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c) )の操作を繰り返して,数段階の希釈を行い,希釈試料1ml中に30300個の一般細菌集落が得られ
るように試料を調製する。
注(9) 多数のペトリ皿に試料をとる場合は,希釈瓶に希釈水90mlを入れ,これに試料10mlをメスピペ
ットで加え,よく振り混ぜる。
6.6 操作 操作は,次による。
a) 5.によって採取した試料又は6.5によって調製した希釈試料(10)(11)のそれぞれ1mlを,メスピペットを
用いて,複数のペトリ皿にそれぞれとる。
b) 約50℃に保った(12)標準寒天培地約15mlをa)のそれぞれのペトリ皿に無菌的に加える(13)。直ちに,
ふたに培地が付着しないように,円を描くように揺り動かして,試料又は希釈試料と標準寒天培地と
をよく混合し,ペトリ皿の全面に広げる。
c) ペトリ皿を水平の状態で静置し,培地が完全に固まるのを待つ。
d) 培地が固まったら,ペトリ皿の上下を逆さにした状態で培養器に入れ,36±1℃で24±2時間培養する。
e) 24±2時間後に,集落計数器を用いて,培地上及び培地内に出現した集落を数え,平均値を求める。
希釈試料を用いた場合は,集落数が30300個の範囲にある希釈段階のペトリ皿を選び,その希釈段
階の集落数の平均値を求める。
f) この平均値に希釈倍数を乗じて,試料1ml当たり一般細菌の個数(個/ml)を求める。
注(10) 試料1ml中の一般細菌数が300個以下と予想されるときは,5.によって採取した試料及び6.5a)の
操作によった希釈試料を用いた,2段階の希釈段階について試験する。
(11) 6.5a) c)の操作によって,数段階の希釈を行った場合は,希釈試料1ml中の一般細菌数が30
300個と予想される希釈段階を挟んだ3段階(例えば,100倍希釈した希釈試料1ml中の一般細
菌数が30300個と予想される場合は,10倍,100倍及び1 000倍の3段階)の希釈試料をそ
れぞれ用いて,試験を行う。
(12) 保存してある場合は,使用時に水浴中で加熱して溶かす。
(13) 試料又は希釈試料をペトリ皿にとるとき及び培地をペトリ皿に注ぐときは,ペトリ皿のふたを
わずかに開け,注ぎ終わったら直ちにふたをする。
備考 培養後の使用済み培地は,必ずペトリ皿のまま,4.4b)の高圧蒸気滅菌をしてから廃棄する。
7. 結果の表示 6.6f)で得られた一般細菌の個数(個/ml)は,有効数字2けたに数値を丸める。
結果には,試料の採取場所,採取日時,試験日時を付記する。
付表1 引用規格
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0101 工業用水試験方法
JIS K 0102 工場排水試験方法
JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門)
JIS K 0550 超純水中の細菌数試験方法
JIS K 0557 用水・排水の試験に用いる水
JIS K 0950 プラスチック製滅菌シャーレ
JIS K 8102 エタノール (95) (試薬)
JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬)
――――― [JIS K 0350-10-10 pdf 6] ―――――
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K 0350-10-10 : 2002
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8263 寒天(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8637 チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
JIS K 8824 D (+) −グルコース(試薬)
JIS K 9007 りん酸二水素カリウム(試薬)
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 3505 ガラス製体積計
JIS T 1702 ふ(孵)卵器
JIS T 7322 医療用高圧蒸気滅菌装置
JIS T 7324 医療用小形高圧蒸気滅菌器
日本工業標準調査会標準部会 環境・資源循環専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 二 瓶 好 正 東京理科大学理工学部
(委員) 間 邦 彦 日本製紙連合会
稲 葉 敦 独立行政法人産業技術総合研究所
指 宿 堯 嗣 独立行政法人産業技術総合研究所
今 城 高 之 社団法人日本自動車工業会
大 谷 郁 二 社団法人プラスチック処理促進協会
川 合 正 剛 社団法人日本化学工業協会
久 米 猛 財団法人化学物質評価研究機構
小 林 珠 江 株式会社西友
酒 井 伸 一 独立行政法人国立環境研究所
佐 野 真理子 主婦連合会
竹 居 照 芳 日本経済新聞社
辰 巳 菊 子 社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
永 田 勝 也 早稲田大学理工学部
中 山 哲 男 社団法人産業環境管理協会
服 部 重 彦 社団法人日本分析機器工業会
福 田 輝 夫 社団法人日本電機工業会
松 田 美夜子 生活環境評論家リサイクル研究家(富士常葉大学環境防災学部)
山 岸 千 丈 社団法人日本建材産業協会
山 田 範 保 環境省大臣官房
JIS K 0350-10-10:2002の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.060 : 水質 > 13.060.70 : 生物学的性質による水質の検査
JIS K 0350-10-10:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0101:1998
- 工業用水試験方法
- JISK0102:2016
- 工場排水試験方法
- JISK0211:2013
- 分析化学用語(基礎部門)
- JISK0550:1994
- 超純水中の細菌数試験方法
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK0950:1988
- プラスチック製滅菌シャーレ
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8263:2020
- 寒天(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8637:2006
- チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
- JISK8824:2020
- D(+)-グルコース(試薬)
- JISK9007:2008
- りん酸二水素カリウム(試薬)
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JIST1702:1997
- ふ(孵)卵器
- JIST7322:2005
- 医療用高圧蒸気滅菌器
- JIST7324:2005
- 医療用小型高圧蒸気滅菌器