JIS K 0128:2000 用水・排水中の農薬試験方法 | ページ 2

                                                                   K 0128 : 2000 K 0128 : 2000

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  •  53.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[179]
  •  54. ブロモブチド[ブロモチド]・・・・[180]
  •  54.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[180]
  •  54.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[183]
  •  55. ペンシクロン・・・・[184]
  •  55.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[184]
  •  55.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[187]
  •  56. ベンスリド [SAP]・・・・[189]
  •  56.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[189]
  •  56.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[190]
  •  57. ペンジメタリン・・・・[192]
  •  57.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[192]
  •  57.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[193]
  •  58. ベンフルラリン[ベスロジン]・・・・[195]
  •  58.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[195]
  •  58.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[196]
  •  59. マラチオン (マラソン)・・・・[197]
  •  59.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[197]
  •  59.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[199]
  •  60. メコプロップ [MCPP]・・・・[201]
  •  60.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[201]
  •  60.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[203]
  •  61. メタラキシル・・・・[206]
  •  61.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[206]
  •  61.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[208]
  •  62. メチルダイムロン・・・・[209]
  •  62.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[209]
  •  62.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[210]
  •  63. メフェナセツト・・・・[212]
  •  63.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[212]
  •  63.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[213]
  •  64. メプロニル・・・・[214]
  •  64.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[215]
  •  64.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[216]
  •  65. モリネート・・・・[217]
  •  65.1 ガスクロマトグラフ質量分析法・・・・[217]
  •  65.2 ガスクロマトグラフ法・・・・[219]

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS K 0128 pdf 6] ―――――

K 0128 : 2000K 0128 : 2000

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  •  付表1 農薬の名称・・・・[221]
  •  付表2 試験方法概要一覧・・・・[228]
  •  付表3 対象農薬の構造式,分子式及び分子量・・・・[231]
  •  付表4 引用規格・・・・[237]

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                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
K 0128 : 2000

用水・排水中の農薬試験方法

Testing methods for pesticides in industrial water and waste water

序文

 この規格は,工業用水及び工場排水中の農薬類について1994年に制定されたものであるが,その後
の分析技術の進歩,社会情勢の変化などに伴う社会的要請を勘案して改正したものである。

1. 適用範囲

 この規格は,工業用水及び工場排水中の農薬類のうち,付表1に示す農薬の試験方法につ
いて規定する。
備考1. この規格の試験方法の概要一覧を,付表2に示す。
2. 付表1に示す農薬の構造式などを,付表3に示す。

2. 引用規格

 付表4に示す規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成
する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

3. 共通事項

 共通事項は,次による。
a) 通則 化学分析に共通する一般事項は,JIS K 0050による・
b) 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 0101,JIS K 0102,JIS K 0211及びJIS K 0215に
よる。
c) ガスクロマトグラフ法 ガスクロマトグラフ法に共通する一般事項は,JIS K 0114による。
d) ガスクロマトグラフ質量分析法 ガスクロマトグラフ質量分析法に共通する一般事項は,JIS K 0123
による。
e) 高速液体クロマトグラフ法 高速液体クロマトグラフ法に共通する一般事項は,JIS K 0124による。
f) 項目の名称 項目の名称は,国内だけの登録農薬名であるEPNを除いて,ISO登録農薬名を片仮名で
表示したもので,付表1の国内通称名を用いて表現している。ただし,一部に商標登録名と一致する
ものもある。また,化合物名は通称名を用いたものもある。
なお,各項目における国内通称名の化合物名は,“Chemical Abstracts Index Guide 9th, 10th” で使用さ
れている化合物を,国内通称名に続いて括弧内に併記した。
g) 定量範囲 それぞれの試験方法に示してある定量範囲は,各試験方法に用いられている装置に注入す
る溶媒中の対象農薬の質量 (ng) で示す。
h) 繰返し分析精度 繰返し分析精度は,それぞれの試験方法の定量範囲内において繰返し試験で求めた
変動係数 (%) で示す(1)。
注(1) 変動係数(%) 100
ここに, 標準偏差

