34
K 0104 : 2011
1) 硫黄酸化物濃度
.0233 a b 100
CV 10 6
VS
.0667 a b 100
CW 10 6
VS
CW V .286
ここに, CV : 試料ガス中の硫黄酸化物の体積分率(vol ppm)
CW : 試料ガス中の硫黄酸化物を二酸化硫黄として表したとき
の質量濃度(mg/m3)
a : JA.4.3の定量操作で求めた硫酸イオンの濃度(mg/mL)
b : JA.4.4の空試験で求めた硫酸イオンの濃度(mg/mL)
VS : JA.3.5によって算出した試料ガス採取量(mL)
(乾きガス量の場合はVSD,湿りガス量の場合はVSW)
0.233 : 硫酸イオン(SO42−)1 mgに相当する硫黄酸化物(SO2+
SO3)の体積(mL)(標準状態)
0.667 : 硫酸イオン(SO42−)1 mgに相当する二酸化硫黄(SO2)
の質量(mg)
2.86 : 硫黄酸化物1 vol ppmに相当する二酸化硫黄(SO2)の質
量濃度(mg/m3),(64.06/22.41)
2) 塩化水素濃度
.0632 a b 100
CV 106
VS
.103 a b 100
CW 106
VS
CW V .163
ここに, CV : 試料ガス中の塩化水素の体積分率(vol ppm)
CW : 試料ガス中の塩化水素の質量濃度(mg/m3)
a : JA.4.3の定量操作で求めた塩化物イオンの濃度(mg/mL)
b : JA.4.4空試験で求めた塩化物イオンの濃度(mg/mL)
VS : JA.3.5によって算出した試料ガス採取量(mL)(標準状態)
(乾きガス量の場合はVSD,湿りガス量の場合はVSW)
0.632 : 塩化物イオン(Cl−)1 mgに相当する塩化水素(HCl)の体
積 (mL)(標準状態)
1.03 : 塩化物イオン(Cl−)1 mgに相当する塩化水素(HCl)の質
量(mg)
1.63 : 塩化水素1 vol ppmに相当する塩化水素(HCl)の質量濃度
(mg/m3),(36.46/22.41)
――――― [JIS K 0104 pdf 36] ―――――
附属書JB
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS K 0104:2011 排ガス中の窒素酸化物分析方法 ISO 11564:1998 Stationary source emissions−Determination of the mass
concentration of nitrogen oxides−Naphthylethylenediamine photometric method
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 排ガス中の窒素酸 1 化学分析法の一種NEDA 追加 我が国で実際に測定している JISで追加している方法を国際提
囲 化物の分析方法に 法による排ガス中の窒素 イオンクロマトグラフ法等JIS案を検討する予定である。
ついて規定 酸化物の分析方法につい 独自の方法を追加した。
て規定
4 一般事 化学分析方法,排ガ − − 追加 試薬及びJIS独自の方法の一 JISで追加している方法を国際提
項 ス試料採取方法,吸 般事項を追加した。 案を検討する予定である。
光光度法及びイオ
ンクロマトグラフ
法などを規定。
5 分析方 化学分析法 : NEDA 2 NEDA法の原理 追加 我が国で実際に測定している 我が国で実際に測定している方
法の種類 法,イオンクロマト イオンクロマトグラフ法等JIS法が国際規格にないため。
及び概要 グラフ法等 独自の方法を追加した。 JISで追加している方法を国際提
自動計測法 : 化学発 案を検討する予定である。
光方式,赤外線吸収
方式等
6 試料ガ 6.1 真空フラスコ法 4 JISにほぼ同じ。 変更 JISで追加している方法を国際提
試薬を規定している。また,我
ス採取方 5 ただし,イオンクロマト 追加 が国で実際に測定しているJIS案を検討する予定である。
法 6.2注射筒法 グラフ法,PDS法を追加 独自の方法を追加した。
している。
K0
6.3吸収瓶法 − − 追加 我が国で実際に測定している 我が国で実際に測定している方
1
JIS独自の方法を追加した。 法が国際規格にないため。
04 : 2
JISで追加している方法を国際提
案を検討する予定である。
011
2
――――― [JIS K 0104 pdf 37] ―――――
K0
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
10
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
4 : 2
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
01
及び題名 の評価
1
7化学分 7.1 Zn-NEDA法 6 JISにほぼ同じ。 追加 我が国で実際に測定している 我が国で実際に測定している方
析法 7 ただし,イオンクロマト JIS独自の方法を追加した。 法が国際規格にないため。
グラフ法,PDS法は規定 JISで追加している方法を国際提
していない。 案を検討する予定である。
7.2 NEDA法 JISに同じ 一致
7.3 イオンクロマト − − 追加 我が国で実際に測定している 我が国で実際に測定している方
グラフ法等 JIS独自の方法を追加した。 法が国際規格にないため。
7.4 PDS法 JISで追加している方法を国際提
