148
C 6065 : 2016
注記 対応国際規格 : ISO/IEC Guide 37:1995,Instructions for use of products of consumer interest(IDT)
JIS Z 8051:2004 安全側面−規格への導入指針
注記 対応国際規格 : ISO/IEC Guide 51:1999,Safety aspects−Guidelines for their inclusion in standards
(IDT)
JIS Z 9015-1:2006 計数値検査に対する抜取検査手順−第1部 : ロットごとの検査に対するAQL指標型
抜取検査方式
注記 対応国際規格 : ISO 2859-1:1999,Sampling procedures for inspection by attributes−Part 1: Sampling
schemes indexed by acceptance quality limit (AQL) or lot-by-lot inspection(IDT)
IEC 60130-2,Connectors for frequencies below 3 MHz−Part 2: Connectors for radio receivers and associated
sound equipment
IEC 60130-9,Connectors for frequencies below 3 MHz−Part 9: Circular connectors for radio and associated
sound equipment
IEC 60169-3,Radio-frequency connectors−Part 3: Two-pin connector for twin balanced aerial feeders
IEC 60320-2-2:1998,Appliance couplers for household and similar general purposes−Part 2-2: Interconnection
couplers for household and similar equipment
IEC 60410:1973,Sampling plans and procedures for inspection by attributes
IEC 60695 (all parts),Fire hazard testing
IEC 60906-1:2009,IEC system of plugs and socket-outlets for household and similar purposes−Part 1: Plugs and
socket-outlets 16 A 250 V a.c.
IEC 62087,Methods of measurement for the power consumption of audio, video and related equipment
IEC Guide 104,The preparation of safety publications and the use of basic safety publications and group safety
publications
IEC Guide 112,Guide on the safety of multimedia equipment
ICRP 15:1969,Protection against ionizing radiations from external sources−Published by the International
Commission on Radiological Protection
ITU-T Recommendation K.11,Principles of protection against overvoltages and overcurrents
ITU-T Recommendation K.21,Resistibility of telecommunication equipment installed in costomer premises to
overvoltages and overcurrents
ITU-T Recommendation K.27:1996,Bonding configurations and earthing inside a telecommunication building
ITU-T Recommendation K.31:1993,Bonding configurations and earthing of telecommunication installations
inside a subscribers building
ITU-T Recommendation K.66:2004,Protection of customer premises from overvoltages
――――― [JIS C 6065 pdf 151] ―――――
149
C 6065 : 2016
附属書JC
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
IEC 60065:2014,Audio, video and similar electronic apparatus−Safety requirements
JIS C 6065:2016 オーディオ,ビデオ及び類似の電子機器−安全性要求事項
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及び
国際 その内容 理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
1.1 適用範囲 1.1 JISとほぼ同じ 削除 “市民バンド機器”は,我が国ではほ
適用機器例として“市民バンド機器”,“伝達媒
とんどないとのことから,また“伝達
体として低電圧主電源を用いる相互通信機器”
を削除した。 媒体として低電圧主電源を用いる相
互通信機器”は,具体性に欠けること
から,事例として適切でないので,例
示から削除した。
追加 我が国の風土,気候,配電事情などを
“我が国では,温帯気候の規定を適用する。”を
追加した。 考慮した。
2.1 用語及び定義(ア 2.1 JISとほぼ同じ 追加 クラス0I(2.6.2A)を追加した。 我が国の配電事情を考慮した。
ルファベット順)
2.6 感電に対する保護 2.6 JISとほぼ同じ 追加 2.6.2Aにおいて,クラス0Iを定義し,追加した。 我が国の配電事情のため,クラス0I
及び絶縁 機器を認め,追加した。関連する要求
事項にも,クラス0I機器を追加した。
3.2 クラス指定 3.2 JISとほぼ同じ 追加 我が国の配電事情から,クラス0I機
