K2
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
220
番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
13
4 グリース グリースを用途によっ ISO 6743-9 グリース使用時の運転 選択 JISでは,用途別に7種類に ISOとの急激な整合化は,生産者
の種類 て7種類に分類し,更に 条件(運転温度,水との 及び使用者に混乱を与える可能
分類し,組成及び性能別に種
種別及びちょう度番号 接触,極圧性)及びちょ 性があるため,今回の改正では,
別を規定し,更にちょうど番
によって細分した。 う度番号に従って分類 号を規定した。 ISO 規格を翻訳し,附属書A(規
している。 定)として記載した。
5 品質及び 7種類に分類したグリー − 追加 ISOには規定がない。 JIS独自の製品規格を追加した。
性能 スの性状を示す試験項
目と規格値を規定した。
6 試験方法 この規格を構成する試 − 追加 ISOには規定がない。 この規格の利用者の便宜を図る
の種類 験方法の種類を表に記 ため追加規定した。
載した。
7 ちょう度 7.1 試験の原理 ISO 2137 4 ISOはペトロラタムも 削除 JISはグリースだけを規定しペトロラタムのちょう度は,JIS
試験方法 規定している。 K 2235(石油ワックス)で規定し
ているが,記載のグリース部
分はISO規格と同等である。ている。
7.2 試験器 ISO 2137 5 ISOはペトロラタムも 削除 JISはグリースだけを規定しペトロラタムのちょう度は,JIS
規定している。 K 2235で規定している。
ているが,記載のグリース部
分はISO規格と同等である。
7.3 試料の採取方法及 ISO 2137 6 ISOはJISのように詳細 追加 JISはグリースの採取手順を品質評価に必要なためJISの規
び調製方法 に規定していない。 詳細に規定している。 定を追加した。
8 滴点試験 8.1 試験の原理 − 追加 ISO規格の序文,適用範囲及JIS独自の規定を追加した。
方法 び適用範囲の注に記載された
内容を盛り込み,試験の原理
として記載した。
8.2 試験器 ISO 2176 3 ISOの加熱浴は,400 mL変更 JISの加熱浴は400 ml以上。JISでは試験管2本掛けを考慮し
と規定。 た。また,自動試験器は,国内で
また,自動試験器の使用を許
容した。 広く用いられるれているのでJIS
独自で追加した。
8.3 試料の採取方法及 − 追加 JISはグリースの採取手順を品質評価に必要なためJISの規
び調製方法 詳細に規定している。 定を追加した。
――――― [JIS K 2220 pdf 96] ―――――
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
9 銅板腐食 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
試験方法 に追加規定した。
10 蒸発量試 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
験方法 に追加規定した。
11 離油度試 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
験方法 に追加規定した。
12 酸化安定 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
度試験方法 に追加規定した。
13 きょう雑 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
物試験方法 に追加規定した。
14 灰分試験 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
方法 に追加規定した。
15 混和安定 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
度試験方法 に追加規定した。
16 水洗耐水 16.3 試験機 ISO 11009 5 ISOは,噴射機構を図 追加 JISは,試験機の項でも規定JIS独自の規定を追加した。
度試験方法 27の説明文で規定して した。
いる。
16.4 試料の採取方法及 ISO 11009 6 ISOは必要な試料量及 追加 JISはグリースの採取手順を品質評価に必要なためJISの規
び調製方法 び採取する試料の状態 詳細に規定している。 定を追加した。
を規定している。
17 漏えい度 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
試験方法 に追加規定した。
18 低温トル − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
ク試験方法 に追加規定した。
19 見掛け粘 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
度試験方法 に追加規定した。
K2
20 チムケン − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
220
式耐荷重能試 に追加規定した。
: 2
験方法
013
3
――――― [JIS K 2220 pdf 97] ―――――
K2
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
220
番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
13
21 湿潤試験 − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
方法 に追加規定した。
22 水分試験 JIS K 2275を引用して − 追加 JIS K 2275はISO 3733と同 品質評価に必要なため,JIS独自
方法 いる。 等である。 に追加規定した。
23 動粘度試 JIS K 2283を引用して − 追加 JIS K 2283はISO 3104及び 品質評価に必要なため,JIS独自
験方法 いる。 ISO 3105と同等である。 に追加規定した。
24 引火点試 JIS K 2265-4を引用して − 追加 品質評価に必要なため,JIS独自
JIS K 2265-4はISO 2592と同
験方法 いる。 等である。 に追加規定した。
25 四球式耐 JIS K 2519を引用して − 追加 − 品質評価に必要なため,JIS独自
荷重能試験方 いる。 に追加規定した。
法
27 製品の呼 ISO 6743-9 3 グリース使用時の運転 変更 JISでは,種類(用途別,種ISO規格との急激な整合化は,生
び方 条件(運転温度,水との 産者及び使用者に混乱を与える
別及びちょうど番号)で規定
接触,極圧性)及びちょ した。 可能性があるため,2003年にISO
う度番号で規定してい 6749-9を翻訳した附属書A(規
る。 定)をそのまま記載した。
28 表示 − 追加 − 商習慣上必要なので,JIS独自の
規定を追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 2137:2007,ISO 2176:1995,ISO 6743-9:2003,ISO 11009:2000,ISO 12924:2010,MOD)
関連する外国規格 ASTM D 2699-01a
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択·················· 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
JIS K 2220:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 11009:2000(MOD)
- ISO 12924:2010(MOD)
- ISO 2137:2007(MOD)
- ISO 2176:1995(MOD)
- ISO 6743-9:2003(MOD)
JIS K 2220:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 75 : 石油及び関連技術 > 75.100 : 潤滑剤,工業用油及び関連製品
JIS K 2220:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1521:2012
- 転がり軸受―深溝玉軸受
- JISB7410:1997
- 石油類試験用ガラス製温度計
- JISB7505-1:2017
- アネロイド型圧力計―第1部:ブルドン管圧力計
- JISG3459:2016
- 配管用ステンレス鋼鋼管
- JISG3459:2021
- 配管用ステンレス鋼鋼管
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISG4053:2016
- 機械構造用合金鋼鋼材
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK1101:2017
- 酸素
- JISK2238:1993
- マシン油
- JISK2246:2018
- 防せい(錆)油
- JISK2251:2003
- 原油及び石油製品―試料採取方法
- JISK2265-4:2007
- 引火点の求め方―第4部:クリーブランド開放法
- JISK2275:1996
- 原油及び石油製品―水分試験方法
- JISK2283:2000
- 原油及び石油製品―動粘度試験方法及び粘度指数算出方法
- JISK2519:2017
- 潤滑油―耐荷重能試験方法
- JISK6323:2008
- 一般用Vベルト
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8594:2015
- 石油ベンジン(試薬)
- JISR6111:2005
- 人造研削材
- JISR6111:2020
- 人造研削研磨材
- JISR6251:2006
- 研磨布
- JISR6252:2006
- 研磨紙
- JIST3201:1979
- ガラス注射筒
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8402-6:1999
- 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)―第6部:精確さに関する値の実用的な使い方
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい