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JIS C 9335-2-66:2005 規格概要
この規格 C9335-2-66は、定格電圧が250V以下の家庭用及び類似の目的の電気ウォータベッドヒータ及び関連する制御ユニットの安全性について規定。
JISC9335-2-66 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C9335-2-66
- 規格名称
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-66部 : ウォータベッド用ヒータの個別要求事項
- 規格名称英語訳
- Household and similar electrical appliances -- Safety -- Part 2-66:Particular requirements for water-bed heaters
- 制定年月日
- 2000年3月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60335-2-66:2002(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 13.120, 97.030
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2000-03-20 制定日, 2005-10-20 改正日, 2010-10-01 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS C 9335-2-66:2005 PDF [12]
C 9335-2-66 : 2005
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS C 9335-2-66 : 2000は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 60335-2-66 : 2002,Household and
similar electrical appliances−Safety−Part 2-66 : Particular requirements for water-bed heatersを基礎として用い
た。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。
JIS C 9335-2-66には,次に示す附属書がある。
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 1] ―――――
C 9335-2-66 : 2005
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[2]
- 4. 一般要求事項・・・・[2]
- 5. 試験のための一般条件・・・・[2]
- 6. 分類・・・・[2]
- 7. 表示及び取扱説明・・・・[3]
- 8. 充電部への接近に対する保護・・・・[3]
- 9. モータ駆動機器の始動・・・・[4]
- 10. 入力及び電流・・・・[4]
- 11. 温度上昇・・・・[4]
- 12. (規定なし)・・・・[4]
- 13. 動作温度での漏えい電流及び耐電圧・・・・[4]
- 14. 過渡過電圧・・・・[4]
- 15. 耐湿性・・・・[4]
- 16. 漏えい電流及び耐電圧・・・・[4]
- 17. 変圧器及びその関連回路の過負荷保護・・・・[4]
- 18. 耐久性・・・・[5]
- 19. 異常運転・・・・[5]
- 20. 安定性及び機械的危険・・・・[5]
- 21. 機械的強度・・・・[5]
- 22. 構造・・・・[5]
- 23. 内部配線・・・・[5]
- 24. 部品・・・・[5]
- 25. 電源接続及び外部可とうコード・・・・[6]
- 26. 外部導体用端子・・・・[6]
- 27. 接地接続の手段・・・・[6]
- 28. ねじ及び接続・・・・[6]
- 29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁・・・・[6]
- 30. 耐熱性及び耐火性・・・・[6]
- 31. 耐腐食性・・・・[6]
- 32. 放射線,毒性その他これに類する危険性・・・・[7]
- 附属書・・・・[8]
- 附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[9]
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 9335-2-66 : 2005
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-66部 : ウォータベッド用ヒータの個別要求事項
Household and similar electrical appliances-Safety-Part 2-66 : Particular requirements for water-bed heaters
序文
この規格は,2002年に第2版として発行されたIEC 60335-2-66,Household and similar electrical
appliances−Safety−Part 2-66 : Particular requirements for water-bed heatersを元に,技術的内容を変更して作
成した日本工業規格(日本産業規格)であり,JIS C 9335-1 : 2003 (家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第1部 :
一般要求事項)と併読する規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧
表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。
1. 適用範囲
この規格は,定格電圧が250 V以下の家庭用及び類似の目的の電気ウォータベッドヒータ
及び関連する制御ユニットの安全性について規定する。
通常,家庭で使用しない機器であっても,ホテルにおいて使用する機器のような,一般の人への危険要
因となりうる機器も,この規格の適用範囲である。
この規格では可能な限り住居の中及び周囲で,すべての人が遭遇する機器に起因する共通的な危険性を
取り扱っている。ただし,この規格では,通常,次の状態については規定していない。
− 監督のない状態で幼児又は非健常者が機器を使用する場合
− 幼児が器具で遊ぶ場合
備考101. この規格の適用に際しては,次の事実に注意する。
− 車両,船舶又は航空機搭載用機器には,要求事項の追加が必要になる場合がある。
− 厚生関係機関,労働安全所管機関,水道関係機関その他の当局によって,要求事項が
追加されている場合がある。
102. この規格は,次のものには適用しない。
− 医家向け機器 (IEC 60601)
− 使用中に水中に浸せきすることを意図した機器。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
IEC 60335-2-66 : 2002,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 2-66 : Particular
requirements for water-bed heaters (MOD)
2. 引用規格
この規格で用いる引用規格は,JIS C 9335-1の2. によるほか,次による。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 3] ―――――
2
C 9335-2-66 : 2005
ISO 2439 Flexible cellular polymeric materials−Determination of hardness (indentation technique)
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS C 9335-1の3. によるほか,次による。ただし,3.1.9
は,この規格による。
3.1.9 通常動作 (normal operation) ヒータを,取扱説明書に従って,ウォータマットレスの下に据え付
けた後の機器の運転。
マットレスを,適切な大きさの木台の上に取り付ける。木台の上面は,厚さ約13 mmの合板製で,厚さ
約20 mmの松板によって,床上150 mmの所に支持する。松板は,長方形の枠を作るように組み立て,こ
れに縦方向の部材1個及び横方向の部材2個で,6個のほぼ同一の区画を作り出す。
木材の下部は,約25 mmの厚さの連続気泡ポリエーテルシートで完全に覆う。ポリエーテルは,次の特
性をもつ。
− 連続気泡ポリエーテルは次の特性をもつ。
− 気泡数 18 +20 / cm ;
− 比質量 30 kg/m3 +100%
