JIS R 1702:2020 ファインセラミックス―光触媒抗菌加工材料の抗菌性試験方法及び抗菌効果 | ページ 12

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R 1702 : 2020
R1
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及
国際 びその内容 的差異の理由及び今後の対
702
規格 策
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
20
9 試験方法 9.1 一般事項 9 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,光の当たらない場所での試験方法ISO規格改正時に,追加につ
いて提案を検討する。
をフローチャートに追記した。また,試験片
の取り扱う作業で紫外放射の影響を取り除い
てから試験するよう追加した。
9.2 フィルム密着法 9.1.2 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,試験面の規定,高圧蒸気殺菌によISO規格改正時に,追加につ
9.2.2 試験片の設置 いて提案を検討する。
ってろ紙が湿った場合の対応を追加した。図
6を追加し,試験片の設置について説明を追
加した。
滅菌水量についての注記をJISでは本文に記
載した。
9.2.3 試験菌液の接 9.1.2 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,手順を全ての試験片で行うことをISO規格改正時に,追加につ
種 追加した。 いて提案を検討する。
試験菌液量についての注記をJISでは本文に
記載した。
9.2.4 試験菌の洗い 9.1.3 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,洗い出し液を速やかに測定に用い実質的な技術的な問題はな
出し 9.1.4 ることを追記した。 い。
9.3 ガラス密着法 9.2.1 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,一度コロニーを採取した平板は再実質的な技術的な問題はな
9.3.1 試験菌の培養 a) c) 度用いてはならないことを追加した。 い。
9.3.3 試験片の設置 9.2.2 JISとほぼ同じ 追加 JISではガラス板の大きさ,ろ紙が湿った場ISO規格の試験で使用されて
合の対応を追加した。図7を追加し,試験片おり,実質的な技術的な差異
の設置について説明を追加した。 はない。
滅菌水量についての注記をJISでは本文に記
載した。
9.3.4 試験菌液の接 9.2.2 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,手順を全ての試験片で行うことを実質的な技術的な差異はな
種 追加した。 い。
試験菌液についての注記をJISでは本文に記
載した。
9.3.5 試験菌の洗い 9.2.3 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,洗い出し液にSCDLP培地を追加し 実質的な技術的な差異はな
出し 9.2.4 た。 い。

