JIS E 2301:2019 電車線路用がいし

JIS E 2301:2019 規格概要

この規格 E2301は、電車線路に使用する磁器製懸垂がいし及び支持がいしについて規定。

JISE2301 規格全文情報

規格番号
JIS E2301 
規格名称
電車線路用がいし
規格名称英語訳
Insulators for overhead contact line systems
制定年月日
1959年3月30日
最新改正日
2019年8月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

29.080.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1959-03-30 制定日, 1962-03-30 確認日, 1965-02-01 確認日, 1968-04-01 確認日, 1968-12-01 改正日, 1971-12-01 確認日, 1975-03-01 改正日, 1978-04-01 確認日, 1980-03-01 改正日, 1985-06-01 確認日, 1992-11-01 改正日, 1998-06-20 確認日, 2005-02-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-08-20 改正
ページ
JIS E 2301:2019 PDF [18]
                                                                                   E 2301 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類及び記号・・・・[3]
  •  5 性能・・・・[4]
  •  6 形状及び寸法・・・・[4]
  •  7 材料及び組立・・・・[4]
  •  7.1 材料・・・・[4]
  •  7.2 組立・・・・[5]
  •  8 試験方法・・・・[5]
  •  9 検査・・・・[6]
  •  10 製品の呼び方・・・・[6]
  •  11 表示・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS E 2301 pdf 1] ―――――

E 2301 : 2019

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本電磁器協
会(JPIMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正す
べきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS E 2301:1992は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS E 2301 pdf 2] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
E 2301 : 2019

電車線路用がいし

Insulators for overhead contact line systems

1 適用範囲

  この規格は,電車線路に使用する磁器製懸垂がいし及び支持がいし(以下,がいしという。)について規
定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部 : 基準寸法
JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部 : 構造体用ねじの寸法許容差
JIS B 1173 植込みボルト
JIS B 1180 六角ボルト
JIS B 1181 六角ナット
JIS B 1251 ばね座金
JIS C 3801-1 がいし試験方法−第1部 : 架空線路用がいし
JIS C 3802 電気用磁器類の外観検査
JIS C 3803 がいし及びブッシング用語
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS G 3507-1 冷間圧造用炭素鋼−第1部 : 線材
JIS G 3507-2 冷間圧造用炭素鋼−第2部 : 線
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS G 5705 可鍛鋳鉄品
JIS H 2107 亜鉛地金
JIS R 5210 ポルトランドセメント

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 3803によるほか,次による。
3.1
電車線路用支持がいし
電車線路のトンネル,こ線橋などに使用する円板形固定がいし。

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2
E 2301 : 2019
3.2
ベース金具
電車線路のトンネル,こ線橋などに固定させて,支持がいしを取り付ける金具。
3.3
2線用カップリング
2本の電線を支持するように設計された,支持がいしのピン形状。
3.4
コッタボルト
クレビスとアイなどを連結するのに用いる棒状の金属製連結ボルト。
3.5
亜鉛スリーブ付懸垂がいし
がいし金具(ピン)の漏れ電流流出部に亜鉛スリーブ(陽極性犠牲電極)を設け,電食発生部分をがい
し金具から亜鉛スリーブへ肩代わりさせ,がいし金具の電食を防止したがいし(図1参照)。
ピン
セメント
磁器
亜鉛スリーブ 被電食部分 亜鉛スリーブ
図1−亜鉛スリーブ付懸垂がいし

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E 2301 : 2019

4 種類及び記号

  種類及び記号は,使用方法及び下部のピン形状によって区別し,表1のとおりとする。
表1−種類,記号及びピン形状
種類 記号 ピン形状
電車線路用 100 mm懸垂がいし 100P アイ(平行)
100E アイ(直角)
100C クレビス
100EP-J アイ(平行)
電車線路用 180 mm懸垂がいし 180EP アイ(平行)
180E アイ(直角)
180C クレビス
電車線路用 180 mm亜鉛スリーブ付 180EP-Z アイ(平行)
懸垂がいし 180E-Z アイ(直角)
180C-Z クレビス
電車線路用 250 mm懸垂がいし 250EP アイ(平行)
250E アイ(直角)
250C クレビス
250EP-J アイ(平行)
電車線路用 250 mm亜鉛スリーブ付 250EP-Z アイ(平行)
懸垂がいし 250E-Z アイ(直角)
250C-Z クレビス
250EP-J-Z アイ(平行)
電車線路用 180 mm支持がいし 180TS-K 1線用カップリング
電車線路用 250 mm支持がいし 250TC クレビス
250TS 1線用カップリング
250T 2線用カップリング
注記 記号の意味は,次のとおりである。
100,180,250 : かさの呼び径。
P,EP : アイピンを使用した懸垂がいしでピンとキャップが平行。
E : アイピンを使用した懸垂がいしでピンとキャップが直角。
C : クレビスピンを使用した懸垂がいし。
TC : クレビスピンを使用した支持がいし。
T : 2線用カップリングピンを使用した支持がいし。
TS : 1線用カップリングピンを使用した支持がいし。
J : 課電破壊荷重が120 kNの懸垂がいし。
K : 新幹線用がいし。
Z : 亜鉛スリーブ付懸垂がいし。

――――― [JIS E 2301 pdf 5] ―――――

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JIS E 2301:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS E 2301:2019の関連規格と引用規格一覧