JIS A 8705:2010 アスファルトプラント類の安全要求事項 | ページ 4

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A 8705 : 2010
A.3 ソイルプラント
1 骨材ホッパ・ベルトフィーダ 6 水タンク
2 ベルトコンベヤ 7 水添加装置
3 コンベヤスケール 8 2軸パグミル連続式ミキサ
4 セメントサイロ 9 排出装置
5 セメントスクリューコンベヤ
図A.3−ソイルプラントの例

――――― [JIS A 8705 pdf 16] ―――――

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A 8705 : 2010
附属書B
(規定)
重大な危険源のリスト
番号 危険源 JIS B 9700-1 JIS B 9700-2 JIS A 8705
危険源,危険状態及び危険事象
1 機械的危険源······次の事項から起こる。
− 機械部品及び加工対象物の, 4.2.2 4.2 附属書C
例えば,形状,相対位置,質量及び速度,機械
的強度
− 機械内部の蓄積エネルギー 4.2.2 4.2.2,4.10,
例えば弾力性構成要素(ばね),加圧下の液体 5.5.4
及び気体,真空の影響
1.1 押しつぶしの危険源 4.2.1 4.2.1 5.13
1.3 切傷又は切断の危険源 4.2.1 5.6
1.4 巻き込みの危険源 4.2.1 5.3,5.7,5.11,5.12,
5.15.1
1.5 引き込み又は捕そく(捉)の危険源 4.2.1 5.3,5.6,5.7,5.11,5.12,
5.13,5.15.2,附属書C
2 電気的危険源······次による。
2.1 充電部に人の接触(直接/間接接触) 4.3 4.9,5.2 5.16.2,5.16.3,5.17.2,
5.17.3
2.2 熱放射,又は短絡若しくは過負荷などから起こる溶 5.17.2
融物の放射,化学的効果など,その他の現象
3 次の結果を招く熱的危険源
3.1 4.4
極度の高温又は低温の物体又は材料に人が接触し 5.3,5.4,5.9,5.10,
得ることによって火炎又は爆発,及び熱源からの放 5.14.1,5.14.2
射によるやけど,熱傷その他の傷害
3.2 熱間又は冷間作業環境を原因とする健康障害 4.4 5.16.1
4 次の結果を招く騒音から起こる危険源
4.1 4.5
聴力喪失(聞こえない),その他の生理的不調(平 5.22.1,5.22.2
4.2.2,5.4.2,
衡感覚の喪失,意識の喪失など) 4.3 c),4.4 c),
4.8.4
口頭伝達,音響信号,その他の障害 4.5 5.22.1,5.22.2
4.2.2,5.4.2,
4.3 c),4.4 c),
4.8.4
5 振動から起こる危険源 5.4.3
5.1 4.6
特に劣悪な姿勢と組み合わされたときの全身振動 5.8,5.22.3
4.2.2,4.3 c),
4.8.4
6 機械類によって処理又は使用される材料及び物質から起こる危険源
6.1 4.8
有害な液体,気体,ミスト,煙霧及び粉じんと接触 5.5,5.6,5.8,5.12
4.2.2,4.3 b),
又はそれらの吸入による危険源 5.4.4
6.2 火災又は爆発の危険源 4.8 5.3,5.4,5.14.1

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A 8705 : 2010
番号 危険源 JIS B 9700-1 JIS B 9700-2 JIS A 8705
7 例えば次の項目から起こる危険源のように,機械類の設計時に人間工学原則の無視から起こる危険源
7.1 保護具使用の無視 7
7.2 手動制御器の不適切な設計,配置又は識別 4.8.1,4.8.7,5.16.2,5.17.4,5.18.1,
4.11.8 5.18.2
7.3 視覚表示装置の不適切な設計又は配置 4.8.1,4.8.8,5.16.2
6.2
7.4 不適切なガード及び防護装置 3.25,3.26 5.2,5.3 5.2,5.3,5.14.1,5.17.5,
附属書C
7.5 3.3,3.19
調整,補修及び保守整備の場所並びにそれらへの接 4.7,4.11.12,5.2,5.5,5.7,5.19,
近の不適切な設計 4.15,5.5.6 附属書C
8 次の事項から起こる予期しない始動,予期しない超過走行/超過速度(又は何らかの類似不調)
8.1 制御システムの故障/混乱 4.11.1,4.12,5.17.4,附属書C
5.5.4
8.2 エネルギー供給の中断後の回復 5.18.1
8.3 電気設備に対する外部影響 4.11.11 5.17.4
9 落下又は噴出する物体若しくは流体 4.2 4.3,4.10 5.7,5.9,5.10,5.13,
5.14.2
10 人の滑り,つまずき及び落下(機械に関係するもの) 4.10 5.5.6 5.2,5.7,5.13,5.14.1
11 機械上の作業位置(運転席含む)に関連したもの
11.1 運転/作業位置に入出時又は居るときの人の落下 5.5.6 5.16.1,5.19
11.3 火事(運転室の可燃性及び消火手段の欠如) 7
12 制御システムによるもの
12.1 エネルギー/制御回路の不適切な設計 5.3 4.11.1 5.3,5.15.1,5.17.5,
5.18.1
12.2 手動制御器の不適切な配置 4.11.1 5.18.3
12.3 手動制御器及びその運転モードの不適切な設計 4.11.1 5.3,5.15.1
13 第三者から起こる/第三者に及ぼす危険源
13.1 視覚又は聴覚警告手段の欠如又は不適切 5.18.3
14 運転員/オペレータに対する指示が不十分(取扱説 5.3,5.4,5.9,5.11,
明書,標識,警告及び表示) 5.14.1,5.14.2,5.16.3,
5.20,5.21,7
持ち上げによって付加される危険源,危険状態及び危険事象
15 機械的危険状態及び危険事象
15.1 プーリ,ドラムの不適切な設計から起こるもの 附属書C

