JIS C 1010-2-201:2021 測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性―第2-201部:制御装置の個別要求事項 | ページ 10

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C 1010-2-201 : 2021
図BB.7−強化絶縁
図BB.8に示すような基礎絶縁は,単一故障に対処し,かつ,安全を維持する方法を提供する。全ての
接続部に基礎絶縁を施す。基礎絶縁の一つの故障は許容するが,第2レベルの基礎絶縁が常に存在する。
したがって,接続部の単一故障では,伝ぱ(播)していずれの通信接続部もハザードにならない。
この例の関連する安全方法を実現すると,SELV又はPELVの使用は保護方法として不要であるが,用
いてもよい。

――――― [JIS C 1010-2-201 pdf 46] ―――――

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図BB.8−基礎絶縁
図BB.9に示すような強化絶縁,基礎絶縁及び保護インピーダンスは,単一故障に対処し,かつ,安全
を維持する方法を提供する。
電源モジュールには強化絶縁を施す。モジュール間コンデンサによる保護インピーダンス及び基礎(補
強)絶縁を入出力に施す。
通信接続部は,保護する必要がないので,機能絶縁を用いることがある。
したがって,接続部の単一故障では,伝ぱ(播)していずれの通信接続部もハザードにならない。
この例の関連する安全方法を実現すると,SELV又はPELVの使用は保護方法として不要であるが,用
いてもよい。

――――― [JIS C 1010-2-201 pdf 47] ―――――

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図BB.9−強化絶縁,基礎絶縁及び保護インピーダンス
図BB.10に示すような外部電源は,SELV出力レベル又はPELV出力レベルの強化絶縁を提供し,単一
故障に対処し,かつ,安全を維持する方法を提供する。
入出力,通信接続部は,保護する必要がないので,機能絶縁を用いることがある。
強化絶縁は,交流の入出力などの非SELV又はPELV電源を適用する場合に必要である。
したがって,接続部の単一故障では,伝ぱ(播)していずれの通信接続部もハザードにならない。

――――― [JIS C 1010-2-201 pdf 48] ―――――

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図BB.10−外部電源からの強化絶縁
図BB.11に示すような外部電源は基礎絶縁を提供し,単一故障に対処し,かつ,安全を維持する方法を
提供する。
全ての入出力接続にも基礎絶縁を施す。電源装置での基礎絶縁の単一故障は許容するが,入出力におい
て第2レベルの基礎絶縁が常に存在する。
モジュール間コンデンサによる保護インピーダンス及び基礎絶縁も,入出力において提供することがあ
る。このように,最初の故障を保護する。
通信接続部は,保護する必要がないので,機能絶縁を用いることがある。
したがって,接続部の単一故障では,伝ぱ(播)していずれの通信接続部もハザードにならない。
この例の関連する安全方法を実現すると,SELV又はPELVの使用は保護方法として不要であるが,用
いてもよい。

――――― [JIS C 1010-2-201 pdf 49] ―――――

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図BB.11−外部電源からの基礎絶縁
これらの五つのシナリオは,制御システムの電気的安全性の基礎になり得る多くのシナリオの中のほん
の一部である。
どのような方法を選んでも,ここに示すように,図面で文書化することを推奨する。
BB.5 結論
制御装置の電源系統図の作成は,システム開発の際にシステムの電気的安全性及び絶縁を把握,かつ,
周知する上で非常に重要である。これによって,最初の認証に関係する全当事者及びその後拡張可能なシ
ステムに追加を行う関係者は,一貫性をもって電源系統図を使用及び更新する必要がある。

――――― [JIS C 1010-2-201 pdf 50] ―――――

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JIS C 1010-2-201:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61010-2-201:2017(MOD)

JIS C 1010-2-201:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 1010-2-201:2021の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC0448:1997
表示装置(表示部)及び操作機器(操作部)のための色及び補助手段に関する規準
JISC0617-2:2011
電気用図記号―第2部:図記号要素,限定図記号及びその他の一般用途図記号
JISC0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JISC1010-1:2019
測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性―第1部:一般要求事項
JISC1010-2-30:2019
測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性―第2-30部:試験回路又は測定回路をもつ機器に対する個別要求事項
JISC1509-1:2017
電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第1部:仕様
JISC2134:2007
固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
JISC2134:2021
固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
JISC3665-1-2:2007
電気ケーブル及び光ファイバケーブルの燃焼試験―第1-2部:絶縁電線又はケーブルの一条垂直燃焼試験―1kW混合ガス炎による方法
JISC5101-14:2014
電子機器用固定コンデンサ―第14部:品種別通則:電源用電磁障害防止固定コンデンサ
JISC5381-21:2014
低圧サージ防護デバイス―第21部:通信及び信号回線に接続するサージ防護デバイス(SPD)の要求性能及び試験方法
JISC5381-311:2016
低圧サージ防護デバイス用部品―第311部:ガス入り放電管(GDT)の要求事項及び試験回路
JISC5381-321:2004
低圧サージ防護デバイス用アバランシブレークダウンダイオード(ABD)の試験方法
JISC5381-331:2006
低圧サージ防護デバイス用金属酸化物バリスタ(MOV)の試験方法
JISC60068-2-14:2011
環境試験方法―電気・電子―第2-14部:温度変化試験方法(試験記号:N)
JISC60068-2-75:2019
環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
JISC6065:2016
オーディオ,ビデオ及び類似の電子機器―安全性要求事項
JISC60664-1:2009
低圧系統内機器の絶縁協調―第1部:基本原則,要求事項及び試験
JISC60664-3:2019
低圧系統内機器の絶縁協調―第3部:汚損保護のためのコーティング,ポッティング及びモールディングの使用
JISC60695-11-10:2015
耐火性試験―電気・電子―第11-10部:試験炎―50W試験炎による水平及び垂直燃焼試験方法
JISC60695-11-3:1997
環境試験方法 ― 電気・電子 ― 耐火性試験 公称500W試験用炎及び指針
JISC60695-11-3:2014
耐火性試験―電気・電子―第11-3部:試験炎―公称500W炎―試験装置及び炎確認試験方法
JISC60695-2-11:2016
耐火性試験―電気・電子―第2-11部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―最終製品に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWEPT)
JISC6802:2014
レーザ製品の安全基準
JISC7550:2011
ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性
JISC8201-2-1:2011
低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
JISC8201-2-1:2021
低圧開閉装置及び制御装置―第2-1部:回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断器)
JISC8201-2-2:2011
低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
JISC8201-2-2:2021
低圧開閉装置及び制御装置―第2-2部:漏電遮断器
JISC8201-3:2009
低圧開閉装置及び制御装置―第3部:開閉器,断路器,断路用開閉器及びヒューズ組みユニット
JISC8201-5-1:2007
低圧開閉装置及び制御装置―第5部:制御回路機器及び開閉素子―第1節:電気機械式制御回路機器
JISC8285:2018
工業用プラグ,コンセント及びカプラ
JISC8286:2013
電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット
JISC8286:2021
電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット
JISC9335-2-89:2005
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-89部:業務用冷凍冷蔵機器の個別要求事項
JISC9335-2-89:2021
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-89部:業務用冷凍冷蔵機器及び製氷機の個別要求事項
JISK7206:2016
プラスチック―熱可塑性プラスチック―ビカット軟化温度(VST)の求め方
JISZ8736-1:1999
音響―音響インテンシティによる騒音源の音響パワーレベルの測定方法―第1部:離散点による測定