JIS S 2148:2013 カセットこんろ用燃料容器

JIS S 2148:2013 規格概要

この規格 S2148は、カセットこんろに部品として使用する液化石油ガスが充填された容器について規定。

JISS2148 規格全文情報

規格番号
JIS S2148 
規格名称
カセットこんろ用燃料容器
規格名称英語訳
Gas cylinders for portable gas cooker
制定年月日
1991年7月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

97.040.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1991-07-01 制定日, 1998-02-20 改正日, 2006-05-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2013-02-20 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS S 2148:2013 PDF [20]
                                                                                   S 2148 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 性能・・・・[3]
  •  5 充液化石油ガス 35.1 成分・・・・[3]
  •  5.2 表示液化石油ガス量・・・・[3]
  •  5.3 臭い・・・・[3]
  •  6 構造・・・・[3]
  •  7 寸法・・・・[4]
  •  7.1 容器の寸法及び容器バルブの寸法・・・・[4]
  •  7.2 容器バルブの圧縮(ストローク)寸法及び初期噴射ストローク寸法・・・・[5]
  •  8 材料・・・・[5]
  •  8.1 容器本体の材料・・・・[5]
  •  8.2 ステムの材料・・・・[5]
  •  9 試験方法・・・・[7]
  •  9.1 試験器具及び試験装置・・・・[7]
  •  9.2 構造,寸法及び材料試験・・・・[7]
  •  9.3 耐ガス性試験・・・・[7]
  •  9.4 耐オゾン性試験・・・・[7]
  •  9.5 気密試験・・・・[7]
  •  9.6 耐圧試験・・・・[8]
  •  9.7 ステム作動荷重試験・・・・[8]
  •  9.8 反復使用試験・・・・[8]
  •  9.9 液化石油ガス成分試験・・・・[8]
  •  9.10 充液化石油ガス質量試験 89.11 着臭試験・・・・[8]
  •  9.12 容器バルブの圧縮(ストローク)寸法及び初期噴射ストローク寸法試験・・・・[8]
  •  9.13 初期空気分圧・・・・[9]
  •  9.14 バルブ流量・・・・[9]
  •  9.15 フランジ強度・・・・[9]
  •  10 検査・・・・[10]
  •  11 表示・・・・[10]
  •  附属書A(規定)液化石油ガスの臭いの測定方法・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS S 2148 pdf 1] ―――――

S 2148 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本
ガス機器検査協会(JIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工
業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS S 2148:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS S 2148 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
S 2148 : 2013

カセットこんろ用燃料容器

Gas cylinders for portable gas cooker

序文

  この規格は,1991年に制定され,その後2回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1998年に
行われたが,その後標準化の推進のため,寸法公差の縮小及び検査方法を明確にし,それらとともにフラ
ンジ強度試験及び表示事項の追加に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は,現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,カセットこんろに部品として使用する液化石油ガスが充された容器について規定する。
なお,カセットこんろとは,JIS S 2147に規定するこんろをいう。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 3101 電気用硬銅線
JIS C 3102 電気用軟銅線
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3303 ぶりき及びぶりき原板
JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3446 機械構造用ステンレス鋼鋼管
JIS G 3459 配管用ステンレス鋼鋼管
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4308 ステンレス鋼線材
JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯
JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線
JIS H 3100 銅及び銅合金の板並びに条
JIS H 3250 銅及び銅合金の棒
JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管
JIS H 3320 銅及び銅合金の溶接管

――――― [JIS S 2148 pdf 3] ―――――

2
S 2148 : 2013
JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JIS H 4040 アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JIS H 4080 アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JIS H 4090 アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物
JIS H 5301 亜鉛合金ダイカスト
JIS H 5302 アルミニウム合金ダイカスト
JIS K 2301 燃料ガス及び天然ガス−分析・試験方法
JIS K 6259 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐オゾン性の求め方
JIS S 2091 家庭用燃焼機器用語
JIS S 2147 カセットこんろ
JIS T 3201 ガラス注射筒
JIS Z 1522 セロハン粘着テープ
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
JIS Z 8305 活字の基準寸法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS S 2091によるほか,次による。
3.1
フランジ
カセットこんろに燃料容器が正しい方向に装着できるようにするガイド。
3.2
ボス
カセットこんろ用燃料容器中央で,ステムなどのバルブを構成する部品を収納する突起した部分。
3.3
容器キャップ
カセットこんろ用燃料容器の液化石油ガス出口部を保護するキャップ。

