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JIS M 8202:2021 規格概要
この規格 M8202は、日本産業規格(JIS)の鉄鉱石の各成分定量方法及び分析方法を規定した規格における鉄鉱石の分析方法に関する一般事項について規定。
JISM8202 規格全文情報
- 規格番号
- JIS M8202
- 規格名称
- 鉄鉱石―分析方法通則
- 規格名称英語訳
- Iron ores -- General rules for chemical analysis
- 制定年月日
- 1964年12月1日
- 最新改正日
- 2021年7月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 73.060.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1964-12-01 制定日, 1968-04-01 確認日, 1971-05-01 確認日, 1971-10-01 改正日, 1974-09-01 確認日, 1978-10-01 確認日, 1983-12-01 改正日, 1990-07-01 確認日, 1994-03-01 改正日, 2000-03-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2015-08-20 改正日, 2020-10-20 確認日, 2021-07-20 改正
- ページ
- JIS M 8202:2021 PDF [22]
M 8202 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 一般事項・・・・[4]
- 4.1 共通一般事項・・・・[4]
- 4.2 個別一般事項・・・・[6]
- 5 試料の採取,調製及び取扱い・・・・[6]
- 5.1 試験室試料の採取及び調製・・・・[6]
- 5.2 分析用試料の調製・・・・[6]
- 5.3 分析試料の調製・・・・[7]
- 5.4 分析試料のはかりとり・・・・[7]
- 6 分析値のまとめ方・・・・[8]
- 6.1 分析回数・・・・[8]
- 6.2 空試験・・・・[8]
- 6.3 分析値の表示・・・・[8]
- 6.4 分析値の精確さの検討・・・・[9]
- 6.5 分析値の採択・・・・[11]
- 7 定量値の計量計測トレーサビリティ・・・・[11]
- 8 試験結果の報告・・・・[12]
- 9 鉄鉱石分析法規格の様式・・・・[12]
- 附属書A(参考)鉄鉱石分析法規格の規格作成における参考情報・・・・[13]
- 附属書B(規定)国際一致規格で引用されたISO規格による規定の取扱い・・・・[19]
- 参考文献・・・・[20]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS M 8202 pdf 1] ―――――
M 8202 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS M 8202:2015は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS M 8202 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
M 8202 : 2021
鉄鉱石−分析方法通則
Iron ores-General rules for chemical analysis
1 適用範囲
この規格は,日本産業規格(JIS)の鉄鉱石の各成分定量方法及び分析方法を規定した規格(以下,鉄鉱
石分析法規格という。)における鉄鉱石の分析方法に関する一般事項について規定する。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0067 化学製品の減量及び残分試験方法
JIS K 0113 電位差·電流·電量·カールフィッシャー滴定方法通則
JIS K 0115 吸光光度分析通則
JIS K 0116 発光分光分析通則
JIS K 0117 赤外分光分析通則
JIS K 0119 蛍光X線分析通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 0557 用水·排水の試験に用いる水
JIS K 0970 ピストン式ピペット
JIS M 8250 鉄鉱石−分析用試料の吸湿水定量方法−重量法,カールフィッシャー滴定法及び乾燥減
量法
JIS M 8700 鉄鉱石及び還元鉄−用語
JIS M 8702 鉄鉱石−サンプリング及び試料調製方法
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 3505 ガラス製体積計
JIS Z 2616 金属材料の硫黄定量方法通則
JIS Z 8101-1 統計−用語及び記号−第1部 : 一般統計用語及び確率で用いられる用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8402-1 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第1部 : 一般的な原理及び定義
JIS Z 8402-6 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第6部 : 精確さに関する値の実用的
な使い方
――――― [JIS M 8202 pdf 3] ―――――
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M 8202 : 2021
ISO 7764,Iron ores−Preparation of predried test samples for chemical analysis
3 用語及び定義
この規格及び鉄鉱石分析法規格の各規格(以下,個別規格という。)で用いる主な用語及び定義は,次に
よるほか,JIS K 0050,JIS M 8700,JIS Z 8101-1及びJIS Z 8402-1による。
