この規格ページの目次
表2−吹込み用断熱材の性能(続き)
密度の下限値に
吹込み用断 密度 吸湿性
施工部位 製品記号 おける熱伝導率 耐着火性 防火性 防かび性 はっ水性 外観
熱材の種類 kg/m3 %
W/(m・K)
吹込み用ロ 天井 LFRW2555 25以上 0.055以下 1.0以下 着火しない 規定しない 規定しない 規定しない 使用上不適切
ックウール LFRW2554 0.054以下 な大きさの塊
断熱材 LFRW2553 0.053以下 及び異質物の
LFRW2552 0.052以下 混入がない。
LFRW2551 0.051以下
LFRW2550 0.050以下
LFRW2549 0.049以下
LFRW2548 0.048以下
LFRW2547 0.047以下
LFRW2546 0.046以下
LFRW2545 0.045以下
LFRW2544 0.044以下
LFRW2543 0.043以下
LFRW2542 0.042以下
LFRW2541 0.041以下
LFRW2540 0.040以下
LFRW3053 30以上 0.053以下
LFRW3052 0.052以下
LFRW3051 0.051以下
LFRW3050 0.050以下
LFRW3049 0.049以下
LFRW3048 0.048以下
LFRW3047 0.047以下
LFRW3046 0.046以下
LFRW3045 0.045以下
LFRW3044 0.044以下
A9
LFRW3043 0.043以下
523
LFRW3042 0.042以下
: 2
0 16
2
――――― [JIS A 9523 pdf 11] ―――――
A9
2
表2−吹込み用断熱材の性能(続き)
52
密度の下限値に
3
吹込み用断 密度 吸湿性
: 2
施工部位 製品記号 おける熱伝導率 耐着火性 防火性 防かび性 はっ水性 外観
熱材の種類 kg/m3 %
0
W/(m・K)
16
吹込み用ロ 天井 LFRW3041 30以上 0.041以下 1.0以下 着火しない 規定しない 規定しない 規定しない 使用上不適切
ックウール LFRW3040 0.040以下 な大きさの塊
断熱材 LFRW3039 0.039以下 及び異質物の
LFRW3038 0.038以下 混入がない。
屋根・床・壁 LFRW6039 60以上 0.039以下 規定しない
LFRW6038 0.038以下
LFRW6037 0.037以下
LFRW6036 0.036以下
吹込み用セ 天井 LFCF2540 25以上 0.040以下 15以下 規定しない 難燃3級に 接種した部 沈んではな 使用上不適切
ルローズフ LFCF2539 0.039以下 適合 分に菌糸の らない な大きさの塊
ァイバー断 LFCF2538 0.038以下 発育が認め 及び異質物の
熱材 屋根・床・壁 LFCF4040 40以上 0.040以下 られない 混入がない。
LFCF4039 40以上 0.039以下
LFCF4038 40以上 0.038以下
LFCF4540 45以上 0.040以下
LFCF4539 45以上 0.039以下
LFCF4538 45以上 0.038以下
LFCF5040 50以上 0.040以下
LFCF5039 50以上 0.039以下
LFCF5038 50以上 0.038以下
LFCF5540 55以上 0.040以下
LFCF5539 55以上 0.039以下
LFCF5538 55以上 0.038以下
LFCF6040 60以上 0.040以下
LFCF6039 60以上 0.039以下
LFCF6038 60以上 0.038以下
――――― [JIS A 9523 pdf 12] ―――――
11
A 9523 : 2016
表3−ホルムアルデヒド放散特性
単位 μg/(m2・h)
吹込み用断熱材の種類 区分 記号 特性吹込み用グラスウール断熱材 F☆☆☆☆等級 F☆☆☆☆ 放散速度が5以下吹込み用ロックウール断熱材 F☆☆☆等級 F☆☆☆ 放散速度が20以下吹込み用セルローズファイバー断熱材
6 試験
6.1 試験体
試験箇条に記載がない場合,試験体は1体とする。
6.2 密度
密度は,附属書Aによる。
6.3 熱伝導率
6.3.1 試験体
試験体は,図1に示す熱伝導率試験体容器の中に,吹込み用断熱材を吹込み装置で吹き込んで作製する。
吹き込む質量は,表1に示す密度の下限値に相当する単位面積当たりの質量とし,式(1)によって求める。
.0
なお,単位面積当たりの質量の許容差は,005 kg/m2とする。密度の下限値Dは,表1に示す密度の下
限値をいう。吹き込む厚さは100 mm以上とし,密度分布がほぼ均一かつ表面がほぼ平滑になるようにす
る。
W 1.0 D (1)
ここに, W : 単位面積当たりの質量(kg/m2)
D : 密度の下限値(kg/m3)
単位 mm
図1−熱伝導率試験体容器
――――― [JIS A 9523 pdf 13] ―――――
12
A 9523 : 2016
6.3.2 試験装置
試験装置は,JIS A 1412-2による。
6.3.3 試験方法
試験方法は,次による。
a) 熱伝導率の試験方法は,JIS A 1412-2とし,平均温度は23±1 ℃での値とする。ただし,試験体は6.3.1
による。
b) 厚さは,JIS A 1412-2の3.3.2(厚さ及び密度)によるものとし,加熱板,冷却板及び熱流計を所定の
位置に置くことによって押し付けられた厚さとする。厚さは10005.0 mmとする。
c) 熱伝導率は,a) で求めた値を四捨五入して小数点以下3桁に丸めた値とする。
なお,試験体を2体以上として,a) で求めた値を平均し,四捨五入して小数点以下3桁に丸めた値
としてもよい。
6.4 ホルムアルデヒド放散特性
6.4.1 試験片
試験片作製のためのサンプル採取,包装及び保管は,JIS A 1902-4の箇条4(サンプルの採取,包装及び
