この規格ページの目次
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S 2019 : 2009
格とする。
10.2.4 検査記録
検査記録は,検査するごとに,次の事項を含めて記録を取り保管する。
a) 試験年月日
b) 試験担当者名
c) 検査方式(ロットの大きさ,試料の大きさ及び合否の判定)
d) 試験条件
e) 試験結果
11 表示
11.1 定格表示
この規格のすべての要求事項に適合したストーブには,ストーブ本体の見やすい箇所に,脱落しない方
法及び容易に消えない方法で,次の事項を表示する。さらに,次の事項のうち,型式の呼び及び製造業者
名又はその略号については,ストーブ本体に,刻印又は浮き出しの方法で表示する。ただし,アルミニウ
ム,その他の軽合金以外の金属銘板に刻印又は浮き出しの方法で表示し,ストーブ本体にかしめ又はねじ
止めしたものは,ストーブ本体に刻印又は浮き出しの方法で表示したものとみなす。
a) 規格番号及び規格名称
例1 JIS S 2019(自然通気形開放式石油ストーブ)
例2 JIS S 2019
自然通気形開放式石油ストーブ
b) 種類[燃焼方式及び用途別方式(“暖房用”の表示は省いてもよい。)]
c) 型式の呼び
d) 使用燃料及び油タンク容量 (L)(油タンク容量の表示は,ストーブと油タンクが一体のものに限る。)
e) 燃料消費量 [kW (L/h) ](燃焼量の調節ができるものは,最大燃料消費量)
f) 暖房出力 (kW)
g) 製造業者名又はその略号
h) 製造年月又はその略号
11.2 取扱表示
ストーブには,見やすい箇所に,脱落しない方法及び容易に消えない方法で,次の事項を表示する。た
だし,ストーブによって該当しない事項は,表示しなくてもよい。
なお,表示は,見やすくするためJIS Z 8305で規定する活字の10.5ポイント以上の大きさのものを使用
する。
a) 給油上の注意(ストーブと油タンクが一体のものに限る。)
b) 点火及び消火の方法
c) 換気に関する注意(目に付きやすい位置に,1時間に12回換気する旨を必ず表示する。)
d) 就寝時消火に関する事項
e) 火力調節の方法(燃焼量の調節ができるものに限る。)
f) 保管上の注意(乾電池を用いた電気点火装置付ストーブに限る。)
g) 取扱説明書を読み,正しく使用する旨の注意
h) ガソリン厳禁又はガソリン使用禁止に関する注意
――――― [JIS S 2019 pdf 11] ―――――
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S 2019 : 2009
i) 衣類乾燥厳禁に関する注意
j) その他安全に使用する上で必要となる使用上の注意
なお,適用時期は,附属書Aによる。
11.3 つまみなどの表示
ストーブのつまみなどには,点火,消火,その他必要な操作要領,回転(移動)方向などを容易に消え
ない方法で表示する。
なお,点火,消火の表示は,見やすくするためJIS Z 8305で規定する活字の12ポイント以上の大きさ
のものを使用する。また,表示はJIS S 0011及びJIS S 0012によって高齢者・障害者の操作性を高めるよ
う配慮することが望ましい。
11.4 油量計の表示
ストーブの油量計には,容易に消えない方法で,空量,満量,危険範囲などを表示する。ただし,気密
油タンクの場合は,この限りでない。
なお,満量の表示には“満”を用い,見やすくするためJIS Z 8305で規定する活字の10.5ポイント以上
の大きさのものを使用する。
11.5 油タンクの表示
ストーブの油タンクには,給油の際見やすい位置に,容易に消えない方法で,a) 又はb) をJIS Z 8305
で規定する活字の16ポイント以上の大きさで表示する。
なお,“ガソリン使用禁止”又は“ガソリン厳禁”の文字は,目立つ色で表示する。
a) “使用燃料 : 灯油”,“ガソリン使用禁止”
b) “使用燃料 : 灯油”,“ガソリン厳禁”
11.6 型式検査合格の表示
型式検査に合格したストーブには,その検査に合格した旨を試験を実施した者の名称を付記して表示す
る。
例 型式検査合格,試験を実施した者の名称○○○○
12 取扱説明書
ストーブには,次の事項を記載した取扱説明書を添付する。ただし,ストーブによって該当しない事項
は,記載しなくてもよい。
a) 規格名称
b) 型式の呼び
c) 注意する事項
d) 使用する場所
e) 各部の名称
f) 使用前の準備(こん包材の除去又はその確認と部品の装着,乾電池などの装着,燃料に関する注意,
給油に関する注意,点火前の準備と確認などを含む。)
