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JIS K 1570:2010 規格概要
この規格 K1570は、木質材料に防腐性能及び防ぎ(蟻)性能をもたせるための木材保存剤であって,加圧注入処理によって用いるものについて規定。
JISK1570 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K1570
- 規格名称
- 木材保存剤
- 規格名称英語訳
- Wood Preservatives
- 制定年月日
- 1995年7月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 71.100.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1995-07-01 制定日, 1998-10-20 改正日, 2004-05-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2010-09-21 改正日, 2013-12-20 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS K 1570:2010 PDF [48]
K 1570 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 原理(加圧注入処理)・・・・[2]
- 4 用語及び定義・・・・[3]
- 5 種類・・・・[4]
- 6 品質・・・・[4]
- 7 性能・・・・[8]
- 8 品質の試験方法・・・・[9]
- 8.1 一般事項・・・・[9]
- 8.2 試料の採取方法・・・・[9]
- 8.3 試験液の調製・・・・[9]
- 8.4 個別成分分析方法・・・・[10]
- 8.5 有効成分の配合比及び合計含有量・・・・[39]
- 8.6 製品の状態・・・・[43]
- 8.7 水不溶解分・・・・[43]
- 8.8 pH・・・・[45]
- 8.9 脂肪酸の酸価・・・・[45]
- 9 表示・・・・[46]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 1570 pdf 1] ―――――
K 1570 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本木材
保存協会(JWPA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 1570:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格に従うことは,次の者の有する特許権等の使用に該当するおそれがあるので,留意する。
− 氏名 : ランクセスドイツ社 LANXESS Deutschland GmbH
− 住所 : LIP Intelectual Property Rights
Building Q18,Room 1457
51369 Leverkusen,Germany
− 氏名 : 株式会社ザイエンス
− 住所 : 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号
上記の,特許権等の権利者は,非差別的かつ合理的な条件でいかなる者に対しても当該特許権等の実施
の許諾等をする意思のあることを表明している。ただし,この規格に関連する他の特許権等の権利者に対
しては,同様の条件でその実地が許諾されることを条件としている。
この規格に従うことが,必ずしも,特許権の無償公開を意味するものではないことに注意する必要があ
る。
この規格の一部が,上記に示す以外の特許権等に抵触する可能性がある。経済産業大臣及び日本工業標
準調査会は,このような特許権等にかかわる確認について,責任はもたない。
なお,ここで“特許権等”とは,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新
案登録出願をいう。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 1570 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 1570 : 2010
木材保存剤
Wood Preservatives
序文
この規格は,1995年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は2004年に,
銅・アゾール化合物系及びクレオソート油の見直しを行い,アゾール・第四級アンモニウム・ネオニコチ
ノイド化合物系を追加し,最近の生産及び使用の実態を踏まえるために行った。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,木質材料に防腐性能及び防ぎ(蟻)性能をもたせるための木材保存剤であって,加圧注入
処理によって用いるものについて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 9002 木質材料の加圧式保存処理方法
JIS B 7525 密度浮ひょう
JIS H 2121 電気銅地金
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0061 化学製品の密度及び比重測定方法
JIS K 0102 工場排水試験方法
JIS K 0114 ガスクロマトグラフ分析通則
JIS K 0115 吸光光度分析通則
JIS K 0116 発光分光分析通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 0124 高速液体クロマトグラフィー通則
JIS K 1503 アセトン
JIS K 1571 木材保存剤−性能基準及びその試験方法
JIS K 2249 原油及び石油製品−密度試験方法及び密度・質量・容量換算表
JIS K 2435-2 ベンゼン・トルエン・キシレン−第2部 : トルエン
JIS K 2435-3 ベンゼン・トルエン・キシレン−第3部 : キシレン
JIS K 3362 家庭用合成洗剤試験方法
JIS K 8012 亜鉛(試薬)
――――― [JIS K 1570 pdf 3] ―――――
2
K 1570 : 2010
JIS K 8032 アセトニトリル(試薬)
JIS K 8034 アセトン(試薬)
JIS K 8101 エタノール(99.5)(試薬)
JIS K 8102 エタノール(95)(試薬)
JIS K 8117 ジクロロメタン(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
JIS K 8125 塩化カルシウム(水分測定用)(試薬)
JIS K 8230 過酸化水素(試薬)
JIS K 8271 キシレン(試薬)
JIS K 8322 クロロホルム(試薬)
JIS K 8361 酢酸エチル(試薬)
JIS K 8464 シクロヘキサン(試薬)