− 硬度 ISO 2439に従って測定したとき,圧こん(痕)(impression) 40 %で120170 N
備考101. ヒータが軟らかい支持台上で使用するのに適していないことが取扱説明書に明記されてい
る場合には,このポリエーテルシートは省略する。
102. 取扱説明書に明記されている場合には,追加材料をポリエーテルの上に置く。
制御装置とともに,ヒータをポリエーテルシートの上に置く。100 mm×200 mmの寸法をもつウォータ
マットレス材料の底の1層を折りたたみ,50 mm×200 mmのひだを作る。それをヒータの上面に,短辺と
平行にして,長辺のほぼ中心に置く。
マットレスは水で満たし,また厚さが約36 mmの類似のポリエーテルシートで完全に覆って,ヒータの
上にかぶせる。
3.101 ウォータベッドヒータ (water-bed heater) エンクロージャ内に加熱素子をもち,ウォータマット
レスの下で使用する機器。
備考1. ウォータベッドヒータは,マットレスの包被の中に入れるものでもよい。
2. 機器は,設置時に配置しなければならない検知素子をもつ自動温度調節器を組み込んでいて
もよい。
4. 一般要求事項
一般要求事項は,JIS C 9335-1の4. による。
5. 試験のための一般条件
試験のための一般条件は,JIS C 9335-1の5. によるほか,次による。
5.3 JIS C 9335-1の5.3によるほか,次による。
21.101の試験は,11. の試験の後,直ちに実施する。
6. 分類
分類は,JIS C 9335-1の6. によるほか,次による。
6.1 JIS C 9335-1の6.1によるほか,次による。
クラスIII機器の定格電圧は,24 V以下でなければならない。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 4] ―――――
3
C 9335-2-66 : 2005
6.2 JIS C 9335-1の6.2によるほか,次による。
ウォータマットレスの下に置く,クラスIII以外の機器の部分は,IPX7以上でなければならない。
7. 表示及び取扱説明
表示及び取扱説明は,JIS C 9335-1の7. によるほか,次による。
7.1 JIS C 9335-1の7.1によるほか,次による。
機器は,次の主旨を表示しなければならない。
− 取扱説明書を入念に読む。
− ヒータ,マットレス及びカバーは,マットレスに水を満たす前に平らに置き,折りたたみがないこと
を確認する。
− ヒータの下の支持台は,平たんで連続しており,鋭い縁がない。
− ウォータベッドを暖めるためだけに使用する。
− 該当する場合には,この面を上にする。
− 該当する場合には,着脱できる制御ユニットのモデル名又は形式。
7.12 JIS C 9335-1の7.12によるほか,次による。
取扱説明書には,次の主旨を記載しなければならない。
− 該当する場合には,ヒータは,専用の着脱できる制御ユニットの形と合わせて使用する。
− 機器は,病院での使用を意図していない。
− 機器は,ウォータベッドを加熱することだけを意図している。
− 針及びピンのような鋭利なものを,機器に突き刺さない。
− 容量性漏えい電流及び静電場を最小にするための金属スクリーンを備えているクラスII機器のコンセ
ントにおけるプラグの配列。配列の照合方法を示さなければならない。
備考101. これは,有極性プラグをもつ機器には適用しない。
− 寝具はヒータに接触してはならない。
7.12.1 JIS C 9335-1の7.12.1によるほか,次による。
設置説明書には,次の主旨を含めなければならない。
− ヒータ及びその制御装置の設置の詳細。特に,制御ユニットの温度検知素子が,所定の位置から容易
に動かないようにするために,その正しい位置及び設置に関して詳細を示さなければならない。
− ウォータマットレスの最小寸法及びそれに満たす水の最小深さ。
− ヒータを軟らかい支持台上に設置する場合には,又はヒータをそのように設置することが適切でない
と明記している場合には,必要な追加の支持材料の詳細。
7.101 着脱できる制御ユニットは,次を表示しなければならない。
− 定格電圧又は定格電圧範囲(ボルトで)。
− 電源の種類記号。ただし,定格周波数表示がある場合には,この限りでない。
− 製造者若しくは責任をもつ販売者の名称,商標又は識別表示。
− モデル名又は形式。
− 関連するウォータベッドヒータの識別表示。
適否は,目視検査によって判定する。
8. 充電部への接近に対する保護
充電部への接近に対する保護は,JIS C 9335-1の8. による。
――――― [JIS C 9335-2-66 pdf 5] ―――――
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JIS C 9335-2-66:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-66:2002(MOD)
JIS C 9335-2-66:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.030 : 家庭用電気機具一般
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-66:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2814-2-1:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC3662-1:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3662-2:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3662-3:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JISC3662-4:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第4部:固定配線用シース付きケーブル
- JISC3662-5:2017
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第5部:可とうケーブル(コード)
- JISC3662-6:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
- JISC3663-1:2010
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3663-2:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3663-3:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第3部:耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
- JISC3663-4:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-4:2021
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-5:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第5部:エレベータケーブル
- JISC3663-6:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第6部:アーク溶接電極ケーブル
- JISC3663-7:2001
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第7部:耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
- JISC60068-2-32:1995
- 環境試験方法―電気・電子―自然落下試験方法
- JISC60695-10-2:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
- JISC6575-1:2009
- ミニチュアヒューズ―第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及びミニチュアヒューズリンクに対する通則
- JISC6575-2:2016
- ミニチュアヒューズ―第2部:管形ヒューズリンク
- JISC6575-3:2016
- ミニチュアヒューズ―第3部:サブミニチュアヒューズリンク
- JISC6575-4:2009
- ミニチュアヒューズ―第4部:UMヒューズリンク(UMF)並びにその他の端子挿入形及び表面実装形ヒューズリンク
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項