JIS C 8201-2-2:2021 低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器 | ページ 12

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電遮断器にも適用することが望ましい。
サイクルの最後に,漏電遮断器は,8.2.4.4の試験に適合しなければならない。ただし,漏電電流は定格
感度電流(I 滿 を1.25倍の電流に設定し,また,動作時間は測定しない。検証は,1回だけ行えばよい。
該当する場合には,漏電遮断器は,8.2.4.5の試験にも適合しなければならない。検証は,1回だけ行え
ばよい。
8.13 電磁両立性の検証
8.13.1 イミュニティ試験
8.13.1.1 一般事項
感度電流可調整形及び/又は可調整時延形の漏電遮断器の場合,試験は,それらの最小設定値で行う。
試験は,漏電遮断器に定格電圧又は範囲をもつ定格電圧の場合は,その電圧範囲内で適切な電圧を印加
して行う。
8.13.1.2 静電気放電
この細分箇条は,この附属書では適用しない。
8.13.1.3 放射無線周波電磁界
この細分箇条は,この附属書では適用しない。
8.13.1.4 電気的ファストトランジェント/バースト(EFT/B)
この細分箇条は,この附属書では適用しない。
8.13.1.5 サージ
この細分箇条は,この附属書では適用しない。
8.13.1.6 無線周波電磁界(コモンモード)によって誘導される伝導妨害
この細分箇条は,この附属書では適用しない。
8.13.1.6A 放射電磁波不動作試験
放射電磁波不動作試験のセットアップは,図0Bに示す。漏電遮断器に定格電圧を印加し,閉路状態で,
表5Cに示す条件の放射電磁波を2秒間印加する。
試験を行ったとき,漏電遮断器が動作してはならない。
単位 m
注記 放射電磁波不動作試験は,外部との間で電磁シールドした状態で行う。
図0B−放射電磁波不動作試験

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表5C−放射電磁波不動作試験条件
周波数 供試品近傍の電界強度
MHz dB
27 130(3.16 V/m)
144 130(3.16 V/m)
430 140(10 V/m)
900 146(20 V/m)
注記 1 一 0 dBとする。
8.13.1.6B 高周波電流重畳引外し試験
図0Cに示す回路において,周波数が50 Hz又は60 Hzの定格電圧を印加し,負荷電流を通じない状態
において,閉路状態で1極に商用周波電流を通電し,他の1極に表5Dに示す高周波電流(図0Cに示す高
周波電流IRF)を通電して,商用周波の電流を徐々に増加させて,漏電遮断器が動作したときの感度電流値
を測定する。
図0C−高周波電流重畳引外し試験回路
表5D−高周波電流重畳試験条件
IRFの周波数 IRFの値
kHz
1 定格感度電流の0.1倍
3 定格感度電流の0.26倍
30 定格感度電流の2.0倍
注記 IRFの最大値は2 Aとする。
8.13.1.6C 高調波電流重畳引外し試験
図0Dに示す回路において,周波数が50 Hz又は60 Hzの定格電圧を印加し,負荷電流を通じない状態
において,閉路状態で1極に高調波電流をひずみ率が10 %となるよう正相及び逆相に重畳し,この電流を
徐々に増加させて,漏電遮断器が動作したときの感度電流値を測定する。この場合の高調波電流は,3次
及び5次の高調波についてそれぞれ行う。
試験を行ったとき,感度電流値は,定格漏電不動作電流の値を超え,かつ,定格感度電流の値以下でな
ければならない。

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C 8201-2-2 : 2021
図0D−高調波電流重畳引外し試験回路
8.13.2 エミッション試験
エミッション試験は,定格使用電圧が300 V以下及び定格電流が100 A以下の装置は,JIS C 8300の附
属書Oによる。定格使用電圧が300 Vを超える又は定格電流が100 Aを超える装置は,適用しない。
8.14 電圧変動又は瞬断及び電圧ディップのための試験
この細分箇条は,この附属書では適用しない。

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C 8201-2-2 : 2021
附属書A
(規定)
同一回路内に接続した漏電遮断器とその他の短絡保護装置との間の
短絡条件での保護協調
この附属書は,JIS C 8201-2-1の附属書A(同一回路内に接続した回路遮断器とその他の短絡保護装置
との間の保護協調)を適用する。
附属書B
(規定)
漏電遮断器
この規格の本体及び附属書1,又は本体及び附属書2の一部分であるため適用しない。
附属書C
(規定)
相接地式配電システムにおける単極短絡試験シーケンス
この附属書は,JIS C 8201-2-1の附属書C(単極短絡試験シーケンス)を適用する。
附属書D
(規定)
空白

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C 8201-2-2 : 2021
附属書E
(参考)
受渡当事者間で協定を必要とする項目
この附属書は,JIS C 8201-2-1の附属書E(受渡当事者間で協定を必要とする項目)を適用する。
附属書F
(規定)
電子式過電流保護機能を備えた漏電遮断器の追加要求事項
この附属書は,JIS C 8201-2-1の附属書F(電子式過電流保護機能を備えた回路遮断器の追加要求事項)
を適用する。
なお,この規格の附属書1は附属書F(規定)を,附属書2は附属書F(参考)を適用する。
附属書G
(規定)
電力損失
この附属書は,JIS C 8201-2-1の附属書G(電力損失)を適用する。
附属書H
(規定)
IT(非接地又はインピーダンス接地)システムにおける
漏電遮断器の試験シーケンス
この附属書は,JIS C 8201-2-1の附属書H[IT(非接地又はインピーダンス接地)システムにおける回
路遮断器の試験シーケンス]を適用する。

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JIS C 8201-2-2:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60947-2:2016(MOD)
  • IEC 60947-2:2016/AMENDMENT 1:2019(MOD)

JIS C 8201-2-2:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8201-2-2:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC3307:2000
600Vビニル絶縁電線(IV)
JISC3662-3:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
JISC60068-2-14:2011
環境試験方法―電気・電子―第2-14部:温度変化試験方法(試験記号:N)
JISC60068-2-30:2011
環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
JISC61000-4-11:2008
電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験
JISC61000-4-11:2021
電磁両立性―第4-11部:試験及び測定技術―電圧ディップ,短時間停電及び電圧変動に対するイミュニティ試験(1相当たりの入力電流が16A以下の機器)
JISC8201-1:2020
低圧開閉装置及び制御装置―第1部:通則
JISC8201-2-1:2011
低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
JISC8201-2-1:2021
低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
JISC8201-2-2:2011
低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
JISC8201-2-2:2021
低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
JISC8201-4-1:2020
低圧開閉装置及び制御装置―第4-1部:接触器及びモータスタータ:電気機械式接触器及びモータスタータ
JISC8221:2020
住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置なし(RCCBs)
JISC8222:2004
住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
JISC8222:2021
住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
JISC8300:2019
配線器具の安全性