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C 1272-2 : 2017
JC.2 屋内耐候形計器の場合,図JC.2による。
注a) IS C 60068-2-30の図1(安定化期間)参照。
b) IS C 60068-2-30の図2 a)(試験サイクル−方法1)参照。
c) IS C 60068-2-30の図3(管理された後処理条件)参照。
図JC.2−高温高湿の影響の試験条件(屋内耐候形計器)
参考文献 JIS C 1211-2 電力量計(誘導形単独計器)−第2部 : 取引又は証明用
JIS C 1216-2 電力量計(変成器付計器)−第2部 : 取引又は証明用
JIS C 1602 熱電対
JIS C 60695-2-10 耐火性試験−電気・電子―第2-10部 : グローワイヤ/ホットワイヤ試験方
法−グローワイヤ試験装置及び一般試験方法
IEC 62054-21,Electricity metering (a.c.)−Tariff and load control−Part 21: Particular requirements for
time switches
――――― [JIS C 1272-2 pdf 61] ―――――
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C 1272-2 : 2017
附属書JD
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
OIML R 46-1:2012,Active electrical energy meters. Part 1: Metrological and technical
JIS C 1272-2:2017 交流電子式電力量計−超特別精密電力量計及び特別精密電
力量計−第2部 : 取引又は証明用 requirements
OIML R 46-2:2012,Active electrical energy meters. Part 2: Metrological controls and
performance tests
(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
1 適用範 適用範囲 OIML R 46-1 1 JISとほぼ同じ 変更 適用範囲を超特別精密電力量計及 これら以外の種類の電力量計は,
囲 び特別精密電力量計に限定した。 別のJISで規定した。
3 用語及 用語及び定義 OIML R 46-1 2 JISとほぼ同じ 変更, 計量法及び特定計量器検定検査規
電流を流す方向(エネルギー流)を
び定義 追加, 則(以下,検則という。),並びに
一つにし,我が国で使用していない
削除 我が国の使用実態を踏まえて,追
計器を削除し,耐候区分及びそれに
加,削除及び表現の変更を行った。
関連する計器,検則で用いられてい
る用語並びに我が国で使用されて
いる装置,回路などを追加した。ま
た,計量保護特性に関わる用語(ソ
フトウェア保護)を追加した。
4 種類 計器の定格電圧な − − − 追加 我が国の階級及びこれらの仕様を 計量法及び検則によるため,国内
どによる種類 規定した。 法を踏まえて追加した。
5 計量に 5.1 計量単位 OIML R 46-1 3.1 JISとほぼ同じ 削除 Wh,MWh及びGWhを削除した。 我が国の使用実態を踏まえて,削
関する要 除した。
件 5.2 定格動作条件 OIML R 46-1 3.2 JISとほぼ同じ 追加, 三相3線式及び三相4線式だけと 我が国の使用実態を踏まえて変更
削除 し,計器定数を追加した。 した。
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C1
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(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
3
格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
272-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
及び題名 番号 の評価
01
5 計量に 5.3 精度要件 OIML R 46-1 3.3.1 JISとほぼ同じ 変更 精度階級を5.2に移動した。また,階級A及びBは別のJISで規定し
7
関する要 5.3.1 総則 削除 階級A及びBに対する要求事項を た。
件(続き) 削除した。
5.3.2 計量方向 OIML R 46-1 3.3.2 JISとほぼ同じ 削除 2レジスタ,双方向計量に限定した。 我が国の使用実態に合わせて,限
定した。
5.4 表記 OIML R 46-1 3.5 JISとほぼ同じ 削除 Imax,Itr及びIminを削除し,定格電
計量法及び検則によるため,国内
追加 法を踏まえて,変更した。
流Inを追加した。また,耐候区分な
どを追加した。
5.5.2 ソフトウェ OIML R 46-1 3.6.2 JISとほぼ同じ 変更 OIML D 31(ソフトウェア制御の
バージョン又は別のトークンを,ハ
ア識別情報 ッシュ値とした。 計量器の一般要求事項,General
requirements for software controlled
measuring instruments)及びセキュ
リティリスクを踏まえて変更し
た。
OIML R 46-1
