この規格ページの目次
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S 2036 : 2009
c) 試験担当者名
d) 試験条件
e) 試験結果
f) 表示事項及び取扱説明書
11.2 製品検査
11.2.1 製品検査の実施
ストーブは,11.2.211.2.4によって製品検査を行う。この場合,試料数は,合理的な抜取検査方式によ
ってもよい。
11.2.2 検査項目
製品検査は,次の項目について行う。
a) 燃焼性能[表1の燃焼性能のc) 整流体の表面温度,d) ヒューズクリップの接触部の表面温度並びに
k) 電動機及び電磁ポンプの巻線の温度は除く。]
b) 外観及び附属品
c) その他必要な事項
11.2.3 合否の判定
合否の判定は,11.2.2で規定するすべての項目を満足するものは合格,1項目でも満足しないものは不合
格とする。
11.2.4 検査記録
検査記録は,検査するごとに,次の事項を含め記録を取り保管する。
a) 試験年月日
b) 試験担当者名
c) 検査方式(ロットの大きさ,試料の大きさ及び合否の判定)
d) 試験条件
e) 試験結果
12 表示
12.1 定格表示
この規格のすべての要求事項に適合したストーブには,ストーブ本体の見やすい箇所に,脱落しない方
法及び容易に消えない方法で,次の事項を表示する。さらに,次の事項のうち,型式の呼び及び製造業者
名又はその略号については,ストーブ本体に,刻印又は浮き出しの方法で表示する。ただし,アルミニウ
ム,その他の軽合金以外の金属銘板に刻印又は浮き出しの方法で表示し,ストーブ本体にかしめ又はねじ
止めしたものは,ストーブ本体に刻印又は浮き出しの方法で表示したものとみなす。
a) 規格番号及び規格名称
例1 JIS S 2036(強制通気形開放式石油ストーブ)
例2 JIS S 2036
強制通気形開放式石油ストーブ
b) 種類[燃焼方式及び用途別方式(“暖房用”の表示は省いてもよい。)]
c) 型式の呼び
d) 使用燃料及び油タンク容量 (L)(油タンク容量の表示は,ストーブと油タンクが一体のものに限る。)
e) 燃料消費量 [kW (L/h) ](燃焼量の調節ができるものは,最大燃料消費量)
――――― [JIS S 2036 pdf 16] ―――――
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S 2036 : 2009
f) 暖房出力 (kW)
g) 電源電圧 (V) 及び周波数 (Hz)
h) 点火時及び燃焼時の周波数別の消費電力 (W)
i) 製造業者名又はその略号
j) 製造年月又はその略号
12.2 取扱表示
ストーブには,見やすい箇所に,脱落しない方法及び容易に消えない方法で,次の事項を表示する。た
だし,ストーブによって該当しない事項は,表示しなくてもよい。
なお,表示は見やすくするため,JIS Z 8305で規定する活字の10.5ポイント以上の大きさのものを使用
する。
a) 給油上の注意(ストーブと油タンクが一体のものに限る。)
b) 点火及び消火の方法
c) 長時間使用の注意(消し忘れ消火装置が取り付けられているものは,表示しなくてもよい。)
d) 換気に関する注意(目に付きやすい位置に,1時間に12回換気する旨を必ず表示する。)
e) 就寝時消火に関する事項
f) 火傷に関する注意
g) 火力調節の方法(燃焼量の調節ができるものに限る。)
h) 温風用給気フィルタ及び燃焼用給気フィルタの掃除についての注意
i) 定期点検に関する注意(定期点検の頻度について表示する。)
j) 取扱説明書を読み,正しく使用する旨の注意
k) ガソリン厳禁又はガソリン使用禁止に関する注意
l) 衣類乾燥厳禁に関する注意
m) その他安全に使用する上で必要となる使用上の注意
適用時期は,附属書Aによる。
12.3 つまみなどの表示
ストーブのつまみなどには,点火,消火,その他必要な操作要領,移動(回転)方向などを容易に消え
ない方法で表示する。
なお,点火,消火の表示には,見やすくするため,JIS Z 8305で規定する活字の12ポイント以上の大き
さのものを使用する。また,表示はJIS S 0011及びJIS S 0012によって高齢者・障害者の操作性を高める
よう配慮することが望ましい。
12.4 点火・消火又は運転・停止のスイッチの表示
ストーブの“点火・消火”又は“運転・停止”のスイッチにあっては,スイッチの開閉操作又は運転状
態を容易に確認できる文字,記号又は色(表示灯を含む。)によって見やすい箇所に表示する。
なお,文字を用いる場合の文字の大きさは,JIS Z 8305で規定する活字の12ポイント以上のものを使用
する。ただし,リモコンに用いる文字の大きさは,JIS Z 8305で規定する活字の10.5ポイント以上として
もよい。また,表示はJIS S 0011及びJIS S 0012によって高齢者・障害者の操作性を高めるよう配慮する
ことが望ましい。
12.5 油量計の表示
ストーブの油量計には,容易に消えない方法で,空量,満量,危険範囲などを表示する。ただし,気密
油タンクの場合は,この限りでない。
――――― [JIS S 2036 pdf 17] ―――――
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S 2036 : 2009
なお,満量の表示には“満”を用い,見やすくするため,JIS Z 8305で規定する活字の10.5ポイント以
上の大きさのものを使用する。
12.6 油タンクの表示
ストーブの油タンクには,給油の際見やすい位置に,容易に消えない方法で,a) 又はb) をJIS Z 8305
で規定する活字の16ポイント以上の大きさで表示する。
