JIS K 5500:2000 塗料用語 | ページ 2

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K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
いては,揮発性有機化合物含有量の項参照。
1033 揮発性有機化合物含 volatile organic
規定の条件で測定したときの,塗料中に存在する揮発性有機化
有量 合物の質量。 compound
content,
備考1. 考慮しなければならない揮発性有機化合物の性質
VOCC,
と量とは,塗装環境によって異なる。塗装環境ご
VOC content
とに,限界値及び測定又は算出方法は,規制又は
協定によって規定される。
2. U. Sのある種の政府規制の中では,VOCという用
語は,大気中で光化学的に活性な化合物だけに限
定して用いられている。ASTM D 3960(国家標準
協会で入手できる)参照。
1034 揮発性ワニス spirit varnish,
樹脂をメタノール変性エタノールに溶かして作ったワニス。自
spirit lacquer
然乾燥で短時間に溶剤が揮発して塗膜を形成する。セラックニ
ス,ダンマルワニスなどがある。JIS K 5431参照。
1035 凝結性 caking
塗料中の顔料が,貯蔵中に沈降して堅く固まる性質。凝結性の
有無とその大小は,塗料をへら又は棒でかき混ぜてみて調べる。
1036 クリヤ塗料 clear coating material,
素地に塗装したとき,保護的,装飾的,又は特殊性能をもつ固
体で,透明な膜を作る塗料。顔料を含まない。 clear coating
備考 主に酸化によって乾燥するクリヤ塗料は,ワニスと
いう。
1037 クリヤラッカー clear lacquer
木材の透明塗装に適し,ラッカーエナメル塗装の際の仕上げ塗
りに用いる液状・透明・揮発乾燥性の塗料。硝酸セルロースを
主な塗膜形成要素とし,自然乾燥で短時間に溶剤が蒸発して塗
膜を形成する。硝酸セルロース,樹脂,可塑剤などを溶剤に溶
かして作る。JIS K 5531参照。
1038 黒ワニス bituminous varnish,
ビチューメンを主な塗膜形成要素として作ったワニス。乾性油
black varnish,
を含む黒色ワニス(ジャパンブラック又はブラックジャパン)
もある。 black japan,
Japan black
1039 KU値 KU value,
ストーマー粘度計で測定して得た塗料のコンシステンシーを示
す数値。 Krebs unit
1040 ゲル化 gelation,
塗料が液状から固状又は準固状に変化する現象。貯蔵中に,容
ゼリー化 gelling,
器の中でコンシステンシーが異常に上昇し,ゼリー状に固まっ
livering
て,シンナーを加えてかき混ぜてもビヒクルが一様に溶けない
状態。
備考1. 制御されたゼリー化は,塗料にチキソトロピーを
付与するために行われる。
2. gellingの初期の状態は,liveringと呼ばれることも
ある(BS)。
1041 合成樹脂エマルショ latex paint,
水中に分散した有機バインダーをビヒクルとして作った塗料。
ンペイント emulsion paint,
備考 厳密には,ボイル油,油ワニス,樹脂などを水中に
synthetic resin
乳化して作った液状物をビヒクルとして用いた塗料
emulsion paint
をエマルションペイント,乳化重合で得た合成樹脂
エマルション(ラテックス)をビヒクルとして作っ
た塗料をラテックスペイント(JISでは合成樹脂エマ
ルションペイントという。)と区別する。ただし,
ASTMは,この両者を厳密に区分しているが,ISO
及びBSでは,ここに示したこの両者を含む共通の定
義を与えて,両者を同義語としている。JIS K 5663
参照。

――――― [JIS K 5500 pdf 6] ―――――

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K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
1042 合成樹脂塗料 合成樹脂を塗膜形成主要素とする塗料の総称。 synthetic resin
coating
1043 コンシステンシー consistency
液体を変形するときに起こる力学的抵抗。液体の流動には,粘
性流動,塑性流動,チキソトロピー,ダイラタンシーなどがあ
って,抵抗の状態に違いがある。定量的には,応力−ずり速度
曲線を用いて粘度,粘度変化,降伏値などで表すことができる。
1044 さび止めペイント anticorrosive paint,
金属素地を腐食から守るために用いる塗料。さび止め顔料と塗
