JIS A 4009:2017 空気調和及び換気設備用ダクトの構成部材 | ページ 7

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1) 座金及びタイロッドは,辺を等分割する位置に取り付ける。
2) 軽量鋼製下地材による補強例を,図19に示す。
表32−グラスウール製ダクトの正圧・横走りダクトの補強
静圧 ダクトの長辺 最大間隔 ダクト内面
Pa mm mm 座金 タイロッド
取付数 取付数
125以下 800以下 − −
800を超え 2 000以下 600
3
2 000を超え 2 400以下 400
125を超え 250以下 600以下 − −
600を超え 1 700以下 600 1
3
1 700を超え 2 400以下 400
250を超え 500以下 400以下 − −
400を超え 1 700以下 2
400
1 700を超え 2 400以下 3
− 軽量鋼製下地材は,C50×25×5×0.5以上を用いる。
− 一辺の長さが1 200 mm以上のダクトは,たわみ防止用に上面の補強の中心でダク
ト内面側に座金(75×75×0.5t以上又はφ75×0.5以上の亜鉛鉄板)を当て,ピッ
チ600 mm以下で補強材に鉄板ビスで固定する。
− タイロッド用棒鋼の最小呼び径はM8とする。
図19−グラスウール製ダクトの正圧・横走りダクトの補強例
b) 正圧となる立てダクトの補強(給気用立てダクト) 正圧となる立てダクトの補強は,表33による
ほか,次による。
1) 座金及びタイロッドは,辺を等分割する位置に取り付ける。
2) 軽量鋼製下地材による補強例(給気,還気共通)を図20に示す。

――――― [JIS A 4009 pdf 31] ―――――

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A 4009 : 2017
表33−グラスウール製ダクトの正圧・立てダクトの補強
静圧 ダクトの長辺 最大間隔 ダクト内面の
Pa mm mm タイロッド取付数
125以下 800以下 − −
800を超え 2 000以下 600 −
2 000を超え 2 400以下 400 −
125を超え 250以下 600以下 − −
600を超え 1 700以下 600 −
1 700を超え 2 400以下 400 −
250を超え 500以下 400以下 − −
400を超え 1 700以下 −
400
1 700を超え 2 400以下 1
− 軽量鋼製下地材は,C50×50×5×0.5以上を用いる。
− タイロッド用棒鋼の最小呼び径はM8とする。
図20−グラスウール製ダクトの正圧・立てダクトの補強例
c) 負圧となるダクトの補強 負圧となるダクトの補強は表34によるほか,次による。
1) 座金及びタイロッドは,辺を等分割する位置に取り付ける。
2) 軽量鋼製下地材による補強例(給気,還気共通)を図21に示す。

――――― [JIS A 4009 pdf 32] ―――――

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表34−グラスウール製ダクトの負圧ダクトの補強
静圧 ダクトの長辺 最大間隔 ダクト内面
Pa mm mm 座金 タイロッド
取付数 取付数
125以下 800以下 − − −
800を超え 2 000以下 600 3 −
2 000を超え 2 400以下 400 5 −
125を超え 250以下 600以下 − − −
600を超え 1 700以下 600 3 −
1 700を超え 2 400以下 400 5 −
250を超え 500以下 400以下 − − −
400を超え 900以下 600 −
2
900を超え 1 400以下 400 1
1 400を超え 2 400以下 300 3 2
− 軽量鋼製下地材は,C50×50×5×0.5以上を用いる。
− タイロッド用棒鋼の最小呼び径はM8とする。
単位 mm
図21−グラスウール製ダクトの負圧ダクトの補強例
5.5.5.2 タイロッドによる補強(給気ダクト及び還気ダクト共通)

