この規格ページの目次
JIS A 6207:2016 規格概要
この規格 A6207は、コンクリート及びモルタルに混和材料として用いるシリカフュームについて規定。
JISA6207 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A6207
- 規格名称
- コンクリート用シリカフューム
- 規格名称英語訳
- Silica fume for use in concrete
- 制定年月日
- 2000年7月20日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2000-07-20 制定日, 2006-03-25 改正日, 2011-05-20 改正日, 2016-10-20 改正
- ページ
- JIS A 6207:2016 PDF [25]
A 6207 : 2016
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[3]
- 5 品質・・・・[3]
- 5.1 粉体シリカフューム及び粒体シリカフューム・・・・[3]
- 5.2 シリカフュームスラリー・・・・[4]
- 6 試料・・・・[4]
- 6.1 採取・・・・[4]
- 6.2 調製・・・・[4]
- 7 試験方法・・・・[5]
- 7.1 二酸化けい素・・・・[5]
- 7.2 酸化マグネシウム・・・・[5]
- 7.3 三酸化硫黄・・・・[5]
- 7.4 遊離酸化カルシウム・・・・[5]
- 7.5 遊離けい素・・・・[5]
- 7.6 塩化物イオン・・・・[5]
- 7.7 強熱減量・・・・[5]
- 7.8 湿分・・・・[5]
- 7.9 比表面積・・・・[5]
- 7.10 活性度指数・・・・[5]
- 7.11 密度・・・・[5]
- 7.12 シリカフュームスラリーの固形分・・・・[5]
- 8 検査・・・・[5]
- 9 包装・・・・[6]
- 10 表示・・・・[6]
- 11 報告・・・・[6]
- 附属書A(規定)遊離酸化カルシウムの定量方法・・・・[8]
- 附属書B(規定)コンクリート用シリカフュームの湿分及び強熱減量の定量方法・・・・[11]
- 附属書C(規定)コンクリート用シリカフュームのモルタルによる活性度指数の試験方法・・・・[13]
- 附属書D(規定)全量フラスコを用いたコンクリート用シリカフュームの密度試験方法・・・・[16]
- 附属書E(規定)シリカフュームスラリーの固形分の定量方法・・・・[17]
- 附属書F(規定)コンクリート用シリカフュームの蛍光X線分析方法・・・・[18]
- 附属書G(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[23]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 6207 pdf 1] ―――――
A 6207 : 2016
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本シリカフュー
ム技術研究会(JST)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS A 6207:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 6207 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 6207 : 2016
コンクリート用シリカフューム
Silica fume for use in concrete
序文
シリカフュームは,金属シリコン又はフェロシリコンをアーク式電気炉で製造するときに発生する排ガ
ス中のダストを集じんして得られる超微粒子であり,電力が高価な我が国では産出量が少なく,コンクリ
ート用混和材としての利用は少なかった。しかし,コンクリートの高強度化,耐久性の向上,施工性の改
善などに顕著な効果が認められ,国外から輸入されたシリカフュームがコンクリート用混和材として多く
使用されるようになり,品質規格が必要となったため2000年に制定された。前回の改正は2011年に行わ
れたが,その後のシリカフュームの用途の多様化及び技術進歩を配慮し,品質及び試験方法の改正を行っ
た。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。また,技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属
書Gに示す。
1 適用範囲
この規格は,コンクリート及びモルタルに混和材料として用いるシリカフューム(以下,コンクリート
用シリカフュームという。)について規定する。
注記 シリカフュームの形態には,粉体,粒体及びスラリーがある。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 1116 フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量の質量による試験方法(質量
方法)
JIS A 1128 フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法−空気室圧力方法
JIS A 1132 コンクリートの強度試験用供試体の作り方
JIS A 1171 ポリマーセメントモルタルの試験方法
JIS A 5308 レディーミクストコンクリート
JIS A 6204 コンクリート用化学混和剤
JIS H 6201 化学分析用白金るつぼ
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0119 蛍光X線分析通則
JIS K 8101 エタノール(99.5)(試薬)
――――― [JIS A 6207 pdf 3] ―――――
2
A 6207 : 2016
JIS K 8105 エチレングリコール(試薬)
JIS K 8359 酢酸アンモニウム(試薬)
JIS K 8617 炭酸カルシウム(試薬)
JIS K 8799 フェノールフタレイン(試薬)
