JIS A 1460:2015 建築用ボード類のホルムアルデヒド放散量の試験方法―デシケーター法 | ページ 3

                                                                                                                                           9
A 1460 : 2015
現行規格(JIS A 1460:2015) 旧規格(JIS A 1460:2001) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
8.3 試験 8.3 試験
試験片を装着しないデシケーターを用いて,デシケ JIS Z 8301(規格票の様式及
試験片を装着しないデシケーターを用いて,デシケ
条件の状 ーター内部の温度を連続的に又は15分を超えない間条件の状 ーター内部の温度を連続的に又は15分を超えない間び作成方法)に従い,"備考”
態監視 態監視
隔で測定し,その温度を試験期間中記録する。温度は, 隔で測定し,その温度を試験期間中記録する。 を本文へ盛り込んだ文章に
8.3.1 温度 8.3.1 温度
デシケーター付近の試験環境で,熱電対などを取り付 備考 温度は,デシケーター付近の試験環境で,変更した。
けて測定してもよい。 熱電対などを取り付けて測定してもよい。
8.3 試験 8.3 試験
バックグラウンドのホルムアルデヒド濃度測定は, 関連国際規格には,バックグ
バックグラウンドのホルムアルデヒド濃度測定は,
条件の状 試験片を装着しないデシケーターを用いて測定する。
条件の状 ラウンドの最大値(0.05
試験片を装着しないデシケーターを用いて測定する。
態監視 バックグラウンドのホルムアルデヒド濃度は,0.05態監視 mg/L)について記載がある
8.3.2 バッmg/Lを超えてはならない。 8.3.2 バッ ため,文言を追加した。
クグラウ クグラウ
ンドのホ ンドのホ
ルムアル ルムアル
デヒド濃 デヒド濃
度測定(空 度測定(空
試験) 試験)
A1 460 : 2
0 15
2

――――― [JIS A 1460 pdf 11] ―――――

    10
A 1460 : 2015
A1
2
現行規格(JIS A 1460:2015) 旧規格(JIS A 1460:2001) 改正理由
4
箇条番号 内容 箇条番号 内容
60
及び題名 及び題名
: 2
8.6 試験 8.6
定量操作試験用溶液中のホルムアルデヒド濃度は, 8.6には項目名がなかったた
定量操作試験用溶液中のホルムアルデヒド濃度は,
0 15
用溶液中 アセチルアセトン吸光光度法によって測定する。 アセチルアセトン吸光光度法によって測定する。 めに追加した。
のホルム 8.5に示す試験用溶液25 mLを共通すり合わせ三角 8.5試験溶液25 mlを共通すり合わせ三角フラスコに
アルデヒ フラスコに入れ,次に,アセチルアセトン−酢酸アン JIS Z 8301(規格票の様式及
入れ,次に,アセチルアセトン−酢酸アンモニウム溶
ド濃度測 モニウム溶液25 mLを加え,軽く栓をして混合する。 液25 mlを加え,軽く栓をして混合する。この共通す
び作成方法)に従い,“備考”
定 この共通すり合わせ三角フラスコを,65±2 ℃の水中 り合わせ三角フラスコを,65±2 ℃の水中で10分間加
を本文へ盛り込んだ文章に
で10分間加温した後,この溶液を室温になるまで遮光 変更した。
温した後,この溶液を室温になるまで遮光した状態で
した状態で静置する。この溶液を吸収セルにとり,水 静置する。この溶液を吸収セルにとり,水を対照とし
を対照として,波長412 nmで分光光度計で吸光度を て,波長412 nmで分光光度計で吸光度を測定する。
測定する。 なお,同様にバックグラウンドのホルムアルデヒド
なお,同様にバックグラウンドのホルムアルデヒド についても測定する。
についても測定する。412 nm以外の波長で最大吸収が 備考 412 nm以外の波長で最大吸収が発生する場合
発生する場合は,検量線作成を含む全ての測定はこの は,検量線作成を含むすべての測定はこの波長
波長で測定してもよい。 で測定してもよい。
注記 試験用溶液中のホルムアルデヒド濃度が検量線 注記に,試験用溶液中のホル
の範囲を超えた場合には,適宜希釈した試験用 ムアルデヒド濃度が検量線
溶液を8.6に従って測定することによって希釈 の範囲を超えた場合の対策
液中のホルムアルデヒド濃度を求めることがで 方法を示した。
きる。
8.7 検量 8.7 検量
検量線は,ホルムアルデヒド標準溶液を,ピペット 関連国際規格に検量線の作
検量線は,ホルムアルデヒド標準溶液を,ピペット
線の作成 で0 mL,5 mL,10 mL,20 mL,50 mL及び100 mLと 線の作成 で0 ml,5 ml,10 ml,20 ml,50 ml及び100 mlとり,
成頻度について言及があっ
り,別々の100 mLの全量フラスコに入れた後,水を 別々の100 mlの全量フラスコに入れた後,水を標線ま
たため,頻度に関する文章を
標線まで加え,検量線作成用ホルムアルデヒド溶液と 追加した。
で加え,検量線作成用ホルムアルデヒド溶液とする。
する。それぞれの検量線作成用溶液から25 mL分取し, それぞれの検量線作成用溶液から25 ml分取し,8.6の
8.6の操作を行い,ホルムアルデヒド量(03 mg)と 操作を行い,ホルムアルデヒド量(03 mg)と吸光
吸光度との関係線を作成する。そのときの傾き(F) 度との関係線を作成する。そのときの傾き(F)は,
は,グラフ又は計算によって求める。 グラフ又は計算によって求める。
なお,検量線の作成は少なくとも1か月に1回以上
行うこととする。

――――― [JIS A 1460 pdf 12] ―――――

                                                                                                                                          11
A 1460 : 2015
現行規格(JIS A 1460:2015) 旧規格(JIS A 1460:2001) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
8.8 計算 <前略> 8.8 計算 <前略> “小数点以下1けたを”→
ホルムアルデヒド濃度は,2組の試験片について各々 “小数点以下1桁に”に文言
ホルムアルデヒド濃度は,2組の試験片について各々
算定し(mg/L)で表示し,小数点以下1桁にJIS Z 8401 を修正した。
算定し(mg/l)で表示し,小数点以下1けたをJIS Z 8401
に従って丸める。ただし,この際,2組の試験結果が に従って丸める。ただしこの際,2組の試験結果がそ
その平均値に対して20 %以上の差異があってはなら の平均値に対して20 %以上の差異があってはならな
ない。 い。
A1 460 : 2
0 15
2

JIS A 1460:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1460:2015の関連規格と引用規格一覧