JIS A 6512:2007 可動間仕切 | ページ 2

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表4−性能
項目 記号 性能 試験項目
衝撃 − 質量1 kgで,使用上有害な表面の割れ及びはがれがない。 8.1.3 a)
− 8.1.3 b)
質量50 kgで,構造部材の折れ及び曲がりがなく,両面に使用上有害な表面
の割れ及びはがれがない。ただし,自立形には適用しない。
遮音性a) 数値 dB/500 Hz 8.2
難燃性 難燃3 難燃3級に適合する。 8.3
難燃2 難燃2級に適合する。
難燃2A 難燃2級Aに適合する。
難燃1 難燃1級に適合する。
ドア耐久性 − 8.4
開閉回数10万回で,開閉に異常がなく,使用上支障があってはならない。
面内変形 − 高さの1/150の面内変形で,使用上有害な割れ及びはがれがない。 8.5
注a) 音響透過損失の500 Hzの性能値で表記する(単位 : dB)。

6 寸法

6.1 モデュール呼び寸法

  可動間仕切のモデュール呼び寸法は,図1による。
W : 幅のモデュール呼び寸法
H0 : 幅木の呼び寸法
H1 : 腰高さのモデュール呼び寸法
H2 : 自立形の高さのモデュール呼び寸法
H3 : 高さのモデュール呼び寸法
図1−モデュール呼び寸法

――――― [JIS A 6512 pdf 6] ―――――

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6.1.1 幅のモデュール呼び寸法
可動間仕切の幅のモデュール呼び寸法(W)は,表5の寸法とし,製品寸法の幅は,モデュール寸法に
対して−50 mmの範囲とする。
表5−幅のモデュール呼び寸法
単位 mm
可動間仕切の幅のモデュール呼び寸法 W 800,900,1 200
6.1.2 高さのモデュール呼び寸法
可動間仕切の高さのモデュール呼び寸法(H1H3)は,表6の寸法とし,可動間仕切の製品高さは,
天地の不陸調整幅を含め,高さのモデュール呼び寸法に対して±15 mmの範囲とする。
表6−高さのモデュール呼び寸法
単位 mm
種類 高さのモデュール呼び寸法 H1H3
H1 1 000
H2 1 500,1 800,2 100
H3 2 300,2 400,2 500,2 600,2 700,3 000
注記 H0の幅木の高さの呼び寸法(参考値)は,60 mm,75 mm,100 mmなどがある。

――――― [JIS A 6512 pdf 7] ―――――

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6.1.3 製品の見込みのモデュール呼び寸法
可動間仕切の製品の見込みのモデュール呼び寸法は,表7による。
なお,製品の見込み寸法は,見込みモデュールの呼び寸法に対して±5 mmとする。
表7−製品の見込みのモデュール呼び寸法
単位 mm
製品の見込みのモデュール呼び寸法 t 25,30,40,50,60,70,80,90,100,110,120,130
6.1.4 ドアセットの幅及び高さのモデュール呼び寸法
ドアセットの幅及び高さのモデュール呼び寸法は,表8の寸法を参考値とする。
表8−ドアセットのモデュール呼び寸法(参考)
単位 mm
片開きドア 900
ドアセットの幅のモデュール呼び寸法 Wd 親子ドア 1 200
両開きドア 1 800
ドアセットの高さのモデュール呼び寸法 Hd 2 100
注記 ここに示したWは,ドアセットの幅(Wd)のモデュール呼び寸法をいい,Hdはドアセットの高さの
モデュール呼び寸法,H3は欄間を含めた高さのモデュール呼び寸法をいう。

6.2 製作許容差

  可動間仕切の製作許容差は,製品寸法に対し±5 mmとする。

7 材料

  可動間仕切の主な部分に用いる材料及び附属品は,表9又はこれと同等以上の品質をもつものとし,そ
れぞれの機能を果たし,十分な強さをもち,かつ,接触腐食を起こさないもの又は防食処理を施したもの
とする。
なお,ホルムアルデヒドを含有している材料については,ホルムアルデヒドの放散量がF☆☆☆以上の
品質のものとする。

