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JIS B 4410:1998 規格概要
この規格 B4410は、JIS B 1352によるテーパピンに対応する呼び寸法が0.6~50mmのテーパピンリーマについて規定。
JISB4410 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4410
- 規格名称
- テーパピンリーマ
- 規格名称英語訳
- Reamers -- Taper pin reamers
- 制定年月日
- 1953年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3465:1975(MOD), ISO 3467:1975(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1953-03-20 制定日, 1956-02-18 改正日, 1959-03-20 改正日, 1962-03-20 確認日, 1964-03-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1987-02-01 確認日, 1988-05-01 改正日, 1994-04-01 確認日, 1994-12-01 改正日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4410:1998 PDF [13]
B 4410 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS B 4410-1994は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 3465 : 1975, Hand taper pin reamers(ハンドテーパピンリ
ーマ)及びISO 3467 : 1975, Machine taper pin reamers with Morse taper shanks(モールステーパシャンクテー
パピンリーマ)を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実
用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登
録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4410には,次に示す附属書がある。
附属書(規定) J形テーパピンリーマ
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4410 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4410 : 1998
テーパピンリーマ
Reamers−Taper pin reamers
序文 この規格は,1975年に第1版として発行されたISO 3465, Hand taper pin reamers及び1975年に第1
版として発行されたISO 3467, Machine taper pin reamers with Morse taper shanksを基に作成した日本工業規
格であり,対応国際規格と対応する部分については,技術的内容を変更することなく作成しているが,対
応国際規格には規定されていない規定項目(定義,種類におけるねじれ刃,品質,材料,試験方法,検査,
製品の呼び方及び表示)及び規定内容(附属書に規定するJ形テーパピンリーマ)を追加している。
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 1352によるテーパピンに対応する呼び寸法が0.650mmのテーパピン
リーマ(以下,リーマという。)について規定する。
備考1. この規格の本体によらないテーパピンリーマを附属書(規定)に規定する。
2. この規格本体の対応国際規格を,次に示す。
ISO 3465 : 1975 Hand taper pin reamers
ISO 3467 : 1975 Machine taper pin reamers with Morse taper shanks
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
JIS B 0173 リーマ用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
JIS B 0614 円すい公差方式
JIS B 0659 比較用表面粗さ標準片
JIS B 1011 センタ穴
JIS B 1352 テーパピン
JIS B 1501 玉軸受用鋼球
JIS B 3301 モールステーパゲージ
JIS B 4002 ストレートシャンク部をもつ回転工具−シャンク径及びシャンク四角部の寸法
JIS B 4003 モールステーパ部をもつシャンク及びソケット−形状・寸法
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7513 精密定盤
――――― [JIS B 4410 pdf 2] ―――――
2
B 4410 : 1998
JIS B 7540 Vブロック
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0173による。
4. 種類 リーマの種類は,機能又は用途によって,ハンドテーパピンリーマ及び機械用テパピンリーマ
の2種類,刃のねじれの有無によって,直刃及びねじれ刃の2種類とする。ただし,紛らわしくない場合
は,直刃は種類の名称から省略してもよい。
5. 形状・寸法 リーマの形状及び寸法は,表1及び表2による。
――――― [JIS B 4410 pdf 3] ―――――
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B 4410 : 1998
表1 ハンドテーパピンリーマの形状及び寸法
――――― [JIS B 4410 pdf 4] ―――――
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B 4410 : 1998
単位mm
呼び 直径D D1 有効刃長全長 刃長(1) 参考 シャンク径d D2 D3 参考
寸法 基準寸法 許容差 t L l a a1 基準 許容差 シャンク長さ刃数
寸法 h11 Z
0.6 0.6 ±0.02 0.76 8 38 20 5 7 3.15 0 0.50.90 14 4
0.8 0.8 1.04 12 42 24 −0.075 0.71.18
1.0 1.0 1.32 16 46 28 0.91.46
1.2 1.2 1.60 20 50 32 1.11.74
1.5 1.5 2.00 25 57 37 1.42.14 15
2 2 2.70 35 68 48 8 1.92.86
2.5 2.5 3.20 2.43.36 −
3 3 3.90 45 80 58 4.0 2.94.06 6
4 4 5.10 55 93 68 5.0 3.95.26
5 5 6.20 60 100 73 6.3 0 4.96.36
6 6 7.80 90 135 105 10 8.0 −0.090 5.98.00
8 8 10.60130 180 145 10.0 7.9 10.80
10 10 13.20160 215 175 12.5 0 9.9 13.40 8
12 12 15.60180 255210 10 20 14.0 −0.110 11.8 16.00
16 16 20.00200 280230 18.0 15.8 20.40
20 20 24.40220 310250 22.4 0 19.8 24.80
25 25 29.80240 370300 15 45 28.0 −0.130 24.7 30.70 10
30 30 35.20 260 400 320 31.5 0 29.7 36.10
40 40 45.60 280 430 340 40.0 −0.160 39.7 46.50 12
50 50 56.00 300 460 360 50.0 49.7 56.90 14
注(1) は,直径Dを測定するための基準位置を示す。
備考1. 直径Dの基準寸法は,JIS B 1352の本体の呼び径に一致する。
2. テーパの角度公差は,JIS B 0614に規定するAT10とする。
3. シャンク径dの許容差は,JIS B 0401-2による。
4. シャンク四角部は,JIS B 4002による。
5. センタは,突出しセンタ又はJIS B 1011による。
6. 直径Dが2.5mm以下の刃溝の断面の形状は,四角にしてもよい。
7. 全長L及び刃長lの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
表2 機械用テーパピンリーマの形状及び寸法
――――― [JIS B 4410 pdf 5] ―――――
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JIS B 4410:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3465:1975(MOD)
- ISO 3467:1975(MOD)
JIS B 4410:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.100 : 切削工具 > 25.100.30 : ドリル,ストレートシャンク,リーマ
JIS B 4410:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0021:1998
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
- JISB0173:2002
- リーマ用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0614:1987
- 円すい公差方式
- JISB0659:1996
- 比較用表面粗さ標準片
- JISB1011:1987
- センタ穴
- JISB1352:1988
- テーパピン
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB3301:2008
- テーパゲージ―モールステーパ及びメトリックテーパ
- JISB4002:1998
- ストレートシャンク部をもつ回転工具―シャンク径及びシャンク四角部の寸法
- JISB4003:1999
- 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7540:1972
- Vブロック
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法