JIS A 6512:2007 可動間仕切

JIS A 6512:2007 規格概要

この規格 A6512は、非耐力壁の間仕切として建物の内部空間に取り付けるもので,分解,組立又は移設して再使用のできる可動間仕切について規定。アコーディオンドア,スライディングドア,トイレブース,ついたて及びローパーティション並びに可動間仕切に収納の機能が加わった収納間仕切は除く。

JISA6512 規格全文情報

規格番号
JIS A6512 
規格名称
可動間仕切
規格名称英語訳
Movable partitions
制定年月日
1976年5月1日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1976-05-01 制定日, 1979-04-01 確認日, 1984-06-01 確認日, 1986-12-01 改正日, 1992-06-01 改正日, 1998-11-20 確認日, 2004-02-20 確認日, 2007-07-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS A 6512:2007 PDF [16]
                                                                                   A6512:2007

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類及び記号・・・・[2]
  •  4.1 構造形式による種類及び記号・・・・[2]
  •  4.2 主な構成基材による種類及び記号・・・・[3]
  •  4.3 空間の仕切り方及びパネルの種類・・・・[3]
  •  5 要求事項・・・・[3]
  •  6 寸法・・・・[4]
  •  6.1 モデュール呼び寸法・・・・[4]
  •  6.2 製作許容差・・・・[6]
  •  7 材料・・・・[6]
  •  8 試験・・・・[7]
  •  8.1 衝撃試験・・・・[7]
  •  8.2 遮音性試験・・・・[11]
  •  8.3 難燃性試験・・・・[11]
  •  8.4 ドア開閉繰返し試験・・・・[11]
  •  8.5 面内変形試験・・・・[11]
  •  9 検査方法・・・・[12]
  •  9.1 検査の種類及び検査項目・・・・[12]
  •  9.2 判定基準・・・・[13]
  •  10 製品の呼び方・・・・[13]
  •  11 表示・・・・[13]
  •  11.1 製品の表示・・・・[13]
  •  11.2 包装の表示・・・・[13]
  •  11.3 送り状・・・・[13]
  •  12 取扱い上の注意事項・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6512 pdf 1] ―――――

A6512:2007

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人建材試験
センター(JTCCM)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 6512:1992は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6512 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6512 : 2007

可動間仕切

Movable partitions

1 適用範囲

  この規格は,非耐力壁の間仕切として建物の内部空間に取り付けるもので,分解,組立又は移設して再
使用のできる可動間仕切について規定する。ただし,アコーディオンドア,スライディングドア,トイレ
ブース,ついたて及びローパーティション並びに可動間仕切に収納の機能が加わった収納間仕切は除く。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JIS A 1414 建築用構成材(パネル)及びその構造部分の性能試験方法
JIS A 1416 実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
JIS A 1525 ドアセットの開閉繰返し試験方法
JIS A 4702 ドアセット
JIS A 5905 繊維板
JIS A 5908 パーティクルボード
JIS A 6901 せっこうボード製品
JIS A 6931 パネル用ペーパーコア
JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材
JIS A 9511 発泡プラスチック保温材
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3312 塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス

――――― [JIS A 6512 pdf 3] ―――――

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A6512:2007
JIS R 3203 型板ガラス
JIS R 3204 網入板ガラス及び線入板ガラス
JIS R 3205 合わせガラス
JIS R 3206 強化ガラス
JIS R 3208 熱線吸収板ガラス
JIS R 3209 複層ガラス
日本農林規格 素材
日本農林規格 集成材
日本農林規格 合板

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
スタッド式(内蔵)(stud built-in)
スタッド及びパネルによって構成されるもので,スタッドが内蔵されているもの。
3.2
スタッド式(露出)(stud expose)
スタッド及びパネルによって構成されるもので,スタッドが露出しているもの。
3.3
パネル式(panel)
パネルによって構成されるもの。
3.4
スタッドパネル式(stud panel)
パネル及びスタッドが一体となって構成されるもの。

4 種類及び記号

4.1 構造形式による種類及び記号

  構造形式による種類及び記号は,表1による。
表1−構造形式による種類及び記号
構造 記号 形式
スタッド式(内蔵) SI パネル スタッド
スタッド式(露出) SE
スタッド パネル
パネル式 PP
パネル
スタッドパネル式 SP
スタッド パネル

――――― [JIS A 6512 pdf 4] ―――――

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A6512:2007

4.2 主な構成基材による種類及び記号

  主な構成基材による種類及び記号は,表2による。
表2−主な構成基材による種類及び記号
主な構成基材a) 記号 概要
スタッド アルミニウム合金系 AL −
スチール系 ST −
上記以外 E −
パネルb) 木質系 w 合板などを用いたもの。
(ドアを含む)スチール系 st 鋼板などを用いたもの。
ガラス系 g ガラス板を主に用いたもの。
アルミニウム合金系 al アルミニウム合金板などを用いたもの。
樹脂系 p 樹脂板などを用いたもの。
石こう系 gy 石こうボードなどを用いたもの。
ペーパーコア系 pa ペーパーコアなどを用いたもの。
上記以外 e 上記以外の材質のもの。
注a) 主な構成基材とは,表面仕上を除いたものをいう。
b) 木桟,コア材,裏打ち材,レーム材などの内部構成材を除く。

4.3 空間の仕切り方及びパネルの種類

  空間の仕切り方及びパネルの種類は,表3による。
表3−空間の仕切り方及びパネルの種類
項目 種類 概要
空間の仕切 密閉形
り方a)
開放形
自立形 密閉形 開放形 自立形
パネル 一般パネル 開口部をもたないパネルをいう。
出入口付パネル ドア部分をもつパネルをいう。
出入口以外の開口部付パネル 欄間・がらり・窓などをもつパネルをいう。
注a) 空間の仕切り方の黒い箇所はパネルを示し,白い箇所は開放部分を示す(正面図は,図1参照。)。

5 要求事項

  要求事項は,次による。
a) 可動間仕切は,外形に使用上支障のある反り,曲がり,ねじれ,その他の変形がなく,また,表面に
美観上のきず,汚れなどがあってはならない。
b) 人体又は衣服の触れるおそれのある部分には,鋭い突起などがなく安全でなければならない。
c) 塗装面は,光沢・色調が均等で,塗りむら,たれなどがあってはならない。
d) 可動間仕切は,箇条8によって試験し,表4の性能に満足しなければならない。
なお,遮音性及び難燃性については,受渡し当事者間の協議によるものとし、必要とする場合は,
試験を行い、その結果を付記する。

――――― [JIS A 6512 pdf 5] ―――――

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JIS A 6512:2007の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 6512:2007の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1321:1994
建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JISA1414:1994
建築用構成材(パネル)及びその構造部分の性能試験方法
JISA1416:2000
実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
JISA1525:1996
ドアセットの開閉繰返し試験方法
JISA4702:2015
ドアセット
JISA4702:2021
ドアセット
JISA5905:2014
繊維板
JISA5908:2015
パーティクルボード
JISA6901:2014
せっこうボード製品
JISA6931:1994
パネル用ペーパーコア
JISA9504:2017
人造鉱物繊維保温材
JISA9511:2017
発泡プラスチック保温材
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3131:2018
熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JISG3141:2017
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3141:2021
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3312:2019
塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2015
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2021
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISK6744:2019
ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
JISR3202:2011
フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JISR3203:2009
型板ガラス
JISR3204:2014
網入板ガラス及び線入板ガラス
JISR3205:2005
合わせガラス
JISR3206:2003
強化ガラス
JISR3208:1998
熱線吸収板ガラス
JISR3209:2018
複層ガラス