――――― [JIS A 6512 pdf 8] ―――――

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表9−材料
材料 規格
鋼 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3312 塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板
ステンレス鋼 JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
アルミニウム合金 JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
ガラス JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS R 3203 型板ガラス
JIS R 3204 網入板ガラス及び線入板ガラス
JIS R 3205 合わせガラス
JIS R 3206 強化ガラス
JIS R 3208 熱線吸収板ガラス
JIS R 3209 複層ガラス
ボード JIS A 5905 繊維板
JIS A 5908 パーティクルボード
JIS A 6901 せっこうボード製品
木材・合板 日本農林規格 素材
日本農林規格 集成材
日本農林規格 合板
その他 JIS A 6931 パネル用ペーパーコア
JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材
JIS A 9511 発泡プラスチック保温材

8 試験

8.1 衝撃試験

8.1.1  試験体
試験体は,ジョイント部を含め,また,出入口又は出入口以外の開口部をもつものは,これらを含めて
実際に取り付ける状態で施工したものを使用する。
この場合は,試験体の幅は,図2に示すように4 500 mm以上6 000 mm以下とする。また,このうち
一般パネルを少なくとも3 000 mm以上連続したものとする。

――――― [JIS A 6512 pdf 9] ―――――

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単位 mm
図2−衝撃試験体(例)
8.1.2 衝撃体
衝撃試験に用いる衝撃体は,次の2種類とする。
a) 質量1 kgの衝撃体(硬い物体の衝撃体) 質量1 000±10 gの直径約63.5 mmの鋼球で,ロープ又は
ワイヤを通すリングボルトを取り付けたものとする。
b) 質量50 kgの衝撃体(軟らかい大きな物体の衝撃体)
1) 図3に示す8片からなる帆布を袋状に縫製したもので,上部と底部とをそれぞれ皮革で補強したも
のとする。
2) この袋の中に直径約3 mmのガラス玉を質量50±0.5 kgになるように入れる。さらに,この上端に
は,つり金具を取り付ける。
3) 衝撃体の大きさは,ガラス玉を充てん(填)したとき直径400 mmの球とそれに接する円すい形に
なるようにし,その円すいの頂点は,球の中心から400 mmの位置とする。袋の底は,直径120
mmの円形の皮革を縫い付けて補強する。
4) 袋の頭の部分は,80 mmの穴があくようにし,この開口部分は,皮革を縫い付けることで補強す
る。また,この補強された皮革には4本の同形のつり金具を取り付ける。
単位 mm
図3−質量50 kgの衝撃体(例)
8.1.3 試験方法
図4図6に示す方法で8.1.1によって組み立てられた試験体に,8.1.2に示す2種類の衝撃体をそれぞ
れ次に示す方法で自由落下させる。ただし,この場合,同一箇所に二度の衝撃が加わらないようにする。

――――― [JIS A 6512 pdf 10] ―――――

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JIS A 6512:2007の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 6512:2007の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA1321:1994
建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JISA1414:1994
建築用構成材(パネル)及びその構造部分の性能試験方法
JISA1416:2000
実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法
JISA1525:1996
ドアセットの開閉繰返し試験方法
JISA4702:2015
ドアセット
JISA4702:2021
ドアセット
JISA5905:2014
繊維板
JISA5908:2015
パーティクルボード
JISA6901:2014
せっこうボード製品
JISA6931:1994
パネル用ペーパーコア
JISA9504:2017
人造鉱物繊維保温材
JISA9511:2017
発泡プラスチック保温材
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG3131:2018
熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JISG3141:2017
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3141:2021
冷間圧延鋼板及び鋼帯
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3312:2019
塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2015
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2021
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISK6744:2019
ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
JISR3202:2011
フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JISR3203:2009
型板ガラス
JISR3204:2014
網入板ガラス及び線入板ガラス
JISR3205:2005
合わせガラス
JISR3206:2003
強化ガラス
JISR3208:1998
熱線吸収板ガラス
JISR3209:2018
複層ガラス