JIS K 8180:2021 塩酸(試薬) | ページ 5

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K 8180 : 2021
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
6 試験方法
6.1 一般事 JIS K 0050及びJIS − − 追加 項目を追加。 編集上の差異であり,技術的な差
項 K 8001による。 異でない。
JIS K 0050及びJIS K 8001を引用。
6.2 濃度 試料を共通すり合 R 13.3.2 試料をアンプルで採取。 変更 1) 試料採取方法,試料量,指示薬JISは,定期的に見直しを行って
(HCl) わせ三角フラスコ などを変更。 いるが,ISO規格は,長年見直し
で採取。 2) 計算式を追加。 が行われていないため,実績のあ
る従来のJIS法を踏襲。技術的な
差異は軽微であり,対策は考慮し
ない。
6.3 外観 ハーゼン標準比色 R 13.3.1 ハーゼン標準比色液 一致

6.4 蒸発残 水浴上加熱蒸発法 − − 追加 1) 項目を追加。 JISとして必要。
分 ISO規格の見直しのときに,提案
の検討を行う予定。
6.5 強熱残 500 ℃±50 ℃で30 変更
R 13.3.10 650 ℃±50 ℃で15分間 1) 強熱温度及び加熱時間を変更。JISは,定期的に見直しを行って
分(硫酸塩)分間加熱。 加熱。 いるが,ISO規格は,長年見直し
6.6 硫酸塩 比濁度法 R 13.3.4 変更 操作などを変更。 が行われていないため,実績のあ
(SO4) る従来のJIS法を踏襲。技術的な
差異は軽微であり,対策は考慮し
ない。
6.7 遊離塩 よう化カリウムを R 13.3.3 O-トリジン法 変更 ISO規格はO-トリジン法,JISは有 環境·安全上,変更が必要。
素 使用。 害性の少ない試薬に変更。 ISO規格の見直しのときに,改正
提案の検討を行う予定。
6.8 よう素 よう素滴定法 R 13.3.5 よう素滴定法 変更 試薬を変更。 JISは,定期的に見直しを行って
還元性物質 いるが,ISO規格は,長年見直し
が行われていないため,実績のあ
る従来のJIS法を踏襲。技術的な
K8
差異は軽微であり,対策は考慮し
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ない。
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K 8180 : 2021
K8
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際
1
の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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原子吸光法
6.9 銅(Cu), R 13.3.8 原子吸光法 変更 1) 試料量を変更。 JISは,定期的に見直しを行って
鉛(Pb)及 いるが,ISO規格は,長年見直し
び鉄(Fe) が行われていないため,実績のあ
6.10 ひ素 N,N-ジエチルジチ R 13.3.7 N,N-ジエチルジチオカ 変更 1) 試料量を変更。 る従来のJIS法を踏襲。技術的な
(As) オカルバミド酸銀 ルバミド酸銀法 差異は軽微であり,対策は考慮し
法 ない。
2) ひ素分析用は,規格値を変更。ひ素分析用については,ISOとは
異なる使用目的で設定。
6.11 アンモ インドフェノール R 13.3.6 ネスラー法 変更 ISO規格はネスラー法,JISはイン ISO規格のネスラー法は環境·安
ニ ウ ム 青法 ドフェノール青法に変更。 全上,変更が必要。ISO規格の見
(NH4) 直しのときに,改正提案の検討を
行う予定。
6.12 ICP-MS法 − − 追加 項目を追加。 低い定量値に対応した機器分析の
品質確保のために,ICP-MS試験
方法を導入し,試薬中の微量金属
の保証を行った。ISO規格の見直
しのときに,改正提案の検討を行
う予定。
6.13 水銀 還元気化法 − − 追加 項目を追加。 JISとして必要。ISO規格の見直
(Hg) しのときに,提案の検討を行う予
定。
7 容器 − − 追加 項目を追加。 規格適合性を評価する関係で必要
8 表示 − − 追加 項目を追加。 な項目を追加。

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K 8180 : 2021
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 6353-2:1983,MOD
関連する外国規格 REAGENT CHEMICALS−American Chemical Society Specifications ACS(2016)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
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JIS K 8180:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6353-2:1983(MOD)

JIS K 8180:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 8180:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISK0050:2019
化学分析方法通則
JISK0071-1:2017
化学製品の色試験方法―第1部:ハーゼン単位色数(白金-コバルトスケール)
JISK0113:2005
電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則
JISK0115:2004
吸光光度分析通則
JISK0115:2020
吸光光度分析通則
JISK0121:2006
原子吸光分析通則
JISK0133:2007
高周波プラズマ質量分析通則
JISK0970:2013
ピストン式ピペット
JISK8001:2017
試薬試験方法通則
JISK8012:2006
亜鉛(試薬)
JISK8034:2006
アセトン(試薬)
JISK8051:2010
3-メチル-1-ブタノール(試薬)
JISK8102:2012
エタノール(95)(試薬)
JISK8107:2017
エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
JISK8136:2017
塩化すず(II)二水和物(試薬)
JISK8150:2006
塩化ナトリウム(試薬)
JISK8155:2017
塩化バリウム二水和物(試薬)
JISK8355:2006
酢酸(試薬)
JISK8355:2021
酢酸(試薬)
JISK8374:2007
酢酸鉛(II)三水和物(試薬)
JISK8541:2015
硝酸(試薬)
JISK8541:2021
硝酸(試薬)
JISK8576:2019
水酸化ナトリウム(試薬)
JISK8580:2011
すず(試薬)
JISK8625:2017
炭酸ナトリウム(試薬)
JISK8637:2006
チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
JISK8659:2014
でんぷん(溶性)(試薬)
JISK8732:2011
二硫化炭素(試薬)
JISK8777:2017
ピリジン(試薬)
JISK8798:2012
フェノール(試薬)
JISK8842:2012
ブロモチモールブルー(試薬)
JISK8913:2006
よう化カリウム(試薬)
JISK8920:2008
よう素(試薬)
JISK8951:2006
硫酸(試薬)
JISK9512:2013
N,N-ジエチルジチオカルバミド酸銀(試薬)
JISK9905:1995
高純度試薬―硫酸
JISR1302:1980
化学分析用磁器蒸発ざら
JISR3503:1994
化学分析用ガラス器具
JISZ0701:1977
包装用シリカゲル乾燥剤