――――― [JIS A 4009 pdf 33] ―――――

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A 4009 : 2017
タイロッドによる補強は,表35によるほか,次による。
a) タイロッドは,辺を等分割する位置に取り付ける。
b) タイロッドによる補強例を図22に示す。
表35−グラスウール製ダクトのタイロッドによる補強
静圧 ダクトの長辺 取付間隔 一辺に必要な
Pa mm mm 本数
125以下 800以下a) − −
800を超え 1 200以下 2
1 200を超え 1 600以下 3
600
1 600を超え 2 000以下 4
2 000を超え 2 400以下 5
125を超え 250以下 600以下 − −
600を超え 800以下 1
800を超え 1 200以下 2
1 200を超え 1 600以下 600 3
1 600を超え 2 000以下 4
2 000を超え 2 400以下 5
250を超え 500以下 400以下 − −
400を超え 600以下 600
1
600を超え 800以下
800を超え 1 200以下 2
1 200を超え 1 600以下 400 3
1 600を超え 2 000以下 4
2 000を超え 2 400以下 5
タイロッド用棒鋼の最小呼び径はM8とする。
注a) 還気ダクトの場合,ダクト内圧が負圧となるので,静圧125 Pa以下にお
けるダクトの長辺寸法800 mmを700 mmとする。

――――― [JIS A 4009 pdf 34] ―――――

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A 4009 : 2017
単位 mm
図22−グラスウール製ダクトのタイロッドによる補強例
5.5.6 塩化ビニル製ダクトの補強
塩化ビニル製ダクトの補強材に用いる硬質塩化ビニル製アングルは,熱風溶接によってダクトに取り付
け,補強の平鋼は硬質塩化ビニル製アングルにステンレス鋼製ボルトによって取り付ける。
a) 長方形ダクトの継手間の横方向補強 長方形ダクトの継手間の横方向補強は,表36による。また,横
方向の補強例を図23に示す。
表36−長方形ダクトの継手間の横方向補強
単位 mm
ダクトの長辺 外部補強 取付用ボルト 支柱による
硬質塩化ビニル 平鋼 最大間隔 最小 最大間隔 内部補強
製アングル最小 最小寸法 呼び径
寸法
500以下 50×50×6 − − − − −
500を超え 1 000以下 (50×4) [M8 a)] (150) −
1 000を超え 1 500以下
60×60×7 1 000 1か所
1 500を超え 2 000以下 50×4 M8 a) 150
2 000を超え 3 000以下 2か所
( )内は常用圧力が1 500 Paを超え2 000 Pa以下のものを示す。
平鋼は鋼製又はステンレス鋼製とする。
取付用ボルトの径は,十分なフランジのへりあき寸法を確保できるボルト径以下とする。
注a) IS B 1180のねじの呼びによる。

――――― [JIS A 4009 pdf 35] ―――――

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JIS A 4009:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 4009:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA6517:2010
建築用鋼製下地材(壁・天井)
JISA9504:2017
人造鉱物繊維保温材
JISB1180:2014
六角ボルト
JISB1181:2014
六角ナット
JISB1213:1995
冷間成形リベット
JISC8305:2019
鋼製電線管
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3191:2012
熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
JISG3192:2014
熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JISG3192:2021
熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JISG3193:2019
熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
JISG3194:1998
熱間圧延平鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JISG3194:2020
熱間圧延平鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3317:2019
溶融亜鉛―5%アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JISG3321:2019
溶融55%アルミニウム―亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
JISG3323:2019
溶融亜鉛―アルミニウム―マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JISG3350:2017
一般構造用軽量形鋼
JISG3350:2021
一般構造用軽量形鋼
JISG3452:2019
配管用炭素鋼鋼管
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISH4160:1994
アルミニウム及びアルミニウム合金はく
JISK6741:2016
硬質ポリ塩化ビニル管
JISK6744:2019
ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
JISK6745:2015
プラスチック―硬質ポリ塩化ビニル板
JISK6771:1995
軟質ビニル管
JISK6804:2003
酢酸ビニル樹脂エマルジョン木材接着剤
JISZ1525:2004
包装用ポリ塩化ビニル粘着テープ