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表4 荒用ストレートシャンクリーマ
単位 mm
呼び モールステテーパ比 基準径D(1) 全長 刃長 基準 シャンク径d 参考
ーパ番号 基準寸法 許容差 径の 基準寸法 許容差 刃数
位置
L 1 11 h9 D1(1) 2(1) Z
モールステーパ 1 0
0 8.795 ±0.03 93 61 48 8 6.297 9.472 6
番号0×8 19.212 −0.036
モールステーパ
1 11.815 102 66 50 10 9.321 12.613
番号1×10
モールステーパ 0
2 17.530 121 79 61 14 14.483 18.429 8
番号2×14 −0.043
モールステーパ 1 0
3 23.575 146 96 76 20 19.76 24.579
番号3×20 20.020 −0.052
モールステーパ 1
4 31.017 ±0.06 179 119 97 25 25.979 32.16010
番号4×25 19.254
モールステーパ 1 0
5 44.149 222 150 124 32 37.623 45.51712
番号5×32 19.002 −0.062
モールステーパ 1
6 63.098 300 208 176 45 53.922 64.76614
番号6×45 19.180
モールステーパ 1 0
(7) 82.808 400 275 240 56 70.328 84.62816
番号7×56 19.231 −0.074
注(1) 刃部直径は,仕上げ用リーマより0.25mm小さい。
備考1. シャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2の規定による。
2. テーパの精度は,JIS B 0614に規定するAT10とする。
3. 刃は,原則として不等間隔にするが,直径の測定を容易にするため,相対する刃は軸心を含む同平面上にある
ようにする。
4. シャンクの四角部は,JIS B 4002による。
5. センタは,突出しセンタ又はJIS B 1011による。
6. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
7. モールステーパ番号に括弧を付けたものは,なるべく用いない。
――――― [JIS B 4401 pdf 6] ―――――
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B 4401-1998
表5 荒用テーパシャンクリーマ
単位 mm
呼び モールステ テーパ比 基準径D(1) 全長 刃長 基準 シャンク部 参考
ーパ番号 基準寸法 許容差 径の のモールス
フーパ先端径 テーパ大端径 刃数
位置テーパ番号
L l l1 D1(1) D2(1) Z
モールステーパ 1
0 8.795 ±0.03 137 61 48 1 6.297 9.472 6
番号0×1 19.212
モールステーパ
1 11.815 142 66 50 9.321 12.613
番号1×1
モールステーパ
2 17.53 173 79 61 2 14.483 18.429 8
番号2×2
モールステーパ 1
3 23.575 212 96 76 3 19.760 24.579
番号3×3 20.020
モールステーパ 1
4 31.017 ±0.06 263 119 97 4 25.979 32.160 10
番号4×4 19.254
モールステーパ 1
5 44.149 331 150 124 5 37.623 45.517 12
番号5×5 19.002
モールステーパ 1
6 63.098 389 208 176 53.922 64.766 14
番号6×5 19.180
注(1) 刃部直径は,仕上げ用リーマより0.25mm小さい。
備考1. テーパの精度は,JIS B 0614に規定するAT10とする。
2. モールステーパシャンクの形状,寸法及び許容差は,JIS B 4003による。
3. 刃は,原則として不等間隔にするが,直径の測定を容易にするため,相対する同一軸心を含む同平面上にある
ようにする。
4. センタは,突出しセンタ又はJIS B 1011による。
5. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
6. 品質
6.1 外観 リーマの外観は,地きず,割れ,有害なまくれ,きず,さび,接合不良などの欠点がなく,
仕上げは良好でなければならない。
6.2 表面粗さ リーマの刃部の表面粗さは,8.1の試験を行ったとき,すくい面でJIS B 0601に規定する
1.60 刀愀 6.3 刀 下とする。
6.3 硬さ リーマの刃部の硬さは,8.2による試験を行ったとき,63HRC以上又は772HV以上とする。
シャンクは,有害な変形及び損傷を起こさないような適切な熱処理を施さなければならない。ただし,シ
ャンク四角部の硬さは,その材料が高速度工具鋼の場合だけ規定し,20HRC又は228HB以上とする。
――――― [JIS B 4401 pdf 7] ―――――
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6.4 振れ リーマの刃部及びシャンクの振れは,8.3による試験を行ったとき表6による。
表6 リーマの刃部及びシャンクの振れの公差
テーパ番号 外周の振れの公差 シャンクの振れの公差
tr ts
MET4,MET6及びMT0MT4 0.02 0.02
MT5MT7 0.03
備考 図示方法は,JIS B 0021による。
7. 材料 リーマの材料は,JIS G 4403に規定するSKH51,又はこれと同等以上の性能をもつものとする。
なお,溶接リーマのシャンクの材料は,JIS G 4051に規定するS55C,又はこれと同等以上の性能をもつ
ものとする。
8. 試験方法
8.1 表面粗さ リーマの表面粗さは,目視によってJIS B 0659に規定する比較用表面粗さ標準片と比較
測定する。
8.2 硬さ リーマの刃部の硬さは,JIS B 7726に規定するロックウェル硬さ試験機を用いて,JIS Z 2245
