JISK8291 : 2021 グリシン(試薬)

JIS K 8291:2021の規格概要

この規格 K8291は、試薬として用いるグリシンについて規定。

JISK8291 規格全文情報

規格番号
JIS K8291 
規格名称
グリシン(試薬)
制定年月日
1951/11/28
最新改正日
2021/02/22
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

71.040.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
改訂:履歴
  • 1951-11-28制定日
  • 1954-11-27改正日
  • 1957-10-30改正日
  • 1961-03-01改正日
  • 1964-03-01確認日
  • 1967-03-01確認日
  • 1970-03-01確認日
  • 1972-07-01改正日
  • 1978-08-01確認日
  • 1984-02-01確認日
  • 1989-06-01確認日
  • 1991-03-01改正日
  • 1995-01-01改正日
  • 2002-09-20確認日
  • 2006-11-20確認日
  • 2011-10-20確認日
  • 2015-03-20改正日
  • 2019-10-21確認日
  • 2021-02-22改正日

K 8291:2021

目 次

ページ

1 適用範囲 [ p.1 ]

2 引用規格 [ p.1 ]

3 種類 [ p.2 ]

4 性質 [ p.2 ]

4.1 性状 [ p.2 ]

4.2 定性方法 [ p.2 ]

5 品質 [ p.3 ]

6 試験方法 [ p.3 ]

6.1 一般事項 [ p.3 ]

6.2 純度(C2H5NO2)(105 ℃乾燥後) [ p.3 ]

6.3 水溶状 [ p.4 ]

6.4 乾燥減量(105 ℃) [ p.5 ]

6.5 強熱残分(硫酸塩) [ p.5 ]

6.6 塩化物(Cl) [ p.6 ]

6.7 硫酸塩(SO4) [ p.7 ]

6.8 鉛(Pb)及び鉄(Fe) [ p.7 ]

6.9 ひ素(As) [ p.8 ]

6.10 アンモニウム(NH4) [ p.10 ]

6.11 他のアミノ酸 [ p.12 ]

7 容器 [ p.13 ]

8 表示 [ p.13 ]

[ JIS K8291 : 2021.pdf Page : 1 / 16 ]ページ TOPへ

K 8291:2021

まえがき

この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人

日本試薬協会(JRA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を

改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格で

ある。これによって,JIS K 8291:2015は改正され,この規格に置き換えられた。

なお,令和3年8月21日までの間は,産業標準化法第30条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ

ーク表示認証において,JIS K 8291:2015を適用してもよい。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

[ JIS K8291 : 2021.pdf Page : 2 / 16 ]ページ TOPへ

日本産業規格 JIS

K 8291:2021

グリシン(試薬)

Glycine (Reagent) C2H5NO2 FW:75.07

1

適用範囲

この規格は,試薬として用いるグリシンについて規定する。

注記 別名:アミノ酢酸,グリココール

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS H 6201 化学分析用白金るつぼ

JIS K 0050 化学分析方法通則

JIS K 0113 電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則

JIS K 0115 吸光光度分析通則

JIS K 0117 赤外分光分析通則

JIS K 0121 原子吸光分析通則

JIS K 0970 ピストン式ピペット

JIS K 8001 試薬試験方法通則

JIS K 8012 亜鉛(試薬)

JIS K 8034 アセトン(試薬)

JIS K 8042 アニリン(試薬)

JIS K 8051 3-メチル-1-ブタノール(試薬)

JIS K 8102 エタノール(95)(試薬)

JIS K 8107 エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)

JIS K 8136 塩化すず(II)二水和物(試薬)

JIS K 8155 塩化バリウム二水和物(試薬)

JIS K 8180 塩酸(試薬)

JIS K 8223 過塩素酸(試薬)

JIS K 8264 ぎ酸(試薬)

JIS K 8355 酢酸(試薬)

[ JIS K8291 : 2021.pdf Page : 3 / 16 ]ページ TOPへ

2

K 8291:2021

JIS K 8374 酢酸鉛(II)三水和物(試薬)

