JIS C 7617-2:2009 直管蛍光ランプ―第2部:性能仕様 | ページ 6

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C 7617-2 : 2009
附属書JC
(規定)
形式及び種別

序文

  この附属書は,形式及び種別について規定する。
JC.1 一般
形式及び種別は,それぞれの種類について,次の各項によって表す。
a) スタータ形蛍光ランプ 形式は,次の14項によって表し,種別は,1項,2項及び4項で表す。
1項 2項 3項 4項
ランプの種類 大きさの区分を 光源色及び演色性を表す記号 定格ランプ電力を表
及び形状を表 表す数値及びガ す数値
す記号 ラス管が細いも
のを表す記号
FL : 直管形 4,6,8,10,15, 光源色の種類を表す記号 定格ランプ電力の数
20S,20SS,30S, D : 昼光色 値が大きさの区分を
40S,40SS N : 昼白色 表す数値より小さい
W : 白色 場合に記す。
S : 大きさの区分 WW : 温白色
が同じで,ガ L : 電球色
ラス管径が 3波長域発光形の場合には,光源色
32.5 mm±1.5 の種類を表す記号の前に“EX-”又は
mmのもの。 “E”を付加する。
SS : Sより更にガ 高演色形のときに付加して演色性の
ラス管径が細 区分を表す記号
い 28 mm± − DL : 演色A
1.5 mmのも − SDL : 演色AA
の。 − EDL : 演色AAA
2項が文字記号で終わるときは,2項
と3項との間を“・”で区切っても 3項と4項との間を
よい。 “/”で区切る。
光源色及び演色性を表す記号は,JIS
Z 9112による。
注記 4項をもたないランプの定格ランプ電力は,大きさの区分の数値と同じである。
形式の例
例1 FL15EX-N(直管形,大きさの区分15,3波長域発光形昼白色,定格ランプ電力15 W)
例2 FL20SS・ED/18(直管形,大きさの区分20,ガラス管径28 mm,3波長域発光形昼光色,定格ラ
ンプ電力18 W)
例3 FL40S・W-SDL(直管形,大きさの区分40,ガラス管径32.5 mm,白色で高演色形演色AA,定
格ランプ電力40 W)

――――― [JIS C 7617-2 pdf 26] ―――――

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例4 FL40SS・W/37(直管形,大きさの区分40,ガラス管径28 mm,白色,定格ランプ電力37 W)
b) ラピッドスタート形蛍光ランプ 形式は,次の15項によって表し,種別は,1項,2項及び5項で
表す。
1項 2項 3項 4項 5項
ランプの種類 大きさの区分を 光源色及び演色性を 始動補助に関す 定格ランプ電力を表
及び形状を表 表す数値及びガ 表す記号 る構造上の相違 す数値
す記号 ラス管が細いも を表す記号
のを表す記号
FLR : 直管形 20S,40S, 光源色の種類を表す A : ガラス管外 定格ランプ電力の数
110H 記号 面にはっ 値が大きさの区分を
D : 昼光色 (撥)水処 表す数値より小さい
S : ガラス管径が N : 昼白色 理を施し, 場合に記す。
32.5 mm±1.5 W : 白色 始動補助導
mmのもの。 WW : 温白色 体を必要と
H : 高出力形のも L : 電球色 するもの。
の。 3波長域発光形の場 M : ガラス管内
合には,光源色の種 面に導電被
類を表す記号の前に 膜を施す
“EX-”又は“E”を か,又はガ
付加する。 ラス管の内
高演色形のときに付 面若しくは
加して演色性の区分 外面に導電
を表す記号 性ストライ
− DL : 演色A プを設けた
− SDL : 演色AA もの。
− EDL : 演色AAA
2項と3項との間を
“・”で区切っても
よい。
光源色及び演色性を 3項と4項との 4項と5項との間を
表す記号は,JIS Z 間を“/”で区切 “・”又は“/”で区
9112による。 る。 切る。
注記 5項をもたないランプの定格ランプ電力は,大きさの区分の数値と同じである。
形式の例
例5 FLR40S・D/M(直管形,大きさの区分40,ガラス管径32.5 mm,昼光色,始動補助としてガラ
ス管の内面に導電被膜を施すか,又はガラス管の内面若しくは外面に導電性ストライプを設け
たもの,定格ランプ電力40 W)
例6 FLR40S・EN/M/36(直管形,大きさの区分40,ガラス管径32.5 mm,3波長域発光形昼白色,始
動補助としてガラス管の内面に導電被膜を施すか,又はガラス管の内面若しくは外面に導電性
ストライプを設けたもの,定格ランプ電力36 W)
例7 FLR110H・W/A(直管形,大きさの区分110,高出力形,白色,ガラス管外面にはっ水処理を施
したもの,定格ランプ電力110 W)
例8 FLR110H・W/A/100(直管形,大きさの区分110,高出力形,白色,ガラス管外面にはっ水処理