5.5.3 保護(封印) 3.6 JISとほぼ同じ 追加 通信インターフェースをもつ計器 我が国の使用実態を踏まえて変更
5.5.3.5 OIML R 46-2 3.6.4.1 した。
は,法定計量に関連するパラメータ
を通信インターフェースを通して
出力することを追加した。
5.5.6 ソフトウェ OIML R 46-1 3.6.8 JISとほぼ同じ 変更 通信に関するソフトウェアの更新 我が国では,検定後のソフトウェ
アの更新 に限定した。 アの変更は通信に関するソフトウ
ェアの更新以外認めていないた
め,国内法を踏まえて限定した。
OIML R 46-1 3.4
5.5.7 時間(時計及 JISとほぼ同じ 変更 時間の精度を計器の構造による区 我が国の使用実態を踏まえて,変
びタイムスタン 3.6.7.4 更した。
分ごととはせずに,総合的な値とし
プ) て一つにまとめた。
5.6.1 使用のため OIML R 46-1 3.7.1 JISとほぼ同じ 変更 計量値の表示及び保存期間を4 000我が国の実態を踏まえて変更し
の適性−結果の読 時間から1か月に変更した。 た。
取りやすさ
5.6.2 試験の容易 OIML R 46-1 3.7.2 JISとほぼ同じ 変更 パルス出力の特性を,JIS C 1272-1
我が国の使用実態を踏まえて変更
性 の規定に変更した。 した。
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C 1272-2 : 2017
(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
5 計量に − OIML R 46-1 3.9 JISにない 削除 計器の合格の判定を削除した。 合格の判定は計量法及び検則によ
関する要 るため,国内法を踏まえて削除し
件(続き) た。
− OIML R 46-2 4 JISにない 削除 型式承認に係る申請書類を削除し 型式承認に係る申請書類は検則に
た。 よるため,国内法を踏まえて削除
した。
6 性能 6.1 検定公差 OIML R 46-1 3.3.3 JISとほぼ同じ 削除 変成器付計器のImaxの試験点を削 計量法及び検則によるため,国内
7 試験方 7.1 器差試験 除した。 法を踏まえて変更した。
法 6.2.3 OIML R 46-1 3.3.5 JISとほぼ同じ 変更 使用する電流導線を,JIS C 1216-2
我が国の計器設置における使用実
7.2.3 自己加熱 OIML R 46-2 6.2.2 の温度上昇試験に規定する導線に 態を踏まえて変更した。
変更した。
6.2.4 OIML R 46-2 6.2.3 JISとほぼ同じ 変更 試験時間の算出式は変えていない 計量法及び検則によるため,国内
7.2.4 始動 が,解が10秒未満の場合は,10秒 法を踏まえて変更した。
とした。
6.2.5 OIML R 46-1 3.3.4 JISとほぼ同じ 変更 試験時間の算出式は変えていない 計量法及び検則によるため,国内
7.2.5 潜動 OIML R 46-2 6.2.4 が,解が90秒未満の場合は,90秒 法を踏まえて変更した。
とした。
6.2.6 OIML R 46-2 6.2.5 JISとほぼ同じ 変更 計器定数に対する性能要件を追加 計量法及び検則によるため,国内
7.2.6 計器定数 法を踏まえて変更した。
した。電力量に計量パルスが正しく
比例することとした。
6.3.12 OIML R 46-1 3.3.5 JISとほぼ同じ 変更 電磁石を使用するIEC 62053-22の 試験を行う上での安全性を考慮し
7.3.12 外部直流磁OIML R 46-2 6.3.13 条件に変更した。 た。
気の影響
6.3.14.1 OIML R 46-1 3.3.5 JISとほぼ同じ 変更 携帯電話で使用する周波数帯以外 我が国の使用実態を踏まえて変更
7.3.14.1 電磁環境OIML R 46-2 6.3.15.1 を,10 V/mに変更した。 した。
両立性−放射無線 3.3.6.2
C1
周波電磁界の影響 6.4.6
2
6.4.1 OIML R 46-1 6.4.1 JISとほぼ同じ 変更 計量値が変化した場合は有意誤り 計量法及び検則によるため,国内
72-
7.4.1 妨害−総則 OIML R 46-2 とみなし,確認することとした。 法を踏まえて変更した。
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C 1272-2 : 2017
C1
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(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
3
格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
及び題名 番号 の評価
01
6 性能 6.4.7 OIML R 46-1 3.3.6.2 JISとほぼ同じ 追加 我が国の使用実態を踏まえて追加
変成器付計器について,定格電流の
7
7 試験方 7.4.7 過電流の影 OIML R 46-2 6.4.9 300 %の試験を追加した。 した。
法(続き)響
6.4.9 OIML R 46-1 3.3.6.2 JISとほぼ同じ 変更 試験時間を,4時間から10秒に変 我が国の地絡に関する国内法(電
7.4.9 地絡の影響 OIML R 46-2 6.4.11 更した。 気事業法など)の要求を踏まえて
変更した。
