この規格ページの目次
- 16. 漏えい電流及び耐電圧
- 17. 変圧器及びその関連回路の過負荷保護
- 18. 耐久性
- 19. 異常運転
- 20. 安定性及び機械的危険
- 21. 機械的強度
- 22. 構造
- 23. 内部配線
- 24. 部品
- 25. 電源接続及び外部可とうコード
- 26. 外部導体用端子
- 27. 接地接続の手段
- 28. ねじ及び接続
- 29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
- 30. 耐熱性及び耐火性
- 31. 耐腐食性
- 32. 放射線,毒性,その他これに類する危険性
- JIS C 9335-2-12:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS C 9335-2-12:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS C 9335-2-12:2005の関連規格と引用規格一覧
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C 9335-2-12 : 2005 (IEC 60335-2-12 : 2002)
ればならない。
この試験は更に4回実施し,その後機器は,16.3の耐電圧試験に耐えなければならない。ただし,電圧
は表4に規定されているようにする。
5回目の浸せきの後,最高の漏えい電流をもつ機器を分解し,検査で,29. に定める値以下に沿面距離及
び空間距離を下げるおそれがある絶縁物上に水のこん跡がないことを確認しなければならない。
残りの2台の機器は,240時間,定格入力の1.15 倍で通常動作で運転する。
この試験の後,機器は電源から遮断し,再び1時間浸せきする。その後,機器は16.3の耐電圧試験に耐
えなければならない。ただし,電圧は表4に規定されているようにする。
検査で,29. に定める値以下に沿面距離及び空間距離を低減するおそれがある絶縁物の上に,溶液のこ
ん跡がないことを確認しなければならない。
16. 漏えい電流及び耐電圧
漏えい電流及び耐電圧は,JIS C 9335-1の16. による。
17. 変圧器及びその関連回路の過負荷保護
変圧器及びその関連回路の過負荷保護は,JIS C 9335-1の17.
による。
18. 耐久性
耐久性は,この規格では規定しない。
19. 異常運転
異常運転は,JIS C 9335-1の19. によるほか,次による。
19.1 JIS C 9335-1の19.1によるほか,次による。
19.2及び19.3の試験を行う代わりに,機器は19.101の試験を行う。
19.101 機器は,加熱面をフェルトで完全にカバーした状態で,定格入力で7時間運転する。
被覆は,それぞれ幅100 mmをもち,一層の織物で裏打ちされたフェルト条片で作ったもの。フェルト
は比重が4 kg/m2±0.4 kg/m2で,厚さはほぼ25 mmとする。織物は乾燥状態で,140 g/m2175 g/m2の質量
をもつ二重ヘリ縫いをした洗濯済みの木綿シートで構成する。
自動温度調節器が動作する場合には,感温素子から最も離れた加熱面の3分の1を覆って,試験を繰り
返す。
20. 安定性及び機械的危険
安定性及び機械的危険は,JIS C 9335-1の20. による。
21. 機械的強度
機械的強度は,JIS C 9335-1の21. によるほか,次による。
充電部の外郭と一体になっている,ガラス,セラミック又は類似の材料でできた表面をもっている機器
については,0.70 J±0.05 Jの衝撃エネルギをもつ打撃を3回,21.101の試験中に衝撃を受けない表面の部
分にも加える。
21.101 充電部の外郭と一体になっている,ガラス,セラミック又は類似の材料でできた表面をもつ機器
は,通常の使用状態で発生するおそれがあるストレスに耐えなければならない。
適否は,次の試験によって判定する。
縁が10 mm以上の半径でまるめられ,直径120 mm±10 mmにわたり平たん(坦)な銅かアルミニウム
製の底面をもつ容器に,全質量が1.8 kg±0.1 kgになるように,少なくとも1.3 kgの砂又は金属球を均一
に満たす。容器は,高さ150 mmからその表面に平たく落される。この操作を10回実施する。
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それから機器は,定常状態になるまで定格電圧で通電する。その後,ほぼ100 mm×100 mmの湿ったパ
ッドを表面の最も都合のわるい部分にあてる。
パッドは,乾燥状態で,140 g/m2175 g/m2の質量をもつ400 mm×400 mmの木綿シートで作られる。
シートは,4回たたんでパッドを作り,ほぼ1 %のNaClを含む水に浸せきする。
表面が壊れてはならず,機器は,16.2の漏えい電流試験に合格しなくてはならない。
22. 構造
構造は,JIS C 9335-1の22. によるほか,次による。
22.101 可搬形機器は,小さな物体が侵入し充電部に触れるような底面の開口部がない構造でなければな
らない。
適否は,目視検査,及び支持面と開口部を通しての充電部間の距離を測定することによって判定する。
この距離は少なくとも6 mmでなければならない。ただし機器に脚が付いているならばこの距離は,テー
ブルの上に置く機器に対しては10 mmに,また床上に置く機器に対しては20 mmに増加する。
23. 内部配線
内部配線は,JIS C 9335-1の23. による。
24. 部品
部品は,JIS C 9335-1の24. によるほか,次による。
24.1.5 JIS C 9335-1の24.1.5によるほか,次による。
自動温度調節器,温度過昇防止装置,又はヒューズをコネクタ中に組み込んでいる機器用カプラは,次
を除いてJIS C 8283-1を適用する。
− コネクタの接地接点は,接触できてもよい。ただし,この接点が,コネクタを挿入又は引き抜く場合
には,握られるおそれがないときに限る。
− 18. の試験のために要求する温度は,この規格の11. の温度上昇試験中に機器用インレットのピンに
ついて測定した温度とする。
− 19. の遮断容量試験は,機器のインレットを使用して実施する。
− 21. に規定する通電部の温度上昇は,測定しない。
備考 温度制御装置は,JIS C 8283-1の標準シートに適合するコネクタ中では認められない。
25. 電源接続及び外部可とうコード
電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の25. によるほか,