rust inhibiting paint,
膜形成要素との相互の作用で,さび止め効果を現すものと,塗
膜形成要素自体のさび止め効果によるものとがある。前者には, anti-corrosive
用いるさび止め顔料の名称を付けて呼ぶのが通例である。composition
1045 sanding sealer
サンジングシーラー 木材のクリヤラッカー塗装の際の中塗りに適する液状・半透
明・揮発乾燥性の塗料で,硝酸セルロースを主な塗膜形成要素
とし,自然乾燥で研磨しやすい塗膜を形成する。硝酸セルロー
ス,樹脂,可塑剤などを溶剤に溶かして作ったビヒクルに,ス
テアリン酸塩などを分散して作る。JIS K 5533参照。
1046 シアナミド鉛さび止 lead cyanamide
さび止め顔料としてシアナミド鉛を用いて作った,鉄鋼のさび
めペイント 止め地肌塗り用の塗料。JIS K 5625参照。 anticorrosive paint
1047 色数 colo(u) r number
透明製品の色の濃さを表すために規定した数値。よう素色数,
ガードナー色数などがある。JIS K 5600-2-1参照。
1048 下塗り塗料 undercoat,
塗料を塗り重ねて塗装仕上げをするときの下塗りに用いる塗
priming coat
料。塗装系に対する素地の影響を防止し,付着性を増加させる
ために用いる。
備考1. ISO用語規格では, “undercoat”と “intermediate
coat”とは同じ定義で,“地肌塗り (priming coat)”と
“上塗り (finishing coat)”との間の塗料 (coat) を
いう。また, “priming coat” は,素地に塗る塗装
系の最初の塗料 (coat) をいう。
2. BS用語規格及びCEDでは, “undercoat” は,上塗
り塗料を塗る前に,目止め,肌直し,地肌塗りな
どを行った素地面,又は素地調整を行った旧塗膜
面に塗装される塗料をいう。
1049 シーラー sealer,
素地の多孔性による塗料の過度の吸収や素地からの浸出物によ
sealing coat,
る塗膜の劣化などの悪影響が,上層の塗膜に及ぶのを防ぐため
に用いる素地塗り用の塗料。 size
1050 silicone resin coating
シリコーン樹脂塗料 塗膜形成要素としてシリコーン樹脂を用いて作った塗料。
1051 白ラックニス bleached shellac
白ラックをアルコールに溶かして作った揮発乾燥性のワニス。
JIS K 5431参照。 varnish,
bleached lac varnish
1052 ジンククロメートさ zinc chromate
さび止め顔料としてジンククロメートを用いて作った,鉄鋼の
び止めペイント さび止め地肌塗り用の塗料。JIS K 5627参照。 anticorrosive paint,
zinc chromate primer
1053 ジンクリッチプライ zinc-rich primer
電気化学的防食作用を与えるのに十分な量の亜鉛末を配合した
マー 鉄鋼用のさび止め塗料。それによって,乾燥塗膜は導電性とな
り,金属亜鉛が素地より先に腐食して鉄部を保護する。塗膜形
成要素として,アルキルシリケート系ビヒクルを用いた無機系
ジンクリッチプライマーとエポキシ樹脂系ビヒクルを用いた有
機系ジンクリッチプライマーとがある。JIS K 5552参照。
1054 ジンクリッチペイン zinc-rich paint
展色剤をできるだけ少なくし,合成樹脂ワニス又はアルキルシ
ト リケート,アルカリシリケートなどシリケート系ビヒクルに亜
鉛末をできるだけ多く配合して作ったさび止めペイント。塗膜

――――― [JIS K 5500 pdf 7] ―――――

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K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
が水分に触れると,鉄よりもイオン化傾向の大きい亜鉛が陽極
となって,亜鉛から鉄に向かって防食電流が流れ,鉄は腐食か
ら守られる。塗膜中に亜鉛末が8595%含まれているとき,防
食効果が大きい。各種鋼構造物の防食塗装に用いられる。被塗
鉄面は,サンドブラストなどで十分にさびを除き,適度の粗さ
にしてから塗らないと効果が薄い。JIS K 5553参照。
1055 水性塗料 water paint,
水で希釈できる塗料の総称。水溶性又は水分散性の塗膜形成要
water-based paint
素を用いて作る。粉状水性塗料,合成樹脂エマルションペイン
ト,水溶性焼付け塗料,酸硬化水溶性塗料などがある。
1056 水線部塗料 boot topping