――――― [JIS C 7617-2 pdf 27] ―――――

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C 7617-2 : 2009
を施したもの,定格ランプ電力100 W)
c) 高周波点灯専用形蛍光ランプ 形式は,次の14項によって表し,種別は,1項,2項及び4項で表
す。
1項 2項 3項 4項
ランプの種類 定格ランプ電力 光源色及び演色性を表す記号 RX17d口金付ランプ
及び形状を表 及びガラス管が を示す記号
す記号 細いものを表す
記号
FHF : 直管形 16,32,50,86 光源色の種類を表す記号 /RX
24S,39S,54S D : 昼光色
N : 昼白色
S : 大きさの区分 W : 白色
が同じで,ガ WW : 温白色
ラス管径が L : 電球色
15.5 mm±1.5 3波長域発光形の場合には,光源色の種
mmのもの。 類を表す記号の前に“EX-”又は“E”
を付加する。
ただし,FHF86の 高演色形のときに付加して演色性の区
場合,定格ランプ 分を表す記号
電力は84 Wとす − DL : 演色A
る。 − SDL : 演色AA
− EDL : 演色AAA
2項と3項との間を“・”で区切っても
よい。
光源色及び演色性を表す記号は,JIS Z
9112による。
形式の例
例9 FHF16EX-N(直管形,定格ランプ電力16 W,3波長域発光形昼白色)
例10 FHF54S・ED(直管形,定格ランプ電力54 W,ガラス管径が15.5 mm,3波長域発光形昼光色)
例11 FHF50L-EDL(直管形,定格ランプ電力50 W,電球色で高演色形演色AAA)
例12 FHF86ED/RX(直管形,定格ランプ電力84 W,3波長域発光形昼光色,RX17d口金付)

――――― [JIS C 7617-2 pdf 28] ―――――

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d) スリムライン形蛍光ランプ 形式は,次の14項によって表し,種別は1項,2項及び3項で表す。
1項 2項 3項 4項
ランプの種類 ランプの長さを ランプの径を表す 光源色及び演色性を表す記号
及び形状を表 表す記号 記号
す記号
FSL : 直管形 30: 692 mm T6 : 20 mm 光源色の種類を表す記号
42: 999 mm D : 昼光色
54:1 302 mm N : 昼白色
64:1 556 mm W : 白色
WW : 温白色
L : 電球色
3波長域発光形の場合には,光源色の
種類を表す記号の前に“EX-”又は“E”
を付加する。
高演色形のときに付加して演色性の
区分を表す記号
− DL : 演色A
− SDL : 演色AA
− EDL : 演色AAA
光源色及び演色性を表す記号は,JIS
Z 9112による。
形式の例
例13 FSL64T6W[スリムライン形,直管形,長さ記号64(長さ1 556 mm),ガラス管径T6(20 mm),
白色]

