JIS Z 2320-2:2017 非破壊試験―磁粉探傷試験―第2部:検出媒体 | ページ 6

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Z 2320-2 : 2017
附属書JC
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS Z 2320-2:2017 非破壊試験−磁粉探傷試験−第2部 : 検出媒体 ISO 9934-2:2015,Non-destructive testing−Magnetic particle testing−Part 2: Detection
media
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
3 用語及び JIS Z 2300を引用。 3 EN 1330-1,-2及びprEN変更 用語を規定したJISを引用した。 実質的な技術的差異はない。
定義 ISO 12707を引用
4 安全上の JIS Z 2320-1の箇条5 4 安全に関する国内法規 変更 関連JISを引用して具体的に内容 実質的な技術的差異はない。
予防措置 を引用。 などに従うと規定。 を規定した。
5 分類 5.2 磁粉 5.3 磁粉探傷試験用材料を 追加 磁粉探傷試験用材料を分類した。 実質的な技術的差異はない。
種類を大別して分類。 分類。 検出媒体(磁粉及び検査液)につい
て,一部構成を変更し具体的内容を
分類して規定した。
5.3 湿式法に用いら 5.2 湿式検出媒体を規定。 追加 実質的な技術的差異はない。
検出媒体(検査液)について,具体
れる検出媒体(検 的内容を分類して規定した。
査液)
5.5 コントラストペ 7.1.3 コントラストペイント 変更 実質的な技術的差異はない。
構成を変更し,コントラストペイン
イント を規定。 トの特性を具体的に規定した。
6 試験及び 6.1 形式試験及びバ 6.1 試験の実施と試験証明 追加 製造業者を追加した。 −
試験証明書 ッチ試験 書提供者を規定
7 要求事項 7.1 性能 7.1 7.1 性能 追加 実用上有用なため規定した。
JIS Z 2320-1に従い,使用期間中試
及び試験方 7.1.1 形式試験及びバ 7.1.2 使用期間中試験 験にA型標準試験片などの使用を 実質的な技術的差異はない。
法 ッチ試験,7.1.2 使用 7.1.3 コントラストペイ 追加した。
Z2
期間中試験,7.1.3 コ ントの試験方法につい
3
ントラストペイント て規定。
20-
の試験を規定。
2 : 2
7.2 色彩 7.2 磁粉の色彩について規 追加 製造業者を追加した。 −
01
磁粉の色彩を規定。 定。
7
2

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Z 2320-2 : 2017
Z2
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
3
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
20
規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 番号 の評価
01
7 要求事項 7.3 磁粉の粒子径 7.3 粒子径について7.3.2で追加 実用上有用な顕微鏡法及びそれに 実質的な技術的差異はない。
7
及び試験方 測定方法及び粒子径 規定。 よる粒子径を追加した。
法(続き) を規定。
7.5 蛍光係数及び蛍 7.5 変更
蛍光係数の測定方法,要 今後,ISOに提案を検討する。
蛍光係数の数値を補足条件とし,望
光安定性 求条件,蛍光安定性につ ましい値に変更した。
いて規定。 図1は実用上,国内の機器では配置
を再現できないため,測定装置の配
置図1は測定の例であり,再現でき
る他の配置でもよいことを記載し
た。
7.7 引火点 7.7 引火点の試験方法につ 選択 実用上多用されているクローズド 今後,ISOに提案を検討する。
いて規定。 カップ法を追加し選択可とした。
7.8.1 鋼及び鋳鉄の腐 7.8 検出媒体による腐食試 変更 国際規格の不足部分を追加した。 実質的な技術的差異はない。
食試験 験について規定。
7.9 分散媒の粘度 7.9 分散媒の粘度について 選択 JIS Z 8803又は製造業者によって 実質的な技術的差異はない。
規定。 確立された方法(フローカップ法な
ど)を追加し選択可とした。
7.10.1 長期試験(耐久 7.10.1 変更
検出媒体の長期試験(耐 今後,ISOに提案を検討する。
対応する部材を規定した,国際規格
性試験) 久性試験)について規 に対応するJISを引用した。
定。 実用上適用できない項目を確認し,
エアゾール製品は試験の対象外と
した。
7.10.2.1 装置 7.10.2.1 短期試験の装置を例示。 変更 国際規格に対応するJISから用語 実質的な技術的差異はない。
を引用した。
7.10.3 補足 7.10.2.3 − 追加 今後,ISOに提案を検討する。
実用上適用できない項目を確認し,
エアゾール製品は試験の対象外と
した。
7.11 起泡性 7.11 検出媒体の起泡性につ 変更 実質的な技術的差異はない。
泡立ちについて,内容を具体的に規
いて規定。 定した。
7.14 磁粉分散濃度 7.14 検出媒体中の磁粉分散 追加 実用上多用されている沈殿体積を 実質的な技術的差異はない。
濃度について規定。 追加した。