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2
K 0128 : 2000
x : 平均値
i) 水 この規格で用いる水は,JIS K 0557に規定するA1A4の水とする。試薬の調製,空試験などに
用いる水は,A4(又はA3)の水とするが,使用前に各試験方法で空試験を行い,使用の適否を確認
する。
j) 試薬
1) 試薬は,品目指定されている場合には,JISに規定するものを用いる。JISに規定されるものがない
場合には,試験に支障のないものを用いる。
2) 試薬類の溶液の濃度は,一般に質量濃度はg/L又はmg/L(化合物の場合は無水物としての質量を用
いる。)で,モル濃度はmol/L又はmmol/Lで示す。
標準液の濃度は,1ml中の質量(mg/ml, 最一 はng/ml)で表す。
3) 液体試薬の濃度は,水(又は別の液体試薬)との混合比[試薬 (a+b)]で表す。この表し方は,試
薬amlと水(又は別の液体試薬)bmlとを混合したことを示す。ただし,JIS K 0050の表3の液体
試薬を薄めないで用いる場合は,その試薬名だけで示す。
4) 試薬類の溶液名称の後に括弧で示されている濃度は,標準液以外は概略の濃度であることを意味す
る。例えば,水酸化ナトリウム溶液 (0.1mol/L) は約0.1mol/Lの水酸化ナトリウム溶液であること
を示す。
また,溶液名の前に示す濃度は,正確な濃度を意味する。ただし,一般には,端数のない数値で
示し,別にファクターを求めておく。
5) 試薬類の名称は,国際純正及び応用化学連合 (IUPAC) の無機化学命名法及び有機化学命名法を基
にして,社団法人日本化学会が定めた化合物命名法及びJIS試薬の名称にできるだけ整合させた。
6) 標準液の調製に使用する農薬は,純度既知のものを用いるが,この規格では,それを標準品と記述
してある。それらには類似した化合物が不純物として含まれることが多いので,試験に支障のない
ものを使用する。
7) 試薬類及び廃液などの取扱いについては,関係法令規則などに従い十分に注意する。
k) ガラス器具類 ガラス器具類は,特に断らない限りJIS R 3503及びJIS R 3505に規定するものを使用
する。ただし,特殊な器具を必要とする場合には,それぞれの項目に,その一例を図示又は説明する。
また,加熱操作を伴う場合には,JIS R 3503に規定するほうけい酸ガラス-1を用いる。
デシケーターに用いる乾燥剤は,特に断らない限りシリカゲル(2)とする。
試験に用いるガラス器具類は,使用前にあらかじめ水で洗浄した後,更にアセトン(JIS K 8040に
規定する濃縮300以上の品質のもの。)で洗浄しておく。
注(2) IS Z 0701に規定する包装用シリカゲル乾燥剤A形1種を用いる。
l) 検量線(ガスクロマトグラフ法,ガスクロマトグラフ質量分析法,高速液体クロマトグラフ法) 検
量線の作成に当たっては,試験方法に示される定量範囲内を46段階に分け,これに一致するように
標準液をとり,定量範囲内について作成する。
検量線は,試験に際して新たに作成したものを用い,同一項目を多数の試料について連続して試験
する場合には,試験の途中において,適宜,標準液を用いて指示値の確認を行う。
m) 注及び備考 注及び備考番号は,各項目ごとに一連番号を付けてある。
備考 注番号については,本文中では(1),備考の中では(*1)として区別してある。

4. 試料

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K 0128 : 2000

4.1 試料の採取

 試料の採取は,次による。
a) 試薬 試薬は,次のものを用いる。
1) 塩酸 JIS K 8180に規定するもの。
2) 水酸化ナトリウム溶液 (100g/L) JIS K 8576に規定する水酸化ナトリウムを用いて調製する。
3) アセトン JIS K 8040に規定する濃縮300以上の品質のもの(1)。
注(1) 使用前に試験に支障のないことを確認する。開封後は汚染のない場所に保管しておく。
b) 器具 器具は,次による。
1) 試料容器 共栓付きガラス瓶2001 000mlをあらかじめ水で洗浄した後,更にアセトンで洗浄して
乾燥したもの。
c) 採取操作 採取操作は,次のとおり行う。
1) 表層水の採取 試料をJIS K 0094の4.1.1(試料容器による採取)又は4.1.2(バケツ類による採取)
に従って採取し,試料容器に移し入れ,満たして密栓する。
2) 各深度の水の採取 試料をJIS K 0094の4.1.4(バンドーン採水器による採取)に従って採取し,試
料容器に移し入れ,満たして密栓する。
3) 配管装置からの採取 試料をJIS K 0094の4.3(採取弁を用いる採取)に従って採取し,試料容器
に移し入れ,満たして密栓する。
備考 残留塩素が存在する場合には,共栓付きガラス瓶に泡立てないように静かに採取し,残留塩素
1mg当たりL (+) -アスコルビン酸溶液 (40g/L) (JIS K 9502に規定するもので調製する。)を
0.1mlの割合で添加した後,気泡が残らないように満たして密栓する。

