JIS C 8211:2020 住宅及び類似設備用配線用遮断器 | ページ 30

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C 8211 : 2020
K.8.2.2 公称幅が6.3 mm,公称厚さが0.8 mmのメールタブは,定格電流が16 A以下に適用する。
注記1 (対応国際規格の我が国以外の注記は,我が国以外の内容であるため,この規格では採用し
ない。)
メールタブの寸法は,表K.3並びに図K.2,及びK.3K.5による。図表において,寸法A,B,C,D,
E,F,J,M,N及びQは,必須事項である。
平形接続端子の寸法は,表K.4及び図K.6による。
注記2 例えば,波状にしわを付けたメールタブ,折り曲げたメールタブなど規定する寸法が影響を
受けず,試験要求事項に適合していることを条件に,各部の形状は,図に示すものから外れ
てもよい。
適否は,目視検査及び測定によって判定する。
K.8.2.3 メールタブは,確実に保持されなければならない。
適否は,K.9.5の機械的過負荷試験によって判定する。
K.9 試験
試験は,附属書1又は附属書2の箇条9によるほか,次を置き換え及び追加し規定する。
置換(9.5を,K.9.5に置き換える。)
K.9.5 機械的過負荷
この試験は,通常の使用状態に導体を配置し,遮断器の10個の端子で行う。
適切な試験器具を用いて,遮断器に取り付けたメールタブに対して,表K.2に規定する主軸方向への押
す力,及びそれに続いて引く力を1回だけ徐々に加える。
表K.2−機械的過負荷試験
単位 N
押す力 引く力
96 88
メールタブ本体に,又はメールタブを組み込んだ遮断器に継続使用を損なうような損傷があってはなら
ない。
追加(9.8.3に,次を追加する。)
細い熱電対は,接触又は接続領域に影響を与えないように配置する。配置の例を図K.1に示す。
熱電対
図K.1−温度上昇測定のための熱電対の配置例

――――― [JIS C 8211 pdf 146] ―――――

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C 8211 : 2020
表K.3−メールタブ寸法
単位 mm
公称寸法 A B C D E F J M N P Q
(最小) (角度) (最小)
6.3× へこみ(ディ 1.0 − 0.84 6.40 4.1 2.0 12° 2.5 2.0 1.8 −
0.8 ンプル) 0.7 7.8 0.77 6.20 3.6 1.6 8° 2.2 1.8 0.7 8.9
孔 1.0 − 0.84 6.40 4.7 2.0 12° − − 1.8 −
0.5 7.8 0.77 6.20 4.3 1.6 8° − − 0.7 8.9
注記1 寸法AQは,図K.2図K.5を参照。
注記2 一つの欄に二つの値が記載されている場合は,寸法の最大値及び最小値を示す。
B
E E
最小1.14 mm
A A 1,14 mm min.
(0.045インチ)
(0,045 in) in.
約45°
45°(approx.) 約45°
45°(approx.)
L
D
D
of detent
Centre
戻り止めの中心
Q 戻り止めの中心 Optional shoulder
ショルダ(任意)
Centre of detent
J J
C
C
E
A
P
いずれか一方に斜角を付ける。
Alternative bevel
D
戻り止めの中心
of detent
Centre
Q
J
C
IEC
斜線Aの約45°の部分は,直線でなくてもよい。
寸法Lは,規定しない。使用実態によって変えてもよい。
この規格の要求事項の全てに適合している場合,メールタブの寸法Cは,積層材料で作られていてもよい。
メールタブの縦のエッジの半径は,許容される。
図は,表示した寸法以外の形状は規定しない。
メールタブの厚さCは,Q又はB+1.14 mm(0.045インチ)を超える部分では変更してもよい。
メールタブは,全ての部分で平らで,ばり又は盛り上がりがないが,戻り止めの周囲1.3 mm(0.051インチ)以内
では,片側0.025 mm(0.001インチ)以下の厚さの盛り上がりがあってもよい。
注記 (対応国際規格の注記1注記6は,許容事項又は規定事項であるため,本文に移した。)
図K.2−メールタブの寸法