なお,“ガソリン使用禁止”又は“ガソリン厳禁”の文字は,目立つ色で表示する。
a) “使用燃料 : 灯油”,“ガソリン使用禁止”
b) “使用燃料 : 灯油”,“ガソリン厳禁”
12.7 型式検査合格の表示
型式検査に合格したストーブには,その検査に合格した旨を試験を実施した者の名称を付記して表示す
る。
例 型式検査合格,試験を実施した者の名称○○○○
13 取扱説明書
ストーブには,次の事項を記載した取扱説明書を添付する。ただし,ストーブによって該当しない事項
は,記載しなくてもよい。
a) 規格名称
b) 型式の呼び
c) 注意する事項
d) 使用する場所[燃料消費量が12 kWを超えるストーブの場合は,排気筒を必要とする場所の注意を含
む。]
e) 各部の名称
f) 使用前の準備(こん包材の除去又はその確認と部品の装着,燃料に関する注意,給油に関する注意な
どを含む。)
g) 使用方法(点火,火力調節,消火,使用上の注意などを含む。)
h) 安全装置
i) 点検,手入れ
j) 部品交換のしかた
k) 故障,異常の見分け方と処置方法
l) 保管(長期間使用しない場合)
m) 仕様
n) アフターサービス(故障・修理の際の連絡先を含む。)
o) その他必要とする事項
――――― [JIS S 2036 pdf 18] ―――――
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S 2036 : 2009
番号 名称 番号 名称 番号 名称
1 ケーシング 10 電磁弁 19 油受皿
2 点火装置 11 温風吹出口 20 送油管
3 温度検知装置 12 対流用送風機 21 置台
4 空気弁 13 気密油タンク 22 口金用ばね
5 燃焼用送風機 14 燃焼室 23 口金ピン
6 対震自動消火装置 15 炎検知装置 24 口金ピンガイド
7 燃焼調節装置 16 静圧導入管 25 給油口パッキン
8 ノズル 17 フロートスイッチ 26 弁
9 バーナ 18 給油口口金
気密油タンクの給油口キャップ詳細図
注記 形状は,一例を示す。
図1−気化式 (1)
――――― [JIS S 2036 pdf 19] ―――――
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S 2036 : 2009
番号 名称 番号 名称
1 ケーシング 8 対震自動消火装置
2 炎検知装置 9 電磁ポンプ
3 点火装置 10 フロートスイッチ
4 温風吹出口 11 対流用送風機
5 バーナ 12 気密油タンク
6 置台 13 燃焼室
7 回転霧化用・燃焼用電動機 14 油受皿
注記 形状は,一例を示す。
図2−回転霧化式
――――― [JIS S 2036 pdf 20] ―――――
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JIS S 2036:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.100 : 家庭用,商業用及び産業用暖房機具 > 97.100.40 : 液体燃料ヒータ
JIS S 2036:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA9504:2017
- 人造鉱物繊維保温材
- JISC3301:2000
- ゴムコード
- JISC3306:2000
- ビニルコード
- JISC3307:2000
- 600Vビニル絶縁電線(IV)
- JISC3312:2000
- 600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
- JISC3317:2000
- 600V二種ビニル絶縁電線(HIV)
- JISC3327:2000
- 600Vゴムキャブタイヤケーブル
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3521:2018
- 硬鋼線
- JISG3522:2014
- ピアノ線
- JISG4304:2012
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4304:2021
- 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4312:2019
- 耐熱鋼板及び鋼帯
- JISG4314:2013
- ばね用ステンレス鋼線
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条
- JISH3260:2018
- 銅及び銅合金の線
- JISH3270:2018
- ベリリウム銅,りん青銅及び洋白の棒及び線
- JISH3300:2018
- 銅及び銅合金の継目無管
- JISH4080:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
- JISK6380:2014
- ゴムパッキン材料―性能区分
- JISR3414:2012
- ガラスクロス
- JISS0011:2013
- 高齢者・障害者配慮設計指針―消費生活用製品における凸点及び凸バー
- JISS0012:2018
- アクセシブルデザイン―消費生活用製品のアクセシビリティ一般要求事項
- JISS3019:1997
- 石油燃焼機器用油量調節器
- JISS3030:2009
- 石油燃焼機器の構造通則
- JISS3031:2009
- 石油燃焼機器の試験方法通則
- JIST0921:2017
- アクセシブルデザイン―標識,設備及び機器への点字の適用方法
- JISZ8305:1962
- 活字の基準寸法