この規格ページの目次
JIS K 8615:2022 規格概要
この規格 K8615は、試薬として用いる炭酸カリウムについて規定。
JISK8615 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K8615
- 規格名称
- 炭酸カリウム(試薬)
- 規格名称英語訳
- Potassium carbonate (Reagent)
- 制定年月日
- 1953年5月6日
- 最新改正日
- 2022年3月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6353-3:1987(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 71.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1953-05-06 制定日, 1956-03-28 改正日, 1959-02-27 確認日, 1961-03-01 改正日, 1964-03-01 確認日, 1967-03-01 確認日, 1970-12-01 確認日, 1972-07-01 改正日, 1975-08-01 確認日, 1978-08-01 確認日, 1984-02-01 確認日, 1989-03-01 改正日, 1994-07-01 改正日, 2002-09-20 確認日, 2007-01-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2022-03-22 改正
- ページ
- JIS K 8615:2022 PDF [22]
K 8615 : 2022
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 性質・・・・[3]
- 5.1 性状・・・・[3]
- 5.2 定性方法・・・・[3]
- 6 品質・・・・[3]
- 7 試験方法・・・・[3]
- 7.1 一般事項・・・・[3]
- 7.2 純度(K2CO3)(強熱後)・・・・[3]
- 7.3 水溶状・・・・[4]
- 7.4 強熱減量(650 ℃)・・・・[5]
- 7.5 塩化物(Cl)・・・・[5]
- 7.6 りん酸塩(PO4)・・・・[6]
- 7.7 けい酸塩(SiO2として)・・・・[7]
- 7.8 硫酸塩(SO4)・・・・[8]
- 7.9 塩化物(Cl),りん酸塩(PO4)及び硫酸塩(SO4)・・・・[8]
- 7.10 窒素化合物(Nとして)・・・・[10]
- 7.11 ナトリウム(Na)・・・・[13]
- 7.12 銅(Cu),亜鉛(Zn),鉛(Pb)及び鉄(Fe)・・・・[14]
- 7.13 マグネシウム(Mg)及びカルシウム(Ca)・・・・[15]
- 7.14 銅(Cu),マグネシウム(Mg),カルシウム(Ca),亜鉛(Zn),鉛(Pb)及び鉄(Fe)・・・・[16]
- 8 容器・・・・[18]
- 9 表示・・・・[18]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[19]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 8615 pdf 1] ―――――
K 8615 : 2022
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本試薬協会(JRA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格
を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格
である。これによって,JIS K 8615:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,令和4年9月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS K 8615:2007を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 8615 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
K 8615 : 2022
炭酸カリウム(試薬)
Potassium carbonate (Reagent)
K2CO3 FW : 138.21
序文
この規格は,1987年に第1版として発行されたISO 6353-3を基とし,技術の進歩に伴い,技術的内容
を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,試薬として用いる炭酸カリウムについて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6353-3:1987,Reagents for chemical analysis−Part 3: Specifications−Second series, R 76 Potassium
carbonate(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格のうち,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その
後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)
を適用する。
JIS H 6201:1986 化学分析用白金るつぼ
JIS K 0050:2019 化学分析方法通則
JIS K 0113:2005 電位差·電流·電量·カールフィッシャー滴定方法通則
JIS K 0115:2020 吸光光度分析通則
JIS K 0116:2014 発光分光分析通則
JIS K 0121:2006 原子吸光分析通則
JIS K 0127:2013 イオンクロマトグラフィー通則
JIS K 0970:2013 ピストン式ピペット
JIS K 8001:2017 試薬試験方法通則
JIS K 8034 アセトン(試薬)
JIS K 8051 3-メチル-1-ブタノール(試薬)
――――― [JIS K 8615 pdf 3] ―――――
2
K 8615 : 2022
JIS K 8060 亜硫酸ナトリウム七水和物(試薬)
JIS K 8085 アンモニア水(試薬)
JIS K 8102 エタノール(95)(試薬)
JIS K 8107 エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
JIS K 8136 塩化すず(II)二水和物(試薬)
JIS K 8155 塩化バリウム二水和物(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8284 くえん酸水素二アンモニウム(試薬)
JIS K 8355 酢酸(試薬)
JIS K 8377 酢酸ブチル(試薬)
JIS K 8454 N,N-ジエチルジチオカルバミド酸ナトリウム三水和物(試薬)