JIS M 8853 セラミックス用アルミノけい酸塩質原料の化学分析方法
JIS Q 0030 標準物質に関連して用いられる用語及び定義
JIS R 1301 化学分析用磁器るつぼ
JIS R 1616 ファインセラミックス用炭化けい素微粉末の化学分析方法
JIS R 1626 ファインセラミックス粉体の気体吸着BET法による比表面積の測定方法
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 3505 ガラス製体積計
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS R 5202 セメントの化学分析方法
JIS R 5204 セメントの蛍光X線分析方法
JIS R 5210 ポルトランドセメント
JIS Z 1505 クラフト紙袋−セメント用
JIS Z 1651 非危険物用フレキシブルコンテナ
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
シリカフューム
金属シリコン又はフェロシリコンをアーク式電気炉で製造するときに発生する排ガスから捕集される二
酸化けい素を主成分とする非晶質の球状の超微粒子。
3.2
粉体シリカフューム
捕集されたままの状態で,単位容積質量を大きくするための処理,水に懸濁させる処理などを行ってい
ない形態のシリカフューム。
3.3
粒体シリカフューム
粉体シリカフュームの輸送及び取扱いを容易にするために,単位容積質量を大きくするための処理を行
い,見かけの粒径を大きくした形態のシリカフューム。
3.4
シリカフュームスラリー
輸送及び取扱いを容易にするために,シリカフュームを水に懸濁させたもの。
3.5
固形分
シリカフュームスラリーを105110 ℃で恒量になるまで乾燥して得られた固体の質量を,乾燥前の質
量で除した値を百分率で表したもの。
――――― [JIS A 6207 pdf 4] ―――――
3
A 6207 : 2016
3.6
基準モルタル
シリカフュームの品質の試験において,結合材として,JIS R 5210に規定する普通ポルトランドセメン
トを用いて作製した基準とするモルタル。
3.7
試験モルタル
シリカフュームの品質の試験において,結合材として,基準モルタルに使用した普通ポルトランドセメ
ントと試験の対象とするシリカフュームとを,質量比で9対1に混合したものを用いて作製したモルタル。
3.8
活性度指数
基準モルタルの圧縮強度に対する試験モルタルの圧縮強度の比を百分率で表したもの。
3.9
フロー
JIS R 5201の箇条12(フロー試験)に従ってフローコーンを上方に取り去り,振動又は衝撃を与えるこ
となく広がった後のモルタルの径をミリメートル(mm)を単位とする整数で表した値。
4 種類
コンクリート用シリカフュームの種類は,製品形態によって,次の3種類とする。
a) 粉体シリカフューム
b) 粒体シリカフューム
c) シリカフュームスラリー
5 品質
5.1 粉体シリカフューム及び粒体シリカフューム
粉体シリカフューム及び粒体シリカフュームの品質は,箇条6の試料を箇条7によって試験を行い,表
1の規定に適合しなければならない。
なお,密度については,製造業者又は供給業者の測定値を試験報告書に記載する。
――――― [JIS A 6207 pdf 5] ―――――
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JIS A 6207:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
JIS A 6207:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1108:2018
- コンクリートの圧縮強度試験方法
- JISA1116:2019
- フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量の質量による試験方法(質量方法)
- JISA1128:2019
- フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法―空気室圧力方法
- JISA1132:2020
- コンクリートの強度試験用供試体の作り方
- JISA1171:2016
- ポリマーセメントモルタルの試験方法
- JISA5308:2019
- レディーミクストコンクリート
- JISA6204:2011
- コンクリート用化学混和剤
- JISH6201:1986
- 化学分析用白金るつぼ
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0119:2008
- 蛍光X線分析通則
- JISK8101:2006
- エタノール(99.5)(試薬)
- JISK8105:2013
- エチレングリコール(試薬)
- JISK8359:2006
- 酢酸アンモニウム(試薬)
- JISK8617:2007
- 炭酸カルシウム(試薬)
- JISK8799:2020
- フェノールフタレイン(試薬)
- JISM8853:1998
- セラミックス用アルミノけい酸塩質原料の化学分析方法
- JISQ0030:2019
- 標準物質―選択された用語及び定義
- JISR1301:1987
- 化学分析用磁器るつぼ
- JISR1616:2007
- ファインセラミックス用炭化けい素微粉末の化学分析方法
- JISR1626:1996
- ファインセラミックス粉体の気体吸着BET法による比表面積の測定方法
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JISR5201:2015
- セメントの物理試験方法
- JISR5202:2010
- セメントの化学分析方法
- JISR5204:2019
- セメントの蛍光X線分析方法
- JISR5210:2009
- ポルトランドセメント
- JISZ1505:2004
- クラフト紙袋―セメント用
- JISZ1651:2017
- 非危険物用フレキシブルコンテナ