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JIS B 4211:1998 規格概要
この規格 B4211は、外径0.95mmを超え,118mm以下のストレート刃エンドミルについて規定。キー溝エンドミルは,JIS B 1301に規定するキー溝のうち,平行キー及びこう配キーの呼び寸法が2×2~25×14に対するキー溝を加工するのに用いるストレートシャンクキー溝エンドミルについて規定。
JISB4211 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4211
- 規格名称
- ストレート刃エンドミル
- 規格名称英語訳
- End mills with parallel peripheral cutting edges
- 制定年月日
- 1950年7月22日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 1641-1:1978(MOD), ISO 1641-2:1978(MOD), ISO 1641-3:1978(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1950-07-22 制定日, 1953-07-17 確認日, 1956-07-17 改正日, 1959-07-17 確認日, 1959-12-01 改正日, 1962-12-15 確認日, 1964-03-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-03-01 確認日, 1981-07-01 改正日, 1987-02-01 確認日, 1988-03-01 改正日, 1994-04-01 確認日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-02-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 4211:1998 PDF [24]
B 4211 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4211-1988及びJIS B 4212-1988は改正・統合され,この規格に置
き換えられる。
今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 1641-1 : 1978 End mills and slot drills−Part 1 : Milling cutters
with parallel shanks(エンドミル及び2枚刃エンドミル−第1部 : ストレートシャンクエンドミル),ISO
1641-2 : 1978 End mills and slot drills−Part 2 : Milling cutters with Morse taper shanks(エンドミル及び2枚刃
エンドミル−第2部 : モールステーパシャンクエンドミル)及びISO 1641-3 : 1978 End mills and slot drills
−Part 3 : Milling cutters with 7/24 taper shanks(エンドミル及び2枚刃エンドミル−第3部 : 7/24テーパシャ
ンクエンドミル)を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4211 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4211 : 1998
ストレート刃エンドミル
End mills with parallel peripheral cutting edges
序文 この規格は,1978年に第1版として発行されたISO 1641-1 End mills and slot drills−Part 1 : Milling
cutters with parallel shanks, 1978年に第1版として発行されたISO 1641-2 End mills and slot drills−Part 2 :
Milling cutters with Morse taper shanks及び1978年に第1版として発行されたISO 1641-3 End mills and slot
drills−Part 3: Milling cutters with 7/24 taper shanksを基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,対応国際規格と対応
する部分については,技術的内容を変更することなく作成しているが,2枚刃の場合の外径Dの許容差に
ついて変更している。また,対応国際規格には規定されていない規定項目(定義,種類,品質,材料,試
験方法,検査,製品の呼び方及び表示)を追加している。
1. 適用範囲 この規格は,外径が0.95mmを超え,118mm以下のストレート刃エンドミル(以下,エン
ドミルという。)について規定する。ただし,キー溝エンドミルは,JIS B 1301に規定するキー溝のうち,
平行キー及びこう配キーの呼び寸法が2×225×14に対するキー溝を加工するのに用いるストレートシ
ャンクキー溝エンドミルについて規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 1641-1 : 1978 End mills and slot drills−Part 1 : Milling cutters with parallel shanks
ISO 1641-2 : 1978 End mills and slot drills−Part 2 : Milling cutters with Morse taper shanks
ISO 1641-3 : 1978 End mills and slot drills−Part 3 : Milling cutters with 7/24 taper shanks
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0021 製品の幾何特性仕様 (GPS) −幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示
方式
JIS B 0172 フライス用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示
JIS B 0614 円すい公差方式
JIS B 0659 比較用表面粗さ標準片
JIS B 1011 センタ穴
JIS B 1301 キー及びキー溝
JIS B 1501 玉軸受用鋼球
JIS B 3301 モールステーパゲージ
――――― [JIS B 4211 pdf 2] ―――――
2
B 4211 : 1998
JIS B 4003 モールステーパ部をもつシャンク及びソケット−形状・寸法
JIS B 4005 フライス用ストレートシャンク部−形状・寸法
7テーパの主軸端及びシャンク
JIS B 6101 24
JIS B 6339 マニシングセンタ−ツールシャンク及びプルスタッド
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7540 Vブロック
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0172による。
4. 種類 エンドミルの種類は,用途によって,標準エンドミル,キー溝エンドミル及び荒削りエンドミ
ルの3種類,シャンクの形状によって,プレインストレートシャンク,フラット付きストレートシャンク,
モールステーパシャンク,7/24テーパシャンク及びBTシャンク(1)の5種類,刃数によって,2枚刃及び
多刃の2種類,底刃の形状によって,スクエアエンド及びボールエンドの2種類,刃長によって,S形(シ
ョート刃),R形(レギュラー刃),M形(ミディアム刃),L形(ロング刃)及びE形(エキストラロン
グ刃)の5種類,キー溝エンドミルについては,外径の許容差によって,H形,J形,N形及びP形の4
種類とし,表1による。
注(1) Tシャンクとは,JIS B 6339の本体に規定するツールシャンクをいう。
備考 多刃とは,3枚刃以上をいう。
参考 用途による種類のうちキー溝エンドミル及び荒削りエンドミル,シャンクの種類のうちBTシ
ャンク,刃長による種類のうちM形及びE形については,原国際規格にはない種類である。
――――― [JIS B 4211 pdf 3] ―――――
3
B 4211 : 1998
表1 種類
種類 名称
用途 シャンクの 刃数 底刃の 刃長 外径の
形状 形状 許容差
標準エン プレイン 2枚刃 スクエア S形 − ストレートシャンク2枚刃エンドミルS形
ドミル ストレート エンド R形 − ストレートシャンク2枚刃エンドミルR形
シャンク M形 − ストレートシャンク2枚刃エンドミルM形
L形 − ストレートシャンク2枚刃エンドミルL形
E形 − ストレートシャンク2枚刃エンドミルE形
ボール S形 − ストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − ストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルR形
