JISH1611 : 2020 チタン及びチタン合金-分析方法通則

JIS H 1611:2020の規格概要

この規格 H1611は、チタン及びチタン合金の分析方法に共通な分析用試料の調製方法、分析値のまとめ方などに関する一般的な事項について規定。

JISH1611 規格全文情報

規格番号
JIS H1611 
規格名称
チタン及びチタン合金-分析方法通則
制定年月日
1961/08/01
最新改正日
2020/09/23
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

77.120.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1961-08-01制定日
  • 1964-08-01確認日
  • 1968-04-01確認日
  • 1971-05-01確認日
  • 1973-07-01改正日
  • 1976-10-01改正日
  • 1980-02-01確認日
  • 1986-02-01確認日
  • 1991-08-01確認日
  • 1995-06-01改正日
  • 2001-01-20改正日
  • 2005-12-20確認日
  • 2008-07-20改正日
  • 2013-10-21確認日
  • 2018-10-22確認日
  • 2020-09-23改正日

H 1611:2020

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 用語及び定義 [ p.2 ]

4 一般事項 [ p.2 ]

5 分析用試料の調製方法 [ p.2 ]

6 分析用試料の取扱い [ p.2 ]

7 分析試料のはかりとり [ p.2 ]

8 各成分の定量方法 [ p.2 ]

9 分析値のまとめ方 [ p.3 ]

9.1 空試験 [ p.3 ]

9.2 分析回数 [ p.3 ]

9.3 分析値の採択 [ p.3 ]

9.4 分析値の表示 [ p.3 ]

9.5 分析値の精確さの判定 [ p.3 ]

9.6 許容差の判定方法 [ p.4 ]

10 化学分析方法による定量値の計量トレーサビリティ [ p.5 ]

11 機器分析方法による定量値の計量トレーサビリティ [ p.5 ]

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H 1611:2020

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人

日本チタン協会(JTS)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格

を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格

である。これによって,JIS H 1611:2008は改正され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

H 1611:2020

チタン及びチタン合金−分析方法通則

Titanium and titanium alloys-General rules for chemical analysis

1

適用範囲

この規格は,チタン及びチタン合金の分析方法に共通な分析用試料の調製方法,分析値のまとめ方など

に関する一般的な事項について規定する。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS H 1610 チタン及びチタン合金−サンプリング方法

JIS H 1612 チタン及びチタン合金中の窒素定量方法

JIS H 1613 チタン及びチタン合金中のマンガン定量方法

JIS H 1614 チタン及びチタン合金中の鉄定量方法

JIS H 1615 チタン中の塩素定量方法

JIS H 1616 チタン及びチタン合金中のマグネシウム定量方法

JIS H 1617 チタン及びチタン合金中の炭素定量方法

JIS H 1618 チタン及びチタン合金−けい素定量方法

JIS H 1619 チタン及びチタン合金−水素定量方法

JIS H 1620 チタン及びチタン合金中の酸素定量方法

JIS H 1621 チタン合金中のパラジウム定量方法

JIS H 1622 チタン合金−アルミニウム定量方法

JIS H 1623 チタン中のナトリウム定量方法

JIS H 1624 チタン合金−バナジウム定量方法

JIS H 1625 チタン合金−ランタン,セリウム,プラセオジム及びネオジム定量方法

JIS H 1626 チタン合金−硫黄定量方法

JIS H 1630 チタン−スパーク放電発光分光分析方法

JIS H 1631 チタン合金−蛍光X線分析方法

JIS H 1632-1 チタン−ICP発光分光分析方法−第1部:一般要求事項及び試料の分解

JIS H 1632-2 チタン−ICP発光分光分析方法−第2部:パラジウム,マンガン,鉄,マグネシウム,

けい素,アルミニウム,バナジウム,ニッケル,クロム,すず,銅,モリブデン,ジルコニウム,

ニオブ,タンタル,コバルト及びイットリウム定量方法

JIS H 1632-3 チタン−ICP発光分光分析方法−第3部:ほう素定量方法

JIS K 0050 化学分析方法通則

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2

H 1611:2020

JIS K 0115 吸光光度分析通則

JIS K 0116 発光分光分析通則

JIS K 0119 蛍光X線分析通則

JIS K 0121 原子吸光分析通則

JIS K 0211 分析化学用語(基礎部門)