g) 使用方法(点火,火力調節,消火,使用上の注意などを含む。)
h) 安全装置
i) 点検,手入れ
j) 部品交換のしかた
k) 故障,異常の見分け方と処置方法
――――― [JIS S 2019 pdf 12] ―――――
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S 2019 : 2009
l) 保管[長期間使用しない場合(包装容器にも記載する。)]
m) 仕様(使用するしんの種類を含む。)
n) アフターサービス(故障・修理の際の連絡先を含む。)
o) その他必要とする事項
――――― [JIS S 2019 pdf 13] ―――――
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S 2019 : 2009
番号 名称 番号 名称
1 ガード 12 ケーシング
2 燃焼筒とって 13 反射板
3 前面パネル 14 拡炎板
4 対震自動消火装置 15 内炎筒
5 つまみ 16 外炎筒
6 給油口及びふた 17 外筒
7 開放油タンク 18 クロスピン
8 置台 19 しん案内筒上板
9 しん調節器シャフト 20 しん
10 しん調節器用ピニオンラック 21 油量計
11 しん案内筒 22 油量計の浮子
注記1 形状は,開放油タンクを用いたストーブの一例を示す。
注記2 複筒形とは,炎筒二つ以上を用いて燃焼させる方式のものをいう。
図1−放射形(複筒形)(1)
――――― [JIS S 2019 pdf 14] ―――――
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S 2019 : 2009
番号 名称 番号 名称 番号 名称
1 拡炎板 10 置台 19 しん案内筒上板
2 ガード 11 しん調節器シャフト 20 しん
3 内炎筒 12 しん調節器用ピニオンラック 21 給油口口金
4 外炎筒 13 しん案内筒 22 油受皿
5 外筒 14 ケーシング 23 口金用ばね
6 燃焼筒とって 15 反射板 24 口金ピン
7 対震自動消火装置 16 仕切板 25 口金ピンガイド
8 つまみ 17 気密油タンク 26 給油口口金パッキン
9 前面パネル 18 クロスピン 27 弁
気密油タンクの給油口キャップ詳細図
注記 形状は,気密油タンクを用いたストーブの一例を示す。
図2−放射形(複筒形)(2)
――――― [JIS S 2019 pdf 15] ―――――
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JIS S 2019:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.100 : 家庭用,商業用及び産業用暖房機具 > 97.100.40 : 液体燃料ヒータ
JIS S 2019:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA9504:2017
- 人造鉱物繊維保温材
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3505:2017
- 軟鋼線材
- JISG3521:2018
- 硬鋼線
- JISG3522:2014
- ピアノ線
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4309:2013
- ステンレス鋼線
- JISG4314:2013
- ばね用ステンレス鋼線
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH3270:2018
- ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒及び線
- JISK6380:2014
- ゴムパッキン材料―性能区分
- JISR3414:2012
- ガラスクロス
- JISS0011:2013
- 高齢者・障害者配慮設計指針―消費生活用製品における凸点及び凸バー
- JISS0012:2018
- アクセシブルデザイン―消費生活用製品のアクセシビリティ一般要求事項
- JISS2038:2007
- 石油燃焼機器用しん
- JISS3030:2009
- 石油燃焼機器の構造通則
- JISS3031:2009
- 石油燃焼機器の試験方法通則
- JIST0921:2017
- アクセシブルデザイン―標識,設備及び機器への点字の適用方法
- JISZ8305:1962
- 活字の基準寸法