4.2 試料の取扱い

 農薬の中には分解しやすいものがあるので,試験は試料採取後直ちに行う。直ちに
行えない場合には,010℃の暗所に保存し,できるだけ早く試験する。

5. 結果の表示

 結果の表示には,用いた試験方法を明記する。

6. 試料の前処理

 各項目で試験操作を行う前の準備操作は,農薬の種類に関係なく共通するものがほと
んどであるため,多くの農薬に共通して適用できる操作を一括して次に規定する。ただし,項目ごとに規
定してある場合は,それによる。

6.1 溶媒抽出法

 試料を塩化ナトリウムの共存下でジクロロメタンで抽出した後,脱水,濃縮して一定
量とする。
なお,揮発性有機化合物を試験している試験室では,ジクロロメタンによる室内の汚染に注意が必要で
ある。また,ジクロロメタンは有害な物質であるから,その取扱いに気を付ける。
a) 試薬 試薬は,次のものを用いる。
1) 塩化ナトリウム JIS K 8150に規定する塩化ナトリウム(600℃で約1時間加熱し,デシケーター中
で放冷したもの。)。
2) 硫酸ナトリウム JIS K 8987に規定するもの。
3) ジクロロメタン JIS K 8117に規定する濃縮300以上の品質のもの(1)。
4) ヘキサン JIS K 8825に規定する濃縮300以上の品質のもの(1)。
注(1) 4.の注(1)による。
b) 器具 器具は,次による。
1) 分液漏斗 2001 000ml

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JIS K 0128:2000の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 0128:2000の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISK0050:2019
化学分析方法通則
JISK0094:1994
工業用水・工場排水の試料採取方法
JISK0101:1998
工業用水試験方法
JISK0102:2016
工場排水試験方法
JISK0114:2012
ガスクロマトグラフィー通則
JISK0123:2018
ガスクロマトグラフィー質量分析通則
JISK0124:2011
高速液体クロマトグラフィー通則
JISK0125:2016
用水・排水中の揮発性有機化合物試験方法
JISK0211:2013
分析化学用語(基礎部門)
JISK0215:2016
分析化学用語(分析機器部門)
JISK0512:1995
水素
JISK0557:1998
用水・排水の試験に用いる水
JISK1107:2005
窒素
JISK8039:2012
アセトニトリル(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JISK8040:2020
アセトン(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JISK8105:2013
エチレングリコール(試薬)
JISK8110:2012
酢酸エチル(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JISK8117:2015
ジクロロメタン(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JISK8150:2006
塩化ナトリウム(試薬)
JISK8180:2015
塩酸(試薬)
JISK8180:2021
塩酸(試薬)
JISK8322:2020
クロロホルム(試薬)
JISK8355:2006
酢酸(試薬)
JISK8355:2021
酢酸(試薬)
JISK8357:2012
ジエチルエーテル(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JISK8502:1992
臭化アンモニウム(試薬)
JISK8541:2015
硝酸(試薬)
JISK8541:2021
硝酸(試薬)
JISK8544:2014
硝酸アルミニウム九水和物(試薬)
JISK8544:2021
硝酸アルミニウム九水和物(試薬)
JISK8574:2006
水酸化カリウム(試薬)
JISK8576:2019
水酸化ナトリウム(試薬)
JISK8622:2007
炭酸水素ナトリウム(試薬)
JISK8777:2017
ピリジン(試薬)
JISK8825:2020
ヘキサン(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JISK8858:2007
ベンゼン(試薬)
JISK8866:2008
四ほう酸ナトリウム十水和物(試薬)
JISK8891:2006
メタノール(試薬)
JISK8919:2020
ヨードメタン(試薬)
JISK8983:2016
硫酸銅(II)五水和物(試薬)
JISK8987:2006
硫酸ナトリウム(試薬)
JISK9005:2006
りん酸(試薬)
JISK9007:2008
りん酸二水素カリウム(試薬)
JISK9702:2014
ジメチルスルホキシド(試薬)
JISR3503:1994
化学分析用ガラス器具
JISR3505:1994
ガラス製体積計
JISZ0701:1977
包装用シリカゲル乾燥剤