6.4.13.1 OIML R 46-1 3.3.6.2 JISとほぼ同じ 変更 JIS C 1216-2の項目に変更した。 我が国の設置環境によって規定し
7.4.13.1 耐候性のOIML R 46-2 6.4.14 た検則を踏まえて変更した。
試験−耐光性
6.4.13.4 OIML R 46-1 3.3.6.2 JISとほぼ同じ 追加 試験条件の明確化のため追加し
本文に規定する試験条件について,
7.4.13.4 高温高湿OIML R 46-2 6.4.16.3 附属書JCを参照した。 た。
の影響 3.3.6.2
6.4.16.4
6.4.13.5 − − − 追加 JIS C 1216-2の項目を追加した。 我が国の設置環境によって規定し
7.4.13.5 温度サイ た検則を踏まえて変更した。
クルの影響
6.5 − − − 追加 絶縁抵抗及び商用周波耐電圧につ 安全を考慮し,従前の基準を追加
7.5 絶縁性能 した。
いて,JIS C 1216-2の項目を追加し
た。
6.6 − − − 追加 安全を考慮し,従前の基準を追加
材質の試験(グローワイヤ試験及び
7.6 材質 した。
スプリングハンマ衝撃試験)を追加
した。
6.7 − − − 追加 負荷電流導体及び端子の温度上昇 我が国の使用実態に基づいて規定
7.7 負荷電流導体 を追加した。 した検則を踏まえて追加した。
及び端子の温度上
昇
6.8 − − − 追加 複合電気計器の表示機構の試験を 我が国の使用実態に基づいて規定
7.8 複合電気計器 追加した。 した検則を踏まえて追加した。
の表示機構
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JIS C 1272-2:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- OIML R 46-1:2012(MOD)
- OIML R 46-2:2012(MOD)
JIS C 1272-2:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.220 : 電気学.磁気学.電気的及び磁気的測定 > 17.220.20 : 電気的及び磁気的量の測定
JIS C 1272-2:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC1210:1979
- 電力量計類通則
- JISC1281:1979
- 電力量計類の耐候性能
- JISC3307:2000
- 600Vビニル絶縁電線(IV)
- JISC60068-2-1:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-1部:低温(耐寒性)試験方法(試験記号:A)
- JISC60068-2-2:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-2部:高温(耐熱性)試験方法(試験記号:B)
- JISC60068-2-27:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)
- JISC60068-2-30:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
- JISC60068-2-47:2008
- 環境試験方法―電気・電子―第2-47部:動的試験での供試品の取付方法
- JISC60068-2-64:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-64部:広帯域ランダム振動試験方法及び指針(試験記号:Fh)
- JISC60068-2-78:2015
- 環境試験方法―電気・電子―第2-78部:高温高湿(定常)試験方法(試験記号:Cab)
- JISC60068-3-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第3-1部:低温(耐寒性)試験及び高温(耐熱性)試験の支援文書及び指針
- JISC60068-3-4:2004
- 環境試験方法―電気・電子―第3-4部:高温高湿試験の指針
- JISC61000-4-11:2008
- 電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験
- JISC61000-4-2:2012
- 電磁両立性―第4-2部:試験及び測定技術―静電気放電イミュニティ試験
- JISC61000-4-3:2012
- 電磁両立性―第4-3部:試験及び測定技術―放射無線周波電磁界イミュニティ試験
- JISC61000-4-4:2015
- 電磁両立性―第4-4部:試験及び測定技術―電気的ファストトランジェント/バーストイミュニティ試験
- JISC61000-4-5:2018
- 電磁両立性―第4-5部:試験及び測定技術―サージイミュニティ試験
- JISC61000-4-6:2017
- 電磁両立性―第4-6部:試験及び測定技術―無線周波電磁界によって誘導する伝導妨害に対するイミュニティ
- JISC61000-4-8:2016
- 電磁両立性―第4-8部:試験及び測定技術―電源周波数磁界イミュニティ試験
- JISC61000-6-1:2019
- 電磁両立性―第6-1部:共通規格―住宅,商業及び軽工業環境におけるイミュニティ規格
- JISC61000-6-2:2019
- 電磁両立性―第6-2部:共通規格―工業環境におけるイミュニティ規格
- JISK2246:2018
- 防せい(錆)油