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L 4107 : 2000R
附属書1表5 E形
単位 cm
えり回り ゆき 参考(でき上がり衣料寸法)
肩幅 胸回り 胴回り
43 74-86 50-52 124-126 124-126
44 126-128 126-128
45 51-53 128-130 128-130
46 130-132 130-132
備考 ゆきのサイズの種類は,各表に記載した範囲
の偶数の2cmピッチのサイズとするが,奇数
の2cmピッチのサイズとしてもよい。
4. サイズの許容差 えり回り及びゆきのサイズは,原則として附属書1表1表5の衣料寸法のとおり
とし,これらのサイズの許容差は,5.によって検査をしたとき,表示サイズに対して附属書1表6による。
附属書1表6 サイズの許容差
単位 cm
項目 許容差
えり回り +0.8
−0.5
ゆき ±1.0
5. サイズの検査方法 サイズの検査は,合理的な抜取方法によって抜き取った製品を平らな台の上に置
き,完全にしわを伸ばして安定したそのままの状態で,次のとおり測定して行う(附属書1図1参照)。
a) えり回り えり回りは,第一ボタンの縫い付け点からボタン穴の中心までの長さを測定する。
b) ゆき ゆきは,ワイシャツを中心線から二つに折って,ヨーク幅の中央を通してカフスの先端までの
長さを測定する。
参考 肩幅,胸回り及び胴回りのサイズは,製品を平らな台の上に置き,完全にしわを伸ばして安定
したそのままの状態で,次のとおり測定する(附属書1図1参照)。
a) 肩幅は,ヨーク幅の中央を生地目に沿って左右に結んだ長さを測定する。
b) 胸回りは,前立ボタンをはめて,左右のわきのすぐ下を結んでまっすぐに測り,その長さを
2倍する。
c) 胴回りは,胴の一番くびれた箇所を左右に結んでまっすぐに測り,その長さを2倍する。
――――― [JIS L 4107 pdf 11] ―――――
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L 4107 : 2000R
附属書1図1 サイズの測り方
6. 製品の呼び方 ワイシャツの呼び方は,次による。
a) 長そでワイシャツの場合 形状の種類,えり回りのサイズ及びゆきのサイズによる。
例 A38−78
b) 半そでワイシャツの場合 半そでの文字,形状の種類及びえり回りのサイズによる。
例 A38−半そで
7. 種類の表示方法 ワイシャツには,適切な方法で形状及び/又はサイズによる種類(サイズの単位は,
省略してもよい。)を表示する。
附属書1表1表5の場合,形状の種類,えり回り及びゆきの文字並びにそれらの数値を併記して表示
する。この場合,えり回り及びゆきの文字を左側に,それらの数値を右側に表示するか,又はえり回り及
びゆきの文字を上に,それらの数値を下に表示する。
なお,表示するサイズの種類が附属書1表1表5で規定されている場合に限り,呼び方(例A38-78)
を併記することができる。
また,附属書1表1表5以外の場合は,形状の種類を表示しないでえり回り及びゆきの文字並びにそ
れらの数値だけを表示する。
――――― [JIS L 4107 pdf 12] ―――――
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L 4107 : 2000R
例1. 附属書1表1表5のサイズの場合
A形 A形
えり回り 38 えり回り ゆき
ゆき 78 38 78
A38-78 A38-78
例2. 附属書1表1表5以外のサイズの場合
えり回り 38 えり回り ゆき
ゆき 78 38 78
――――― [JIS L 4107 pdf 13] ―――――
13
L 4107 : 2000R
附属書2(規定) 洋服用化学繊維裏地
1. 適用範囲 この附属書は,主に化学繊維糸(1)を用いて製織した洋服用裏地(以下,服裏地という。)に
ついて規定する。
注(1) 化学繊維糸とは,レーヨン,キュプラ,アセテート,ナイロン,ビニロン,ビニリデン,ポリ
塩化ビニル,ポリエステル,アクリル,アクリル系,ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリウ
レタンなどのフィラメント糸,紡績糸及びこれらの混用糸をいう。
2. 品質
2.1 外観 外観は,織きず,穴きず,裂けきず,その他製織上の欠点が目立たない良質のもので,加工
が良好でなければならない。
2.2 性能 服裏地の性能は,4.14.4によって試験したとき,附属書2表1による。
附属書2表1 性能
項目 性能
寸
防縮加工あり ±4%
法
変
防縮加工なし +1−7%
化
染洗濯(2) 変退色4級以上,汚染3級以上
色汗(2) 変退色4級以上,汚染3級以上
堅摩擦(乾燥) 汚染3級以上
ろドライクリーニング 変退色4級以上,汚染4級以上
う
ホットプレッシング 変退色4級以上,汚染3級以上
度
標準時引張強さ たて方向150N以上,
よこ方向98N以上
標準時引裂強さ 3.9N以上
注(2) 濃色のアセテート製品については,変退色3級以上,
汚染2級以上とする。
濃色とは,JIS L 0805汚染用グレースケールと試
験布とを置き,汚染用グレースケールの各色票b
と試験布とを比較し,2号より少しでも濃い場合と
する。
2.3 密度,幅及び長さ 密度(3),幅及び長さは,4.54.7によって試験したとき,附属書2表2による。
附属書2表2 密度,幅及び長さ
項目 許容範囲
密度 表示値の±3%
幅 表示値の02%
長さ 表示値以上
注(3) 密度は,受渡当事者間の合意によって省略してもよい。
――――― [JIS L 4107 pdf 14] ―――――
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L 4107 : 2000R
3. 材料 材料は,服裏地に適するもので,糸節,繊度むら,よりむら,その他の糸欠点が目立たないも
のを用いる。
4. 試験方法
4.1 寸法変化 寸法変化は,JIS L 1096の8.64.4(織物の寸法変化)のD法(石けん液浸せき法)による。
4.2 染色竪ろう度
4.2.1 洗濯試験 洗濯試験は,JIS L 0844のA-1号による。
4.2.2 汗試験 汗試験は,JIS L 0848による。
4.2.3 摩擦試験 摩擦試験は,JIS L 0849のII形(学振形)による。
4.2.4 ドライクリーニング試験 ドライクリーニング試験は,JIS L 0860の(A法)による。
4.2.5 ホットプレッシング試験 ホットプレッシング試験は,JIS L 0850の湿潤試験による。ただし,温
度は,レーヨン,キュプラ,ナイロン及びポリエステルにあってはB-2号とし,その他のものについては
