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B 2031 : 2013
例1 JIS B 2031 FC 10K フランジ形外ねじ仕切弁 100 304
例2 JIS B 2031 FC 5K フランジ形内ねじ仕切弁 50
12 表示
バルブの表示は,JIS B 2004によるほか,次による。
a) 弁箱の表面 弁箱の表面には,次の事項を表示する。
1) 呼び圧力及び呼び径
2) ねじ込み弁座の場合はS,圧入弁座の場合はPの記号を呼び径の後に付ける。ただし,呼び圧力5K
及び10Kの内ねじ仕切弁は除く。
3) 流れ方向を示す矢印(ただし,仕切弁は除く。)
4) 製造業者名又はその略号
b) ハンドル車の表面又は銘板 ハンドル車の表面又は銘板には,開閉を示す文字又はその略号及び矢印
を表示する。
c) 銘板 銘板にはb)の規定によるほか,次の事項を表示する。ただし,スイング逆止め弁は,蓋の表面
に直接表示してもよい。
1) トリム材料は,表8に規定する材料記号を表示する。ただし,BC系は表示しない。
2) 樹脂粉体塗装を施した場合は,その材料名及びバルブの使用可能範囲1)
注1) 使用可能範囲とは,圧力−温度基準又はこれに代わるもの。
3) 面間寸法に系列6又は系列20を使用した場合は,その系列番号。
d) 上記以外の表示が必要な場合は,JIS B 2004による。
――――― [JIS B 2031 pdf 11] ―――――
10
B 2031 : 2013
表8−バルブの部品名称及び材料
部品名称
部品
玉形弁及び スイング 部品材料
番号 仕切弁
アングル弁 逆止め弁
1 弁箱 7.2による。
2 蓋
3 − パッキン箱 − 7.2による。
4 − ヨーク −
5 − − アーム JIS H 5120のCAC406又はJIS G 5502のFCD400
6 蓋ボルト JIS G 3101のSS400又はJIS G 3507-2のSWCH
7 六角ナット
8 − − 弁体ボルト JIS G 3101のSS400,JIS G 3507-2のSWCH又はJIS
9 − − 六角ナット G 4303のSUS304,SUS316若しくはSUSXM7
10 弁体 7.3による。
11 弁体付き弁座
12 弁箱付き弁座
13 弁棒 ヒンジピン
14 − こま − JIS H 5120のCAC406又はJIS H 3250のC3604若
15 − ねじこま − しくはC3771
16 − パッキン箱用ボルト − JIS G 3101のSS400又はJIS G 3507-2のSWCH
17 − 六角ナット −
パッキン押さえ − 5KはJIS G 5501のFC200
18
10KはJIS G 5705のFCMB27-05
19 パッキン押さえボルト − JIS G 3101のSS400又はJIS G 3507-2のSWCH
20 六角ナット − プラグは,次による。
21 − ヨークボルト プラグ JIS H 3250のC3604若しくはC3771又は
22 − 六角ナット − JIS G 4303のSUS304若しくはSUS316
23 ねじはめ輪 ヨークスリーブ − JIS H 5120のCAC406,JIS H 3250のC3604若しく
24 − 座金 − はC3771又はJIS H 3100のC2801P
25 ハンドル車 − JIS G 5501のFC200
26 六角ナット ハンドルナット − JIS G 3101のSS400又はJIS G 3507-2のSWCH
27 パッキン ガスケット 用途によって選定する。
28 ガスケット −
29 − ガスケット −
――――― [JIS B 2031 pdf 12] ―――――
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B 2031 : 2013
図2−玉形弁 図3−アングル弁
図4−内ねじ仕切弁
――――― [JIS B 2031 pdf 13] ―――――
12
B 2031 : 2013
図5−外ねじ仕切弁
図6−スイング逆止め弁
――――― [JIS B 2031 pdf 14] ―――――
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B 2031 : 2013
附属書A
(参考)
樹脂粉体塗装方法
A.1 適用範囲
この附属書は,常温で使用するバルブに塗装するエポキシ樹脂粉体塗装及びナイロン樹脂粉体塗装並び
にその塗装方法について示す。
A.2 塗装部品
バルブを構成する次の部品は,内面(接水面)及び外面(非接水面)とも塗装の範囲とする。ただし,
外面,かん合部及び合わせ面は除いてよい。
a) 玉形弁 弁箱,蓋,弁体及びパッキン押さえ。
b) 内ねじ仕切弁 弁箱,蓋,パッキン箱,弁体及びパッキン押さえ。
c) 外ねじ仕切弁 弁箱,蓋,ヨーク,弁体及びパッキン押さえ。
d) スイング逆止め弁 弁箱,蓋,弁体及びアーム。
A.3 塗料
塗料は,使用上有害な成分を含まないもので,硬化後は水に溶けず,かつ,水質に悪影響を与えないも
のであって,組成及び品質は,次による。
a) 組成 塗料の組成は,エポキシ樹脂,硬化剤及び顔料を主とする原料を用いた熱硬化性の粉体塗料又
はナイロン樹脂と顔料を主とする原料を用いた熱可塑性の粉体塗料とする。
b) 品質 塗料の塗装塗膜の品質は,表A.1による。
A.4 塗装方法
A.4.1 塗装面の前処理
塗装面の前処理は,次による。
a) 鋳こぶ,さび,その他塗装に有害な付着物などは,グラインダ,サンダなどを用いて除去し,できれ
ば平滑に仕上げる。
b) 塗装面の前処理は,ブラスト処理とする。ナイロン樹脂を用いる場合は,更に下地処理を行う。
c) 前処理を施した塗装面は,塗装するまでの間,再びさびたり,ほこり,油分などが付いたりしないよ
うに保護する。
A.4.2 塗料の調製
塗料は,塗料製造業者の指定する有効期限内に使用する。また,回収した塗料を使用する場合は,150
200 μmのふるいを用いて異物を除去した後,新しい塗料の50 %以内に配合して使用することができる。
A.4.3 塗装
塗装は,次による。
a) 塗装は,予熱した部品に,適切な粉体塗装装置を用いて塗料を吹き付け,塗膜を形成させる。予熱温
度は,塗料製造業者の指定による。
なお,塗装の終わった部品は,塗膜を十分硬化させなければならない。
――――― [JIS B 2031 pdf 15] ―――――
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JIS B 2031:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般
JIS B 2031:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0100:2013
- バルブ用語
- JISB0203:1999
- 管用テーパねじ
- JISB0253:1985
- 管用テーパねじゲージ
- JISB2001:1987
- バルブの呼び径及び口径
- JISB2002:1987
- バルブの面間寸法
- JISB2003:2013
- バルブの検査通則
- JISB2004:1994
- バルブの表示通則
- JISB2239:2013
- 鋳鉄製管フランジ
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3214:1991
- 圧力容器用ステンレス鋼鍛鋼品
- JISG3507-2:2005
- 冷間圧造用炭素鋼―第2部:線
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG5121:2003
- ステンレス鋼鋳鋼品
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品
- JISG5705:2018
- 可鍛鋳鉄品
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物
- JISK6896:1995
- 四ふっ化エチレン樹脂成形粉
- JISK7137-1:2001
- プラスチック―ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)素材―第1部:要求及び分類