この規格ページの目次
JIS L 1084:2009 規格概要
この規格 L1084は、織物,編物などの全面にフロック加工をした生地の試験方法について規定。
JISL1084 規格全文情報
- 規格番号
- JIS L1084
- 規格名称
- フロック加工生地試験方法
- 規格名称英語訳
- Testing methods for flocked fabrics
- 制定年月日
- 1969年2月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 59.080.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 繊維 2020
- 改訂:履歴
- 1969-02-01 制定日, 1972-01-01 確認日, 1973-08-01 改正日, 1977-03-01 改正日, 1980-02-01 確認日, 1985-09-01 確認日, 1992-03-01 改正日, 1997-10-20 確認日, 2003-12-20 確認日, 2009-02-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS L 1084:2009 PDF [13]
L 1084 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 試験場所・・・・[2]
- 5 試料の採取及び準備・・・・[2]
- 6 試験の種類・・・・[2]
- 7 数値の丸め方・・・・[2]
- 8 試験方法・・・・[3]
- 8.1 幅・・・・[3]
- 8.2 長さ・・・・[3]
- 8.3 質量・・・・[3]
- 8.4 厚さ・・・・[3]
- 8.5 植毛強さ・・・・[3]
- 8.6 引裂強さ・・・・[5]
- 8.7 剛軟度・・・・[5]
- 8.8 耐洗濯性・・・・[7]
- 8.9 耐寒性・・・・[8]
- 8.10 染色堅ろう度・・・・[9]
- 8.11 寸法変化率・・・・[9]
- 8.12 通気性・・・・[10]
- 9 試験報告書・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS L 1084 pdf 1] ―――――
L 1084 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人繊維評価
技術協議会(JTETC)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS L 1084:1992は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS L 1084 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
L 1084 : 2009
フロック加工生地試験方法
Testing methods for flocked fabrics
序文
この規格は,1969年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1992年に
行われたが,その後,引用規格の改正に伴う整合化,従来単位の併記の削除,用語の見直し等試験の実態
に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,織物,編物などの全面にフロック加工をした生地(以下,生地という。)の試験方法につい
て規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 1501 メタノール
JIS K 1521 パークロロエチレン(テトラクロルエチレン)
JIS K 2201 工業ガソリン
JIS K 3302 固形洗濯石けん
JIS K 3303 粉末洗濯石けん
JIS K 3371 洗濯用合成洗剤
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
JIS L 0207 繊維用語(染色加工部門)
JIS L 0208 繊維用語−試験部門
JIS L 0803 染色堅ろう度試験用添付白布
JIS L 0841 日光に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0842 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0843 キセノンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0844 洗濯に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0848 汗に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0849 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 0860 ドライクリーニングに対する染色堅ろう度試験方法
JIS L 1096 一般織物試験方法
――――― [JIS L 1084 pdf 3] ―――――
2
L 1084 : 2009
JIS R 6253 耐水研磨紙
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0105,JIS L 0207及びJIS L 0208による。
4 試験場所
試験場所は,JIS L 0105の5.1(試験場所)による。
5 試料の採取及び準備
試料の採取及び準備は,JIS L 0105の6.3(布状の試料及びその試験片)又は6.4[製品(縫製品)状の