B-1号とする。
4.3 標準引張強さ 標準時引張強さの試験は,JIS L 1096の8.12.1(標準時)のA法(ストリップ法)に
よる。ただし,試験片の幅は,5cmとする。
4.4 標準引裂強さ 標準時引裂強さの試験は,JIS L 1096の8.15.5[D法(ペンジュラム法)]による。
4.5 密度 密度の試験は,たて糸の密度とよこ糸の密度を計る。この場合,たて糸及びよこ糸が異なる5
か所以上について,5cm間の本数を数え,その平均値を小数点以下1けたまで求める。数値の丸め方は,
JIS Z 8401による。
4.6 幅 幅の試験は,服裏地を平らな台の上に置き,不自然なしわ及び張力を除いて異なる5か所以上
について全幅を定規で測り,その平均値を小数点以下1けたまでで表す。数値の丸め方は,JIS Z 8401に
よる。
4.7 長さ 長さの試験は,服裏地を平らな台の上に置き,不自然なしわ及び張力を除いて定規で全長を
測定する。服裏地を折りたたみ機によって一定の長さに折りたたんだものは,その5か所以上を定規で測
定し,その平均値に折りたたみ枚数を乗じて全長を求めてもよい。ただし,いずれの場合も,端末にある
不完全な部分は,除く。ロール巻き又は板巻の場合は,検尺機を用いて測定してもよい。
5. 検査方法 服裏地は,2.について検査を行う。この場合,検査は,全数検査又は合理的な抜取検査方
式によって行う。
――――― [JIS L 4107 pdf 15] ―――――
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JIS L 4107:2000の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 4107:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISL0001:2014
- 繊維製品の取扱いに関する表示記号及びその表示方法
- JISL0112:2003
- 衣料の部分・寸法用語
- JISL0122:2003
- 縫製用語
- JISL0206:1999
- 繊維用語(織物部門)
- JISL0211:2006
- 繊維用語―ニット部門
- JISL0214:1983
- 繊維用語(レース部門)
- JISL0215:1984
- 繊維製品用語(衣料)
- JISL0805:2005
- 汚染用グレースケール
- JISL0841:2004
- 日光に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0842:2004
- 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0843:2006
- キセノンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0844:2011
- 洗濯に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0846:2004
- 水に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0847:2004
- 海水に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0848:2004
- 汗に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0849:2013
- 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0850:2015
- ホットプレッシングに対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0853:1994
- 水滴下に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0854:2013
- 昇華に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0855:2005
- 窒素酸化物に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0860:2020
- ドライクリーニングに対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0884:1996
- 塩素処理水に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL0888:2018
- 光及び汗に対する染色堅ろう度試験方法
- JISL1018:1999
- ニット生地試験方法
- JISL1058:2011
- 織物及び編物のスナッグ試験方法
- JISL1076:2012
- 織物及び編物のピリング試験方法
- JISL1093:2011
- 繊維製品の縫目強さ試験方法
- JISL1096:2010
- 織物及び編物の生地試験方法
- JISL1909:2010
- 繊維製品の寸法変化測定方法
- JISL1930:2014
- 繊維製品の家庭洗濯試験方法
- JISL1931-2:2014
- 繊維製品の商業クリーニング―第2部:パークロロエチレンによるドライクリーニング試験方法
- JISL1931-3:2014
- 繊維製品の商業クリーニング―第3部:石油系溶剤によるドライクリーニング試験方法
- JISL1931-4:2014
- 繊維製品の商業クリーニング―第4部:ウエットクリーニング試験方法
- JISL2101:2000
- 綿縫糸
- JISL2310:2000
- 絹縫糸
- JISL2403:2000
- 麻縫糸
- JISL2510:2000
- ナイロン縫糸
- JISL2511:2000
- ポリエステル縫糸
- JISL2512:2000
- ビニロン縫糸
- JISL2513:2000
- ポリノジック縫糸
- JISL3416:2000
- 面ファスナ
- JISL4001:1998
- 乳幼児用衣料のサイズ
- JISL4002:1997
- 少年用衣料のサイズ
- JISL4003:1997
- 少女用衣料のサイズ
- JISL4004:2001
- 成人男子用衣料のサイズ
- JISL4005:2001
- 成人女子用衣料のサイズ
- JISL4006:1998
- ファンデーションのサイズ
- JISQ0022:1997
- 供給者による適合の宣言に関する一般基準
- JISS3015:2019
- スライドファスナ
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方