JIS E 3007:2021 連続誘導式自動列車制御装置の試験方法 | ページ 4

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E 3007 : 2021

6.17 制御信号試験

  制御信号試験は,地上送信部から所定の入力に従った信号が送出されることを確認する。

6.18 組合せ試験

  組合せ試験は,車上受電器,車上受信装置,車上制御装置などを組み合わせて,JIS E 6005の5.36(組
合せ試験)による。

6.19 最大消費電力測定試験

  最大消費電力測定試験は,装置の最大消費電力を測定するため,最大負荷となる条件を設定し,定格電
圧,最大電圧及び最小電圧において,入力側の電流を測定する。

6.20 EMC試験

  EMC試験は,実施する項目,クラス(レベル)などについては,受渡当事者間で協議する。
なお,実施項目を決める場合は,JIS C 61000-4規格群に規定する項目を参考にする。実施項目の代表例
を,表4に示す。
表4−EMC試験
項番 実施項目 規格
1 静電気放電イミュニティ試験 JIS C 61000-4-2
2 放射無線周波電磁界イミュニティ試験 JIS C 61000-4-3
3 電気的ファストトランジェント/バーストイミュニティ試験 JIS C 61000-4-4
4 サージイミュニティ試験 JIS C 61000-4-5
5 JIS C 61000-4-6
無線周波電磁界によって誘導する伝導妨害に対するイミュニティ試験
6 電源周波数磁界イミュニティ試験 JIS C 61000-4-8

6.21 連続通電試験

  連続通電試験は,常温の環境において,箇条4のc)に規定する試験用模擬装置を接続する。所定の時間,
連続通電を実施し各部に異常のないことを確認する。

6.22 寸法,構造及び外観の確認

6.22.1 寸法の確認
寸法は,JIS B 7507に規定するノギス又はJIS B 7512に規定する鋼製巻尺を用いて測定する。ただし,
測定結果に疑義を生じない場合は,他の計器を用いてもよい。
6.22.2 構造及び外観の確認
構造及び外観については,目視によって異常がないことを確認する。

6.23 車上受電器耐じんあい(塵埃)試験

  車上受電器の耐じんあい試験は,JIS E 6005の5.34(耐じん試験)の規定に従い,受渡当事者間で協議
した試験内容を実施する。

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6.24 防水試験

  防水試験は,表5に規定する項目を受渡当事者間の協議によって確認する。
表5−防水試験
機器の種類 規格
地上装置 JIS E 3017の5.1(湿気試験1種)による。
車上受電器 JIS E 6005の5.33(防水試験)による。
車上受信装置 JIS E 6005の5.33による。

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JIS E 3007:2021の関連規格と引用規格一覧