次による。
25.1 JIS C 9335-1の25.1によるほか,次による。
JIS C 8283-1の標準シートに適合しない機器用インレットを組み込んでいる機器は,コードセットが付
属していなければならない。
25.7 JIS C 9335-1の25.7によるほか,次による。
軽ポリ塩化ビニル絶縁可とうコード(コード分類60227 IEC 52)は,機器の質量に関係なく認められる。
26. 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 9335-1の26. による。
27. 接地接続の手段
接地接続の手段は,JIS C 9335-1の27. による。
28. ねじ及び接続
ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の28. による。
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29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1の29. による。
30. 耐熱性及び耐火性
耐熱性及び耐火性は,JIS C 9335-1の30. による。ただし,30.2.2は,この規格で
は適用しない。
31. 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9335-1の31. による。
32. 放射線,毒性,その他これに類する危険性
放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1
の32. による。
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――――― [JIS C 9335-2-12 pdf 8] ―――――
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附属書
附属書は,JIS C 9335-1の附属書による。
参考規格
参考規格は,JIS C 9335-1の参考規格による。
(pdf 一覧ページ番号 7)
JIS C 9335-2-12:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-12:2002(IDT)
JIS C 9335-2-12:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.040 : 台所設備 > 97.040.50 : 台所用機具
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-12:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2814-2-1:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC3662-1:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3662-2:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3662-3:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JISC3662-4:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第4部:固定配線用シース付きケーブル
- JISC3662-5:2017
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第5部:可とうケーブル(コード)
- JISC3662-6:2003
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
- JISC3663-1:2010
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
- JISC3663-2:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC3663-3:2003
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第3部:耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
- JISC3663-4:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-4:2021
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
- JISC3663-5:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第5部:エレベータケーブル
- JISC3663-6:2007
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第6部:アーク溶接電極ケーブル
- JISC3663-7:2001
- 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第7部:耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
- JISC60068-2-32:1995
- 環境試験方法―電気・電子―自然落下試験方法
- JISC60695-10-2:2018
- 耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
- JISC6575-1:2009
- ミニチュアヒューズ―第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及びミニチュアヒューズリンクに対する通則
- JISC6575-2:2016
- ミニチュアヒューズ―第2部:管形ヒューズリンク
- JISC6575-3:2016
- ミニチュアヒューズ―第3部:サブミニチュアヒューズリンク
- JISC6575-4:2009
- ミニチュアヒューズ―第4部:UMヒューズリンク(UMF)並びにその他の端子挿入形及び表面実装形ヒューズリンク
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項