保管)による。試験片の作製は,次による。
a) 試験片は,通常の手順で製造・包装された製品で,製造後7日以内のものを1包装抽出し,吹込み装
置であらかじめ解繊したものを用意する。
b) 6.4.2に規定するチャンバー(以下,小形チャンバーという。)の容積と試験片の全表面積との比率(以
下,試料負荷率という。)が10 m2/m3以下となる全面金網ボックスに,表1に規定した密度の下限値
で均一に充する。全面金網ボックスの例を図2に示す。同一の製品で,複数の製品記号をもつ吹込
み用断熱材においては,密度の下限値が最大の製品記号における試験結果を適用してもよい。
c) 全面金網ボックスの枠は,JIS G 4305に規定するステンレス鋼を,金網は,JIS G 3555に規定するス
テンレス鋼線製織金網を使用する。また,金網のメッシュは,試験片によって適宜選択する。
なお,図2は,線径0.20 mm,20メッシュのステンレス鋼線製織金網を用いた例である。
注記 図2に示す全面金網ボックス試験装置(179 mm×179 mm×50 mm)を2個使用すると小形チ
ャンバーの容積が20 Lの場合,試料負荷率が10 m2/m3となる。
d) 解繊した試験片は,直ちに試験に供する。ただし,やむを得ず試験まで試験片を保管する場合,又は
外部機関に試験を委託するために移送する場合の試験片の保護は,いずれもJIS A 1902-4の規定によ
る。
なお,試験片の作製及び包装は,製品を開封してから1時間以内に終了するように行う。
――――― [JIS A 9523 pdf 14] ―――――
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A 9523 : 2016
単位 mm
図2−全面金網ボックスの例
6.4.2 試験装置
ホルムアルデヒド放散特性試験装置は,JIS A 1901の箇条6(器具)による。
6.4.3 試験方法
ホルムアルデヒド放散特性試験方法は,次による。
a) ホルムアルデヒド放散特性試験は,JIS A 1901の箇条11(試験方法)による。ただし,測定条件は,
JIS A 1902-4の箇条7(測定条件)によるものとし,試料負荷率は10 m2/m3以下とする。
なお,空気捕集回数は1回とする。
b) 6.4.1に規定した試験片を,小形チャンバー内に静置し,試験を開始する。
c) 捕集した排出空気をJIS A 1901の箇条12(分析方法)に規定する分析方法を用いてホルムアルデヒド
濃度を求め,その濃度を小形チャンバー出口のホルムアルデヒド濃度とする。
d) 小形チャンバー出口のホルムアルデヒド濃度が100 μg/m3を超える場合は,試験片の寸法を修正する
などして試料負荷率を試験開始のときより小さくし,再度b) から試験を行い,小形チャンバー出口
のホルムアルデヒド濃度が100 μg/m3以下になるまで繰り返す。
e) 小形チャンバー出口のホルムアルデヒド濃度が100 μg/m3以下である場合は,JIS A 1901の箇条13(放
散速度の算出及び結果の表現方法)によって放散速度を求める。
f) 放散速度は,四捨五入によってμg/(m2・h)の単位で整数で表す。
6.5 吸湿性
6.5.1 試験片
質量約100 gの吹込み用断熱材を用意し,試験片とする。
――――― [JIS A 9523 pdf 15] ―――――
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JIS A 9523:2016の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 9523:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0202:2008
- 断熱用語
- JISA1321:1994
- 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
- JISA1412-2:1999
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第2部:熱流計法(HFM法)
- JISA1901:2015
- 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法―小形チャンバー法
- JISA1902-4:2015
- 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散量測定におけるサンプル採取,試験片作製及び試験条件―第4部:断熱材
- JISA5430:2018
- 繊維強化セメント板
- JISA6901:2014
- せっこうボード製品
- JISG3555:2004
- 織金網
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8121:2007
- 塩化カリウム(試薬)
- JISK8263:2020
- 寒天(試薬)
- JISK8355:2006
- 酢酸(試薬)
- JISK8355:2021
- 酢酸(試薬)
- JISK8545:2007
- 硝酸アンモニウム(試薬)
- JISK8824:2020
- D(+)-グルコース(試薬)
- JISK8978:2008
- 硫酸鉄(II)七水和物(試薬)
- JISK8995:2015
- 硫酸マグネシウム七水和物(試薬)
- JISK8995:2021
- 硫酸マグネシウム七水和物(試薬)
- JISK9007:2008
- りん酸二水素カリウム(試薬)
- JIST7322:2005
- 医療用高圧蒸気滅菌器
- JIST7324:2005
- 医療用小型高圧蒸気滅菌器
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい