JIS C 9335-2-54:2005 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-54部:液体又は蒸気利用表面掃除機器の個別要求事項 | ページ 3

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するように動作させるが,11. の試験の際に動作するすべての圧力調整装置は動作させない。スチーム吹出
口は密封し,スチーム量の調整装置は開けておく。ホースからの漏れがあってはならないが,容器のエン
クロージャ内の,意図的に弱くしてある箇所は除く。漏れが発生する場合には,同じように漏れることの
ある別の機器でも試験を実施する。
瞬間スチームクリーナのスチーム吹出口は密封し,水容器の圧力を,圧力制限保護装置が動作するまで
油圧で上昇させる。圧力は200 kPaを超えてはならない。次に,保護装置の吹出口を密封し,圧力を前の
値の2倍にまで上昇させる。その圧力を60秒間維持する。容器からの漏れがあってはならない。
備考101. 瞬間スチームクリーナは,水容器から少量の水が汲み出され,スチーム室の加熱した表面
に水が接触したときスチームが生成される機器である。水容器及びスチーム室は,大気圧
になっている。
22.101 回転部は,緩まないように固定しなければならない。
適否は,目視検査によって判定する。
備考 この要求事項は,回転防止ねじ山を使用することによって満たすことができる。
22.102 水道に接続する機器は,通常の使用状態で予想される水圧に耐えなければならない。
適否は,最大許容水圧の2倍に等しい圧力又は1.2 MPaのうちいずれか高い静圧力をもつ水源に,5分
間機器を接続することによって判定する。
水の漏えいがあってはならない。
備考 給水ホースからの漏えいは無視する。
22.103 加圧機器は,機器を取扱説明書に従って使用しているとき,使用者を危険にさらすような水こぼ
れ,又はスチーム若しくは熱水が突然噴出することのない構造でなければならない。
加圧容器の充てん(填)キャップを取り外すときは,キャップを完全に取り外す前に圧力が調整できて
圧力を下げられるようにし,使用者を危険にさらすようなスチーム又は熱水の噴出が起こらないようにし
なければならない。
適否は,11. の試験中の目視検査及び試験の最後に充てん(填)キャップを取り外して判定する。
22.104 19.4及び22.7の試験の間に動作する圧力制限保護装置は,最低5 mmの直径,又は20 mm2の面積
で最低4 mmの幅の吸気口をもっていなければならない。排気口の面積は,吸気口の面積以上でなければ
ならない。
備考 この要求事項は,瞬間スチームクリーナには適用しない。
適否は,測定によって判定する。
22.105 互いに接続された二つ以上の加圧容器をもつ機器で,電熱素子をもったそれぞれの容器は,圧力
制限保護装置を組み込んでいなくてはならない。
適否は,容器間の接続をふさいだ後,22.7の試験によって判定する。

23. 内部配線

 内部配線は,JIS C 9335-1の23. による。

24. 部品

 部品は,JIS C 9335-1の24. によるほか,次による。
24.101 19.4に適合するように機器と一体化した保護装置は,自己復帰式のものであってはならず,工具
を使わなければ接触できないものでなければならない。
適否は,目視検査によって判定する。

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25. 電源接続及び外部可とうコード

 電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の25. によるほか,
次による。
25.5 JIS C 9335-1の25.5によるほか,次による。
X形取付けは,IPX7に分類された機器には認められない。
25.23 JIS C 9335-1の25.23によるほか,次による。
可とうホース内の導体は,コード分類60227 IEC 53の(2×0.75)mm2のコードに規定されたものと同等
の絶縁被覆厚をもっていなければならない。
備考 導体は,銅めっきを施した鋼線で構成してよい。

26. 外部導体用端子

 外部導体用端子は,JIS C 9335-1の26. による。

27. 接地接続の手段

 接地接続の手段は,JIS C 9335-1の27. による。

28. ねじ及び接続

 ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の28. による。

29. 空間距離,沿面距離及び固体絶縁

 空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,JIS C 9335-1の29. による
ほか,次による。
29.2 JIS C 9335-1の29.2によるほか,次による。
絶縁が,機器の通常使用中に汚染にさらされることがないように密閉又は設置されない場合には,ミク
ロ環境は汚損度3とする。

30. 耐熱性及び耐火性

 耐熱性及び耐火性は,JIS C 9335-1の30. による。ただし,30.2.3は,この規格で
は適用しない。

31. 耐腐食性

 耐腐食性は,JIS C 9335-1の31. による。

32. 放射線,毒性その他これに類する危険性

 放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1
の32. による。

――――― [JIS C 9335-2-54 pdf 12] ―――――

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C 9335-2-54 : 2005
単位 mm
A クランク機構
B 連接棒
C ローラ
D 研磨ベルト
図 101 通電ホースの耐摩擦性試験装置
単位 mm
A クランク
B 腕
C 傾斜面
図 102 通電ホースの耐屈曲性試験装置

――――― [JIS C 9335-2-54 pdf 13] ―――――

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C 9335-2-54 : 2005
単位 mm
図 103 冷却処理のためのホース形状
図 104 冷却槽から取り出した後のホースの屈曲位置

――――― [JIS C 9335-2-54 pdf 14] ―――――

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C 9335-2-54 : 2005
附属書
附属書は,JIS C 9335-1の附属書によるほか,次による。

――――― [JIS C 9335-2-54 pdf 15] ―――――

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JIS C 9335-2-54:2005の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60335-2-54:2002(MOD)

JIS C 9335-2-54:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9335-2-54:2005の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JISC2814-2-1:2009
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
JISC2814-2-2:2009
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
JISC3662-1:2009
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第1部:通則
JISC3662-2:2009
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
JISC3662-3:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
JISC3662-4:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第4部:固定配線用シース付きケーブル
JISC3662-5:2017
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第5部:可とうケーブル(コード)
JISC3662-6:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
JISC3663-1:2010
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第1部:通則
JISC3663-2:2003
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第2部:試験方法
JISC3663-3:2003
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第3部:耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
JISC3663-4:2007
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
JISC3663-4:2021
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル
JISC3663-5:2007
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第5部:エレベータケーブル
JISC3663-6:2007
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第6部:アーク溶接電極ケーブル
JISC3663-7:2001
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第7部:耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
JISC4003:2010
電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
JISC60068-2-32:1995
環境試験方法―電気・電子―自然落下試験方法
JISC60695-10-2:2018
耐火性試験―電気・電子―第10-2部:異常発生熱―ボールプレッシャー試験方法
JISC6575-1:2009
ミニチュアヒューズ―第1部:ミニチュアヒューズに関する用語及びミニチュアヒューズリンクに対する通則
JISC6575-2:2016
ミニチュアヒューズ―第2部:管形ヒューズリンク
JISC6575-3:2016
ミニチュアヒューズ―第3部:サブミニチュアヒューズリンク
JISC6575-4:2009
ミニチュアヒューズ―第4部:UMヒューズリンク(UMF)並びにその他の端子挿入形及び表面実装形ヒューズリンク
JISC8280:2011
ねじ込みランプソケット
JISC8280:2021
ねじ込みランプソケット
JISC8283-1:2019
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
JISR6011:1991
研磨布紙用研磨材の粗粒の粒度試験方法
JISZ9101:2018
図記号―安全色及び安全標識―安全標識及び安全マーキングのデザイン通則