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C 7617-2 : 2009
さ以上とし,幅は公称管径16 mmのランプでは25 mm,公称管径26 mm38 mmのランプでは40 mmで
なければならない。ランプ表面と始動補助導体との距離は,関連するランプデータシートに規定されたも
のと同等にする。
製造業者又は責任ある販売業者は,ランプが分離した始動補助を必要とするか否か,及び一方の陰極を
接地するか否かを,形式ごとに指定しなければならない。分離した始動補助を必要としないランプでは,
金属板を取り除かなければならない。
A.3.4 試験電圧
陰極予熱電圧及び始動試験のための始動試験電圧は,関連するランプデータシートによる。
注記 始動試験のために規定された電圧は,主に試験結果の再現性を確実にするために選ばれている。
必ずしも安定器の設計に適用できるわけではない。
主回路及び予熱回路の電圧は,同時に印加しなければならない。
陰極予熱回路電圧は,主回路の電圧を増加させる方向に接続してはならない。二つの回路は,同相に接
続しなければならない。二つの陰極を予熱する変圧器は,絶縁された二次巻線をもつ一つの変圧器と置き
換えることができる。変圧器は,最大の陰極負荷を接続したとき,試験電圧の変化が2 %以下でなければ
ならない。
ランプが規定された始動試験電圧で始動しない場合,この電圧を試験値の110 %まで徐々に増加させて
始動を試み,これで始動したランプを,JIS C 8118で規定する安定器を用い,安定器の定格入力電圧で30
分間点灯し,24時間不点灯のまま放置した後,上記の試験を実施しなければならない。
A.4 スリムライン形
A.4.1 試験回路
ランプは,図A.3に示す回路を用い,50 Hz又は60 Hzで試験しなければならない。
A.4.2 安定器
使用する安定器は,関連するランプデータシートに規定する試験用安定器でなければならない。
A.4.3 試験電圧
始動試験のための始動試験電圧は,関連するランプデータシートに規定されている。
ランプが規定する始動試験電圧で始動しない場合,この電圧を試験値の125 %まで徐々に増加させて始
動を試み,これで始動したランプをJIS C 8118で規定する安定器を用い,安定器の定格入力電圧で30分
間点灯し,24時間不点灯のまま放置した後,上記の試験を実施しなければならない。
A.5 高周波点灯専用形
A.5.1 試験回路
関連するランプデータシートに規定しない場合には,ランプは,45 kHz±0.9 kHz の高周波電源で試験
しなければならない。回路は図A.4又は図A.4Aに示す。
A.5.2 安定器
非誘導形安定器の抵抗値は,ランプの電流値が関連するランプデータシートに規定する値と同等になる
よう調整しなければならない。
A.5.3 始動補助
金属板の始動補助導体は,陰極とともに接地しなければならない。金属板の長さは,被測定ランプの長
さ以上とし,幅は公称管径16 mmのランプでは25 mm,公称管径26 mm38 mmのランプでは40 mmで
――――― [JIS C 7617-2 pdf 11] ―――――
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C 7617-2 : 2009
なければならない。ランプ表面と始動補助導体との距離は,関連するランプデータシートに規定するもの
と同等にする。
製造業者又は責任ある販売業者は,ランプが分離した始動補助を必要とするか否か,及び一方の陰極を
接地するか否かを形式ごとに規定しなければならない。分離した始動補助を必要としないランプでは,金
属板を取り除く。
A.5.4 試験電圧及び試験電流
陰極予熱は,関連するランプデータシートに規定する予熱電流を供給するよう調整する。関連するラン
プデータシートに規定する予熱時間中,スイッチS1は開,スイッチS2は閉とする。この後,スイッチS2
は,スイッチS1が閉じるのと同時に開く。
試験回路へ印加する始動試験電圧は,関連するランプデータシートに規定したものと同等にする。
コンデンサ内蔵のグロースタータを用いる場合は,並列するコンデンサを外さなければならない。
図A.1−スタータ形の始動試験回路
――――― [JIS C 7617-2 pdf 12] ―――――
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C 7617-2 : 2009
図A.2−ラピッドスタート形の始動試験回路
図A.3−スリムライン形の始動試験回路
――――― [JIS C 7617-2 pdf 13] ―――――
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C 7617-2 : 2009
図A.4−高周波点灯専用形の始動試験回路
図A.4A−高周波点灯専用形の始動試験回路
――――― [JIS C 7617-2 pdf 14] ―――――
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C 7617-2 : 2009
附属書B
(規定)
電気的,光学的及び陰極特性の試験方法
序文
この附属書は,電気的,光学的及び陰極特性の試験方法について規定する。
B.1 電気的及び光学的特性
B.1.1 一般
光学特性は,CIE (Commission Internationale de lEclairage)の関連する勧告に従って測定しなければならな
い。
初回のランプ測定前は,通常点灯で100時間エージングする。
測定は,ランプを十分安定させた後に行わなければならない。適切な安定時間は,15分とする。また,
水銀蒸気圧規制を行っているランプの適切な安定時間は,1時間以上とする。
ランプを予備点灯台で点灯させた後に測定台へ移動させる場合,ランプには,更に安定させる時間が必
要である。この場合の電源供給の中断は,できるだけ短くしなければならない。また,追加の安定時間は,