船舶の水線部に用いる塗料。塗膜形成要素の種類によって油性
系,ビニル樹脂系,塩素化樹脂系などがあり,用途によって防
汚用と耐候用とがある。
1057 水溶性樹脂塗料 water soluble resin
塗膜形成要素として水溶性樹脂を用いて作った塗料。塗膜形成
paint,
の際に樹脂が硬化して水に不溶性の塗膜ができるものが多い。
water soluble resin
coating
1058 ストッパー stopper
穴、割れ目及び類似の表面欠陥を充てんするのに用いられる堅
めのペースト。
1059 精製漆 refined rhus lacquer
うるしの木(うるし科のanacardiaceaeに属する植物)の樹皮に
urushi
傷を付けて,浸出した樹液を採取,精製し,又は更に,着色剤
などを加えて作った塗料。生漆,なし地漆,透きいろ漆,黒い
ろ漆,黒つや漆などがある。精製漆は,常温高湿では酵素の作
用で酸化して硬化し,高温では重合して硬化する。JIS K 5950
参照。
1060 セラックニス shellac varnish
セラックをアルコールで溶かして作った揮発乾燥性のワニス。
木材の透明塗装に用い,木材のペイント塗装では,やにがしみ
出るのを防ぐために節などの部分に塗る。JIS K 5431参照。
1061 cellulose lacquer,
セルロースラッカー 塗膜形成要素としてセルロース誘導体を用いて作った塗料。
cellulosic coating
1062 船底塗料 ship bottom paint
船底の腐食防止,生物付着防止,生物侵入防止などに用いる塗
料。鋼船船底塗料と木船船底塗料とがある。鋼船船底塗料は,
塗膜形成要素の種類によって油性塗料,ビニル樹脂塗料,塩素
化樹脂系塗料などに分かれ,目的によってA/C (anti-corrosibe
paint), A/F (anti-fouling paint), B/T (boot topping paint) の3種類が
ある。A/Cはさび止め用で,下塗りと中塗りとに用い,A/Fは
生物付着防止のための防汚用として上塗りに用い,B/Tは水線
部の防汚用又は耐候性の上塗りに用いる。一般に,さび止め用
は,さび止め顔料を加えて作り,防汚用は防汚顔料又は防汚性
物質を加えて作る。なお,塗膜形成要素自体が防汚性能をもち,
海水中で徐々に溶出するタイプのA/Fもある。
1063 増粘 thickening
不適切にならない程度に塗料のコンシステンシーが上昇する現
濃厚化 象。適切な作業性のためには,塗料の粘度を上げる必要のある
場合がある。増粘の方法には,ポリマーの分子量,官能基及び
溶剤の選択,増粘剤の添加などがある。
1064 相容性 compatibility (of
2種類又はそれ以上の物質が,互いに親和性をもっていて,混
合したときに溶液又は均質な混合物を形成する性質。塗料では, products),
compatibility (of
2種類又はそれ以上の塗料が沈殿・凝固・ゲル化のような不良
materials)
の結果にならないで混合できる性質。ISOでは,“compatibi1ity”
の意味について,更に各種素地に塗ったとき,又は塗り層につ
いて違った塗料を塗り重ねたとき,不良な結果にならない性質

――――― [JIS K 5500 pdf 8] ―――――

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K 5500 : 2000
番号 用語 定義 対応英語(参考)
まで含めている。適合性の項参照。
1065 多体形製品 multi-pack product
製造業者が指定した混合比で混合して使用するように別々の容
マルチパック製品 器に入れて供給される製品。
1066 多彩模様塗料 multicolo(u) r paint,
2色以上の塗料が互いに溶解混合し合わないように,不溶性の
multicolo(u) r finish
媒体の中につぶ状に分散させて作り,1回の吹付け塗りで色散
らし模様の塗膜ができる塗料。JIS K 5667参照。
1067 チキソトロピー 振り混ぜ,かき混ぜ又はそれに代わる機械的にかき混ぜたとき, thixotropy,
thixotropic
粘度(コンシステンシー)が低下し,放置すると元の状態に戻
る可逆的な性質。
1068 着色力 tinting strength
ある色の塗料又は顔料に混ぜて色を変えるための,塗料又は顔
料の性能。主として顔料についていう。JIS K 5101参照。
1069 調合ペイント ready-mixed paint
特にボイル油を加える必要がなく,かき混ぜて一様にすれば,
はけですぐ塗れるように製造したペイント。油性調合ペイント,
合成樹脂調合ペイントなど。JIS K 5511, JIS K 5516参照。
