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JIS B 4413:1998 規格概要
この規格 B4413は、直径が6mmを超え,85mm以下のマシンリーマについて規定。
JISB4413 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4413
- 規格名称
- マシンリーマ
- 規格名称英語訳
- Reamers -- Machine reamers
- 制定年月日
- 1964年12月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 236-2:1976(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1964-12-01 制定日, 1968-02-01 確認日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-05-01 確認日, 1980-05-01 確認日, 1986-10-01 確認日, 1987-07-01 改正日, 1994-04-01 確認日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4413:1998 PDF [12]
B 4413 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS B 4413-1987は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 236/II : 1976, Long fluted machine reamers, Morse taper Shanks
(マシンリーマ)を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4413には,次に示す附属書がある。
附属書(規定) J形マシンリーマ
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4413 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4413 : 1998
マシンリーマ
Reamers−Machine reamers
序文 この規格は,1976年に第1版として発行されたISO 236/II, Long fluted machine reamers, Morse taper
shanksを基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,対応国際規格と対応する部分については,技術的内容を変更
することなく作成しているが,対応国際規格には規定されていない規定項目(定義,品質,試験方法,検
査,製品の呼び方及び表示)及び規定内容(等級におけるA級及び附属書に規定するJ形マシンリーマ)
を追加している。
1. 適用範囲 この規格は,直径が6mmを超え85mm以下のマシンリーマ(以下,リーマという。)につ
いて規定する。
備考1. この規格の本体によらないリーマを,附属書(規定)に規定する。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 236/II : 1976 Long fluted machine reamers, Morse taper shanks
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
JIS B 0173 リーマ用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
JIS B 0659 比較用表面粗さ標準片
JIS B 1011 センタ穴
JIS B 1501 玉軸受用鋼球
JIS B 3301 モールステーパゲージ
JIS B 4003 モールステーパ部をもつシャンク及びソケット−形状・寸法
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7540 Vブロック
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
――――― [JIS B 4413 pdf 2] ―――――
2
B 4413 : 1998
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0173による。
4. 種類・等級 リーマの種類は,刃のねじれによって,直刃及びねじれ刃の2種類とし,表1のとおり
とする。リーマの等級は,直径の許容差によって,A級及びB級(1)の2等級とする。
注(1) 級は,ISO 236/IIに一致している。
表1 リーマの種類
刃のねじれ 名称
直刃 マシンリーマ (直刃)
ねじれ刃 マシンリーマ ねじれ刃
備考 紛らわしくない場合は,表中の名称
に括弧を付けた文字を省略しても
よい。
5. 形状・寸法 リーマの形状及び寸法は,表2による。
表2 マシンリーマの形状及び寸法
――――― [JIS B 4413 pdf 3] ―――――
3
B 4413 : 1998
表2 マシンリーマの形状及び寸法(続き)
単位 mm
直径D 全長 刃長 モール 参考
推奨寸法 直径D許容差の等級 寸法範囲 ステー 食付き 刃数
A級 B級 パ番号 の長さ
を超え 以下
m5 m6 L l lc Z
− +0.012 +0.015 6.0 6.7 130 50 1 1 6
7 +0.006 +0.006 6.7 7.5 134 54
8 7.5 8.5 138 58
9 8.5 9.5 142 62
10 9.5 10.0 146 66
− +0.015 +0.018 10.0 10.6
11 +0.007 +0.007 10.6 11.8 151 71
12 11.8 13.2 156 76
13 8
14 13.2 14.0 161 81
15 14.0 15.0 181 2 1.5
16 15.0 17.0 187 87
17
18 17.0 18.0 193 93
19 +0.017 +0.021 18.0 19.0
20 +0.008 +0.008 19.0 21.2 200 100
21
22 21.2 23.02 207 107
23
− 23.02 23.6 234 3
24 23.6 26.5 242 115
25
26 10
27 26.5 30.0 251 124
28
30
− +0.020 +0.025 30.0 31.75 260 133
32 +0.009 +0.009 31.75 33.50 293 4
34 33.50 37.5 302 142 2
35
36
38 37.5 42.5 313 152
40 12
42
44 42.5 47.5 323 163
45
――――― [JIS B 4413 pdf 4] ―――――
4
B 4413 : 1998
表2 マシンリーマの形状及び寸法(続き)
単位 mm
直径D 全長 刃長 モール 参考
推奨寸法 直径D許容差の等級 寸法範囲 ステー 食付き 刃数
A級 B級 パ番号 の長さ
を超え 以下
m5 m6 L l lc Z
46 +0.020 +0.025 42.5 47.5 323 163 4 2 12
48 +0.009 +0.009 47.5 50.0 334 174
50
− +0.024 +0.030 50.0 50.8 5
52 +0.011 +0.011 50.8 53.0 371
55 53.0 60.0 381 184 2.5 14
56
58
60
62 60.0 67.0 391 194
63
67
71 67.0 75.0 400 203
− 75.0 76.2 409 212
− 76.2 80.0 479 6
− +0.028 +0.035 80.0 85.0 3 16
+0.013 +0.013
備考1. 直径Dの許容差は,JIS B 0401-2による。
2. 直刃の場合は,原則として刃溝を不等分割にするが,直径の測定を容易にするため,
相対する刃は軸心を含む同一平面にすることが望ましい。
3. センタ穴は,JIS B 1011による。
4. モールステーパシャンクは,JIS B 4003による。
5. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
6. 直径Dには,原則として長さ100mmにつき0.03mmのバックテーパを付けること
が望ましい。
参考1. 形状は,ISO 236/IIでは,ねじれ刃だけを表示している。
2. 量記号は,ISO 236/IIでは,直径をd,刃長をl1と表示している。
6. 品質
6.1 外観 リーマの外観は,地きず,割れ,有害なまくれ,きず,さび,接合不良などの欠点がなく,
仕上げは良好でなければならない。
6.2 表面粗さ リーマの刃部の表面粗さは,8.1の試験を行ったとき,マージンでJIS B 0601に規定する
0.40 刀愀 1.6 刀 下,すくい面で1.60
刀愀 6.3 刀 下とする。
6.3 硬さ リーマの刃部の硬さは,8.2による試験を行ったとき,63HRC以上又は772HV以上とする。
シャンクは,有害な変形又は損傷を起こさないよう適切な熱処理を施さなければならない。
6.4 振れ リーマの刃部の振れは,8.3による試験を行ったとき表3による。
――――― [JIS B 4413 pdf 5] ―――――
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JIS B 4413:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 236-2:1976(MOD)
JIS B 4413:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.30 : ドリル,ストレートシャンク,リーマ
JIS B 4413:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0021:1998
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
- JISB0173:2002
- リーマ用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0659:1996
- 比較用表面粗さ標準片
- JISB1011:1987
- センタ穴
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB3301:2008
- テーパゲージ―モールステーパ及びメトリックテーパ
- JISB4003:1999
- 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7540:1972
- Vブロック
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法