JIS K 8432 酸化マグネシウム(試薬)

JIS K 8541 硝酸(試薬)

JIS K 8550 硝酸銀(試薬)

JIS K 8576 水酸化ナトリウム(試薬)

JIS K 8580 すず(試薬)

JIS K 8625 炭酸ナトリウム(試薬)

JIS K 8637 チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)

JIS K 8659 でんぷん(溶性)(試薬)

JIS K 8777 ピリジン(試薬)

JIS K 8798 フェノール(試薬)

JIS K 8810 1-ブタノール(試薬)

JIS K 8870 ニンヒドリン(試薬)

JIS K 8886 無水酢酸(試薬)

JIS K 8913 よう化カリウム(試薬)

JIS K 8951 硫酸(試薬)

JIS K 9512 N,N-ジエチルジチオカルバミド酸銀(試薬)

JIS P 3801 ろ紙(化学分析用)

JIS R 1301 化学分析用磁器るつぼ

JIS R 3503 化学分析用ガラス器具

JIS Z 0701 包装用シリカゲル乾燥剤

3

種類

種類は,特級とする。

4

性質

4.1

性状

グリシンは,無色から白の結晶又は結晶性粉末で,水又はぎ酸に溶けやすく,エタノール(99.5)又は

ジエチルエーテルにほとんど溶けない。

4.2

定性方法

試料の赤外吸収スペクトルをJIS K 0117によって測定すると,波数3 164 cm-1,2 924 cm-1,2 864 cm-1,

2 613 cm-1,1 593 cm-1,1 526 cm-1,1 414 cm-1,1 334 cm-1,912 cm-1,894 cm-1,699 cm-1及び505 cm-1付近

に主な吸収ピークを認める。この場合,試料調製は,JIS K 0117の5.2 b)(錠剤法)による。錠剤の調製

に臭化カリウムを用いたときの赤外吸収スペクトルの例を図1に示す。

[ JIS K8291 : 2021.pdf Page : 4 / 16 ]ページ TOPへ

JIS K 8291:2021の国際規格分類一覧

  • 71.040.30

JIS K 8291:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
H6201
化学分析用白金るつぼ
K0050
化学分析方法通則
K0113
電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則
K0115
吸光光度分析通則
K0117
赤外分光分析通則
K0121
原子吸光分析通則
K0970
ピストン式ピペット
K8001
試薬試験方法通則
K8012
亜鉛(試薬)
K8034
アセトン(試薬)
K8042
アニリン(試薬)
K8051
3−メチル−1−ブタノール(試薬)
K8102
エタノール(95)(試薬)
K8107
エチレンジアミン四酢酸二水素二ナトリウム二水和物(試薬)
K8136
塩化すず(II)二水和物(試薬)
K8155
塩化バリウム二水和物(試薬)
K8180
塩酸(試薬)
K8223
過塩素酸(試薬)
K8264
ぎ酸(試薬)
K8355
酢酸(試薬)
K8374
酢酸鉛(II)三水和物(試薬)
K8432
酸化マグネシウム(試薬)
K8541
硝酸(試薬)
K8550
硝酸銀(試薬)
K8576
水酸化ナトリウム(試薬)
K8580
すず(試薬)
K8625
炭酸ナトリウム(試薬)
K8637
チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)
K8659
でんぷん(溶性)(試薬)
K8777
ピリジン(試薬)
K8798
フェノール(試薬)
K8810
1−ブタノール(試薬)
K8870
ニンヒドリン(試薬)
K8886
無水酢酸(試薬)
K8913
よう化カリウム(試薬)
K8951
硫酸(試薬)
K9512
N,N−ジエチルジチオカルバミド酸銀(試薬)
P3801
ろ紙(化学分析用)
R1301
化学分析用磁器るつぼ
R3503
化学分析用ガラス器具(追補1)
Z0701
包装用シリカゲル乾燥剤