注記として,頻繁に移動させて用いる機器は,
クラスI及びクラス0I機器としないことが望ま器及びクラスI機器に制限を設けた。
しいことを記載し,さらに,設置時に明らかに
接地接続が困難な状況で用いられる機器を制限
することを記載した。
C6 065 : 2016
4
――――― [JIS C 6065 pdf 152] ―――――
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C 6065 : 2016
C6
4
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及び
国際 その内容 理由及び今後の対策
065
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
16
4 試験に関する一般 4 JISとほぼ同じ 削除 1.1.1において市民バンド機器を削除
対応国際規格の4.2.9の“さらに,市民バンド機
条件 したため,この箇条でも削除した。
器の場合には,アンテナ端子に定格負荷インピ
ーダンスを接続する場合若しくは接続しない場
合,又は適用できる場合,任意の長さに伸ばし
た伸縮アンテナに接続する。伝送試験条件は,
IEC/TS 61149に規定する。”及び4.3.13の“市
民バンド機器に対しては,短絡を含め最も厳し
い負荷インピーダンスをアンテナ端子又はアン
テナ自体に接続する。例えば,アンテナ端子が
ないときは伸縮アンテナに接続する。伝送試験
条件は,IEC/TS 61149に規定する。”を削除し
た。
変更 4.3.14において,故障状態の下での試験のとき
我が国の電源事情から,対応国際規格
に規定する250 Vに設定できないこと
に,電圧切換器の最も不利な位置として,その
可変範囲の最大電圧とした。 に配慮した。
5.4 注意表示 5.4 JISとほぼ同じ 変更 5.4 c) において,“12.7.1に規定する”及び“リ
対応国際規格の本来の要求事項を明
チウム”の語句を追加した。 確にした。
5.5 説明書 5.5 JISとほぼ同じ 変更 5.5.2 j) において,“12.7.1に規定する”及び“リ
対応国際規格の本来の要求事項を明
チウム”の語句を追加した。 確にした。
追加 国内の関連法令を考慮した。
5.5.3において,設置規則として電気設備に関す
る技術基準を定める省令を例示した。
追加 クラス0I機器の接地接続の必要性を
5.5.3Aにおいて,クラス0I機器に対する注意文
を追加した。 喚起するため,追加した。
6.2 レーザ放射 6.2 JISとほぼ同じ 追加 フロント投写形プロジェクタの評価
従来形のランプとして機能するように設計され
を可能にするため,追加した。
たレーザシステムに対し,JIS C 6802:2014の適
用を認めるため,6.2.0Bを追加した。この細分
箇条を追加したため,項目名として“6.2.0A 一
般事項”を追加した。
――――― [JIS C 6065 pdf 153] ―――――
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C 6065 : 2016
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及び
国際 その内容 理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
7 通常動作状態の下 7.1 JISとほぼ同じ 追加 表3の“意図した使用中に触れそうにない部分”
要求事項に適合する表示内容を明確
での温度上昇 にした。
に条件を満たす機器内部のヒートシンクをカバ
ーするエンクロージャに関する表示例を追加し
た。
追加 表3に規定していない材料については,所定の表3に規定していない材料及び部品
条件下で関連法規に適合するものを認め,JIS C
であっても電気用品安全法を考慮し,
安全上,問題がないものを認め,JIS
3662の規格群又はJIS C 3663の規格群に適合す
る電線には,b) の電源コード及び配線に関する
を採用するとともに,その他の電線の
故障状態での限度値を明確にした。
表の限度値を適用することとし,その他の電線
の故障状態の下での限度値を規定した。また,
関連法規として技術基準の解釈の別表第四1 (1)
ロ(ハ)を例示した。
追加 7.2において,注記として,試験の必要のない部
試験の必要のない部品の範囲を明確
品の範囲に,IEC規格に整合したJIS又はこの にした。
規格で認めた部品を追加した。
8 感電保護に関する 8 JISとほぼ同じ 追加 8.5において,クラス0I機器を追加し,保護接我が国の配電事情から,クラス0I機
構造要求 地端子又は接点を要求した。 器にも必要な接地手段を規定した。
9 通常動作状態の下 9 JISとほぼ同じ 追加 9.1.1.2 a) の次に,“電圧がa)の限度値を超える
対応国際規格の誤記を訂正し,本来の
での感電の危険 場合には,b) d)を適用する。”を追加した。ま
要求事項を明確にした。本件は
IEC/TC108に修正を依頼した。
た,9.1.1.2 b) において,クラス0I機器を追加し,
クラス0I機器に対し,電気用品安全
タッチカレント限度値として,1.0 mAを定めた。
法技術基準の限度値と同等の限度値
とした。
10 絶縁要求 10 JISとほぼ同じ 追加 クラス0I機器の安全確保のため,追
10.2において,クラス0I機器を追加し,クラス
II機器と同様に,サージ電圧試験を課した。 加した。
10.2及び10.3において,試験中,機器は,通電
規定文であるので,対応国際規格の
しないとした。 “しないほうがよい(should not)”を
C6
“しない”と言い切りにした。
06
日本の商用電圧100 Vにおける試験電
10.4.2において,100 Vのピーク値の142 Vに対
5 : 2
する試験電圧を記載した。 圧を明確にした。
016
4
――――― [JIS C 6065 pdf 154] ―――――
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C 6065 : 2016
C6
4
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評価及び
国際 その内容 理由及び今後の対策
065
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
16
11 故障状態 11 JISとほぼ同じ 追加 11.2.2において,規定と同等以上の特性をもつ
電気用品安全法に配慮し,安全上問題
のないものを認めた。
ヒューズも認め,同等以上の特性をもつものと
して,技術基準の解釈の別表第三を例示した。
追加 試験条件を明確にした。
11.2.2において,JIS C 6575の規格群に規定する