7.5 ザルツマン吸光 案を検討する予定である。
光度法
8 自動計 JIS B 7982 排ガス − − 追加 我が国で実際に測定している 我が国で実際に測定している方
測法 中の窒素化合物自 JIS独自の方法を追加した。 法が国際規格にないため。
動計測器による分 JISで追加している方法を国際提
析法を規定 案を検討する予定である。
9 分析結 記録項目を規定 10 JISとほぼ同じ 追加 自動計測法の場合の項目を追 我が国で実際に測定している方
果の記録 加した。 法が国際規格にないため。
JISで追加している方法を国際提
案を検討する予定である。
附属書JA イオンクロマトグ − − 追加 我が国で実際に測定している 我が国で実際に測定している方
(規定) ラフ法による同時 JIS独自の方法を追加した。 法が国際規格にないため。
分析法を規定 JISで追加している方法を国際提
案を検討する予定である。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 11564:1998,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致·················· 技術的差異がない。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
JIS K 0104:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 11564:1998(MOD)
JIS K 0104:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.040 : 気質 > 13.040.40 : 固定施設からの発生ガス
JIS K 0104:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7982:2002
- 排ガス中の窒素酸化物自動計測システム及び自動計測器
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0055:2002
- ガス分析装置校正方法通則
- JISK0095:1999
- 排ガス試料採取方法
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0127:2013
- イオンクロマトグラフィー通則
- JISK0211:2013
- 分析化学用語(基礎部門)
- JISK0212:2016
- 分析化学用語(光学部門)
- JISK0213:2014
- 分析化学用語(電気化学部門)
- JISK0214:2013
- 分析化学用語(クロマトグラフィー部門)
- JISK0215:2016
- 分析化学用語(分析機器部門)
- JISK0216:2014
- 分析化学用語(環境部門)
- JISK0557:1998
- 用水・排水の試験に用いる水
- JISK1101:2017
- 酸素
- JISK1107:2005
- 窒素
- JISK8013:2016
- 亜鉛粉末(試薬)
- JISK8019:2010
- 亜硝酸ナトリウム(試薬)
- JISK8032:2013
- アセトニトリル(試薬)
- JISK8085:2006
- アンモニア水(試薬)
- JISK8085:2021
- アンモニア水(試薬)
- JISK8180:2015
- 塩酸(試薬)
- JISK8180:2021
- 塩酸(試薬)
- JISK8197:1996
- N-1-ナフチルエチレンジアミン二塩酸塩(試薬)
- JISK8230:2016
- 過酸化水素(試薬)
- JISK8267:2014
- ぎ酸ナトリウム(試薬)
- JISK8295:2020
- グリセリン(試薬)
- JISK8355:2006
- 酢酸(試薬)
- JISK8355:2021
- 酢酸(試薬)
- JISK8371:2006
- 酢酸ナトリウム三水和物(試薬)
- JISK8548:2007
- 硝酸カリウム(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8576:2019
- 水酸化ナトリウム(試薬)
- JISK8586:2011
- スルファニル酸(試薬)
- JISK8622:2007
- 炭酸水素ナトリウム(試薬)
- JISK8625:2017
- 炭酸ナトリウム(試薬)
- JISK8741:2018
- 発煙硫酸(試薬)
- JISK8798:2012
- フェノール(試薬)
- JISK8863:2007
- ほう酸(試薬)
- JISK8866:2008
- 四ほう酸ナトリウム十水和物(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK8983:2016
- 硫酸銅(II)五水和物(試薬)
- JISK9066:2019
- スルファニルアミド(試薬)
- JISK9704:1994
- 2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール(試薬)
- JISK9808:1996
- 生化学試薬―2-[ビス(2-ヒドロキシエチル)アミノ]-2-ヒドロキシメチル-1,3-プロパンジオール(ビス-トリス)
- JISP3801:1995
- ろ紙(化学分析用)
- JIST3201:1979
- ガラス注射筒
- JISZ8808:2013
- 排ガス中のダスト濃度の測定方法