1070 貯蔵安定性 storage stability,
貯蔵しても変質しにくい性質。塗料を一定の条件で貯蔵した後
can stability
塗ってみて,塗る作業又はできた塗膜に支障がないかどうかを
調べて判定する。
1071 貯蔵寿命 shelf life
通常の貯蔵条件で製造時の容器に密封して貯蔵したとき,塗料
シェルフライフ が良好な状態を維持している期間。
備考 通常の貯蔵条件という言葉は,他の温度が用いられ
ることもあるが,通常は5℃35℃の間で貯蔵するこ
とを意味すると理解されている。
1072 沈殿 settling
貯蔵中に,容器の底に,塗料から顔料,体質顔料などの固形成
分が沈殿する現象。沈殿した固形物は,簡単なかき混ぜでは再
分散できない。
1073 つぶ bits,
塗料中又は塗面に肉眼で見えるつぶ状のもの。主に,塗料の皮
nibs
の小片,異物,又はビヒクルと顔料の凝結物などである。塗料
中のつぶは,つぶゲージで調べる。JIS K 5600-2-5参照。
1074 つやなしペイント 塗膜のつやが極めて少ない塗料。 flat paint
flat oil paint
1075 低温安定性 low temperature
冷却しても常温に戻せば,元の性能状態に戻る性質。JIS K 5663
参照。 stability
1076 デッキペイント 船舶のデッキに塗る塗料。 deck paint
1077 電気絶縁塗料 electrical insulating
電気絶縁性の大きい塗膜を作る塗料。コイルワニス,コアーワ
varnish,
ニス,エナメル銅線用ワニス,接着用ワニス,絶縁布用ワニス
などがある。JIS C 2351, JIS C 2353参照。 insulating varnish,
insulating coating,
electrical insulating
coating
1078 凍解安定性 水性塗料が凍結・融解を繰り返しても,常温に戻せば元の性能・ freeze-thaw stability
状態に戻る性質。
1079 塗膜形成要素 film former,
塗膜を形成するための主成分。例 : 油性塗料の乾性油,ニトロ
film forming
セルロース塗料のニトロセルロース,セラックニスのセラック
など。 material
1080 塗料 coating material,
素地に塗装したとき,保護的,装飾的,又は特殊性能をもった
coating
膜を形成する液状,ペースト状,又は粉末状の製品。流動状態
で物体の表面に広げると薄い膜となり,時間の経過につれてそ
の面に固着したまま固体の膜となり,連続してその面を覆うも
の。塗料を用いて,物体の表面に広げる操作を塗るといい,固
体の膜ができる過程を乾燥といい,固体の皮膜を塗膜という。

――――― [JIS K 5500 pdf 9] ―――――

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番号 用語 定義 対応英語(参考)
流動状態とは,液状,融解状,空気懸濁体などの状態を含むも
のである。顔料を含む塗料の総称をペイントということがある。
備考1. ISO用語規格では, “coatmg material” をここに定
義される塗料として,また, “coat” を塗膜として
定義している。BS用語規格も同様に “coating
material” を塗料, “coat” を塗膜とするほか,
“coating” を塗装として定義している。しかし,
ASTMでは, “coating” をここに定義する内容の
塗料として定義しており,また,一般には,
“coating” を塗料の意味で用いる場合が多いので,
対応英語は, “coating material” だけでなく,
“coating” を併記した。
1081 中塗り塗料 intermediate coat,
塗料を塗り重ねて塗装仕上げをするときの,中塗りに用いる塗
undercoat
料。下塗り塗膜と上塗り塗膜との中間にあって,両者に対する
付着性をもち,塗装系の耐久性を向上させる目的に用いるもの,
下塗り塗面の平滑さの不足を補うために用いるものなどがあ
る。後者では,塗膜が厚くて研磨しやすいことが特徴である。
備考1. ISO用語規格では, “intermediate coat” と
“undercoat” とは同義で,“地肌塗り (priming coat)
と上塗り (finshing coat) の間のコート (coat)”をい
う。
2. BS用語規格及びCEDでは, “undercoat” は,上
塗り塗料を塗る前に,目止め,肌直し,地肌塗り
などを行った素地面,又は素地調整を行った旧塗
膜面に塗装される塗料をいう。
1082 難燃塗料 燃えにくい塗膜を作る塗料。 nonflammable
coating
