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JIS S 1037:2013 規格概要
この規格 S1037は、火災を想定した高温雰囲気中において庫内を所定温度及び相対湿度に維持する耐火金庫について規定。
JISS1037 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S1037
- 規格名称
- 耐火金庫
- 規格名称英語訳
- Fire-resistive containers
- 制定年月日
- 1966年8月1日
- 最新改正日
- 2020年3月23日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 13.220.50, 97.140
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1966-08-01 制定日, 1972-04-01 確認日, 1973-07-01 改正日, 1976-08-01 確認日, 1980-03-01 確認日, 1981-03-01 改正日, 1986-06-01 確認日, 1989-04-01 改正日, 1995-03-01 改正日, 1998-03-20 改正日, 2003-05-20 確認日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2013-03-21 改正日, 2017-10-20 確認日, 2020-03-23 改正
- ページ
- JIS S 1037:2013 PDF [23]
S 1037 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 種類・・・・[2]
- 5 品質・・・・[3]
- 5.1 外観・・・・[3]
- 5.2 性能・・・・[3]
- 6 構造・・・・[5]
- 7 材料・・・・[5]
- 8 表面処理・・・・[6]
- 9 試験・・・・[6]
- 9.1 強度試験・・・・[6]
- 9.2 耐繰返し試験・・・・[8]
- 9.3 安定性試験・・・・[8]
- 9.4 塗膜の防せい試験・・・・[9]
- 9.5 塗膜の付着性試験・・・・[10]
- 9.6 金属部めっき厚さ試験・・・・[10]
- 9.7 耐火試験・・・・[10]
- 9.8 耐破壊試験・・・・[16]
- 10 検査・・・・[18]
- 11 製品の呼び方・・・・[18]
- 12 表示・・・・[19]
- 13 取扱説明書・・・・[19]
- 附属書A(参考)引出しの急速開閉試験用装置・・・・[20]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 1037 pdf 1] ―――――
S 1037 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本セーフ・ファ
ニチュア協同組合連合会(FJSF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日
本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。
これによって,JIS S 1037:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 1037 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 1037 : 2013
耐火金庫
Fire-resistive containers
序文
この規格は,1966年に制定され,その後7回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2006年に
行われたが,その後,検査方法及び試験方法をより明確にする必要が出てきたため改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,火災を想定した高温雰囲気中において庫内を所定温度及び相対湿度(以下,湿度という。)
に維持する耐火金庫について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1602 熱電対
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3123 みがき棒鋼
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS H 8601 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜
JIS H 8610 電気亜鉛めっき
JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき
JIS K 5531 ニトロセルロースラッカー
JIS K 5572 フタル酸樹脂エナメル
JIS K 5600-5-6 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第6節 : 付着性(クロスカット法)
JIS R 5210 ポルトランドセメント
JIS R 5211 高炉セメント
JIS R 5212 シリカセメント
JIS R 5213 フライアッシュセメント
――――― [JIS S 1037 pdf 3] ―――――
2
S 1037 : 2013
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
一般紙用耐火金庫
庫内の許容温度177 ℃以下の条件下で,一般紙(新聞紙など)に記載の情報又は資料を保管するもの。
3.2
フレキシブルコンピュータディスク用耐火金庫
庫内の許容温度52 ℃以下で,かつ,湿度80 %以下の条件下で,主にフレキシブルコンピュータディス
クを保管するもの。
3.3
二次庫
一般紙用耐火金庫の中に,あらかじめ組み込んだもの又は追加して組み込む容器で,主にフレキシブル
コンピュータディスクを保管するもの。
3.4
リロッキング機能
錠が,符号錠又は電子錠(テンキー錠など)である場合,錠を庫内側に打ち抜いて破壊すると,戸締り
機構が自動施錠する機能。
4 種類
種類は,保管物及びリロッキング機能による区分と性能による区分との組合せで,次による。
a) 保管物(許容温度)による区分は,表1による。
b) リロッキング機能による区分は,表2による。
c) 性能による区分は,表3による。
表1−保管物による区分
区分 記号 用途
一般紙用 P 主として種々の紙を保管するもので,許容温度177 ℃以下のもの。
フレキシブルコンピュータ F 主としてフレキシブルコンピュータディスクを保管するもので,許
ディスク用 容温度52 ℃以下のものa)。
注a) 二次庫にも適用する。この場合には,一般紙用耐火金庫の中に入れた二次庫の保管物(許容温度)と
一般紙用の保管場所とを明確にする。
表2−リロッキング機能による区分
区分 記号
リロッキング機能付き R
リロッキング機能なし N
――――― [JIS S 1037 pdf 4] ―――――
3
S 1037 : 2013
表3−性能による区分
区分 記号
一般紙用 4時間耐火・急加熱・耐衝撃 4TKS
3時間耐火・急加熱・耐衝撃 3TKS
2時間耐火・急加熱・耐衝撃 2TKS
1時間耐火・急加熱・耐衝撃 1TKS
30分耐火・急加熱・耐衝撃 0.5TKS
4時間耐火 4T
3時間耐火 3T
2時間耐火 2T
1時間耐火 1T
30分耐火 0.5T
4時間耐火
フレキシブルコンピュータ 4T
ディスク用 3時間耐火 3T
2時間耐火 2T
1時間耐火 1T
30分耐火 0.5T
5 品質
5.1 外観
耐火金庫の外観は,次による。
a) 外観は,きず,ゆがみ,接合部分のはずれなど著しい欠点があってはならない。
b) 人体及び衣服の触れる部分には,鋭い突起,かど,ささくれなどがあってはならない。
c) 塗装面の見えがかり部分は,光沢及び色調が均一で塗りむらがあってはならない。
5.2 性能
性能は,箇条9に規定する試験を行い,表4表6を満足しなければならない。
――――― [JIS S 1037 pdf 5] ―――――
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JIS S 1037:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.140 : 家具
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.220 : 火災に対する防御 > 13.220.50 : 建築物の材料および構成要素の耐火性
JIS S 1037:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1602:2015
- 熱電対
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3123:2004
- みがき棒鋼
- JISG3131:2018
- 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2015
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG3313:2021
- 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISH8601:1999
- アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜
- JISH8610:1999
- 電気亜鉛めっき
- JISH8617:1999
- ニッケルめっき及びニッケル-クロムめっき
- JISK5531:2003
- ニトロセルロースラッカー
- JISK5572:2010
- フタル酸樹脂エナメル
- JISK5600-5-6:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第6節:付着性(クロスカット法)
- JISR5210:2009
- ポルトランドセメント
- JISR5211:2009
- 高炉セメント
- JISR5212:2009
- シリカセメント
- JISR5213:2009
- フライアッシュセメント