M形 − ストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルM形
L形 − ストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルL形
E形 − ストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルE形
多刃 スクエア S形 − ストレートシャンク多刃エンドミルS形
標準エン プレイン エンド R形 − ストレートシャンク多刃エンドミルR形
ドミル ストレート M形 − ストレートシャンク多刃エンドミルM形
シャンク L形 − ストレートシャンク多刃エンドミルL形
E形 − ストレートシャンク多刃エンドミルE形
ボール S形 − ストレートシャンク多刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − ストレートシャンク多刃ボールエンドミルR形
M形 − ストレートシャンク多刃ボールエンドミルM形
L形 − ストレートシャンク多刃ボールエンドミルL形
E形 − ストレートシャンク多刃ボールエンドミルE形
フラット付2枚刃 スクエア S形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃エンドミルS形
きストレー エンド R形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃エンドミルR形
トシャンク M形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃エンドミルM形
L形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃エンドミルL形
E形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃エンドミルE形
ボール S形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルR形
M形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルM形
L形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルL形
E形 − フラット付きストレートシャンク2枚刃ボールエンドミルE形
多刃 スクエア S形 − フラット付きストレートシャンク多刃エンドミルS形
エンド R形 − フラット付きストレートシャンク多刃エンドミルR形
M形 − フラット付きストレートシャンク多刃エンドミルM形
L形 − フラット付きストレートシャンク多刃エンドミルL形
E形 − フラット付きストレートシャンク多刃エンドミルE形
ボール S形 − フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミルR形
M形 − フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミルM形
L形 − フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミルL形
E形 − フラット付きストレートシャンク多刃ボールエンドミルE形
――――― [JIS B 4211 pdf 4] ―――――
4
B 4211 : 1998
種類 名称
用途 シャンクの 刃数 底刃の 刃長 外径の
形状 形状 許容差
標準エン モールステ2枚刃 スクエア S形 − テーパシャンク2枚刃エンドミルS形
ドミル ーパシャン エンド R形 − テーパシャンク2枚刃エンドミルR形
ク M形 − テーパシャンク2枚刃エンドミルM形
L形 − テーパシャンク2枚刃エンドミルL形
E形 − テーパシャンク2枚刃エンドミルE形
ボール S形 − テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルR形
M形 − テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルM形
L形 − テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルL形
E形 − テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルE形
多刃 スクエア S形 − テーパシャンク多刃エンドミルS形
エンド R形 − テーパシャンク多刃エンドミルR形
M形 − テーパシャンク多刃エンドミルM形
L形 − テーパシャンク多刃エンドミルL形
E形 − テーパシャンク多刃エンドミルE形
ボール S形 − テーパシャンク多刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − テーパシャンク多刃ボールエンドミルR形
M形 − テーパシャンク多刃ボールエンドミルM形
L形 − テーパシャンク多刃ボールエンドミルL形
E形 − テーパシャンク多刃ボールエンドミルE形
標準エン 7/24テーパ2枚刃 スクエア S形 − 7/24テーパシャンク2枚刃エンドミルS形
ドミル シャンク エンド R形 − 7/24テーパシャンク2枚刃エンドミルR形
M形 − 7/24テーパシャンク2枚刃エンドミルM形
L形 − 7/24テーパシャンク2枚刃エンドミルL形
E形 − 7/24テーパシャンク2枚刃エンドミルE形
ボール S形 − 7/24テ−パシャンク2枚刃ボ−ルエンドミルS形
エンド R形 − 7/24テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルR形
M形 − 7/24テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルM形
L形 − 7/24テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルL形
E形 − 7/24テーパシャンク2枚刃ボールエンドミルE形
多刃 スクエア S形 − 7/24テーパシャンク多刃エンドミルS形
エンド R形 − 7/24テーパシャンク多刃エンドミルR形
M形 − 7/24テーパシャンク多刃エンドミルM形
L形 − 7/24テーパシャンク多刃エンドミルL形
E形 − 7/24テーパシャンク多刃エンドミルE形
ボール S形 − 7/24テーパシャンク多刃ボールエンドミルS形
エンド R形 − 7/24テーパシャンク多刃ボールエンドミルR形
M形 − 7/24テーパシャンク多刃ボールエンドミルM形
L形 − 7/24テーパシャンク多刃ボールエンドミルL形
E形 − 7/24テーパシャンク多刃ボールエンドミルE形
――――― [JIS B 4211 pdf 5] ―――――
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JIS B 4211:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1641-1:1978(MOD)
- ISO 1641-2:1978(MOD)
- ISO 1641-3:1978(MOD)
JIS B 4211:1998の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4211:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0021:1998
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―幾何公差表示方式―形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
- JISB0172:1993
- フライス用語
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB0614:1987
- 円すい公差方式
- JISB0659-1:2002
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式;測定標準―第1部:標準片
- JISB1011:1987
- センタ穴
- JISB1301:1996
- キー及びキー溝
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB3301:2008
- テーパゲージ―モールステーパ及びメトリックテーパ
- JISB4003:1999
- 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
- JISB4005:1998
- フライス用ストレートシャンク部―形状・寸法
- JISB6101:2004
- 7/24テーパの主軸端及びシャンク
- JISB6339:1998
- マシニングセンタ―ツールシャンク及びプルスタッド
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7540:1972
- Vブロック
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法