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Z 2320-2 : 2017
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
8 試験に要 検出媒体に要求され 8 検出媒体に要求される 変更 今後,ISOに提案を検討する。
各試験項目の中から,実用上有用な
求される項 る試験の項目を規定。 試験の項目について規 項目を,通常,証明書で報告すべき
目 定。 要求事項として選定した。表1にこ
表1に検出媒体などに れを表示するとともに,不足項目,
要求される項目及び試 追加項目を追加した。
験の種類について表示。
9 試験報告 試験報告書の発行及 9 試験報告書の発行及び 変更 ASTMなど海外規格との整合を図 実質的な技術的差異はない。
び内容を規定。 内容を規定。 り,通常,報告すべき要求事項を選
定した。
10 包装及 包装及びラベルの表 10 包装及びラベルの表示 変更 製造年月及び使用期限はほぼ公知 実質的な技術的差異はない。
びラベル 示を規定。 を規定。 となっているため,表記方法の限定
を外した。
附属書A A.4.2.3.2 通常発見さ − − 追加 今後,ISOに提案を検討する。
規格本文と内容を一致させ,説明を
(規定) れるきずと同等のき 追加した。7.1.2の記載に従い使用
ずをもつ試験体を使 期間中試験での使用を規定した。コ
用する方法 ントラストペイントを塗布した場
A.5 コントラストペ 合の使用期間中試験に言及した。
イント
附属書B B.1.2 製作 B.1.2 材質及び製作方法を規 変更 対応する材質を規定したJISを引 実質的な技術的差異はない。
(規定) B.2.1 一般事項 B.2.1 定。 用した。B.2.1及び図面上に分かり
B.2.2 製作 B.2.2 やすく説明を付加した。
附属書C C.1 要旨 C.1 鋼及び鋳鉄の腐食試験 追加 実質的な技術的差異はない。
実用上試験が容易でないため,他の
(規定) 腐食試験の方法として,JIS K 2246
を追加した。
C.3のf) 及びg) C.3 変更
材質,大きさ及び使用方 対応する材質を規定したJISを引 実質的な技術的差異はない。
法を規定。 用した。
Z2
C.4.1及びC.4.2 C.4 試験の手順を規定。 変更 手順を分かりやすく説明した。 実質的な技術的差異はない。
3
附属書JA 使用期間中試験の手 − − 追加 実質的な技術的差異はない。
JIS Z 2320-1に従い,使用期間中試
20-
(規定) 順(A型標準試験片な 験にA型標準試験片などによる試
2 : 2
どを用いて実施する 験方法を追加し具体的に規定した。
01
方法)
7
2

――――― [JIS Z 2320-2 pdf 28] ―――――

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Z 2320-2 : 2017
Z2
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
3
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
20
規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 番号 の評価
01
附属書JB 顕微鏡法による粒子 − − 追加 実用上有用なため追加した。 実質的な技術的差異はない。
7
(規定) 径の分布測定
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 9934-2:2015,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。

JIS Z 2320-2:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 9934-2:2015(MOD)

JIS Z 2320-2:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 2320-2:2017の関連規格と引用規格一覧