A種及びB種のヒューズの溶断特性を追記し
た。また,JIS C 6575の規格群以外のヒューズ
の場合は,その特性を考慮した試験を課した。
さらに,例示した技術基準の解釈の別表第三に
規定するA種及びB種のヒューズの溶断特性を
注記に記載した。
変更 クラスI機器と同様,安全性を確保す
11.2.7において,クラス0I機器を追加し,保護
接地接続の連続性を要求した。 るため,クラス0I機器にも要求した。
14.3 コンデンサ及び 14.3 JISとほぼ同じ 変更 対応国際規格では,JIS C 5101-14の表9(空間
対応国際規格に誤記があったため,修
RCユニット 正した。
距離及び沿面距離)を引用しているが,引用先
は,表3が正しいため,修正した。
14.6.2 サーマルリリース 14.6.2 JISとほぼ同じ 追加 14.6.2.3において,JIS C 6691と同等以上の特性
電気用品安全法に配慮し,安全上問題
(温度過昇防止装 のないものを認めた。
をもつ温度ヒューズも認めた。また,同等以上
置) の特性をもつものとして,技術基準の解釈の別
表第三を例示した。
変更 14.6.2.3において,耐電圧試験の引用部分の誤記
対応国際規格の誤記を訂正し,本来の
を修正した。 要求事項を明確にした。
14.6.3 ヒューズ及びヒュ 14.6.3 JISとほぼ同じ 追加 14.6.3.1において,JIS C 6575の規格群と同等以
電気用品安全法に配慮し,安全上問題
ーズホルダ のないものを認めた。
上の特性をもつヒューズも認めた。また,同等
以上の特性をもつものとして,技術基準の解釈
の別表第三を例示した。
追加 14.6.3.2において,JIS C 6575の規格群に規定す
電気用品安全法に配慮し,安全上問題
るA種又はB種ヒューズ,及び同等以上のもの のないものを認めるとともに,明確化
した。
として例示した技術基準の解釈の別表第三に規
定するA種又はB種ヒューズのヒューズ近傍へ
の表示内容を規定した。
――――― [JIS C 6065 pdf 155] ―――――
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JIS C 6065:2016の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60065:2014(MOD)
JIS C 6065:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.030 : 家庭用電気機具一般
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.160 : オーディオ,ビデオ及びAV技術 > 33.160.01 : オーディオ,ビデオ及びAV技術一般
JIS C 6065:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-2:2001
- 一般用メートルねじ―第2部:全体系
- JISB0205-3:2001
- 一般用メートルねじ―第3部:ねじ部品用に選択したサイズ
- JISC2107:1950
- 電気用ゴムテープ類試験方法
- JISC2107:2011
- 電気絶縁用粘着テープ試験方法
- JISC2134:2007
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC2134:2021
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC2336:2012
- 電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ
- JISC2338:2012
- 電気絶縁用ポリエステル粘着テープ
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC3216-3:2011
- 巻線試験方法―第3部:機械的特性
- JISC3216-5:2019
- 巻線試験方法―第5部:電気的特性
- JISC3662-2:2009
- 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル―第2部:試験方法
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC60068-2-78:2015
- 環境試験方法―電気・電子―第2-78部:高温高湿(定常)試験方法(試験記号:Cab)
- JISC60664-3:2019
- 低圧系統内機器の絶縁協調―第3部:汚損保護のためのコーティング,ポッティング及びモールディングの使用
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC6950-1:2016
- 情報技術機器―安全性―第1部:一般要求事項
- JISC6965:2007
- ブラウン管の機械的安全性
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
- JISC8283-2-2:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-2部:家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
- JISC8283-2-3:2008
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8283-2-3:2021
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
- JISC8283-3:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第3部:スタンダードシート及びゲージ
- JISC8285:2018
- 工業用プラグ,コンセント及びカプラ
- JISC8286:2013
- 電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット
- JISC8286:2021
- 電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット
- JISC8303:2007
- 配線用差込接続器
- JISC8513:2015
- リチウム一次電池の安全性
- JISC8513:2020
- リチウム一次電池の安全性
- JISC8712:2015
- ポータブル機器用二次電池(密閉型小型二次電池)の安全性
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
- JISK7341:2006
- プラスチック―小火炎に接触する可とう性フィルムの垂直燃焼性試験方法