注記1 JIS K 0050の箇条3(用語及び定義)には,JIS K 0211,JIS K 0212,JIS K 0213,JIS K 0214,
JIS K 0215及びJIS K 0216の分析化学用語の各規格が引用されているので,この規格でもこれ
ら分析化学用語の各規格の定義が適用される。
注記2 個別規格における操作の記載は,A.5に記載されている。
3.1
空試験
一般に試料を用いないで,試料を用いたときと同様の操作を,試料と併行してする試験
注釈1 JIS K 0211では,“一般に試料を用いないで,試料を用いたときと同様の操作をする試験”と定
義している。
注釈2 個別規格の,吸光光度分析法,原子吸光分析法などの検量線を作成する方法においては,試料
の代わりに純度の高い酸化鉄(III)[4.1 g)]を用いて,試料を用いたときと同様の操作を,試
料と併行してする試験をいう。
注釈3 空試験によって調製した試験用溶液を,空試験液という。
3.2
ゼロメンバー
検量線用溶液において,分析対象成分の標準液を添加していない溶液
3.3
熱(接頭語)
水,酸などの溶液試薬を,60 ℃以上の温度とした状態(に用いる接頭語)
注釈1 “熱硝酸”などのように用いる。
3.4
温(接頭語)
水,酸などの溶液試薬を,40 ℃60 ℃の温度とした状態(に用いる接頭語)
注釈1 “温硝酸(2+100)”などのように用いる。
3.5
冷(接頭語)
水,酸などの溶液試薬を,15 ℃以下の温度とした状態(に用いる接頭語)
注釈1 “冷塩酸(2+100)”などのように用いる。
3.6
赤外線吸収法
試料中の分析対象成分を,ガス状化合物に変換して分析セルに送り,そのガス状化合物による赤外線吸
収量を測定して,分析対象成分の定量を行う方法
例 鉄鉱石中の硫黄定量法では,試料を助燃剤とともに高周波加熱炉中の酸素気流中で加熱して,硫黄
――――― [JIS M 8202 pdf 4] ―――――
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M 8202 : 2021
を二酸化硫黄に変換する。これを,酸素気流で赤外線吸収検出器に導き,赤外線吸収量の変化を測
定する。
3.7
分析用試料
試験室試料から,化学分析の規定条件に合致するように調製した試料
注釈1 調製方法は,5.2による。
3.8
分析試料
特定の分析に供するように調製した,分析用試料(3.7)の一部又は全部
注釈1 調製方法は,5.3による。
注釈2 個別規格では,“試料”と記載される。
3.9
吸湿性の強い鉄鉱石
化合水含有率(質量分率)2.5 %以上,硫黄含有率(質量分率)0.2 %以上,又は金属鉄を含む鉄鉱石
注釈1 “化合水又は酸化しやすい化合物の含有率が著しく高い鉱石”と記載している規格もある。
注釈2 含有率のガイドラインは,ISO 7764による。
3.10
吸湿性の弱い鉄鉱石
吸湿性の強い鉄鉱石(3.9)以外の鉄鉱石
3.11
事前乾燥試料
分析用試料(3.7)を,(105±2) ℃の空気中で約2時間乾燥した試料
注釈1 調製方法は,5.3.1による。
3.12
大気平衡試料
分析用試料(3.7)を,実験室の大気雰囲気と平衡とさせた試料
注釈1 調製方法は,5.3.2による。
3.13
審判分析
鉄鉱石の売主と買主との間で,分析値に契約に定められた値以上の差が生じたときに,双方が合意して
選択した第三者機関が実施する分析
3.14
室内再現条件
同一とみなせる分析試料(3.8)について,同一方法,同一試験室,同一分析者かつ同一装置によっ
て,異なる2日で独立した分析結果を得る測定の条件
注釈1 検量線を作成する場合は,日ごとに検量線用溶液の調製から行う。
注釈2 鉄鉱石分析法規格における“室内再現条件”とは,JIS Z 8402-3に規定された“中間条件”に相
当する。
――――― [JIS M 8202 pdf 5] ―――――
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JIS M 8202:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 73 : 鉱採及び鉱物 > 73.060 : 金属鉱物及びそれらの濃縮物 > 73.060.10 : 鉄鉱石
JIS M 8202:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0067:1992
- 化学製品の減量及び残分試験方法
- JISK0113:2005
- 電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0116:2014
- 発光分光分析通則
- JISK0117:2017
- 赤外分光分析通則
- JISK0119:2008
- 蛍光X線分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK0970:2013
- ピストン式ピペット
- JISM8250:2015
- 鉄鉱石―分析用試料の吸湿水定量方法―重量法,カールフィッシャー滴定法及び乾燥減量法
- JISM8700:2013
- 鉄鉱石及び還元鉄―用語
- JISM8702:2019
- 鉄鉱石―サンプリング及び試料調製方法
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JISZ2616:2015
- 金属材料の硫黄定量方法通則
- JISZ8101-1:2015
- 統計―用語及び記号―第1部:一般統計用語及び確率で用いられる用語
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8402-1:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第1部:一般的な原理及び定義
- JISZ8402-6:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第6部:精確さに関する値の実用的な使い方