――――― [JIS C 7617-2 pdf 29] ―――――

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附属書JD
(規定)
検査

序文

  この附属書は,検査について規定する。
JD.1 設計試作時検査
設計試作時検査は,ランプの構造,使用材料などの主要な設計変更を行うときは,関連した次の事項に
ついて行う。
a) 口金
b) 寸法
c) 始動特性(一般始動及び低温始動)
d) 電気的特性及び陰極特性
e) 光学的特性(全光束,光源色及び演色性)
f) 光束維持率
g) 製品の表示
JD.2 形式検査
JD.2.1 検査項目
形式検査は,次の項目について行う。
a) 口金
b) 寸法
c) 始動特性(一般始動及び低温始動)
d) 電気的特性及び陰極特性
e) 光学的特性(全光束,光源色及び演色性)
f) 光束維持率
JD.2.2 抜取検査方式
試料の大きさ及び合格判定個数は,表JD.1による。
表JD.1−試料の大きさ,合格判定個数及び合格判定基準
検査項目 試料の大きさ 合格判定個数a) 合格判定基準
n (本) c (本)
a) 口金 20 4 1.5.2による。
b) 寸法 (各項については2) 1.5.3による。
c) 始動特性 1.5.4による。
d) 電気的特性及び陰極特性 15 4 1.5.5による。
e) 光学的特性
(全光束) 15 4 1.5.6 a)による。
(光源色及び演色性) 3 0 1.5.6 b)及びc)による。
f) 光束維持率 10 2 1.5.7による。
注a) 合格判定個数は,不合格の個数で表している。

――――― [JIS C 7617-2 pdf 30] ―――――

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JIS C 7617-2:2009の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60081:2002(MOD)
  • IEC 60081:2002/AMENDMENT 2:2003(MOD)
  • IEC 60081:2002/AMENDMENT 3:2005(MOD)

JIS C 7617-2:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 7617-2:2009の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC1102-2:1997
直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
JISC1102-3:1997
直動式指示電気計器 第3部:電力計及び無効電力計に対する要求事項
JISC4908:2007
電気機器用コンデンサ
JISC7617-1:2017
直管蛍光ランプ―第1部:安全仕様
JISC7622:2002
蛍光ランプ用グロースタータ―性能規定
JISC7709-1:1997
電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
JISC8105-1:2017
照明器具―第1部:安全性要求事項通則
JISC8105-2-1:2017
照明器具―第2-1部:定着灯器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-17:2011
照明器具―第2-17部:舞台照明,テレビ,映画及び写真スタジオ用の照明器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-19:2017
照明器具―第2-19部:空調照明器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-2:2014
照明器具―第2-2部:埋込み形照明器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-22:2014
照明器具―第2-22部:非常時用照明器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-3:2011
照明器具―第2-3部:道路及び街路照明器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-4:2017
照明器具―第2-4部:一般用移動灯器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-5:2017
照明器具―第2-5部:投光器に関する安全性要求事項
JISC8105-2-7:2011
照明器具―第2-7部:可搬形庭園灯器具に関する安全性要求事項
JISC8105-2-8:2014
照明器具―第2-8部:ハンドランプに関する安全性要求事項
JISC8105-3:2011
照明器具―第3部:性能要求事項通則
JISC8106:2015
施設用LED照明器具・施設用蛍光灯器具
JISC8108:2008
蛍光灯安定器
JISC8112:2014
LED卓上スタンド・蛍光灯卓上スタンド(勉学用・読書用)
JISC8115:2014
家庭用LED照明器具・家庭用蛍光灯器具
JISC8117:2008
蛍光灯電子安定器
JISC8118:2008
蛍光灯安定器―性能要求事項
JISC8120:2015
交流及び/又は直流用蛍光灯電子制御装置―性能要求事項
JISC8147-1:2017
ランプ制御装置―第1部:通則及び安全性要求事項
JISC8147-2-3:2011
ランプ制御装置―第2-3部:交流及び直流電源用蛍光灯電子安定器の個別要求事項
JISC8147-2-8:2011
ランプ制御装置―第2-8部:蛍光灯安定器の個別要求事項
JISZ8113:1998
照明用語
JISZ8724:2015
色の測定方法―光源色
JISZ8726:1990
光源の演色性評価方法
JISZ9112:2019
蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分