JIS K 2255:2015 石油製品―ガソリン―鉛分の求め方 | ページ 5

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K 2255 : 2015
K2
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附属書JA
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(参考)
5 : 2
JISと対応国際規格との対比表
015
JIS K 2255:2015 石油製品−ガソリン−鉛分の求め方 ISO 3830:1993,Petroleum products−Determination of lead content of gasoline−Iodine
monochloride method
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇 (V) JISと国際規格との技術的差異
国際 条ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
3 試験方法 試験方法の種類ごとの適用油種 − − 追加 JISは,3種類の試験方法の適 JISは,適用油種を分かりやすくす
の種類 を示す表 用油種を記した表1を記載 るために表1を追加した。
4.2 試薬 4.2.1 水 4 ISO 3696のGrade 3 変更 JISは,JIS K 0557のA3又は ISO規格及びJIS共に,試験を行う
と規定 A4と規定した。 上での要求性状を満足しており,実
質的な技術的差異はない。
4.2.2 洗浄液 − − 追加 JISは,洗浄液を追加し,硝酸ガラス器具の洗浄操作が必要と判
(1+10)又は塩酸(1+10) 断したため。ガラス器具の汚染を取
のものと規定した。 り除くための前処理であり,実質的
な技術的差異はない。
4.2.3 硝酸 4 − 変更 JISは,試薬の規格を引用し JISの体系に合わせて,使用する試
4.2.4 塩酸 た。 薬の規格を追加した。
4.2.6 アンモニア水(1+1) なお,硝酸,塩酸,アンモニア水に
4.2.7 希釈液 ついては,ISO規格に規定する濃度
4.2.8 酢酸ナトリウム−酢酸緩衝 と,JISの試薬の濃度が異なるが,
液 酸性,塩基性の調整又は洗浄用であ
4.2.9 1.0 mol/L一塩化よう素溶液 り,いずれの濃度を用いても,実質
4.2.10 0.005 mol/L硝酸鉛標準液 的な技術的差異はない。
4.2.11 0.005 mol/L EDTA標準液
4.2.12 キシレノールオレンジ指
示薬
4.2.13 ブロモチモールブルー指
示薬

――――― [JIS K 2255 pdf 21] ―――――

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K 2255 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇 (V) JISと国際規格との技術的差異
国際 条ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
4.3 試験器 ガラス器具の洗浄 − − 追加 JISは,ガラス器具の洗浄操作ガラス器具の洗浄方法を明確にす
を規定した。これに伴い,洗 るために追加した。
浄に用いる硝酸の取扱いに関
する警告文を明記した。
4.4試料の 試料の冷却を要する蒸気圧条件 6 変更
蒸気圧(37.8 ℃)が JISは,蒸気圧(37.8 ℃)が 国内で取引される航空ガソリンの
採取方法及 50 kPa以上の試料は 38 kPa以上の試料は冷却する 蒸気圧の下限が38 kPaであること
び調製方法 冷却する。 と規定した。 を考慮した。
4.7 結果の 数値の丸め方 9 − 変更 JISは,数値をJIS Z 8401によ数値の丸め方を明確にするために
表し方 って丸めることを規定した。 追加した。
4.8 精度 許容差を外れた場合の処理 − 追加 JISでは,JIS Z 8402-6によっJISは,許容差を外れた場合の取扱
て処理することを規定した。 いを明確にするために追加した。
5 原子吸光 − − 追加 JISは,原子吸光A法(TOMAC ISO規格は,航空ガソリンなどを対
A法 法)を規定。 象としているが,JISは,自動車ガ
(TOMAC ソリンを対象とした原子吸光A法
法) (TOMAC法)を追加した。
6 原子吸光 − − 追加 JISは,原子吸光B法(よう素 ISO規格は,航空ガソリンなどを対
B法(よう 法)を規定。 象としているが,JISは,自動車ガ
素法) ソリンを対象とした原子吸光B法
(よう素法)を追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 3830:1993,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
K2 255 : 2015
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JIS K 2255:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3830:1993(MOD)

JIS K 2255:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 2255:2015の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7411-1:2014
一般用ガラス製温度計―第1部:一般計量器
JISK0121:2006
原子吸光分析通則
JISK0557:1998
用水・排水の試験に用いる水
JISK2203:2009
灯油
JISK2251:2003
原油及び石油製品―試料採取方法
JISK2258-1:2009
原油及び石油製品―蒸気圧の求め方―第1部:リード法
JISK2258-2:2009
原油及び石油製品―蒸気圧の求め方―第2部:3回膨張法
JISK2605:1996
石油製品―臭素価試験方法―電気滴定法
JISK8085:2006
アンモニア水(試薬)
JISK8085:2021
アンモニア水(試薬)
JISK8101:2006
エタノール(99.5)(試薬)
JISK8107:2017
エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
JISK8180:2015
塩酸(試薬)
JISK8180:2021
塩酸(試薬)
JISK8355:2006
酢酸(試薬)
JISK8355:2021
酢酸(試薬)
JISK8371:2006
酢酸ナトリウム三水和物(試薬)
JISK8377:2014
酢酸ブチル(試薬)
JISK8541:2015
硝酸(試薬)
JISK8541:2021
硝酸(試薬)
JISK8563:2018
硝酸鉛(II)(試薬)
JISK8680:2006
トルエン(試薬)
JISK8842:2012
ブロモチモールブルー(試薬)
JISK8891:2006
メタノール(試薬)
JISK8913:2006
よう化カリウム(試薬)
JISK8920:2008
よう素(試薬)
JISK8922:2008
よう素酸カリウム(試薬)
JISK9563:2013
キシレノールオレンジ(試薬)
JISK9703:2013
2,2,4-トリメチルペンタン(試薬)
JISR3505:1994
ガラス製体積計
JISZ8401:2019
数値の丸め方
JISZ8402-6:1999
測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第6部:精確さに関する値の実用的な使い方