JIS K 8532 L(+)-酒石酸(試薬)
JIS K 8541 硝酸(試薬)
JIS K 8550 硝酸銀(試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)
JIS K 8625 炭酸ナトリウム(試薬)
JIS K 8637 チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
JIS K 8653 デバルダ合金(試薬)
JIS K 8659 でんぷん(溶性)(試薬)
JIS K 8721 4-ニトロフェノール(試薬)
JIS K 8798 フェノール(試薬)
JIS K 8810 1-ブタノール(試薬)
JIS K 8844 ブロモフェノールブルー(試薬)
JIS K 8905 モリブデン(VI)酸アンモニウム四水和物(試薬)
JIS K 8913 よう化カリウム(試薬)
JIS K 8951 硫酸(試薬)
JIS R 1301:1980 化学分析用磁器るつぼ
JIS R 3503:2007 化学分析用ガラス器具
JIS Z 0701:1977 包装用シリカゲル乾燥剤
JIS Z 8802:2011 pH測定方法
3 用語及び定義
この規格には,定義する用語はない。
4 種類
種類は,特級とする。
――――― [JIS K 8615 pdf 4] ―――――
3
K 8615 : 2022
5 性質
5.1 性状
炭酸カリウムは,白い結晶で吸湿性がある。水に溶けやすく,エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
5.2 定性方法
定性方法は,次による。
a) 試料1 gに水10 mLを加えて溶かし,塩酸(1+3)20 mLを加えると気泡が生じる。
b) 炎色試験は,直径約0.8 mmの白金線の先端から約30 mmまでを塩酸(1+1)に浸し,炎の長さ約120
mm,内炎の長さ約30 mm程度としたガスバーナーの無色炎中に,内炎の最上部から約10 mmの位置
に水平に入れた後,放冷する。この操作を炎に色が現れなくなるまで繰り返す。次に,白金線の先端
約5 mmを,試料1 gに水10 mLを加えて溶かした液に浸したものをガスバーナーの無色炎中に入れ
て,コバルトガラスで透かして見ると,紫が現れる。
6 品質
品質は,箇条7によって試験したとき,表1に適合しなければならない。
表1−品質
項目 規格値 試験方法
純度(K2CO3)(強熱後) 質量分率 % 99.5以上 7.2
水溶状 − 試験適合 7.3
強熱減量(650 ℃) 質量分率 % 1.5以下 7.4
塩化物(Cl) 質量分率 % 0.003以下 7.5又は7.9
りん酸塩(PO4) 質量分率 % 0.002以下 7.6又は7.9
けい酸塩(SiO2として) 質量分率 % 0.005以下 7.7
硫酸塩(SO4) 質量分率 % 0.003以下 7.8又は7.9
窒素化合物(Nとして) 質量分率 % 0.001以下 7.10
ナトリウム(Na) 質量分率 % 0.05以下 7.11
銅(Cu) 質量分率 ppm 5以下 7.12又は7.14
マグネシウム(Mg) 質量分率 ppm 5以下 7.13又は7.14
カルシウム(Ca) 質量分率 % 0.001以下 7.13又は7.14
亜鉛(Zn) 質量分率 ppm 2以下 7.12又は7.14
鉛(Pb) 質量分率 ppm 5以下 7.12又は7.14
鉄(Fe) 質量分率 ppm 5以下 7.12又は7.14
7 試験方法
7.1 一般事項
試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050:2019及びJIS K 8001:2017による。
7.2 純度(K2CO3)(強熱後)
純度(K2CO3)(強熱後)の試験方法は,次による。
――――― [JIS K 8615 pdf 5] ―――――
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JIS K 8615:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6353-3:1987(MOD)
JIS K 8615:2022の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8615:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8051:2010
- 3-メチル-1-ブタノール(試薬)
- JISK8060:2018
- 亜硫酸ナトリウム七水和物(試薬)
- JISK8085:2006
- アンモニア水(試薬)
- JISK8085:2021
- アンモニア水(試薬)
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8107:2017
- エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
- JISK8136:2017
- 塩化すず(II)二水和物(試薬)
- JISK8155:2017
- 塩化バリウム二水和物(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8284:2011
- くえん酸水素二アンモニウム(試薬)
- JISK8284:2021
- くえん酸水素二アンモニウム(試薬)
- JISK8355:2006
- 酢酸(試薬)
- JISK8355:2021
- 酢酸(試薬)
- JISK8377:2014
- 酢酸ブチル(試薬)
- JISK8454:1994
- N,N-ジエチルジチオカルバミド酸ナトリウム三水和物(試薬)
- JISK8532:2007
- L(+)-酒石酸(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8550:2006
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8550:2021
- 硝酸銀(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8625:2017
- 炭酸ナトリウム(試薬)
- JISK8637:2006
- チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
- JISK8653:2018
- デバルダ合金(試薬)
- JISK8659:2014
- でんぷん(溶性)(試薬)
- JISK8721:1995
- p-ニトロフェノール(試薬)
- JISK8721:2022
- 4-ニトロフェノール(試薬)
- JISK8798:2012
- フェノール(試薬)
- JISK8810:2018
- 1-ブタノール(試薬)
- JISK8844:2012
- ブロモフェノールブルー(試薬)
- JISK8905:2019
- モリブデン(VI)酸アンモニウム四水和物(試薬)
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)