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C 9335-2-85 : 2005 (IEC 60335-2-85 : 2002)
機器を,黒く塗られた合板上に安定した状態で置く。機器は,容器に液体を満たすか,又は空にするか,
いずれか条件の厳しい方で運転する。ただし,電極式機器に対しては,容器に20 ℃±5 ℃のNaCl飽和溶
液を満たし,機器を定格電圧で運転する。
備考101. 液体は,塩が溶けなくなったとき,飽和したとみなす。
19.3 JIS C 9335-1の19.3によるほか,次による。
電極式機器には,この項を適用しない。
20. 安定性及び機械的危険
安定性及び機械的危険は,JIS C 9335-1の20. による。
21. 機械的強度
機械的強度は,JIS C 9335-1の21. による。
22. 構造
構造は,JIS C 9335-1の22. によるほか,次による。
22.33 JIS C 9335-1の22.33によるほか,次による。
液体は電極を使用して加熱してもよく,また,電極の充電部及び裸の電熱素子の充電部と直接接触させ
てもよい。
22.101 機器は,通常使用で使用されているとき,使用者を危険にさらすような,蒸気と熱湯の突然の噴
出がないような構造でなければならない。
適否は,11. の試験中に,目視検査によって判定する。
22.102 水の容器は,大気圧のもとに置かなければならない。その注ぎ口は,直径5 mm以上であるか,又
は3 mm以上の寸法からなる20 mm2以上の大きさでなければならない。
適否は,目視検査及び測定によって判定する。
22.103 電極式機器は,容器の注ぎ口を開放しているとき,両電極が過電圧カテゴリIII状態のもとで全曲
遮断となるように遮断されなければならない。
備考 注水のために,接続器の取外しを要求している機器は,この要求事項を満たすと考えられる。
適否は,目視検査及び測定によって判定する。
22.104 可搬形電極式機器及び裸の電熱素子をもった可搬形機器は,機器が転倒したとき,危険が生じな
いような構造でなければならない。
適否は,次の試験によって判定する。
機器は水を満たし,通常使用で運転される。そのとき,最も不利な位置で転倒させる。全極遮断の保護
装置が動作する前に,水がこぼれてはならない。
23. 内部配線
内部配線は,JIS C 9335-1の23. による。
24. 部品
部品は,JIS C 9335-1の24. による。
25. 電源接続及び外部可とうコード
電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の25. によるほか,
次による。
25.1 JIS C 9335-1の25.1によるほか,次による。
手持形機器及びその他の機器の手持ち部分は,容器の中のシールを通して水がピンの上に漏れる可能性
がある場合には,機器インレットを備えてはならない。
――――― [JIS C 9335-2-85 pdf 6] ―――――
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C 9335-2-85 : 2005 (IEC 60335-2-85 : 2002)
備考 この要求事項は,クラスIII構造の手持ち部分には,適用しない。
25.5 JIS C 9335-1の25.5によるほか,次による。
手持形機器は,Z形取付けが許容される。
25.14 JIS C 9335-1の25.14に規定された可とう性試験回数の代わりに,次による。
Z形取付けに対しては50 000回,その他に対しては20 000回とする。
26. 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 9335-1の26. による。
27. 接地接続の手段
接地接続の手段は,JIS C 9335-1の27. による。
28. ねじ及び接続
ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の28. による。
29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1の29. による
ほか,次による。
29.2 JIS C 9335-1の29.2によるほか,次による。
電極式機器の場合には,電極を支持する絶縁物のミクロ環境は,汚損度3とする。
30. 耐熱性及び耐火性
耐熱性及び耐火性は,JIS C 9335-1の30. による。ただし,30.2.3は,この規格で
は適用しない。
31. 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9335-1の31. による。
32. 放射線,毒性その他これに類する危険性
放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1
の32. による。
――――― [JIS C 9335-2-85 pdf 7] ―――――
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C 9335-2-85 : 2005 (IEC 60335-2-85 : 2002)
附属書
附属書は,JIS C 9335-1の附属書による。
参考規格
参考規格は,JIS C 9335-1の参考規格によるほか,次による。
JIS C 9335-2-3 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-3部 : 電気アイロンの個別要求事項
JIS C 9335-2-44 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-44部 : 電気アイロナの個別要求事項
JIS C 9335-2-85:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-85:2002(IDT)
JIS C 9335-2-85:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.060 : 洗濯機具
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-85:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2814-2-1:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC3662-1:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3662-2:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3662-3:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JISC3662-4:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第4部:固定配線用シース付きケーブル
- JISC3662-5:2017
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第5部:可とうケーブル(コード)
- JISC3662-6:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
- JISC3663-1:2010
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3663-2:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3663-3:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第3部:耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
- JISC3663-4:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-4:2021
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-5:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第5部:エレベータケーブル
- JISC3663-6:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第6部:アーク溶接電極ケーブル
- JISC3663-7:2001
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第7部:耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
- JISC60068-2-32:1995
- 環境試験方法―電気・電子―自然落下試験方法
- JISC60695-10-2:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
- JISC6575-1:2009
- ミニチュアヒューズ―第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及びミニチュアヒューズリンクに対する通則
- JISC6575-2:2016
- ミニチュアヒューズ―第2部:管形ヒューズリンク
- JISC6575-3:2016
- ミニチュアヒューズ―第3部:サブミニチュアヒューズリンク
- JISC6575-4:2009
- ミニチュアヒューズ―第4部:UMヒューズリンク(UMF)並びにその他の端子挿入形及び表面実装形ヒューズリンク
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項