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A 8705 : 2010
附属書C
(規定)
合材搬送用スキップエレベータ
この附属書は,スキップエレベータの安全要求事項について規定する。この附属書は,リサイクルサー
ジビン用スキップエレベータにも適用する。
C.1 スキップバケットは,搬送中に,決められた位置以外で放出してはならない。
C.2 ウインチドラムは,ワイヤを傷める突起物がないようにしなければならない。ウインチドラムの直
径は,少なくともワイヤ径の20倍以上にしなければならない。
C.3 ドラムの両サイドのつばの高さは,最も外側に巻いたワイヤから測ってワイヤ径の2倍を超える寸
法にしなければならない。
C.4 スキップバケットの位置がどこにあっても,ウインチドラムには少なくとも3巻分,常に巻いてあ
るようにしなければならない。
C.5 ワイヤにかかる最大荷重は,破断荷重の3分の1を超えないようにしなければならない。
C.6 スキップ巻上げの自動的に作動する機械式ブレーキは,ウインチドラムに直接作動しなければなら
ない。
C.7 ブレーキは,動力源の故障及び非常停止の場合に,自動的に荷重を保持しなければならない。
C.8 スキップバケットをレール上に固定する機械式固定装置を備えなければならない。
C.9 スキップエレベータレールは,少なくともスキップバケットの上昇限界位置の先まで延ばすか,又
は機械的な停止装置を備えなければならない。
C.10 正常な運転中に,作業員がスキップエレベータ下部(スキップバケットにアスファルト混合物を供
給する箇所)の周辺へ近づくのを防止するために,少なくとも高さ1 800 mm以上の囲いを設置しなけれ
ばならない。
囲いの出入り口の扉は,JIS B 9700-2の5.2.3(正常な運転中に危険区域に接近する必要がある場合)の
規定に応じたインタロック装置を装備しており,扉が開くとスキップエレベータが停止するようにしなけ
ればならない。扉が閉じられた後,運転可能にする装置を働かせたときだけ,スキップエレベータの再起
動ができるようにしなければならない。

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A 8705 : 2010
附属書D
(規定)
点検口の大きさ
点検口の寸法は,例えば,装置の大きさによって,本体に明示した寸法を適用できない場合でも,表D.1
の値よりは大きくしなければならない。
表D.1−点検口の大きさ
装置 箇条番号 点検口の寸法
ドライヤ 5.3
バグフィルタ 5.5
バケットエレベータ 5.7 面積≧0.19 m2
ホットビン 5.9 寸法≧400 mm
合材サイロ 5.13
アスファルトタンク 5.14
参考文献
JIS A 8313 土工機械−製品識別番号 (PIN)
JIS B 8361 油圧システム通則
JIS B 8370 空気圧システム通則
JIS B 9702 機械類の安全性−リスクアセスメントの原則
JIS B 9707 機械類の安全性−危険区域に上肢が到達することを防止するための安全距離
JIS C 60364-4-41 建築電気設備−第4-41部 : 安全保護−感電保護
JIS C 60664-1 低圧系統内機器の絶縁協調−第1部 : 基本原則,要求事項及び試験
JIS R 3211 自動車用安全ガラス
ISO 9355-1:1999,Ergonomic requirements for the design of displays and control actuators−Part 1: Human
interactions with displays and control actuators
ISO 9355-2:1999,Ergonomic requirements for the design of displays and control actuators−Part 2: Displays
ISO 9355-3:2006,Ergonomic requirements for the design of displays and control actuators−Part 3: Control
actuators

JIS A 8705:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 8705:2010の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA8312:1996
土工機械―安全標識及び危険表示図記号―通則
JISA8312:2021
土工機械―機械安全ラベル―通則
JISA8334:2006
土工機械―取扱説明書―内容及び様式
JISA8340-1:2011
土工機械―安全―第1部:一般要求事項
JISB8415:2008
工業用燃焼炉の安全通則
JISB9700-1:2004
機械類の安全性―設計のための基本概念,一般原則―第1部:基本用語,方法論
JISB9700-2:2004
機械類の安全性―設計のための基本概念,一般原則―第2部:技術原則
JISB9703:2019
機械類の安全性―非常停止機能―設計原則
JISB9710:2019
機械類の安全性―ガードと共同するインターロック装置―設計及び選択のための原則
JISB9713-1:2004
機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第1部:高低差のある2か所間の固定された昇降設備の選択
JISB9713-2:2004
機械類の安全性-機械類への常設接近手段-第2部:作業用プラットフォーム及び通路
JISB9713-3:2004
機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第3部:階段,段ばしご及び防護さく(柵)
JISB9713-4:2004
機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第4部:固定はしご
JISB9714:2006
機械類の安全性―予期しない起動の防止
JISB9716:2019
機械類の安全性―ガード―固定式及び可動式ガードの設計及び製作のための一般要求事項
JISB9960-1:2019
機械類の安全性―機械の電気装置―第1部:一般要求事項
JISC0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)