JIS Q 0030 標準物質−選択された用語及び定義

JIS Z 8401 数値の丸め方

JIS Z 8402-1 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第1部:一般的な原理及び定義

JIS Z 8402-6 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第6部:精確さに関する値の実用的

な使い方

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 0211,JIS Q 0030及びJIS Z 8402-1による。

4

一般事項

分析方法に共通する一般事項は,JIS K 0050,JIS K 0115,JIS K 0116,JIS K 0119及びJIS K 0121によ

る。

5

分析用試料の調製方法

分析用試料の調製方法は,JIS H 1610による。

6

分析用試料の取扱い

分析用試料は,その表面に油などが付着しているおそれのあるときは,エタノール又はアセトンで洗浄

した後,デシケーター中に保存する。ただし,スポンジチタン中の塩素,マグネシウム及びナトリウムを

定量する場合は,分析用試料を洗浄してはならない。

注記 スポンジチタンの分析用試料の洗浄を行うと,試料中の塩素,マグネシウム及びナトリウムが

溶出するため,実際より低い分析値となる。

なお,JIS H 1610の6.3.3(試験室試料Bからの分析用試料の調製方法)による分析用試料の

調製の場合は,油による汚染はない。

7

分析試料のはかりとり

分析試料のはかりとりは,次による。

a) 分析試料をはかりとる場合には,平均組成を表すことができるようによくかき混ぜ,また,異物が混

入してはならない。

b) 分析試料のはかりとりには,最小読取値が0.1 mgで,国家標準とトレーサビリティが得られている分

銅によって校正された化学はかり又は電子はかりを用い,各分析方法に規定するはかりとり量を,規

定する桁まで正確にはかる。

8

各成分の定量方法

分析試料中の各成分の定量方法は,次のいずれかの方法の中から,各成分の予想含有率に適した分析方

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JIS H 1611:2020の国際規格分類一覧

  • 77.120.50

JIS H 1611:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
H1610
チタン及びチタン合金-サンプリング方法
H1612
チタン及びチタン合金中の窒素定量方法
H1613
チタン及びチタン合金中のマンガン定量方法
H1614
チタン及びチタン合金中の鉄定量方法
H1615
チタン中の塩素定量方法
H1616
チタン及びチタン合金中のマグネシウム定量方法
H1617
チタン及びチタン合金中の炭素定量方法
H1618
チタン及びチタン合金-けい素定量方法
H1619
チタン及びチタン合金-水素定量方法
H1620
チタン及びチタン合金中の酸素定量方法
H1621
チタン合金中のパラジウム定量方法
H1622
チタン合金-アルミニウム定量方法
H1623?@
-
H1623
-
H1624
チタン合金-バナジウム定量方法
H1625
チタン合金-ランタン,セリウム,プラセオジム及びネオジム定量方法
H1626
チタン合金-硫黄定量方法
H1630
チタン-スパーク放電発光分光分析方法
H1631
チタン合金-蛍光X線分析方法
H1632-1
チタン-ICP発光分光分析方法-第1部:一般要求事項及び試料の分解
H1632-2
チタン-ICP発光分光分析方法-第2部:パラジウム,マンガン,鉄,マグネシウム,けい素,アルミニウム,バナジウム,ニッケル,クロム,すず,銅,モリブデン,ジルコニウム,ニオブ,タンタル,コバルト及びイットリウム定量方法
H1632-3
チタン-ICP発光分光分析方法-第3部:ほう素定量方法
K0050
化学分析方法通則
K0115
吸光光度分析通則
K0116
発光分光分析通則
K0119
蛍光X線分析通則
K0121
原子吸光分析通則
K0211
分析化学用語(基礎部門)
Q0030Z8401
-
Z8402-1
測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)-第1部:一般的な原理及び定義
Z8402-6
測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)-第6部:精確さに関する値の実用的な使い方