試料の試験片]による。
6 試験の種類
試験の種類は,次による。
a) 幅
b) 長さ
c) 質量
d) 厚さ
e) 植毛強さ
1) 法(摩擦試験機法)
2) 法(KI形摩擦試験機法)
f) 引裂強さ
1) 法(ペンジュラム法)
2) 法(シングルタング法)
g) 剛軟度
1) 法(45°カンチレバ法)
2) 法(ハートループ法)
3) 法(ドレープ法)
h) 耐洗濯性
1) 家庭洗濯法
2) ドライクリーニング法
i) 耐寒性
j) 染色堅ろう度
k) 寸法変化率
1) 法(石けん液浸漬法)
2) 法(低温ワッシャ法)
l) 通気性
7 数値の丸め方
――――― [JIS L 1084 pdf 4] ―――――
3
L 1084 : 2009
試験結果の数値の丸め方は,JIS Z 8401の規則B(四捨五入法)による。ただし,個々の試験の種類に
規定されている場合を除く。
8 試験方法
8.1 幅
生地を平らな台の上に置き,不自然なしわ及び張力を除き,異なる5か所以上について両耳の不完全な
フロック加工部分を除いた全幅を置き尺で測り,その平均値 (cm) を整数位に丸める。
8.2 長さ
生地を平らな台の上に置き,不自然なしわ及び張力を除き,置き尺又は検尺装置にかけて全長 (m) を小
数点以下1けたまで測る。
8.3 質量
箇条5の試料から試験片3枚以上を採取し,それぞれ水分平衡の状態によって質量 (g) を量り,単位面
積当たりの質量 (g/m2) を求め,その平均値を整数位に丸める。ただし,試験片の大きさを試験報告書に
記載する。
8.4 厚さ
箇条5の試料から5か所以上において一定面積1) をもつ厚さ測定器を用い,一定時間2) 及び一定圧力3)
のもとで厚さ (mm) を測り,その平均値を小数点以下2けたに丸める。測定面積及び圧力を試験報告書に
記載する。
注1) 一定面積とは,10 mm2,40 mm2,50 mm2などの測定子の単位面積をいう。
2) 一定時間とは,加圧下で厚さが落ち着くまでの時間をいう。通常,衣料用生地では10秒が望ま
しい。
3) 衣料用生地では2 kPaが適切であるが,生地の状態によって,例えば,0.7 kPa,5 kPaなどの圧
力をかけてもよい。
8.5 植毛強さ
8.5.1 試験片の作製
試料から,決められた大きさに,たて方向及びよこ方向にそれぞれ5枚採取し,次のいずれかの状態で
試験を行う。
8.5.2 試験片の状態
試験片は,次による状態に調整して試験する。
a) 乾燥試験 試験片をJIS L 0105の5.1.1(標準状態)において調整した状態。
b) 湿潤試験 試験片を水中に15分間浸せきした後,水がしたたり落ちない程度のぬれた状態。
なお,湿潤状態の測定中には,500回ごとに約2 mLの水を試験片又は綿布の表面に滴下して,絶えず湿
潤状態に保つ。
8.5.3 植毛強さ試験方法
試験は,試験片の接着剤層の一部が露出するまでの摩擦回数を計り,それぞれ5回の平均値を整数位に
丸める。
a) 法(摩擦試験機法)
1) -1法(エッジ法)
1.1) 1.5 R法 図1に示すJIS L 0849に規定する摩擦試験機II形(学振形)を用い,JIS L 0803に規定
する綿布(かなきん)3-1号を2枚重ねて弧面上に取り付ける。次に,8.5.2で調整した20 mm×
――――― [JIS L 1084 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS L 1084:2009の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 1084:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK1501:2005
- メタノール
- JISK1521:1982
- パークロロエチレン(テトラクロルエチレン)
- JISK2201:1991
- 工業ガソリン
- JISK3302:1985
- 固形洗濯石けん
- JISK3303:2019
- 粉末洗濯石けん
- JISK3371:2019
- 洗濯用合成洗剤
- JISL0105:2020
- 繊維製品の物理試験方法通則
- JISL0207:2005
- 繊維用語(染色加工部門)
- JISL0208:2006
- 繊維用語―試験部門
- JISL0803:2011
- 染色堅ろう度試験用添付白布
- JISL0841:2004
- 日光に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0842:2004
- 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0843:2006
- キセノンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0844:2011
- 洗濯に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0848:2004
- 汗に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0849:2013
- 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0860:2020
- ドライクリーニングに対する染色堅ろう度試験方法
- JISL1096:2010
- 織物及び編物の生地試験方法
- JISR6253:2006
- 耐水研磨紙
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方