3分以上でなければならない。水銀蒸気圧規制を行っているランプの追加の安定時間については,関連す
るランプデータシートによる。
ランプは,水平点灯で試験しなければならない。
安定器端子とランプコネクタとの接続は,全試験中変更してはならない。2ピンタイプ又はコネクタタ
イプのランプでは,通常,次の接続方法を用いる(×は,主回路に接続するコネクタを示す。)。
関連するランプデータシートに規定しない場合は,試験は周囲温度25 ℃±1 ℃で無風状態で行う。適
切な球形光束計で試験する場合,周囲温度は,次の位置において測定する。
− ランプ管壁から球形光束計の公称直径の10 %以上離れた位置。
− 球形光束計の内壁から球形光束計の公称直径の1/6以上離れた位置。
− ランプ中心と同じ高さのランプ軸付近。ただし,全長1.5 mを超えるランプを全長の1.2倍を超える
公称直径をもつ球形光束計で測定する場合には,ランプ軸付近でなくてもよい。
球形光束計内部の均一な温度分布は,試験の間一定に保たなければならない。ランプ管壁の隣接付近を
除くランプの中心を含む水平面においては,±1 ℃以内の温度差であることが要求される。加熱システム
をもつ球形光束計では,特に注意を払わなければならない。
温度は,一般的に,熱電対又はサーミスタで計測し,双方とも小さなシールドで放射を保護したものを
用いる。
B.1.2 試験回路
ランプは,次に示す回路を用いて試験する。
− 図B.1 スタータ形及びラピッドスタート形ランプ
――――― [JIS C 7617-2 pdf 15] ―――――
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JIS C 7617-2:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60081:2002(MOD)
- IEC 60081:2002/AMENDMENT 2:2003(MOD)
- IEC 60081:2002/AMENDMENT 3:2005(MOD)
JIS C 7617-2:2009の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 7617-2:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC1102-3:1997
- 直動式指示電気計器 第3部:電力計及び無効電力計に対する要求事項
- JISC4908:2007
- 電気機器用コンデンサ
- JISC7617-1:2017
- 直管蛍光ランプ―第1部:安全仕様
- JISC7622:2002
- 蛍光ランプ用グロースタータ―性能規定
- JISC7709-1:1997
- 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
- JISC8105-1:2017
- 照明器具―第1部:安全性要求事項通則
- JISC8105-2-1:2017
- 照明器具―第2-1部:定着灯器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-17:2011
- 照明器具―第2-17部:舞台照明,テレビ,映画及び写真スタジオ用の照明器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-19:2017
- 照明器具―第2-19部:空調照明器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-2:2014
- 照明器具―第2-2部:埋込み形照明器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-22:2014
- 照明器具―第2-22部:非常時用照明器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-3:2011
- 照明器具―第2-3部:道路及び街路照明器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-4:2017
- 照明器具―第2-4部:一般用移動灯器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-5:2017
- 照明器具―第2-5部:投光器に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-7:2011
- 照明器具―第2-7部:可搬形庭園灯器具に関する安全性要求事項
- JISC8105-2-8:2014
- 照明器具―第2-8部:ハンドランプに関する安全性要求事項
- JISC8105-3:2011
- 照明器具―第3部:性能要求事項通則
- JISC8106:2015
- 施設用LED照明器具・施設用蛍光灯器具
- JISC8108:2008
- 蛍光灯安定器
- JISC8112:2014
- LED卓上スタンド・蛍光灯卓上スタンド(勉学用・読書用)
- JISC8115:2014
- 家庭用LED照明器具・家庭用蛍光灯器具
- JISC8117:2008
- 蛍光灯電子安定器
- JISC8118:2008
- 蛍光灯安定器―性能要求事項
- JISC8120:2015
- 交流及び/又は直流用蛍光灯電子制御装置―性能要求事項
- JISC8147-1:2017
- ランプ制御装置―第1部:通則及び安全性要求事項
- JISC8147-2-3:2011
- ランプ制御装置―第2-3部:交流及び直流電源用蛍光灯電子安定器の個別要求事項
- JISC8147-2-8:2011
- ランプ制御装置―第2-8部:蛍光灯安定器の個別要求事項
- JISZ8113:1998
- 照明用語
- JISZ8724:2015
- 色の測定方法―光源色
- JISZ8726:1990
- 光源の演色性評価方法
- JISZ9112:2019
- 蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分