1083 ニトロセルロースラ nitrocellulose lacquer,
塗膜形成要素として硝酸セルロースを用いて作った揮発乾燥性
ッカー nitrocellulose coating
の塗料。溶剤の蒸発で短時間に乾燥する。JIS K 5531参照。
1084 尿素樹脂塗料 塗膜形成要素として尿素とホルムアルデヒドとの縮合物,又は, urea resin coating
そのエーテル化合物を用いて作った塗料。
1085 ハイソリッド塗料 high-solids
適切な成分を選択することによって,揮発成分をできるだけ低
く抑え,かつ,満足できる塗装作業性を維持している塗料の総
称。
1086 ハイビルド塗料 high-build
1回の塗装で,通常よりも厚い塗膜が得られる塗料の総称。ハ
イビルドは,チキソトロピー,低揮発分又は低粘度成分の化学
反応による硬化によって達成される。
1087 バインダー 顔料を結合 (bind) し,膜を形成するビヒクルの不揮発性部分。 binder
1088 パテ putty
下地のくぼみ,割れ,あななどの欠陥を埋めて,塗装系の平滑
さを向上させるために用いる肉盛り用の塗料。顔料分を多く含
み,多くはペースト状である。
1089 ビヒクル 塗料の液相の構成成分の総称。 vehicle,
備考1. この定義は,粉体塗料には適用しない。 medium
2. ISO用語規格では, “vehicle” と “medium” とは
同義としている。
1090 phenolic coating,
フェノール樹脂塗料 フェノール類とアルデヒド類とを縮合させて得た合成樹脂を塗
phenolic resin
膜形成要素とする塗料。ロジン変性フェノール樹脂又はアルキ
coating
ルフェノール樹脂と乾性油とを塗膜形成要素として作った油性
塗料,アルコール可溶性フェノール樹脂をアルコールに溶かし
て作ったアルコール性塗料などがある。塗膜は,一般に耐酸性,

――――― [JIS K 5500 pdf 10] ―――――

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JIS K 5500:2000の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/DIS 4618-1:1997(MOD)
  • ISO/DIS 4618-2:1996(MOD)
  • ISO/DIS 4618-3:1996(MOD)

JIS K 5500:2000の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 5500:2000の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB9809:1991
スプレーガン
JISC2351:2013
エナメル線用ワニス
JISC2353:1995
電気絶縁用コイル含浸ワニス
JISK1456:1970
リサージ(一酸化鉛)
JISK2201:1991
工業ガソリン
JISK2203:2009
灯油
JISK2207:1996
石油アスファルト
JISK2256:2013
石油製品―アニリン点及び混合アニリン点の求め方
JISK3211:1990
界面活性剤用語
JISK5101:1991
顔料試験方法
JISK5102:1965
亜鉛華(顔料)
JISK5103:1965
鉛白(顔料)
JISK5105:1965
リトポン(顔料)
JISK5107:1965
カーボンブラック(顔料)
JISK5108:1999
鉛丹(顔料)
JISK5109:2005
酸化鉄(顔料)
JISK5110:2005
黄鉛(顔料)及びモリブデートオレンジ(顔料)
JISK5112:2005
群青(顔料)
JISK5113:2005
紺青(顔料)
JISK5114:1996
ジンククロメート(顔料)
JISK5115:1965
沈降性硫酸バリウムおよびバライト粉(顔料)
JISK5116:2004
二酸化チタン(顔料)
JISK5421:2000
ボイル油及び煮あまに油
JISK5431:2003
セラックニス類(セラックニス・白ラックニス)
JISK5492:2003
アルミニウムペイント
JISK5511:2003
油性調合ペイント
JISK5516:2019
合成樹脂調合ペイント
JISK5531:2003
ニトロセルロースラッカー
JISK5533:2003
ラッカー系シーラー
JISK5535:2003
ラッカー系下地塗料
JISK5538:2002
ラッカー系シンナー
JISK5552:2002
ジンクリッチプライマー
JISK5553:2002
厚膜形ジンクリッチペイント
JISK5554:2002
フェノール樹脂系雲母状酸化鉄塗料
JISK5562:2003
フタル酸樹脂ワニス
JISK5572:2010
