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JIS B 4051:2014 規格概要
この規格 B4051は、通常の研削盤による常用研削条件の下に,主として湿式研削を行い,普通研削程度の仕上面のできることを目標とした場合のビトリファイド研削といしの仕様選択指針を示す。
JISB4051 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4051
- 規格名称
- 研削といしの選択指針
- 規格名称英語訳
- Recommendation of grinding wheels
- 制定年月日
- 1959年3月30日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.70
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1959-03-30 制定日, 1962-03-20 確認日, 1965-03-01 確認日, 1968-02-01 確認日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-05-01 確認日, 1980-05-01 確認日, 1986-10-01 確認日, 1988-09-01 改正日, 1994-04-01 確認日, 1998-09-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2014-10-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 4051:2014 PDF [13]
B 4051 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 分類・・・・[2]
- 3.1 一般事項・・・・[2]
- 3.2 一般の金属材料の研削に対する選択指針・・・・[2]
- 3.3 切削工具に対する選択指針・・・・[3]
- 4 研削といしの選択指針・・・・[3]
- 附属書A(参考)研削といしの基本的な選択方向・・・・[9]
- 附属書B(参考)切断といしの選択指針・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 4051 pdf 1] ―――――
B 4051 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,研削砥石工業会(GIS)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS B 4051:2008は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 4051 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4051 : 2014
研削といしの選択指針
Recommendation of grinding wheels
序文
この規格は,1959年に制定され,その後,3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2008年に
行われたが,その後の技術の進歩に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,通常の研削盤による常用研削条件の下に,主として湿式研削を行い,普通研削程度の仕上
面のできることを目標とした場合のビトリファイド研削といしの仕様選択指針を示す。
常用研削条件は,研削といし外径及びその周速度,被削材寸法及びその速度,並びに切り込み,送りな
どの間の相関関係によって決まるが,この規格ではJIS R 6210に規定するビトリファイド研削といしの周
速度だけを規定し,その範囲は次のとおりとする。
− 円筒研削 3045 m/s
− 平面研削 2033 m/s
− 内面研削 1033 m/s
− 工具研削 2333 m/s
− 超硬合金研削 1525 m/s
なお,普通研削程度の仕上面とは,被研削面に焼けがなく,JIS B 0601の表面の粗さが立軸平面研削で
0.81.6 μmRa程度,その他の研削で0.40.8 μmRa程度の仕上面をいう。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0601 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状 : 輪郭曲線方式−用語,定義及び表面性状パラメ
ータ
JIS B 4053 切削用超硬質工具材料の使用分類及び呼び記号の付け方
JIS C 2502 永久磁石材料
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3201 炭素鋼鍛鋼品
JIS G 3444 一般構造用炭素鋼鋼管
JIS G 3445 機械構造用炭素鋼鋼管
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
――――― [JIS B 4051 pdf 3] ―――――
2
B 4051 : 2014
JIS G 4053 機械構造用合金鋼鋼材
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4311 耐熱鋼棒及び線材
JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材
JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材
JIS G 4404 合金工具鋼鋼材
JIS G 4805 高炭素クロム軸受鋼鋼材
JIS G 5101 炭素鋼鋳鋼品
JIS G 5111 構造用高張力炭素鋼及び低合金鋼鋳鋼品
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS G 5705 可鍛鋳鉄品
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5121 銅合金連続鋳造鋳物
JIS R 6210 ビトリファイド研削といし
JIS R 6242 結合研削材といし−一般的要求事項
3 分類
3.1 一般事項
研削といしの選択指針は,3.2(一般の金属材料の研削に対する選択指針)及び3.3(切削工具に対する
選択指針)の,二つに分類する。
3.2 一般の金属材料の研削に対する選択指針
一般の金属材料の研削に対する選択指針は,次に示す研削方式と被削材との組合せによる。
a) 研削方式の分類 研削方式の分類は,次による。
1) 円筒研削
2) 心なし研削
3) 平面研削
4) 内面研削
b) 被削材の分類 被削材の分類は,次による。
1) 鋼
− 普通炭素鋼
− 合金鋼
− 工具鋼
− ステンレス鋼
2) 鋳鉄
− 普通鋳鉄品
――――― [JIS B 4051 pdf 4] ―――――
3
B 4051 : 2014
− 球状黒鉛鋳鉄品
− 可鍛鋳鉄品
3) 非鉄金属
− 黄銅
− 青銅鋳物
− アルミニウム合金
− 永久磁石材料
− 超硬合金
3.3 切削工具に対する選択指針
切削工具に対する選択指針は,次に示す工具材質と工具種類との組合せによる。
a) 工具材質 工具材質は,工具鋼とする。
b) 工具鋼の工具種類 工具鋼の工具種類は,次による。
1) バイト
2) フライス
3) ドリル
4) リーマ
5) チェーザ
6) タップ
7) ホブ
8) ブローチ
9) ピニオンカッタ
10) シェービングカッタ
4 研削といしの選択指針
研削といしの研削材の種類,粒度及び結合度の選択指針は,表1及び表2による。表中の研削といしの
記号は,JIS R 6242による。
注記 相対的な選択指針は,附属書Aの“研削といしの基本的な選択方向”による。また,切断とい
しの選択指針は,附属書Bによる。
――――― [JIS B 4051 pdf 5] ―――――
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JIS B 4051:2014の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4051:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ
- JISB4053:2013
- 切削用超硬質工具材料の使用分類及び呼び記号の付け方
- JISC2502:2019
- 永久磁石材料
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3201:1988
- 炭素鋼鍛鋼品
- JISG3444:2015
- 一般構造用炭素鋼鋼管
- JISG3444:2021
- 一般構造用炭素鋼鋼管
- JISG3445:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼管
- JISG3445:2021
- 機械構造用炭素鋼鋼管
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4053:2016
- 機械構造用合金鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG4311:2019
- 耐熱鋼棒及び線材
- JISG4401:2009
- 炭素工具鋼鋼材
- JISG4403:2015
- 高速度工具鋼鋼材
- JISG4404:2015
- 合金工具鋼鋼材
- JISG4805:2019
- 高炭素クロム軸受鋼鋼材
- JISG5101:1991
- 炭素鋼鋳鋼品
- JISG5111:1991
- 構造用高張力炭素鋼及び低合金鋼鋳鋼品
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品
- JISG5502:2001
- 球状黒鉛鋳鉄品
- JISG5705:2018
- 可鍛鋳鉄品
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH4000:2014
- アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
- JISH4040:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
- JISH5120:2016
- 銅及び銅合金鋳物
- JISH5121:2016
- 銅合金連続鋳造鋳物
- JISR6210:2006
- ビトリファイド研削といし
- JISR6242:2015
- といし―一般的要求事項