に規定する試験方法によって測定する。ただし,ロックウェル硬さ試験機によって測定できない場合は,
JIS B 7725に規定するビッカース硬さ試験機を用いて,JIS Z 2244に規定する試験方法によって測定して
もよい。
なお,試験機による測定が困難な場合は,やすりによる比較測定を行ってもよい。
8.3 振れ リーマの刃部及びシャンクの振れは,ストレートシャンクの場合は,図1のようにリーマを
精密定盤上に置いたセンタ台に取り付け,切れ刃及びシャンクに垂直にダイヤルゲージを当て,また,テ
ーパシャンクの場合は,図2のように,リーマを測定用ゲージに取り付け,精密定盤の上に置いたVブロ
ックで支え,切れ刃に垂直にダイヤルゲージを当て,矢の方向に回しながらダイヤルゲージの指針の動き
を読む。読みの最大値と最小値との差を測定値とする。
備考1. 精密定盤は,JIS B 7513に規定する1級とする。
2. ダイヤルゲージは,JIS B 7503に規定する目量0.01mmダイヤルゲージとする。
3. Vブロックは,JIS B 7540に規定する1級とする。
4. 測定用ゲージはテーパ穴をもち,その精度はJIS B 3301による。
測定用ゲージの外周の真円度及びテーパ部と外周との同軸度は,それぞれ2 下とする。
――――― [JIS B 4401 pdf 8] ―――――
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5. 鋼球は,JIS B 1501による。
図1 ストレートシャンクリーマ刃部及びシャンクの振れの測定方法
図2 テーパシャンクリーマ刃部の振れの測定方法
9. 検査 リーマの検査は,形状・寸法,外観,表面粗さ,硬さ及び振れについて行い,それぞれ5.及び
6.16.4の規定に適合しなければならない。
10. 製品の呼び方 リーマの呼び方は,名称,呼び(テーパの種類×シャンク径)及び刃部の材料記号(2)
による。
例1. メトリックテーパ仕上げ用ストレートシャンクリーマ MET4×4 SKH51
例2. モールステーパ用ストレートシャンクリーマ MT3×20 HSS
例3. モールステーパ荒用テーパシャンクリーマ MT2×2 HSS-Co
注(2) 使用材料が,SKH51又はこれと同等の場合はHSSと,また,SKH55又はこれと同等の場合には
HSS-Coと呼んでもよい。
11. 表示
11.1 製品の表示 リーマには,刃部を下,又は左側にして,次の事項を横書きに表示する。
例1. 例2.
a) 呼び(テーパの種類×シャンク径) : MET4×4 MT3×20
b) 刃部の材料記号(3) : SKH51 HSS
c) 製造業者名又はその略号
――――― [JIS B 4401 pdf 9] ―――――
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注(3) 使用材料が,SKH51又はこれと同等の場合はHSSと,また,SKH55又はこれと同等の場合にはHSS−Coと表示
してもよい。
11.2 包装の表示 リーマの包装には,名称及び11.1に規定する事項を表示する。
国際整合化調査研究委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 村 田 良 司 東京理科大学理工学部
中 嶋 誠 通商産業省機械情報産業局
本 間 清 工業技術院標準部
伊 藤 哲 工業技術院機械技術研究所
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会
野 上 彰 株式会社不二越
羽 山 隆 貫 日立ツール株式会社
片 桐 泰 典 株式会社不二越
日下部 祐 次 神鋼コベルコツール株式会社
宮 林 光 行 株式会社彌満和製作所
倉 持 建 日本高周波鋼業株式会社
舞 田 靖 司 社団法人日本機械工業連合会
岡 安 英 雄 社団法人日本工作機械工業会
西 村 欣 也 社団法人日本歯車工業会
石 川 侑 男 社団法人日本金型工業会
安 武 昭 彦 社団法人日本工作機器工業会
手 取 正 輝 いすゞ自動車株式会社川崎工場
小 峰 武 夫 コベルコツールエンジニアリング株式会社
白 土 秀 明 オーエスジー株式会社
佐 藤 直 彦 理研製鋼株式会社
木 村 育 夫 株式会社三興製作所
(事務局) 平 野 武 治 日本工具工業会
西 村 吉麻呂 日本工具工業会
JIS B 4401:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2250:1972(MOD)
JIS B 4401:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.30 : ドリル,ストレートシャンク,リーマ
JIS B 4401:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0021:1998
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
- JISB0173:2002
- リーマ用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0614:1987
- 円すい公差方式
- JISB0659-1:2002
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式;測定標準―第1部:標準片
- JISB1011:1987
- センタ穴
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB3301:2008
- テーパゲージ―モールステーパ及びメトリックテーパ
- JISB4002:1998
- ストレートシャンク部をもつ回転工具―シャンク径及びシャンク四角部の寸法
- JISB4003:1999
- 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7540:1972
- Vブロック
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法