JIS K 7012:2013 ガラス繊維強化プラスチック製耐食貯槽

JIS K 7012:2013 規格概要

この規格 K7012は、化学薬品の液状のものを,大気圧下で貯蔵する容量140m*3以下の縦円筒形固定屋根付きのガラス繊維強化プラスチック(FRP)製耐食貯槽について規定。貯槽の本体のノズルに接続するバルブ,配管,計器類などの附属物及び基礎,防油堤,塗装,断熱工事などについては適用しない。

JISK7012 規格全文情報

規格番号
JIS K7012 
規格名称
ガラス繊維強化プラスチック製耐食貯槽
規格名称英語訳
Glass-fiber reinforced thermosetting resin chemical-resistant tanks
制定年月日
1992年8月1日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.020, 83.120
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1992-08-01 制定日, 1999-12-20 改正日, 2006-10-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2013-08-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS K 7012:2013 PDF [30]
                                                                                   K 7012 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語の定義・・・・[2]
  •  4 貯槽・・・・[3]
  •  4.1 貯槽の各部の名称・・・・[3]
  •  4.2 貯槽の直径及び高さ・・・・[3]
  •  4.3 貯槽の分類・・・・[4]
  •  5 品質・・・・[5]
  •  5.1 性能・・・・[5]
  •  5.2 外観・・・・[5]
  •  5.3 寸法・・・・[6]
  •  5.4 耐薬品性・・・・[6]
  •  6 構造・・・・[9]
  •  6.1 設計・・・・[9]
  •  6.2 FRPの積層構成・・・・[10]
  •  6.3 接合・・・・[11]
  •  6.4 側板・・・・[14]
  •  6.5 屋根・・・・[15]
  •  6.6 底板・・・・[15]
  •  6.7 貯槽の附属物・・・・[16]
  •  7 材料・・・・[17]
  •  7.1 樹脂・・・・[17]
  •  7.2 強化材・・・・[17]
  •  7.3 貯槽の附属物・・・・[17]
  •  8 試験・・・・[17]
  •  8.1 試料・・・・[17]
  •  8.2 試験方法・・・・[18]
  •  9 検査・・・・[18]
  •  10 表示・・・・[19]
  •  10.1 一般・・・・[19]
  •  10.2 表示に用いるコード・・・・[19]
  •  10.3 表示例・・・・[20]
  •  11 銘板の表示項目・・・・[20]
  •  12 取扱説明書の記載事項・・・・[21]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS K 7012 pdf 1] ―――――

K 7012 : 2013

pdf 目次

ページ

  •  附属書A(規定)貯槽本体,ノズル及びマンホールの接合部積層厚さ及び積層長さの計算方法・・・・[22]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS K 7012 pdf 2] ―――――

                                                                                   K 7012 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人強化
プラスチック協会(JRPS)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業
規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業
規格である。
これによって,JIS K 7012:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS K 7012 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 7012 : 2013

ガラス繊維強化プラスチック製耐食貯槽

Glass-fiber reinforced thermosetting resin chemical-resistant tanks

序文

  この規格は,1992年に制定され,その後2回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1999年に
行われたが,その後の貯槽の用途及び設計方法の多様化に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,化学薬品の液状のもの(以下,液体という。)を,大気圧下で貯蔵する容量140 m3以下の
縦円筒形固定屋根付きのガラス繊維強化プラスチック(以下,FRPという。)製耐食貯槽(以下,貯槽と
いう。)について規定する。
この規格は,貯槽の本体のノズルに接続するバルブ,配管,計器類などの附属物及び基礎,防油堤,塗
装,断熱工事などについては適用しない。
注記 この貯槽は,内容物によって消防法などの法律及び規則によって規制を受けるので注意を要す
る。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7507 ノギス
JIS K 6745 プラスチック−硬質ポリ塩化ビニル板
JIS K 6900 プラスチック−用語
JIS K 6919 繊維強化プラスチック用液状不飽和ポリエステル樹脂
JIS K 7010 繊維強化プラスチック用語
JIS K 7052 ガラス長繊維強化プラスチック−プリプレグ,成形材料及び成形品−ガラス長繊維及び
無機充てん材含有率の求め方−焼成法
JIS K 7060 ガラス繊維強化プラスチックのバーコル硬さ試験方法
JIS K 7070 繊維強化プラスチックの耐薬品性試験方法
JIS K 7075 炭素繊維強化プラスチックの繊維含有率及び空洞率試験方法
JIS K 7164 プラスチック−引張特性の試験方法−第4部 : 等方性及び直交異方性繊維強化プラスチ
ックの試験条件
JIS K 7171 プラスチック−曲げ特性の求め方

――――― [JIS K 7012 pdf 4] ―――――

2
K 7012 : 2013
JIS R 3411 ガラスチョップドストランドマット
JIS R 3412 ガラスロービング
JIS R 3415 ガラステープ
JIS R 3416 処理ガラスクロス
JIS R 3417 ガラスロービングクロス

3 用語の定義

  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 6900及びJIS K 7010によるほか,次による。
3.1
耐食層
貯槽に適正な耐食性を付与するための層であって,図1に示す表層及び中間層を合わせた層。
3.2
表層
貯槽内部の液体に直接接する層で,貯槽に適正な耐食性を付与するための層(図1参照)。
3.3
中間層
表層の外側の層で,貯槽に適正な耐食性を付与するための層(図1参照)。
3.4
強化層(外層)
中間層の外側の層で,貯槽に適正な構造強度を付与するための層(図1参照)。
3.5
最外層
貯槽の最外部の層で,大気に接し,耐候性などを向上させるために設けた層(図1参照)。
3.6
ピット
プラスチック表面にあいた穴(くぼみ)。いわゆるあばたのことをいう。ごく微細な穴をピンホール,比
較的大きな穴をピットと呼んで区分することがある。
3.7
二次積層部
硬化したFRPを組み立てるときに,硬化したFRPに後から積層接合した部分。
図1−FRPの積層構成及び断面の名称

――――― [JIS K 7012 pdf 5] ―――――

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JIS K 7012:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 7012:2013の関連規格と引用規格一覧