JIS C 9615:1995 空気清浄機 | ページ 3

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C 9615-1995
7.12 ガス除去容量試験 7.11(1)の準備を行った後,(2)と同様の方法で密閉チャンバに亜硫酸ガス (SO2)
又は二酸化窒素 (NO2) を供給する。ただし,ガス濃度は520ppmの範囲の任意の値で定常となり,ガス
濃度の時間的変動が,平均値の±10%以内に維持されるように調整する。
この状態で30分間運転した後,7.11(3),(4)の方法によってガス除去率(初期値とする)を求める。更
に同一の条件のもとで運転を継続して適当な時間間隔でガス除去率を測定し,初期値の85%に低下するま
での時間を求める。
ガス除去容量は,次の式で算出する(付図1参照)。
t a
M CQ 3030 Q C dt (4)
t 30
ここに, M : ガス除去容量 (ml)
Q : 定格風量 (m3/min)
C : 各測定時における空気流入側のガス濃度 (ppm)
ガス除去率 (%)
初期ガス除去率 (%)
t : 試験時間 (min)
a : 試験開始後,除去率が初期ガス除去率の85%に低下するまで
の時間 (min)
8. 表示 空気清浄機には見やすい所に容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければならない。
(1) 種類及び用途
(2) 除去できるガスの種類(ガス除去できるものに限る。)
(3) 定格周波数 (Hz)
(4) 相数(単相の場合は省略してもよい。)
(5) 定格電圧 (V)
(6) 定格消費電力 (W)
(7) 定格風量 (m3/min)
(8) 騒音のパワーレベル (dB)
(9) 定格粉じん捕集率 (%)
(10) 定格粉じん保持容量 (g) (再生できないものに限る。)
(11) 定格ガス除去率 (%) (ガス除去できるものに限る。)
(12) 定格ガス除去容量 (ml) (ガス除去できるものに限る。)
(13) 製造者名又はその略号
(14) 製造年又はその略号及び製造番号
9. 取扱説明書 空気清浄機には,次の事項を記載した取扱説明書を添付しなければならない。
(1) 換気と組み合わせた場合の設計法に関する事項
(2) 適用床面積に関する事項
(3) 保守に関する事項
(4) 除去できない主な有害ガスの種類

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C 9615-1995
付図1 ガス除去率曲線
電気部会 空気清浄機専門委員会 構成表(昭和51年9月1日制定のとき)
氏名 所属
(委員会長) 藤 井 正 一 芝浦工業大学
鈴 木 健 通商産業省機械情報産業局
中 村 守 孝 通商産業省資源エネルギー庁公益事業部
西 田 誠 次 通商産業省工業技術院標準部
岡 本 暘之助 通商産業省工業技術院計量研究所
渡 辺 幸 次 財団法人日本電気用品試験所
平 田 節 東京芝浦電気株式会社
衣 笠 義富美 松下精工株式会社
竹 内 敬一郎 株式会社日立製作所中条工場
亀 子 悦 也 富士電機製造株式会社半導体特品事業部
小 畑 哲 男 三菱電機株式会社群馬製作所
三 上 荘 介 社団法人日本空気清浄協会
佐 藤 国 雄 株式会社ニットー冷熱製作所
此 村 友 一 厚生省環境衛生局
長谷川 匡 則 建設省建築研究所
金 森 房 子 財団法人日本消費者協会
門 松 はま子 主婦連合会
西 山 智 子 消費科学連合会
山 中 克 彦 社団法人日本電機工業会
(事務局) 黒 河 亀千代 工業技術院標準部電気規格課
穐 山 貞 治 工業技術院標準部電気規格課
村 木 哲 男 工業技術院標準部電気規格課
(事務局) 三 上 裕 久 工業技術院標準部電気規格課(平成7年3月1日改正のとき)
根 津 正 志 工業技術院標準部電気規格課(平成7年3月1日改正のとき)
稲 場 昇 工業技術院標準部電気規格課(平成7年3月1日改正のとき)

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