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JIS C 1010-2-30:2019 規格概要
この規格 C1010-2-30は、試験又は測定の目的で,外部のデバイス又は回路に接続する,試験回路又は測定回路をもつ機器の安全性に関する要求事項について規定。
JISC1010-2-30 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C1010-2-30
- 規格名称
- 測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性―第2-30部 : 試験回路又は測定回路をもつ機器に対する個別要求事項
- 規格名称英語訳
- Safety requirements for electrical equipment for measurement, control, and laboratory use -- Part 2-30:Particular requirements for equipment having testing or measuring circuits
- 制定年月日
- 2014年1月20日
- 最新改正日
- 2019年11月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61010-2-030:2017(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 19.080, 29.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気計測 2021
- 改訂:履歴
- 2014-01-20 制定日, 2018-10-22 確認日, 2019-11-20 改正
- ページ
- JIS C 1010-2-30:2019 PDF [37]
C 1010-2-30 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 3.5 安全性に関する用語・・・・[2]
- 4 試験・・・・[2]
- 5 表示及び文書・・・・[2]
- 6 感電に対する保護・・・・[4]
- 6.6 外部回路への接続・・・・[6]
- 7 機械的なハザードに対する保護・・・・[8]
- 8 機械的ストレスに対する耐性・・・・[8]
- 9 火の燃え広がりに対する保護・・・・[8]
- 10 機器の温度限度及び耐熱性・・・・[8]
- 11 流体及び外来固形物に起因するハザードに対する保護・・・・[8]
- 12 レーザを含む放射,音圧及び超音波圧に対する保護・・・・[8]
- 13 漏えい(洩)ガス,漏えい物,爆発及び爆縮に対する保護・・・・[9]
- 14 部品及びサブアセンブリ・・・・[9]
- 14.101 主電源の測定に用いる測定回路で,過渡過電圧を制限するために用いる回路・・・・[9]
- 14.102 プローブアセンブリ及び附属品・・・・[10]
- 15 インタロックによる保護・・・・[10]
- 16 用途に起因するハザード・・・・[10]
- 17 リスクアセスメント・・・・[10]
- 101 測定回路・・・・[10]
- 101.1 一般・・・・[10]
- 101.2 電流測定回路・・・・[11]
- 101.3 入力とレンジとの誤った組合せに対する保護・・・・[11]
- 101.4 主電源の過電圧に対する保護・・・・[13]
- 101.5 オーバレンジの表示・・・・[14]
- 附属書・・・・[16]
- 附属書K(規定)6.7で対象となっていない絶縁についての要求事項・・・・[16]
- 附属書L(参考)定義した用語の索引・・・・[22]
- 附属書AA(規定)測定カテゴリ・・・・[23]
- 附属書BB(参考)特定の環境下で実施する測定に起因するハザード・・・・[25]
- 附属書CC(参考)4 mm“バナナ”端子・・・・[28]
- 附属書DD(参考)回路のタイプに対応する絶縁に対するフローチャート・・・・[30]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 1010-2-30 pdf 1] ―――――
C 1010-2-30 : 2019
pdf 目次
ページ
- 参考文献・・・・[32]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[33]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 1010-2-30 pdf 2] ―――――
C 1010-2-30 : 2019
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本電気計測器工業会(JEMIMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日
本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本産業規格である。これによって,JIS C 1010-2-30:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 1010の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 1010-1 第1部 : 一般要求事項
JIS C 1010-2-30 第2-30部 : 試験回路又は測定回路をもつ機器に対する個別要求事項
JIS C 1010-2-32 第2-32部 : 電気的試験及び測定のための手持形及び手で操作する電流センサに対す
る個別要求事項
JIS C 1010-2-33 第2-33部 : 主電源電圧が測定可能な家庭用及び専門家用の手持形マルチメータ及び
他のメータに対する個別要求事項
JIS C 1010-2-101 第2-101部 : 体外診断用医療機器の個別要求事項
JIS C 1010-2-201 第2-201部 : 制御装置の個別要求事項
JIS C 1010-31 第31部 : 電気的試験及び測定のための手持形及び手で操作するプローブアセンブリに
対する安全要求事項
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 1010-2-30 pdf 3] ―――――
日本産業規格 JIS
C 1010-2-30 : 2019
測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性−第2-30部 : 試験回路又は測定回路をもつ機器に対する個別要求事項
Safety requirements for electrical equipment formeasurement, control, and laboratory use-Part 2-30: Particularrequirements for equipment having testing or measuring circuits
序文
この規格は,2017年に第2版として発行されたIEC 61010-2-030を基に,技術的内容及び構成を変更し
て作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,この規格は,JIS C 1010-1と併読する規格である。た
だし,この規格の中で対応するJIS C 1010-1の内容と異なる場合には,この規格を優先する。
<>内の文章は,規定項目ではなく,追加,削除,置換などを指示する項目である。
1 適用範囲
適用範囲は,JIS C 1010-1の箇条1によるほか,次による。
1.1.1 適用範囲に含む機器
この規格は,試験又は測定の目的で,外部のデバイス又は回路に接続する,試験回路又は測定回路をも
つ機器の安全性に関する要求事項について規定する。