フタル酸樹脂エナメル
JISK5581:2003
塩化ビニル樹脂ワニス
JISK5582:2003
塩化ビニル樹脂エナメル
JISK5583:2003
塩化ビニル樹脂プライマー
JISK5591:2003
油性系下地塗料
JISK5600-1-2:2002
塗料一般試験方法―第1部:通則―第2節:サンプリング
JISK5600-1-3:2015
塗料一般試験方法―第1部:通則―第3節:試験用試料の検分及び調製
JISK5600-1-4:2004
塗料一般試験方法―第1部:通則―第4節:試験用標準試験板
JISK5600-1-5:1999
塗料一般試験方法―第1部:通則―第5節:試験板の塗装(はけ塗り)
JISK5600-2-1:2014
塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第1節:色数(目視法)
JISK5600-2-2:1999
塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第2節:粘度
JISK5600-2-4:2014
塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第4節:密度(ピクノメータ法)
JISK5600-2-5:1999
塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第5節:分散度
JISK5600-2-6:2016
塗料一般試験方法―第2部:塗料の性状・安定性―第6節:ポットライフ
JISK5600-3-1:1999
塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第1節:塗り面積(はけ塗り)
JISK5600-3-2:1999
塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第2節:表面乾燥性(バロチニ法)
JISK5600-3-3:1999
塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第3節:硬化乾燥性
JISK5600-3-5:1999
塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第5節:耐圧着性
JISK5600-3-6:1999
塗料一般試験方法―第3部:塗膜の形成機能―第6節:不粘着乾燥性
JISK5600-4-1:1999
塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第1節:隠ぺい力(淡彩色塗料用)
JISK5600-4-2:1999
塗料一般試験方法 ― 第4部:塗膜の視覚特性 ― 第2節:隠ぺい力(低明度塗料用)
JISK5600-4-3:1999
塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第3節:色の目視比較
JISK5600-4-6:1999
塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第6節:測色(色差の計算)
JISK5600-4-7:1999
塗料一般試験方法―第4部:塗膜の視覚特性―第7節:鏡面光沢度
JISK5600-5-1:1999
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第1節:耐屈曲性(円筒形マンドレル法)
JISK5600-5-11:2014
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第11節:耐洗浄性
JISK5600-5-3:1999
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第3節:耐おもり落下性
JISK5600-5-4:1999
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
JISK5600-5-5:1999
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第5節:引っかき硬度(荷重針法)
JISK5600-5-6:1999
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第6節:付着性(クロスカット法)
JISK5600-5-7:2014
塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第7節:付着性(プルオフ法)
JISK5600-6-1:2016
塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第1節:耐液体性(一般的方法)