――――― [JIS S 2148 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
S 2148 : 2013

4 性能

  性能は,箇条9の試験方法によって試験し,表1の規定に適合しなければならない。
表1−性能
項目 性能 適用試験項目
耐液化石油 容器バルブの 質量変化率が20 %以下であり,かつ,使用上 9.3
ガス性 パッキン類 支障のある変形及び変化がない。
耐オゾン性 亀裂がない。 9.4
気密 漏れがない。 9.5
耐圧 変形 漏れ及び変形がない。 9.6
破裂 破裂しない。
ステム作動荷重 12 N19 N 9.7
反復使用 気密の項に適合する。 9.8
充液化石油ガス量の表示液 1 9.10
2%
化石油ガス量に対する精度
初期空気分圧 25 ℃の温度において50 kPa以下。 9.13
バルブ流量 一次圧0.2 MPaにおける流量が8 L/分以上。 9.14
フランジ強度 フランジ切欠き部先端の変形時における最大 9.15
荷重が100 N以上とする。
5 充液化石油ガス
5.1 成分
液化石油ガスの成分は,9.9の試験方法によって試験し,表2の規定に適合しなければならない。
表2−成分
単位 質量分率 %
成分 成分比
C4H10(ブタン) 95以上
その他の炭化水素 5以下

5.2 表示液化石油ガス量

  表示液化石油ガス量は,9.10の試験方法によって試験し,220 g250 gでなければならない。

5.3 臭い

  液化石油ガスは,9.11の試験方法によって試験し,液化石油ガスの空気中への混入比率が容量で1/1 000
である場合において感知できるような臭いがあるものでなければならない。

6 構造

  容器の各部の構造は,9.2の試験方法によって試験し,各部とも安全性及び耐久性を考慮して作られ,通
常の輸送・使用などに対して液化石油ガス漏れがなく,かつ,破損,使用上支障がある変形などを生じな
い構造とし,次による。
a) かしめ部は,かしめが有効であり,かつ,使用時に手で触れるような部分の端面は,滑らかとする。
b) 輸送中又は使用中に加えられることのある振動及び衝撃を加えた後も,気密性及び耐圧性を損なって
はならない。

――――― [JIS S 2148 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS S 2148:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 2148:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC3101:1994
電気用硬銅線
JISC3102:1984
電気用軟銅線
JISG3302:2019
溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3303:2017
ぶりき及びぶりき原板
JISG3313:2015
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3313:2021
電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JISG3314:2019
溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯
JISG3446:2017
機械構造用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2016
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG3459:2021
配管用ステンレス鋼鋼管
JISG4303:2012
ステンレス鋼棒
JISG4303:2021
ステンレス鋼棒
JISG4304:2012
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4304:2021
熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2012
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4305:2021
冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISG4313:2011
ばね用ステンレス鋼帯
JISG4314:2013
ばね用ステンレス鋼線
JISH3100:2018
銅及び銅合金の板及び条
JISH3250:2015
銅及び銅合金の棒
JISH3250:2021
銅及び銅合金の棒
JISH3300:2018
銅及び銅合金の継目無管
JISH3320:2006
銅及び銅合金の溶接管
JISH4000:2014
アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条
JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4080:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金継目無管
JISH4090:1990
アルミニウム及びアルミニウム合金溶接管
JISH4100:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
JISH5120:2016
銅及び銅合金鋳物
JISH5202:2010
アルミニウム合金鋳物
JISH5301:1990
亜鉛合金ダイカスト
JISH5302:2006
アルミニウム合金ダイカスト
JISK2301:2011
燃料ガス及び天然ガス―分析・試験方法
JISK6259:2004
加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐オゾン性の求め方
JISS2091:2013
家庭用燃焼機器用語
JISS2147:2017
カセットこんろ
JIST3201:1979
ガラス注射筒
JISZ1522:2009
セロハン粘着テープ
JISZ2371:2015
塩水噴霧試験方法
JISZ8305:1962
活字の基準寸法