JIS K 8541 硝酸(試薬)
JIS K 8574 水酸化カリウム(試薬)
JIS K 8593 石油エーテル(試薬)
JIS K 8613 炭酸アンモニウム(試薬)
JIS K 8625 炭酸ナトリウム(試薬)
JIS K 8660 銅(試薬)
JIS K 8680 トルエン(試薬)
JIS K 8799 フェノールフタレイン(試薬)
JIS K 8839 2-プロパノール(試薬)
JIS K 8844 ブロモフェノールブルー(試薬)
JIS K 8891 メタノール(試薬)
JIS K 8897 メチレンブルー(試薬)
JIS K 8951 硫酸(試薬)
JIS K 8953 硫酸亜鉛七水和物(試薬)
JIS K 8983 硫酸銅(II)五水和物(試薬)
JIS K 8987 硫酸ナトリウム(試薬)
JIS K 9005 りん酸(試薬)
JIS K 9009 りん酸二水素ナトリウム二水和物(試薬)
JIS K 9702 ジメチルスルホキシド(試薬)
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 3505 ガラス製体積計
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8802 pH測定方法
3 原理(加圧注入処理)
木質材料を入れた加圧処理装置内に木材保存剤(薬剤の種類によっては木材保存剤希釈液)を充満させ,
加圧ポンプによって木質材料内よりも高い圧力で木材保存剤を木質材料内に注入し,内部まで含浸させる
方法で,木質材料に防腐性能及び防ぎ(蟻)性能を付与させる。処理方法は,JIS A 9002に規定している。
――――― [JIS K 1570 pdf 4] ―――――
3
K 1570 : 2010
4 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 1571によるほか,次による。
4.1
防腐性能
木材保存剤が,木材腐朽菌による劣化を防止する性能。
4.2
防ぎ(蟻)性能
木材保存剤が,イエシロアリ及びヤマトシロアリによる食害を防止する性能。
4.3
鉄腐食性能
木材保存剤で処理した木材の,鉄に対する腐食性能。
4.4
注入処理
減圧,加圧などの機械的圧力差を用いて,木材中に木材保存剤を浸透させる処理。
4.5
水溶性木材保存剤
水に溶解させて用いる木材保存剤。
4.6
乳化性木材保存剤
水に乳化させて用いる木材保存剤。
4.7
油溶性木材保存剤
有機溶剤に溶解させて用いる木材保存剤。
4.8
油性木材保存剤
原液のままで用いる油状の木材保存剤。
4.9
指定濃度
それぞれの加圧注入処理製品のJIS A 9002の8. a)に規定する製品基準に応じた吸収量を,確保するため
に必要な薬液の濃度。製造業者が指定する。
――――― [JIS K 1570 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS K 1570:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 1570:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA9002:2012
- 木質材料の加圧式保存処理方法
- JISB7525:1997
- 密度浮ひょう
- JISH2121:1961
- 電気銅地金
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0061:2001
- 化学製品の密度及び比重測定方法
- JISK0102:2016
- 工場排水試験方法
- JISK0114:2012
- ガスクロマトグラフィー通則
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0116:2014
- 発光分光分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK0124:2011
- 高速液体クロマトグラフィー通則
- JISK1503:2009
- アセトン
- JISK1571:2010
- 木材保存剤―性能基準及びその試験方法
- JISK2249:1995
- 原油及び石油製品―密度試験方法及び密度・質量・容量換算表
- JISK2435-2:2006
- ベンゼン・トルエン・キシレン―第2部:トルエン
- JISK2435-3:2006
- ベンゼン・トルエン・キシレン―第3部:キシレン
- JISK3362:2008
- 家庭用合成洗剤試験方法
- JISK8012:2006
- 亜鉛(試薬)
- JISK8032:2013
- アセトニトリル(試薬)
- JISK8034:2006
- アセトン(試薬)
- JISK8101:2006
- エタノール(99.5)(試薬)
- JISK8102:2012
- エタノール(95)(試薬)
- JISK8117:2015
- ジクロロメタン(残留農薬・PCB試験用)(試薬)
- JISK8125:1994
- 塩化カルシウム(水分測定用)(試薬)
- JISK8230:2016
- 過酸化水素(試薬)
- JISK8271:2007
- キシレン(試薬)
- JISK8322:2020
- クロロホルム(試薬)
- JISK8361:2007
- 酢酸エチル(試薬)
- JISK8464:2017
- シクロヘキサン(試薬)
- JISK8541:2015
- 硝酸(試薬)
- JISK8541:2021
- 硝酸(試薬)
- JISK8574:2006
- 水酸化カリウム(試薬)
- JISK8593:2015
- 石油エーテル(試薬)
- JISK8613:2015
- 炭酸アンモニウム(試薬)
- JISK8613:2021
- 炭酸アンモニウム(試薬)
- JISK8625:2017
- 炭酸ナトリウム(試薬)
- JISK8660:2018
- 銅(試薬)
- JISK8680:2006
- トルエン(試薬)
- JISK8799:2020
- フェノールフタレイン(試薬)
- JISK8839:2007
- 2-プロパノール(試薬)
- JISK8844:2012
- ブロモフェノールブルー(試薬)
- JISK8891:2006
- メタノール(試薬)
- JISK8897:2012
- メチレンブルー(試薬)
- JISK8951:2006
- 硫酸(試薬)
- JISK8953:2008
- 硫酸亜鉛七水和物(試薬)
- JISK8983:2016
- 硫酸銅(II)五水和物(試薬)
- JISK8987:2006
- 硫酸ナトリウム(試薬)
- JISK9005:2006
- りん酸(試薬)
- JISK9009:2012
- りん酸二水素ナトリウム二水和物(試薬)
- JISK9702:2014
- ジメチルスルホキシド(試薬)
- JISR3503:1994
- 化学分析用ガラス器具
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方
- JISZ8802:2011
- pH測定方法