JISK5600-6-2:2016
塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第2節:耐液体性(水浸せき法)
JISK5600-6-3:1999
塗料一般試験方法―第6部:塗膜の化学的性質―第3節:耐加熱性
JISK5600-7-1:1999
塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第1節:耐中性塩水噴霧性
JISK5600-7-5:1999
塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第5節:耐光性
JISK5600-7-6:2002
塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第6節:屋外暴露耐候性
JISK5600-7-7:2008
塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第7節:促進耐候性及び促進耐光性(キセノンランプ法)
JISK5600-7-8:1999
塗料一般試験方法―第7部:塗膜の長期耐久性―第8節:促進耐候性(紫外線蛍光ランプ法)
JISK5600-8-2:2008
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第2節:膨れの等級
JISK5600-8-3:2008
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第3節:さびの等級
JISK5600-8-4:1999
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第4節:割れの等級
JISK5600-8-5:1999
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―第5節:はがれの等級
JISK5600-8-6:2014
塗料一般試験方法―第8部:塗膜劣化の評価―欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示―第6節:白亜化の等級(テープ法)
JISK5601-1-1:1999
塗料成分試験方法―第1部:通則―第1節:試験一般(条件及び方法)
JISK5601-1-2:2008
塗料成分試験方法―第1部:通則―第2節:加熱残分
JISK5601-2-1:1999
塗料成分試験方法―第2部:溶剤可溶物中の成分分析―第1節:酸価(滴定法)
JISK5601-2-4:1999
塗料成分試験方法―第2部:溶剤可溶物中の成分分析―第4節:アルキド樹脂
JISK5621:2019
一般用さび止めペイント
JISK5622:2002
鉛丹さび止めペイント
JISK5623:2002
亜酸化鉛さび止めペイント
JISK5624:2002
塩基性クロム酸鉛さび止めペイント
JISK5625:2002
シアナミド鉛さび止めペイント
JISK5627:2002
ジンククロメートさび止めペイント
JISK5628:2002
鉛丹ジンククロメートさび止めペイント
JISK5633:2002
エッチングプライマー
JISK5641:2002
カシュー樹脂塗料
JISK5646:2002
カシュー樹脂下地塗料
JISK5651:2002
アミノアルキド樹脂塗料
JISK5653:1957
アミノアルキド樹脂塗料用シンナー
JISK5653:2003
アクリル樹脂ワニス
JISK5654:2003
アクリル樹脂エナメル
JISK5663:2003
合成樹脂エマルションペイント及びシーラー
JISK5665:2018
路面標示用塗料
JISK5667:2003
多彩模様塗料
JISK5902:1969
ロジン
JISK5906:1998
塗料用アルミニウム顔料
JISK5909:1994
セラック
JISK5950:1979
精製漆
JISK6703:1995
工業用ニトロセルロース
JISK6900:1994
プラスチック―用語
JISR6252:2006
研磨紙
JISR6253:2006
耐水研磨紙
JISZ0103:1996
防せい防食用語
JISZ0310:2016
素地調整用ブラスト処理方法通則
JISZ0311:2004
ブラスト処理用金属系研削材
JISZ0312:2016
ブラスト処理用非金属系研削材
JISZ2911:2018
かび抵抗性試験方法
JISZ8105:2000
色に関する用語
JISZ8721:1993
色の表示方法―三属性による表示
JISZ8723:2000
表面色の視感比較方法
JISZ8741:1997
鏡面光沢度―測定方法
JISZ8801:1994
試験用ふるい