4
B 8242 : 2006
b) 貯槽本体の寸法は,貯槽の種類によって表3による。
表 3 貯槽の全長(鏡板外面間の寸法)
単位 mm
内径 公称貯蔵能力(t)
D 10 15 20 30 40 50 60 70
内容積(m3)
23.50 35.25 47.00 70.50 94.00 117.50 141.00 164.50
2 200 6 600 9 700
2 500 5 250 7 650 10 050 14 850
2 800 8 150 12 000 15 800
3 200 9 350 12 300 15 200 18 150
3 500 10 400 12 850 15 300 17 750
備考1. 貯槽の全長は,太枠内の数値を推奨する。
2. 公称貯蔵能力(t)は,設計圧力1.77 MPaのLPガスを基準にしたもので,設
0.532倍になる。
計圧力1.06 MPaの場合の実際の貯蔵能力は0.473
7. 構造
7.1 各部の構造
7.1.1 サドル 貯槽本体を支持するサドルの構造は,次による。
a) サドルの支持間隔(Ls),サドル下面から貯槽中心軸までの高さ(Hv)及び据付け部の寸法は,それ
ぞれ貯槽の種類ごとに図2による。
b) サドルの支持間隔(Ls)が5 m以上の場合は温度変化による伸縮を考慮して,貯槽の後側のサドルを
しゅう動可能な構造とする[14. c)参照]。
c) 図2においてサドルの支持角度(θ)は,120150°とし,サドルの胴部当板は,胴板に対し連続溶
接したものとする。
――――― [JIS B 8242 pdf 6] ―――――
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B 8242 : 2006
単位 mm
備考 W.L.は,周継手のビード中心を表す。
1)支持間隔Ls
単位 mm
内径 公称貯蔵能力(t)
D 10 15 20 30 40 50 60 70
2 200 3 800 6 800
2 500 2 500 4 500 6 800 11 500
2 800 4 600 8 300 12 000
3 200 5 300 8 100 10 900 13 800
3 500 6 000 8 400 10 700 13 100
備考1. 支持間隔は,太枠内の数値を推奨する。
2. この表は,表3に示す大きさの貯槽に対するものである。
2)サドル寸法
単位 mm
内径
b B1 Hv C A
D
2 200 350 2 000 1 250 200 1 700
2 500 350 2 300 1 400 200 2 000
2 800 400 2 600 1 600 200 2 300
3 200 400 3 000 1 800 200 2 700
3 500 400 3 300 1 950 200 3 000
図 2 サドルの支持間隔及び寸法
――――― [JIS B 8242 pdf 7] ―――――
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B 8242 : 2006
3)基礎ボルト穴寸法
単位 mm
公称貯蔵能力 前穴 後穴 基礎ボルト
Ls<5 000 Ls≧5 000 呼び径
φh
φh f×l
30 t以下 40 40 51×65 M 30
40 t以上 46 46 63×85 M 36
図2 サドルの支持間隔及び寸法(続き)
7.1.2 マンホール及びマンホールふた板 マンホール及びマンホールふた板は,次による。
a) マンホールのフランジは,JIS B 2220の呼び圧力20 K呼び径450 Aのものを使用する。ただし,これ
によらない場合は,JIS B 8265の附属書3(規定)圧力容器のボルト締めフランジによって応力計算
を行い,必要な強度をもつことを確認し,使用する。
b) 強め材形マンホールの穴補強は,JIS B 8265の附属書2(規定)圧力容器の穴補強による。
c) マンホールふた板の形状及び寸法は,図3による。
単位 mm
a) b)
備考 厚さt 1は,JIS B 8265の附属書8(規定)圧力容器のふた板によって計算する。
図 3 マンホールのふた板
d) マンホールの取付位置は,貯槽頂部前側とする。
7.1.3 ノズルの形状及び寸法 ノズルの形状及び寸法は,それぞれの用途に応じて図4のa)又はb)のい
ずれかとする。ノズルの補強計算によって,a)では強度が不足する場合はb)による。
――――― [JIS B 8242 pdf 8] ―――――
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B 8242 : 2006
a) b)
備考 フランジ寸法は,JIS B 2220の呼び径20 Kのものである。
単位 mm
ノズル(管台)
d1(2) d2(2)
D1 t2 r(2) f1 g C1 n h1 d3
呼び径
15 A 15 34 95 14 4 1 51 70 4 15 ノ
ズ
25 A 25 47 125 16 4 1 67 90 4 19 ル
補
40 A 40 62 140 18 5 2 81 105 4 19 強
の
50 A 50 75 155 18 5 2 96 120 8 19 計
80 A 80 105 200 22 6 2 132 160 8 23 算
に
100 A 100 134 225 24 6 2 160 185 8 23 よ
る
450 A 430 510 675 48 10 3 560 605 20 33 。
注(2) この寸法は参考である。
図 4 ノズルの形状及び寸法
7.1.4 サドル間に設けるノズル 通気,液取入,液取出及びポンプバイパスの各ノズルは,サドル間に設
ける。
a) ノズルの位置及びノズルの呼び径
1) ノズルの配列は貯槽の前側から,通気,液取入,液取出及びポンプバイパスの各ノズルの順とする。
ただし,液取入ノズルと液取出ノズルは,その順序を変えてもよい。
2) 図5において,各ノズルの呼び径は,貯槽の公称貯蔵能力ごとに定めるものとする。
3) 図5において,サドル間に設けるノズルの位置は,周継手及び長手継手を避けて設置する。
――――― [JIS B 8242 pdf 9] ―――――
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B 8242 : 2006
公称貯蔵能力 公称貯蔵能力
30 t以下 40 t以上
ノズルの種類
ノズル ノズル
呼び径 呼び径
通気ノズル 25 A 25 A
液取入ノズル 50 A 80 A
液取出ノズル 50 A 80 A
ポンプバイパスノズル 40 A 50 A
図 5 サドル間に設けるノズル
b) 通気及びポンプバイパスノズルは,次による。
1) ノズルと貯槽気相部とを連通させるため立ち上がり管を設ける(図6参照)。
2) 立ち上がり管は,ノズルに溶接し,上部には管支えを設ける。
3) 図6のE寸法は,ノズル内径の0.52倍とするのがよい。
図 6 立ち上がり管
7.1.5 液面計装置 液面計装置は,次による。
――――― [JIS B 8242 pdf 10] ―――――
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JIS B 8242:2006の国際規格 ICS 分類一覧
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JIS B 8242:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0190:2010
- 圧力容器の構造に関する共通用語
- JISB0202:1999
- 管用平行ねじ
- JISB0203:1999
- 管用テーパねじ
- JISB0205-4:2001
- 一般用メートルねじ―第4部:基準寸法
- JISB0209-2:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法―中(はめあい区分)
- JISB1180:2014
- 六角ボルト
- JISB1181:2014
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- JISB2220:2012
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- JISB2301:2013
- ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手
- JISB2404:2018
- 管フランジ用ガスケットの寸法
- JISB7505:1999
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- 水銀充満圧力式指示温度計
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- JISB8247:2016
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- JISB8265:2017
- 圧力容器の構造―一般事項
- JISB8266:2003
- 圧力容器の構造―特定規格
- JISG0565:1992
- 鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び磁粉模様の分類
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- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
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- ボイラ及び圧力容器用炭素鋼及びモリブデン鋼鋼板
- JISG3106:2015
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- JISG3106:2020
- 溶接構造用圧延鋼材
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- JISG3115:2016
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