――――― [JIS R 1702 pdf 56] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及
国際 びその内容 的差異の理由及び今後の対
規格 策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
9 試験方法 9.4 紫外光照射条件 9.3.2 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,紫外放射照度を測定する場合は,ISO規格の試験で使用されて
(続き) 9.4.1 紫外放射照度 おり,実質的な技術的な差異
紫外放射照度を安定化させるため,照射装置
の測定及び試験片設 の光源を30分以上予備点灯しておくことを はない。
置位置の準備 追加した。
9.4.2 光照射条件 9.3.29.JISとほぼ同じ 追加 JISでは,参考情報として附属書JB及び附属ISO規格の試験で使用されて
3.3 書JCを引用した。紫外光による細菌の損傷を
おり,実質的な技術的な差異
はない。
避けるために紫外放射照度の上限を本文中で
規定した。
9.4.3 試験菌液を接 9.3.1 JISとほぼ同じ 追加 ISO規格改正時に,追加につ
JISでは,試験片周囲の温度を25 ℃±3 ℃に
種した試験片の光照 9.3.4 維持しておくことを追加した。 いて提案を検討する。
射 光照射時間についての注記をJISでは本文に
記載した。
9.4.4 試験菌液を接 9.3.1 JISとほぼ同じ 追加 ISO規格改正時に,追加につ
JISでは,試験片周囲の温度を25 ℃±3 ℃に
種した試験片の暗所 9.3.5 維持しておくことを追加した。 いて提案を検討する。
での保存
10 試験結果の 10.1 一般事項 10 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,抗菌活性値の計算時及び報告書に実質的な技術的な差異はな
計算 い。
記載する平均値の取扱いについて追加した。
10.2 フィルム密着法 10.1.1 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,洗い出し液1.0 mlを用いたシャー実質的な技術的な差異はな
10.2.1 生菌数の計算 い。
レから生残菌が認められない場合の表示を追
加した。
10.2.2 試験結果の計 10.1.1 JISとほぼ同じ 変更 JISでは,記号及び記号の添え字を変更した実質的な技術的な差異はな
算 10.1.2 い。
(Logmax,Logmean,Logmin)。規格使用者が分
かりやすくするために変更した。
10.3 ガラス密着法 10.2.1 JISとほぼ同じ 追加 JISでは,洗い出し液1.0 mlを用いたシャー実質的な技術的な差異はな
10.3.1 生菌数の計算 い。
レから生残菌が認められない場合の表示を追
加した。
10.3.2 試験結果の計 10.2.1 JISとほぼ同じ 変更 ISO規格では,MBA,MBD,MBL,MD,MLは JIS L 1902に合わせた。ISO
R1
算 10.2.2 3個の試験片の生菌数の常用対数値の算術平規格改正時に,算出方法の変
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均値としているが,JISでは,生菌数の算術更についての提案を検討す
2 : 2
平均値の常用対数値に変更した。 る。
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――――― [JIS R 1702 pdf 57] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及
国際 びその内容 的差異の理由及び今後の対
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規格 策
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箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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11 抗菌効果の a) 光照射条件下での − − 追加 JISとして規定した。
平板状の光触媒抗菌加工平材料の抗菌活性値
判定 フィルム密着法によ が2.0以上で抗菌効果があると判定すること各国又は製品によって判定
る判定 を追加とした。 基準は変わる可能性があり,
そのためJISには追加した。
b) 光が当たらない環 − − 追加 附属書JAによって算出した抗菌活性値が2.0JISとして規定した。
境でのフィルム密着 各国又は製品によって判定
以上で抗菌効果があると判定することを追加
法による判定 とした。 基準は変わる可能性があり,
そのためJISには追加した。
c) 光照射条件下での − − 追加 JISとして規定した。
繊維状の光触媒抗菌加工材料の抗菌活性値が
ガラス密着法による 2.0以上で抗菌効果があると判定することを各国又は製品によって判定
判定 追加とした。 基準は変わる可能性があり,
そのためJISには追加した。
d) 光が当たらない環 − − 追加 JISとして規定した。
JIS L 1902の8.1.5.2によって算出した抗菌活
境でのガラス密着法 性値が2.0以上で抗菌効果があると判定する各国又は製品によって判定
による判定 ことを追加とした。 基準は変わる可能性があり,
そのためJISには追加した。
12 試験結果の 11 JISとほぼ同じ 変更 JISでは,ISO規格及び項目の構成を変更し 実質的な技術的な差異はな
報告 追加 い。
た。ハイブリッド光触媒抗菌加工した試験片
で附属書JAの試験を実施した場合の記載に
ついて追加した。さらに,必要な事項及び結
果の表示例を追加した。
附属書JA(規定) − − 追加 JISでは,平板状のハイブリッド光触媒抗菌国内での製品認証に必要な
平板状のハイブ 項目のため追加した。
加工材料の光が当たらない環境での抗菌性試
リッド光触媒抗 験方法及び抗菌効果の詳細を追加した。
菌加工材料の光
が当たらない環
境での抗菌性試
験方法及び抗菌
効果

――――― [JIS R 1702 pdf 58] ―――――

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R 1702 : 2020
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及
国際 びその内容 的差異の理由及び今後の対
規格 策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
附属書JB(参考) − − 追加 JISでは,試験条件を設定する場合に,参考規格使用者の理解のため,
住環境における とするために追加した。 JISに追加した。実質的な技
紫外放射照度及 術的な差異はない。
び照度分布(戸
建住宅)
附属書JC(参考) − − 追加 JISでは,試験条件を設定する場合に,参考規格使用者の理解のため,
住環境における とするために追加した。 JISに追加した。実質的な技
紫外放射照度分 術的な差異はない。
布(場所別一覧)
附属書JD(参考) − − 追加 JISでは,光触媒による抗菌性評価結果を追規格使用者の理解のため,
光触媒による抗 加した。 JISに追加した。実質的な技
菌性評価結果 術的な差異はない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 27447:2009,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
R1 702 : 2020
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JIS R 1702:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 27447:2009(MOD)

JIS R 1702:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 1702:2020の関連規格と引用規格一覧