――――― [JIS C 8211 pdf 147] ―――――

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C 8211 : 2020
0,076 mm min.
X in) in. mm(0.003インチ)
最小0.076
(0,003
Radius
Rを付ける。
F
0,076 mm min.
X in) in. mm(0.003インチ)
最小0.076
(0,003
断面X−X
戻り止めの中心位置は,メールタブの中心線から0.076 mm(0.003インチ)以内とする。
図K.3−丸形のくぼみ式(ディンプル)戻り止めの寸法(図K.2参照)
0,076 mm min.
Y in) in. mm(0.003インチ)
最小0.076
(0,003
Rを付ける。
M
0,076 mm min.
N 最小0.078
in) in. mm(0.003インチ)
(0,003
Y 断面Y−Y
Section Y-Y
戻り止めの中心位置は,メールタブの中心線から0.13 mm(0.005インチ)以内とする。
図K.4−角形のくぼみ式(ディンプル)戻り止めの寸法(図K.2参照)
Z
F
断面Z−Z
Z-Z
Section
Z
戻り止めの中心位置は,メールタブの中心線から0.076 mm(0.003インチ)以内とする。
図K.5−丸孔形の戻り止めの寸法

――――― [JIS C 8211 pdf 148] ―――――

146
C 8211 : 2020
1,5 mm
最大1.5 mm
B3
X
平形接続端子の外枠
Outline of the female connector
B3
L2
寸法B3及びL2は,必須事項とする。
B3及びL2と異なる平形接続端子の寸法の決定は,最も厳しい条件でメールタブと平形接続端子との
かん合(戻り止めをもつ場合)が確実に行われるために,メールタブの寸法を参照する必要がある。
戻り止めをもつ場合,寸法“X”は,性能の要求事項に適合している場合,製造業者が指定する。
平形接続端子は,電線導体と完全に挿入されたメールタブとの干渉を避けるために,圧着部分への
電線導体の不適切な挿入が目視できるようにするか,又は電線導体挿入止め(ストッパ)によって防
止できるように設計することが望ましい。
図は,表示した寸法以外の形状は規定しない。
注記 (対応国際規格の注記1注記4は,規定事項又は推奨事項であるため,本文に移した。)
図K.6−平形接続端子の寸法
表K.4−平形接続端子の寸法
単位 mm
メールタブ 平形接続端子の寸法
寸法 B3 最大 L2 最大
6.3×0.8 7.80 3.50

――――― [JIS C 8211 pdf 149] ―――――

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C 8211 : 2020
附属書L
(規定)
外部接続前未処理アルミニウム電線用ねじ式端子付,及び
銅又はアルミニウム導体用アルミニウムねじ式端子付遮断器の個別要求事

(対応国際規格のこの附属書は,規定しない。)

――――― [JIS C 8211 pdf 150] ―――――

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JIS C 8211:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60898-1:2015(MOD)

JIS C 8211:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8211:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JISC2134:2007
固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
JISC2134:2021
固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
JISC2809:2014
平形接続子
JISC3306:2000
ビニルコード
JISC3307:2000
600Vビニル絶縁電線(IV)
JISC3662-3:2003
定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第3部:固定配線用シースなしケーブル
JISC3664:2007
絶縁ケーブルの導体
JISC60068-2-27:2011
環境試験方法―電気・電子―第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea)
JISC60068-2-30:2011
環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
JISC60068-2-6:2010
環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
JISC60664-1:2009
低圧系統内機器の絶縁協調―第1部:基本原則,要求事項及び試験
JISC60695-2-10:2015
耐火性試験―電気・電子―第2-10部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―グローワイヤ試験装置及び一般試験方法
JISC60695-2-12:2013
耐火性試験―電気・電子―第2-12部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―材料に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWFI)
JISC60695-2-13:2013
耐火性試験―電気・電子―第2-13部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―材料に対するグローワイヤ着火温度指数(GWIT)
JISC8201-1:2020
低圧開閉装置及び制御装置―第1部:通則
JISC8201-2-2:2011
低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
JISC8222:2004
住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
JISC8222:2021
住宅及び類似設備用漏電遮断器―過電流保護装置付き(RCBOs)
JISC8306:1996
配線器具の試験方法