試験回路又は測定回路には,試験用電気機器,測定用電気機器,試験室用電気機器,又はプロセス制御
用機器の一部としての測定回路を含む。機器内の試験回路又は測定回路は,回路と操作者との間に追加の
保護手段が必要となる。
注記1 試験回路又は測定回路の例を,次に示す。
− 他の機器の回路内の電圧測定
− 熱電対を介する外部デバイスの温度測定
− ひずみ(歪)ゲージを介する外部デバイスに加わる力の測定
− 新規設計を解析するための回路への電圧の印加
試験回路又は測定回路をもつ機器は,主電源,通信網などの危険な導体での試験及び測定に使用するこ
ともある。様々な試験及び測定によって生じるハザードを考察するため,附属書BBを参照。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61010-2-030:2017,Safety requirements for electrical equipment for measurement, control, and
――――― [JIS C 1010-2-30 pdf 4] ―――――
2
C 1010-2-30 : 2019
laboratory use−Part 2-030: Particular requirements for equipment having testing or measuring
circuits(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
引用規格は,JIS C 1010-1の箇条2によるほか,次による。
<次の新たな引用規格を追加する。>
JIS C 1010-2-32 測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性−第2-32部 : 電気的試験及び測定の
ための手持形及び手で操作する電流センサに対する個別要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 61010-2-032,Safety requirements for electrical equipment for measurement,
control and laboratory use−Part 2-032: Particular requirements for hand-held and hand-manipulated
current sensors for electrical test and measurement
3 用語及び定義
用語及び定義は,JIS C 1010-1の箇条3によるほか,次による。
3.5 安全性に関する用語
3.5.4
主電源(mains)
低電圧主電源供給システム。
3.5.101
測定カテゴリ(measurement category)
接続することを意図した主電源の種類による試験回路又は測定回路の分類。
注記 測定カテゴリは,過電圧カテゴリ,短絡電流レベル,試験又は測定を行う建造物設備の場所及
び建造物設備内でのエネルギー制限又は過渡状態中での保護の形態を考慮して決める。附属書
AAを参照。
4 試験
試験は,JIS C 1010-1の箇条4による。
5 表示及び文書
表示及び文書は,JIS C 1010-1の箇条5によるほか,次による。
5.1.5 端子,接続及び操作デバイス
5.1.5.101 測定回路端子
5.1.5.101.1 一般
5.1.5.101.4で除外できる場合を除き,表示は次によらなければならない。
a) 測定回路端子には,定格対地間電圧の値を表示する。
――――― [JIS C 1010-2-30 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS C 1010-2-30:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61010-2-030:2017(MOD)
JIS C 1010-2-30:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 1010-2-30:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0448:1997
- 表示装置(表示部)及び操作機器(操作部)のための色及び補助手段に関する規準
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC1010-2-32:2015
- 測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性―第2-32部:電気的試験及び測定のための手持形及び手で操作する電流センサに対する個別要求事項
- JISC1509-1:2017
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第1部:仕様
- JISC2134:2007
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC2134:2021
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC3665-1-2:2007
- 電気ケーブル及び光ファイバケーブルの燃焼試験―第1-2部:絶縁電線又はケーブルの一条垂直燃焼試験―1kW混合ガス炎による方法
- JISC60068-2-14:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-14部:温度変化試験方法(試験記号:N)
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC6065:2016
- オーディオ,ビデオ及び類似の電子機器―安全性要求事項
- JISC60664-3:2019
- 低圧系統内機器の絶縁協調―第3部:汚損保護のためのコーティング,ポッティング及びモールディングの使用
- JISC60695-11-10:2015
- 耐火性試験―電気・電子―第11-10部:試験炎―50W試験炎による水平及び垂直燃焼試験方法
- JISC6802:2014
- レーザ製品の安全基準
- JISC7550:2011
- ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性
- JISC8201-2-1:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
- JISC8201-2-2:2011
- 低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
- JISC8201-3:2009
- 低圧開閉装置及び制御装置―第3部:開閉器,断路器,断路用開閉器及びヒューズ組みユニット
- JISC8285:2018
- 工業用プラグ,コンセント及びカプラ
- JISC8286:2013
- 電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット
- JISC8286:2021
- 電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット
- JISC9335-2-89:2005
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-89部:業務用冷凍冷蔵機器の個別要求事項
- JISC9335-2-89:2021
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-89部:業務用冷凍冷蔵機器及び製氷機の個別要求事項
- JISK7206:2016
- プラスチック―熱可塑性プラスチック―ビカット軟化温度(VST)の求め方
- JISZ8736-1:1999
- 音響―音響インテンシティによる騒音源の音響パワーレベルの測定方法―第1部:離散点による測定